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油つぼの思うツボ

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最終発行日:
2006-07-04
発行部数:
28
総発行部数:
269
創刊日:
2004-01-12
発行周期:
不定期
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                   *第12号*
油つぼの思うツボ

    *  *  *  *  *  * 
 
油つぼリンカーンこと多田文明が、身の周りの出来事のツボを押しながら、様々なことを
語ります。

                2006/7/04  多田文明

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◆ごあいさつ

 はやいもので、もう7月です。
 かなり前になりますが、深夜番組「ビバップハイヒール!」(朝日放送)の収録で大阪に行ってきました。(無事に3月末日にオンエアー)

 司会はハイヒールのリンゴさんとモモコさん。出演ゲストは筒井康隆さん、江川達也さん。田村ケンジさん。オスカー所属の女性タレント北川さん。そしてブラックマヨネーズのお二人です。さすがに、彼らはM1グランプリで優勝しただけあって、寝る間もないほどの忙しさだそうです。東京よりも大阪での活動を主体にしたいと言っていましたが、先日も「笑っていいとも」にも出ていました。彼らの人気はそうした、希望(?)を許さないようです。続きは「あとがき」にて。

多田文明

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◆「驚き、桃の木、山椒の木!第2弾」

むう〜金の払いが悪すぎる。昨年に取材を受けた某雑誌社からの入金がない。(前回のメルマガ参照:様々な事情からバックナンバーでアップしていません。ご覧になりたい方は「多田文明」までご連絡ください)

私は担当編集者Aに電話をした。
「いつごろ入金予定なのですか?もうすでに掲載から1ヶ月以上が経過していますが…
…」
「す、すみません。手続きを忘れていました。今からしますので、入金は2〜3日後にな
ります」
 編集者は慌てたように電話を切った。忘却は人間だれにでもあることだ。仕方ないか。

 私は3日間待った。しかし入金はない。もしかすると、入金が遅れているのかもしれない。私は寛容さを持って、1週間待った。しかし銀行残高は470円のままである。
 しびれを切らし再度、電話をした。しかし電話に出た男性からは「Aは外出中で不在です」という答えが返ってきた。そこで私は折り返しの電話をお願いした。しかし何日たっ
ても、折り返しの電話はない。
その後2度、3度と伝言を残したが、全く連絡はない。完全にシカトである。あの編集者はこのまま支払いをうやむやにする気なのか!すでに「払います」と言われ2ヶ月がたつ。怒りが込み上げてきた。

「よ〜し、こうなったら、あの手を使うか!」

 思い立ったら吉日?私は雑誌社に電話をした。そして、電話に出た男性に強い口調で迫った。
「昨年、雑誌の取材を受けたのものですが、Aさんに再三再四、取材費の入金をお願いしているのですが、まったくありません。どうなっているのでしょう?それに折り返しの電話を何度もお願いしているのですが、それも一向にありません。どうなっているのでしょうか?Aさんの上司か編集長にあたる人に出してもらえませんか!」
 私は「どうなっているのでしょう?」の言葉を繰り返し、上司を出せの戦略に出た。
「そ、それはすみませんでいた」
 電話の男性は平謝りし、改めて上司から折り返し連絡をするという確約してくれた。私はドキドキしながら電話を待った。私には何の落ち度もない。だが、これまでのいきさつから考えて、電話がこない可能性もある……。万が一を考え、今後の対策をたてることにした。もし電話がこなかった場合、まずこの会社の社長を引っ張り出そう。それでも出てこない場合……この会社のバックボーンであるS団体のI教祖にまでクレームをあげてしまおうか!
「社長を出せ!ならぬ、教祖を出せだ!」さすがにここまで話を上げれば支払いに応じざるを得ないだろう。私は部屋の中で、クレームシュミレーションを繰り返し、一人で盛り上がってていた。

それから数時間後、彼の上司にあたる人から電話がかかってきた。

「すみませんでした。すぐに手続きを取り、お支払い致します。申し訳ありません」
 何度も謝る丁寧な口調に、私の怒りはしだいに氷解していった。3日後、きちんと入金されていた。こうして無事に私は取材費を手にすることができたのである。
 しかし考えてみれば、数ヶ月にわたる催促電話を何度もかけ電話代がかさみ、万が一のため教祖との対決に思いを巡らせ、気を使った。かなり割りに合わない仕事になった気がした。

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◆「驚き、桃の木、山椒の木!第3弾」

 本が売れたと思えば、訴えられ、取材を受けてもなかなか入金されず。トラブルは絶えない。なぜ、こんな目に自分は遭うのか!運命を呪うしかない……と思う気持ちも起こらなくもないが、案外人生を達観しているのでそれほど苦にならない。まあ、2倍、3倍、今によいこともあるだろうと思いながら、日々を生きている。(残念ながら7月現在、何もいいことなし)もし誰かに、あなたの願いはと聞かれれば、私は「順風満帆にことが進むこと」と間違いなく答えるだろう。

 今度は某有名ビジネス誌から取材依頼がきた。「悪質商法」の取材をしたい。見開き2ページの掲載で、キャッチセールス商法を中心にするということだった。大手の出版社ゆえ、まさか入金トラブルなどないだろう。私は取材を快諾した。
 数日後、私は出版社に向かった。部屋に入ると、カメラマンは照明をセッティングし、準備万端整っていた。「どうぞ」と促され、私は編集者とライターの前のソファーに座った。

 編集者は「ところで」と笑顔で話を切り出した。
「本が訴えられたそうですね?」
「はい」
「その辺りのことを少しお聞かせ願えないでしょうか?」
 編集者はかなり裁判に興味を持っているようだ。よし私の知っている限りのことを話そう。
「裁判の詳細については文庫本に書いてありますが……」20分にわたり、私は裁判勝訴までのいきさつを熱く語った。一通り、聞き終えた編集者は急に神妙な顔付きになった。

「いや〜かなりエキセントリックな話ですね。単行本の方しか読んでいなくて、裁判の情況を知らずにすみません。今回はこのような形でお呼びして申し訳ないのですが……」

「はぁ〜?」私は首を捻った。

「実は今回、その会社の記事広告が本誌に載るのです。それで、今日はわざわざ来ていただいたのですが……多田さんの名前を出さずに仮名という形で誌面に載せる形でお願いしたいのですが」
 思わぬ発言に、私は愕然とした。裁判相手と誌面上でバッティングしたがゆえ、本名を伏せてほしいというのだ……。あ〜裁判事情を熱く語り過ぎたゆえの結果かもしれない。
 雑誌は広告収入で成り立っているところがある。恐らく、相当な金がこの出版社に入るのだろう。ある意味、相手の会社は豊富な資金力で相手に威圧をかける「〇上ファンド」のような存在である。そうした相手に前して、預金残高470円の私は頷くしかなかった。

「仕方……な・い・ですね」

「今回は、ほんとうに申し訳ありません」

 編集者は何度も深く頭を下げた。
 後日、発刊されたビジネス誌には「悪質商法」の特集が数ページにわたり載っていた。が、私の仮名インタビュー記事は僅か数行であった。誰にも気が付かれないような片すみにひっそりと置かれていた。それはまるで社会面の端に載る訃報記事のようでもあった。
 いかに現代社会において、「言論の自由」を叫ぼうとも、結局は金を出す側の力が強いのである。
「金はペンよりも強し」
悲しいかな、これが日本の偽らざる姿なのである。

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◆油つぼが見た!摩訶不思議な日記〜油つぼの車窓から〜パート7

今回はブログにもアップしている「高齢化社会の実態」である。

 先日、ミニバイクを某駅前の駐輪場に停めた。 こうした施設では会社などからリタイアした高齢者の方が多く働いている。私が普段利用する駐輪場もしかり。 
私がバイクを停めようと駐輪場の入り口に入ると、60歳はゆうに過ぎたであろう、じいさんが近づいてきた。

「一時駐輪ですか?」 
「はい」

 じいさんはバイクの後ろに回ってナンバーを見る。おそらく50cc以下の原付バイクしか停められないからであろう。私のバイクは、ホンダの「Today」である。見る人が見れば、すぐに原付バイクであることはわかるはずなのだが……。 相手は高齢者ゆえ、多少の時間がかかるのは仕方がない。
 駐輪料金は250円である。 私は千円札を差し出した。じいさんはニッコリと微笑み「お待ちください」と言う言葉を残し、お釣りを取りに管理室に戻った。 

しかし、なかなか戻ってこない。しばらくたってようやく、じいさんが出てきた。なぜか、再び、私のバイクの後ろのナンバーを見始める。

「一時駐輪ですか?」 
「お、おい!(じいさん)何言ってるんだよ。釣りだよ、釣り!」 

じいさんは管理室に戻ってすべてを忘れてしまったようである。 じいさんは私の「釣りだよ!」という言葉を聞き、「あっ!」と声を発し思い出したように管理室に戻った。 

再び戻ってきて、またバイクのナンバー見る。これが何度も繰り返されたらたまらない。このままでは、私がここに一時駐輪することになってしまう。じいさんが忘れないように、私は管理室に近づき手を出した。 

「すみません。最近、ボケちゃって」

じいさんは窓越に笑顔で750円を渡してくれた。 これがこれからも日常的に繰り返されるのであろうか。恐るべし、痴呆社会の到来である。


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◆エキストラ日記

 先日、「エントレG」(フジ系)の番組に参加した。この番組を見たことがある方は知っていると思うが、TOKIOが主演する番組である。
 もちろん、参加したといっても、あのTOKIOの中に私がいた……わけではなく。ゲストであるラサール石井さんの再現VTR中で出演したのである。

 私の役は(ラサール石井さんが所属していた)コント赤信号の才能を見い出すディレクター役。台詞は2つあった。

「今度、テレビに出てみないか」
 これはコント赤信号にテレビ出演依頼をする場面での一言である。
もう一つはコント赤信号の師匠に「まだ、芸にあらい部分はありますが、これなら試してみる価値はありそうですね」と耳打ちする。
 オンエアーではこの台詞は珍しく(?)ノーカットで放送されていた。だが……、残念なことに鼻より上はカットされていた。恐らくあれでは、あの役をしていたのが私だったとは誰も気がつかなったことだろう。


 撮影場所は某ストリップ劇場である。出番までの時間、近くにストリップ嬢がいたので、出番待ちまでの時間、いろいろと聞いてみた。
「コント赤信号って知ってる?」彼女は首を捻った。彼女は20代ゆえ、知らないのも無理はもない。
「では、ラサール石井は?」と聞いてみた。再び彼女は首を傾げる。驚くことに、彼も知らないのだという。あらあら。ストリップ嬢は意外に世俗の事情には疎いようである。
 まさかとは思ったが「多田文明って知っている?」と3度聞いてみた。案の定「さあ」彼女は言った。
「その人は有名人ですか?」と聞かれたので、「ま、まあね」と答えておいた。
 ありえないとは思うが、もしかするとストリップ嬢のあいだで、多田文明の名前がブレイクする日も近いかもしれない。

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◆「迷惑メールに気をつけよう〜パート2」

最近来たメールで驚いたものの一つにこんなものがある。

タイトル「Re: 貸したブルマー返して下さい」である。

あんたから借りてねえよ!メールに向かって私は叫んだ。(もちろん、他の人からも借りていません)
本文は全部もじばけしていて、何が書いてあるのかまったくわからない。このメールはすぐに削除したが、不覚にも女子高校生のブルマ姿を思い浮かべてしまった。精神修業のたりなさを痛感したしだいである。迷惑メールはいつも私の心の煩悩に気が付かせてくれる。

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◆あとがき

(前書きからの続き)もちろん、私が番組内で語るのは、キャッチセールスの実態について。出演メンバーの中でのイジラレ役は田村さんなので「どんどんいじってください」とディレクターから言われましたが、結局一番いじられたのは「私」でした。
 司会のリンゴさんからは「声が小さい!」「先生を見ているとイラィラしてくるわ」など様々なSな言葉を頂きました(笑)
さらに、ブラックマヨネーズかも「もう先生、これ以上騙されないようにしてください!」と注意をうけるなど。

 収録自体も楽しい雰囲気の中で進みました。さらに視聴率も高かったようで「14.7%」で過去40回のうち最高の数字だったとか。思い返せば「GTO」や「魔女の条件」など私がエキストラ出演するドラマは高視聴率をマークする(ほとんど思い込み)このことから考えてみれば、多田文明は意外に視聴率を稼ぐ男なのかもしれませんね(自爆)


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隔月一回位発行

電子出版:油つぼの思うツボ
発行者:多田文明こと、油つぼリンカーン(C)Copy right 2006

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