経営

コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる

人は誰でも能力を保有しています。しかしせっかくの保有能力ちが宝の持ち腐れとなり、成果に結び付けられない人が多いのです。成果に結びつれるにはコンピテンシーを磨くことが有効です。その極意を解説します。

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今日の我に、明日は勝つ!

2017/10/25

タイトルの記入を忘れてしまいましたので再度配信いたします。



        ●この記事の知人、同僚、友人への転送は大いに歓迎です。●

         ◆◆コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる◆◆

              (第416回)挑戦志向!<その6>


            =■「今日の我に、明日は勝つ!」■=

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人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れとなり、成果に
結び付けられない人が実に多いのです。
コンピテンシーの重要項目である「挑戦志向」ついて分かりやすく解説していきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・管理者・社員
の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非ともお読みいただきたいと
思います。

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■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理解が一層深
まります。(コンピテンシー宣教師より)■

<今回のメニュー>
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【1】成功を目指すなら失敗事例から学ぶべし!
【2】行動特性を変えると結果がガラリと変わる! 
【3】今日の我に、明日は勝つ!
【4】同僚の前で行動特性を変えることを宣言する!
【5】編集後記

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ビジネスマンやビジネスウーマンが知的武装を図ることは重要なことです。しかし、これはIQ
(Intelligence Quotient)と言われる分野の能力です。せっかくの知的武装を生かして仕事のでき
るビジネスマンやビジネスウーマンにならなければ話になりません。何回かに分けて挑戦志向に
ついて解説したいと思います。



【1】成功を目指すなら失敗事例から学ぶべし!

【はじめに】

成功のノウハウを満載した書物はたくさんある。しかしそれらを読み漁っても成功するわけでは
ない。むしろ失敗事例の書物やテレビの報道番組のほうが参考になる。

失敗の事例にこそ、成功するためのヒントが満載なのだ。

【本文】

孫子の兵法に「敵を知り、己を知って戦わば百戦これ危うからず」とある。3万もの軍を擁する今
川義元がなぜ3千足らずの織田信長に負けてしまったのだろうか。

会社の事例を取りあげてみることにする。出店戦略の進軍ラッパを吹き続けた中内氏が率いるダイ
エーはなぜ破綻してしまったのだろうか。ペンタゴン経営が自慢のカネボウはなぜ破綻してしまっ
たのだろうか。銀塩の写真用フィルムが消滅しても富士フィルムは益々元気なのにコダック社はな
ぜ破綻したのだろうか。

これらの失敗の要因を研究してみるのである。そして破綻した要因を自分流に分析してみると破綻
を防止するにはどうすべきだったかが見えてくる。

裏を返せば、これらの失敗事例から学び、成功へのヒントとして繁栄を目指して挑戦すればいいと
言うことではないか。

失敗から学ばなければ、今成功してわが世の春を謳歌している会社にも凋落を招く危険性があると
言うことだ。



【2】行動特性を変えると結果がガラリと変わる!

【はじめに】

よく「木を見て、森を見ず」と言うが、近視眼的になってはいけないと思う。視点を変えて見るこ
とだ。鳥の目で物事を見ることだ。そうすれば全体像が見える。

それには、人の意見や考えをよく聞いて参考にすることだ。

【本文】

どこの会社にきっと近視眼的な人がいるものだ。近いところは良く見えるが、遠くはまるで見えな
い。見ようとしていないのかもしれない。

このような人に限って他人には変化を求めたがる。

だが、自分が変わるのが先だと思う。自分が変われば周囲の人たちも変わってくれるかもしれない。

立ち位置を変えたりして視点を変えることに挑戦してみてはどうか。鳥の目で見渡すことだ。つま
り、人の意見や考えも大いに参考にすることだ。そうすれば今まで見えなかったものが見えるよう
になるから自身の行動特性のまずさに気づき、行動特性を変えざるを得なくなるだろう。

行動特性を変えると結果がガラリと変わる。不思議なほど変わる。



【3】今日の我に、明日は勝つ!

【はじめに】

他人と自分を比べてみて、少しでも優っているとつい喜んでしまう。でもどれだけの意味があるのだ
ろうか。

昨日の自分と今日の自分を比べて、もっと成長するように努力することのほうが大事だ。

【本文】

美空ひばりさんが名言を残している。「今日の我に、明日は勝つ」と。彼女の歌は天才だった。お芝
居もうまかった。それでも「今日の自分に、明日は勝つようにしたい」と語っていたのだ。

プロとは「どんな状況でも全力を尽くす人」と定義したい。商品やサービスはコンペティターのそれ
と比べて、よりよく改善することで差別化に繋がる。

しかし、人間の場合は、他人と比べて自己満足してもあまり意味がないと思う。「昨日の自分よりも
今日の自分は、少しは成長できたかな」と考えて挑戦し続けることだ。

他の人と比べるのは「他人の評価」に委ねていいのではないか。



【4】同僚の前で行動特性を変えることを宣言する!

【はじめに】

会議などでいい提案をするが行動しない人は結構多い。いわゆる「言うだけ人間」だ。そのような人
は、コンピテンシーの力を借りて行動特性を変えてほしい。

そのためには、例えば同僚の前で宣言して、行動特性を変えざるを得ない状況に自分を追い込むこと
だ。

【本文】

コンピテンシーとは「仕事の出来る人の行動特性」のことだ。仕事の出来る人の行動特性を観察して
みてほしい。仕事のできる人はできるなりの行動特性を取っている。そこから学ばない手はない。

そのことを「ベンチマークする」と言うように表現する。

ある課題に直面したら、これまでの自分ならこんな行動をとってきたと言うことを書き出してみるの
だ。そのうえでいくつかの行動特性をどのように改革すればよいかをじっくり考えて「行動特性改革
アクションプラン」を作成し、「このアクションプランに基づいて、いつまでに完遂します」と同僚
の前で宣言するのだ。

ついに、みんなの前で宣言までしてしまった。もう逃げられない。計画に示した行動特性を変えるし
かない。そうすれば、清水の舞台から飛び降りる覚悟で実行していくことになるだろう。これがコン
ピテンシーと言うものだ。

行動力に「難」があることを自覚し、自分の中にコンピテンシーを導入してほしい。これまでとは全
く違う結果を体験することになる。



【5】編集後記

今までと同じ行動をしていては何も変わらない。美空ひばりさんの言葉には力強さがある。「今日の
我に、明日は勝つ」。だからひばりさんは行動特性を変えることができた。

ビジネスマンもコンピテンシーの力を借りて行動特性を変えることをお勧めする。そうすればきっと
新しい自分に出会える。




次回に続く
次回は、「挑戦志向7」を解説します。




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