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国立大学が独立行政法人化され公立大学の多くが後を追い、大学界全体への政・官・財の影響力が高まりつつあります。大学界における連帯形成の試みとして不定期に配信しています。

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[AcNet Letter 242] オープン・カフェ・京都自由大学、3月5日に誕生、他

2005/02/19

[AcNet Letter 242] オープン・カフェ・京都自由大学、3月5日に誕生、他
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   Academia e-Network Letter No 242(2005.2.19 Sat)
 http://letter.ac-net.org/number/242

━┫AcNet Letter 242目次┣━━━━━━━━━ 2005.2.19 ━━━━━━

【1】(42643) 国立大学法人法・意見広告の会 より2005年02月19日取得
  「「意見広告の会」ニュース 号外26」
  http://ac-net.org/rss/item/42643
    2月14日時点での賛同金  7,338,734円
    掲載費用=募金目標   12,000,000円
    郵便振替 00190-9-702697「法人法案」事務局
    東京三菱銀行 渋谷支店 3348763 法人法案事務局
                   (ホウジンホウアンジムキョク)

   ───高等教育費問題───

【1-1】(42482) 全国国公私立大学の事件情報 より2005年02月18日取得
  「西部読売新聞(2/16)[聞く]国立大学法人佐賀大の運営 
      佐賀大学長・長谷川照さん」
  http://university.main.jp/blog2/archives/2005/02/post_602.html

【1-2】(42511) 首都圏ネットワーク より2005年02月18日取得
  「予算・授業料情報No.28 驚くべきことに授業料問題の議論なし:
      2.16国大協臨時理事会速報」
  http://www.shutoken-net.jp/050218_1jimukyoku.html

【1-3】(42664) 国立大学協会 より2005年02月19日取得
  「国立大学法人制度の活力ある発展のために(案) 2005.2.16 
      国大協理事会確認」
  http://ac-net.org/rss/item/42664

【1-4】(42231) Nobuhisa_blog より2005年02月16日取得
  「授業料意見広告の続き」
  http://nobusan.exblog.jp/1669032

【1-5】(42396) 国立大学法人法・意見広告の会 より2005年02月17日取得
  「意見広告の会ニュース号外 より:
      授業料値上げ問題に言及しているブログ集」
  http://ac-net.org/rss/item/42397

【1-6】(41647) 全国国公私立大学の事件情報 より2005年02月15日取得
  「和歌山大学教職員組合、学長、教員5%削減問題で全学説明会を約束」
  http://university.main.jp/blog2/archives/2005/02/5_1.html

   ───横浜市立大学問題───

【2-1】(41643) 全国国公私立大学の事件情報 より2005年02月15日取得
  「横浜市大、どうにも止まらぬ「教員流出」」
  http://university.main.jp/blog2/archives/2005/02/post_588.html

【2-2】(42303) 全国国公私立大学の事件情報 より2005年02月17日取得
  「公立大学という病、横浜市大時代最後の経験」
   http://yosisemi-ku.ec.kagawa-u.ac.jp/~labornet/MyDoc/ycu2004.html
  http://university.main.jp/blog2/archives/2005/02/post_599.html

   ───大学関係───

【3-1】(41291) 全国国公私立大学の事件情報 より2005年02月14日取得
  「オープン・カフェ・京都自由大学、3月5日に誕生 
    「国際人権規約を完全実施する市民に開かれた大学」」
  http://university.main.jp/blog2/archives/2005/02/35.html

【3-2】(41296) 全国国公私立大学の事件情報 より2005年02月14日取得
  「干葉大学運営・経営情報センター、『千葉大学運営・経営情報No.2』」
  http://university.main.jp/blog2/archives/2005/02/no2.html

【3-3】(41648) 全国国公私立大学の事件情報 より2005年02月15日取得
  「テンプル大学ジャパンを初指定 「外国大学の日本校」 」
  http://university.main.jp/blog2/archives/2005/02/post_586.html

【3-4】(42307) 全国国公私立大学の事件情報 より2005年02月17日取得
  「教員養成学部の定員抑制を撤廃へ 20年ぶりに転換 」
  http://university.main.jp/blog2/archives/2005/02/post_596.html

   ───科学技術問題───

【4-1】(41263) SciComNews より2005年02月14日取得
  「[SciCom News]速報版 No71 Vol.2(研究ニュース・イベント案内号)」
  http://blog.melma.com/00106623/20050214060006

   ───司法改革───

【5-1】(41257) 弁護士 落合洋司の 「日々是好日」 より2005年02月14日取得
  「NHKスペシャル「司法大改革・あなたは人を裁けますか(2)」」
  http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050213#1108301760

   ───憲法・教育基本法改正───

【6-1】(41900) 九条広告支援の会 より2005年02月16日取得
  「九条擁護の意見広告にご賛同を: http://ad9.org
  http://ac-net.org/rss/item/41900

   ───イラク問題───

【7-1】(40792) TUP-Bulletin より2005年02月11日取得
  「イラク人の間には少しの亀裂もない
     ――イラク週報第3便2月1日〜8日(イラク発スレイマン)」
  http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/496

   ───荒廃の遍在化───

【8-1】(41177) 旗旗 より2005年02月13日取得
  「クルド人送還の危機/拷問・虐待のおそれ」
  http://hatahata.mods.jp/archives/2005/02/post_146.html

   ───その他───

【9-1】(41259) kitanoのアレ より2005年02月14日取得
  「税金の使い道を納税者自身で決める市民活動支援税制」
  http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050212#p1

━ AcNet Letter 242【1】━━━━━━━━━━ 2005.2.19━━━━━━━━

 「意見広告の会」ニュース 号外26
  http://ac-net.org/rss/item/42643

  From:国立大学法人法・意見広告の会 ( http://www.geocities.jp/houjinka/ )
  取得時:2005年02月19日11時 URL: http://ac-net.org/rss/item/42643
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Sat, 19 Feb 2005 00:42:09 +0900

*事務局より 

■1 「意見広告」に一層のご支援を 
■2 民主党議員にメールを 

1 「意見広告」に一層のご支援を

私たちの意見広告は、今や日本の高等教育・研究の貧困な現状を変
えるために、来年度予算案における「運営費交付金のダウン+授業
料のアップ」の仕組みを明らかにしようとしてきました。

「授業料標準額」改定の文科省令が今年度中に公示されない限り、
全国の国立大学はまず授業料を上げることは出来ません。未だに、
来年度の授業料値上げを真の意味で決定した国立大学は1校もあり
ません。そのような国会を無視した行為は、不可能なのです。

 もし、来年度の予算案の衆議院通過が3月2日を越せば、予算の
年度内自然成立は不可能となり、改めて参議院の議決が焦点となり
ます。更に参議院の通過が遅れて3月末を経過すれば、その時点で
文科省令の年度内公示は不可能となります(勝手な文科省令は国会
の軽視)。そうなると、仮に政府案のまま予算が成立しても前期分
の授業料は(本来は後期分もそうなるべきですが)、据え置きとな
らざるを得ないでしょう。

 予算案では来年度の国立大学法人の支出は閣議で了承されている
わけですから、その額の収入が各国立大学法人に保証されてしかる
べきです。その予算額の保証は、(修正がなされない限り)補正予
算しかありません。すなわち、予算の年度内成立が阻止出来れば、
国立大学の授業料の値上げも、運営費交付金の削減も、実質的にス
トップ出来るのです。

 そのためには、予算案の衆院早期通過を是が非でも阻止しなけれ
ばなりません。現在私たちは、民主・共産・社民の各野党の奮闘を
期待し、詳しいことは申し上げられませんが、そのための野党働き
かけを強化しています。そして、その最大の武器が2月3日の「意
見広告」なのです。

 この意見広告は、2月4日の尾池京大総長や遠山前文科相も参加
した「京都シンポジウム」でも取り上げられていますから、今や政
府・与野党の注目するところとなりつつあります。はっきり申し上
げますと、これを読んでいる大抵の皆様よりも政府関係者・与野党
議員の人々の方が、意見広告に注目しているのですよ。

 また、前回ご紹介した共産党石井衆院議員の質問・答弁でもあぶ
り出されたように、実は細田官房長官・中山文科大臣・谷垣財務大
臣なども内々では、「ちょっと高すぎるんじゃないの」と感じてい
るように思われます。

 これらが意見広告の効果です

 ところが肝心のその「意見広告」が、多くの方の支援・協力を得
て大成功を収めないと、大きな影響力を発揮することは決してでき
ません。高をくくられてしまうわけです。

 どうぞ皆様、予算審議が決定的段階にさしかかりつつある今、改
めてあの2月3日の意見広告へのご支援をお願い致します。

ご支援は HP http://www.geocities.jp/houjinka/ 参照
Googleでもすぐ見つかります。

【郵便振替口座】
口座名  「法人法案」事務局
口座番号:00190-9-702697

【銀行口座】東京三菱銀行 渋谷支店
口座番号:3348763
口座名 法人法案事務局 (ホウジンホウアンジムキョク)


━ AcNet Letter 242【1-1】━━━━━━━━━━ 2005.2.19━━━━━━━━

西部読売新聞(2/16)[聞く]国立大学法人佐賀大の運営 
    佐賀大学長・長谷川照さん
  http://university.main.jp/blog2/archives/2005/02/post_602.html

  From:全国国公私立大学の事件情報 ( http://university.main.jp/blog/ )
  取得時:2005年02月18日06時 URL: http://ac-net.org/rss/item/42482
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抜書『授業料を上げてやりくりするというのは、経営とはいわない
と思うんです。』西部読売新聞(2/16)

◆地方に学生呼ぶ時代へ 「授業料上げず、質下げず」

行政のスリム化の一環として、国立大は2004年4月から法人化
された。大学が自主性を獲得するための独立行政法人化だが、18
歳人口の減少や財源確保などの問題が山積している。県内唯一の国
立大である佐賀大はどのように対処していくつもりなのか。同大の
かじ取りをしている長谷川照学長に話を聞いた。

 ――少子化が進んでいますが、対策は。

これまでは地方から都心の大学に出て行くというのが定番だったと
思いますが、これからは逆になると考えています。地方には青空と
大地があり、人がいて、文化がある。科学技術の進歩に見合った心
の豊かな人間を育てるためには、そのような地方の環境が最も適し
ています。

都心から地方に学生を呼ぶ努力をしなければなりません。佐賀大は
昨年十月、東京に東京オフィスサテライトを作り、大学の宣伝や企
業への呼びかけを行っています。ほかの九州・山口の国立大と協力
して、東京の千三百の進学校に大学説明会のパンフレットを投げ込
みました。十人しか来なかったのですが、あきらめていません。こ
れからも続けていきます。

国際化も重要です。中国や韓国の大学と佐賀大の学生が交流して、
両大学で単位が半分ずつ取れるようにすれば、就職市場も広がると
思います。

 ――財源はどのように確保していきますか。

財源の問題は二〇〇五年度の一番の課題で、これからが踏ん張りど
ころ。授業料を上げてやりくりするというのは、経営とはいわない
と思うんです。だから佐賀大は来年度の授業料を上げなかった。都
心から学生を呼ぶには、それも魅力の一つのはずです。教職員の超
過勤務を減らすなど運営の効率化をすることで、大学を支えていく
べきでしょう。優れた教育研究をすることで、国に教育研究費を認
めてもらうよう努力する必要もあります。(以下略)

━ AcNet Letter 242【1-4】━━━━━━━━━━ 2005.2.19━━━━━━━━

 授業料意見広告の続き
  http://nobusan.exblog.jp/1669032

  From : Nobuhisa_blog (http://nobusan.exblog.jp)
  取得時:2005年02月19日00時 URL: http://ac-net.org/rss/item/42555
────────────────────────────────────

今日,子どもと教育・文化 道民の会の総会
(http://www.dokokyoso.jp/kodomo-kyoiku/)があり,国立大学授業料値上げ反
対の意見広告の紹介と,支援カンパのお願いをする機会があった.

実は,私は文章を書くのはそんなに苦ではないのだが,人前できちんと話をす
るのはあまり得意ではない.一応こんなことを話そうと思って作った原稿はこ
んな感じ...

    来年度,国立大学の授業料の標準額が15000円値上げされ53万
    5800円となります.昨年4月に法人化された国立大学は,授業
    料を独自に決定することが出来ますが,国からの運営費交付金
    は毎年1%程度の効率化係数が掛けられて削減された上に,授
    業料値上げ分も見込んで削減されるため,ほとんどの国立大学
    では「苦渋の選択」として値上げを決定しています.国立大学
    を法人化する際に「法人化によって学生の負担増はさせない」
    としていた国会および文科省の約束は一年もたたないうちに反
    故にされてしまおうとしています.

    日本の大学の学費は世界的にみて,既に相当高い水準にありま
    す.そもそも世界的には,高等教育の無償化が呼びかけられて
    おり,国連の国際人権規約にも漸進的無償化がうたわれていま
    す.日本はこの条項を留保しているわずか3カ国の一つで,2
    001年にも留保の撤回が勧告されています.

    文科省は私立大学の学費との均衡を主張していますが,文系大
    学院では,既に私立大学の方が国立大学よりも安いところさえ
    あります.また,今回は既に在学している学生の授業料も上が
    るという,これまでに無かったひどいものになっています.受
    益者負担論がいわれますが,国立大学の教育研究の成果は広く
    国民のものであり,それを在学する個々の学生に割り当てると
    いう考え方は間違っています.そもそも,現在では国立大学を
    卒業しても就職出来ない学生さえいるのですから,極端な言い
    方をすれば詐欺みたいなもんです.

    こうしたことに強く反対する大学教員等有志が,2月3日に読
    売,毎日の二誌に意見広告を掲載しました.意見広告はこのよ
    うに掲載されました.両紙合わせて1300万人の読者に届いてい
    るはずですので,ご覧になった方もあるかと思います.コピー
    を事前に資料として配布していただきましたので,詳細はそち
    らをご覧下さい.この意見広告は,学費値上げの事実を広くみ
    なさんに知っていただくことと同時に,予算審議中の国会にも
    反対の意思表示をし,予算の組み替え要求をすることを目的と
    しています.意見広告の会には,広告を見た方々から多くのご
    意見が寄せられておりますし,既にいくつかの新聞等で授業料
    問題が取り上げられておりますので,着実に効果は出ているも
    のと考えております.

    小泉首相は就任時に「米百俵の精神」を引用していたことをご
    記憶の方も多いと思いますが,三位一体改革の中での財源の地
    方移管や就学援助制度の削減等にも共通する,国の公教育負担
    の削減の流れは,その本来の精神とは全く相容れないものです.
    教育基本法改悪の流れとも合わせて注意していかなければなら
    ないと考えています.

    実はここからがお願いなのですが,この広告掲載料の約1200万
    円はカンパでまかなわれています.現在までに約720万円が集ま
    りました.事後のお願いで非常に心苦しい点もございますが,
    こうした趣旨主張に賛同していただける方がございましたら,
    出口付近にカンパ入れを用意いたしましたので,どうぞ援助を
    お願いいたします.集まりましたカンパにつきましては,責任
    もって会に届けます.どうぞよろしくお願いいたします.

憲法,教育基本法,教科書問題...総会で聞けた話は結構面白かったし,カン
パをいただいた皆様.どうも有り難うございました.

━ AcNet Letter 242【1-5】━━━━━━━━━━ 2005.2.19━━━━━━━━

 意見広告の会ニュース号外 より:授業料値上げ問題に言及しているブログ集
  http://ac-net.org/rss/item/42397

  From:国立大学法人法・意見広告の会 ( http://www.geocities.jp/houjinka/ )
  取得時:2005年02月17日08時 URL: http://ac-net.org/rss/item/42396
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抜書『民営化の病 2005/02/14 
http://labo2005.exblog.jp/681427

国立大授業料値上げ!初の格差 2005/02/12
http://blog.goo.ne.jp/konstanze/e/a98e35c7c7b648960bd5fbbbf47c7043

高すぎる教育費 2005/02/12
http://blog.goo.ne.jp/adv55/e/72a1114b1eb46d09fdb7d43612a5591f

授業料値上げに抵抗しない(できない)国立大学法人2005/02/05
http://shinka3.exblog.jp/563332/

どくりつぎょうせいほうじんって最低だ 2005/02/04
http://blog.goo.ne.jp/o-kojo/e/315089db43c07d653979bb6e2977a716

授業料据え置きしている偉い国立大学法人 2005/02/03
http://blog.livedoor.jp/hujikotanaka1223/archives/13538195.html

国立大学値上げ...2005/02/03
http://blogs.yahoo.co.jp/tanat_france/10284.html

貧乏人は勉強するなってこと? 2005/02/02
http://blog.livedoor.jp/yahata127/archives/13504925.html

授業料値上げ 2005/02/01 
http://jenix.exblog.jp/1892600/

学費値上げの計画 2005/01/28
http://plaza.rakuten.co.jp/atoukazuyuki/diary/200501280000/

[dtk:00186] Fwd: 国立大学 授業料値上げ反対の意見広告に賛同を 2005/01/28
http://liblog.seesaa.net/article/1826257.html

こういうのはまねて欲しい・・・ 2005/01/26
http://blog.livedoor.jp/hujikotanaka1223/archives/13067894.html

惰性の悪政 2005/01/22
http://shikado.cocolog-nifty.com/zakki/2005/01/post_5.html

国立大学授業料値上げ 2005/01/23
http://blog.livedoor.jp/hagar_saidi/archives/12879249.html

国立大学の授業料は上がり続けるのか 2004/12/19
http://nobusan.exblog.jp/1451488

国立大学授業料値上げ 2004/12/16
http://blog.livedoor.jp/wnmtohoku/archives/10827510.html 』

━ AcNet Letter 242【2-2】━━━━━━━━━━ 2005.2.19━━━━━━━━

 公立大学という病、横浜市大時代最後の経験
  http://university.main.jp/blog2/archives/2005/02/post_599.html
    http://yosisemi-ku.ec.kagawa-u.ac.jp/~labornet/MyDoc/ycu2004.html

  From:全国国公私立大学の事件情報 ( http://university.main.jp/blog/ )
  取得時:2005年02月17日06時 URL: http://ac-net.org/rss/item/42303

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抜書『少しずつだが、前任校の最後の時期に経験したことを書きとめておこう
と思う。暴露話的なことにも触れることになろう。タイトルの「公立大学とい
う病」は市大時代の思い出に由来する。昨年(03年)の年の瀬に、教員仲間と
呑んでいて「誰かこの大学を早く脱出して、このタイトルで本を出し、市大の
惨状を告発してくれないか」と愚痴をこぼしたことがあったからだ。その時は、
まさか自分がこんなに早く大学を去ることになろうとは思っていなかった。ま
た脱出したからといって、そんな本を書くつもりもない。ただ、その時の思い
出として、こんなタイトルにしているのである。ここに書いていることは何の
分析や診断もなされてなく、自分が経験して覚えていることだけを書きなぐっ
たものなので、その意味ではタイトルは誇大な表現となっている。

    これまでこの文書は余り大っぴらにせずにきたのだが、「全国
    国公私立大学の事件情報」という有名ブログに取りあげられた
    めアクセスが急増している。伊豆利彦横浜市大名誉教授の掲示
    板と佐藤真彦横浜市大教授のホームページを経由して伝播した
    ようだ。影響力のあるサイトの威力を今さらながらに思い知ら
    された気がする。

    さて、多くの人の目にとまるようになり、困ったことがある。
    この文章はグロテスクなまでに感情を吐露した文章であり、随
    分と下品な表現で書いている部分も多い。大勢の人に読んでも
    らうために書いたというよりは、多分に自分の精神的なリハビ
    リをかねて書いたものだからだ。市大の「改革」とは私にとっ
    ては悪夢以外の何ものでもなく、市政によるアカデミック・ハ
    ラスメントであった。随分と精神的に痛めつけられ、今の大学
    に転任してからも、すぐには立ち直ることができなかった。あ
    まりにも置かれている状況の違いにとまどい、気持ちの上でな
    かなか新任地に適応できない日々が続いた。そのため書くこと
    によって気持ちを紛らわしていたのである。

    そんなグロい文書を読んでも共感してくれる人は少ないだろう
    し、また関係者に迷惑が及ぶかもしれない。こんな理由もあっ
    て大っぴらにはせずにきたのだ。とはいえ、既に多くの人の目
    に触れてしまった。表現上直すところは直し、手を入れなけれ
    ばならないのだが、そんな時間的余裕も気力も今はない。だか
    ら、これから読まれる方は、この文章が自己満足的な性格を多
    分に帯びたものだということを念頭に置いて読んでもらえれば
    と思う。(05/02/18) (以下略)』

━ AcNet Letter 242【3-1】━━━━━━━━━━ 2005.2.19━━━━━━━━

 オープン・カフェ・京都自由大学、3月5日に誕生 
 「国際人権規約を完全実施する市民に開かれた大学」
 http://university.main.jp/blog2/archives/2005/02/35.html

  From:全国国公私立大学の事件情報 ( http://university.main.jp/blog/ )
  取得時:2005年02月14日12時 URL: http://ac-net.org/rss/item/41291

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開校アピール

抜粋『国連は徐々に高等教育を無償化するよう呼びかけていますが、
    日本政府はぎゃくに学費をどんどん値上げしていこうとしてい
    ます。規約採択以降の約40年のあいだに、日本の大学が歩んだ
    道と国際社会が歩もうとする道は大きく食い違い、まったく反
    対の方向へ行ってしまったのです。

    ここに新しく開設するオープン・カフェ・京都自由大学(以下
    自由大学と略記)は、以上のような反省をふまえて出発します。
    自由大学は日本に存在するあらゆる大学とはまったく異なる基
    本的価値理念にたっています。なによりも自由大学は、国際人
    権規約を完全実施する、市民に開かれた大学です。』

    オープン・カフェ・京都自由大学 

   学長 益川敏英    
   副学長 神谷雅子        
   副学長 徐 勝

━ AcNet Letter 242【4-1】━━━━━━━━━━ 2005.2.19━━━━━━━━

 [SciCom News]速報版 No71 Vol.2(研究ニュース・イベント案内号)
  http://blog.melma.com/00106623/20050214060006

  From:SciComNews ( http://blog.melma.com/00106623 )
  取得時:2005年02月14日06時 URL: http://ac-net.org/rss/item/41263
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抜書『 ●編集後記【フリーターと研究者】(・・略・・)大学院
重点化が一種の失業対策である、という説も あながちうそではない
のかも知れない。 もちろん、勤労大学院生や本気の大学院生もいる
から、 大学院生というひとくくりですべてが語れるわけではないが、
たとえ一部が本気でも、腰掛気分の大学院生が多くいる限り、大学
院生を増やしても成果がでるはずもない。(・・略・・)』

━ AcNet Letter 242【5-1】━━━━━━━━━━ 2005.2.19━━━━━━━━

 NHKスペシャル「司法大改革・あなたは人を裁けますか(2)」
  http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050213#1108301760

  From:弁護士 落合洋司の 「日々是好日」 ( http://d.hatena.ne.jp/yjochi/ )
  取得時:2005年02月14日06時 URL: http://ac-net.org/rss/item/41257
────────────────────────────────────
#(管理者註:(中略) 以下は番組で特に気になった箇所:

  ○フランスで「裁判員」をした教師が学校でそれについて子供た
  ち と議論するという場面を紹介したが、日本で導入される裁判員
  制度では刑罰つきの生涯守秘義務があるために、このようなこと
  はできないということに言及しなかったことは、裁判員制度につ
  いて誤った印象を与える一種の情報操作。

  ○法廷の説明をわかりやすくするためにビジュアルな手段の導入
  を 検討している検察界の「努力」が紹介されていたが、検察界が
  しな ければならないことは日本以外の「先進国」には存在しない
  密室で の事情聴取の廃止であろう。この点については、番組で弁
  護士が、 審理の迅速化のために「取り調べの可視化」が役立つだ
  ろうと述べ ていたが余り強調はしていなかったし検察関係者は一
  言も言及して いなかった。「取り調べの可視化」は検察界の日常
  業務を根本から変えるものであるので、実現される可能性はほと
  んどなさそうであ る。本当の改革を避けるために派手な表面的司
  法改革をするーーこれは、昨今の大学改革と良く似ている。)

━ AcNet Letter 242【6-1】━━━━━━━━━━ 2005.2.19━━━━━━━━

 九条擁護の意見広告にご賛同を: http://ad9.org
  http://ac-net.org/rss/item/41900

  From:九条広告支援の会 ( http://ad9.org/home.html )
  取得時:2005年02月16日06時 URL: http://ac-net.org/rss/item/41900
────────────────────────────────────
九条は日本とアジアの平和をつくる.

九条のための新聞意見広告に皆様のご参加をお願いします.

九条広告支援の会(準備会) 事務局長 豊島耕一(佐賀大学)
 世話人 貫橋宣夫(久留米大学),畑山敏夫(佐賀大学),
  樋口栄子(佐賀市在住)
    ホームページ:http://ad9.org

             呼びかけ人

明樹由佳(俳優*),飯田泰雄(鹿児島大学),石川捷治(九州大学),
   石村善治(福岡大学名誉教授),鍵山茂徳(鹿児島大学),
鎌田信子(長崎平和研究所),きくちゆみ(環境・平和活動家),
國弘正雄(英国エジンバラ大学特任客員教授),
  くまがいマキ(劇作家・非戦を選ぶ演劇人の会 実行委員*),
    近藤義臣(群馬大学工学部),篠原久美子(劇作家*),
  谷川成昭(大村市九条の会 代表),田畑精一(絵本作家),
   永井愛(劇作家*),西山水木(俳優*),
西山剛司(九条の会を応援し趣旨を広める会),根岸季衣(俳優*),
橋本修輔(宮崎大学),古田足日(絵本作家),
堀川生哉(九条の会・おおむた世話人),真鍋毅(佐賀大学名誉教授),
 三好永作(九州大学),屋富祖建樹,屋富祖昌子(琉球大学),
    吉田丈夫(大阪府立工業高専名誉教授)

       (*印は非戦を選ぶ演劇人の会実行委員)

九条を中心とした改憲の動きは急です.世論の大半が九条擁護であるのに
反し,国会では,民主党も含め九条改憲派が圧倒的多数です.改憲の前提と
なる国民投票法案も今国会にも提案されそうな雲行きです.もはや一刻の猶
予もありま

せん.この状況を挽回するには思い切ったことをやらなければなりません.

すでに全国各地には千を超える「九条の会」が結成されたと言われますが,
これが一般に広く知られるところまでにはなっていません.そこで,この宣
伝も兼ねて,九条擁護と,これを世界平和に積極的に役立てることを訴える,
次のような意見広告を提案いたします.皆様の積極的なご賛同をお願いしま
す.

憲法九条のための新聞意見広告

時期:  3月中
媒体等: 毎日新聞全国版,5段(1ページの3分の1)

広告内容:

(1)九条擁護のメッセージ(下記参照)

(2)全国各地の「九条の会」などの団体やイベント等の情報毎日新聞の5
つの配布エリア(北海道支社,東京本社,中部本社,大阪本社,西部本社)
毎に,その地域の団体名と連絡先,イベント情報などを掲載します.

(3)芸能人など著名人の写真とメッセージ.

(4)予定されている九条意見広告運動の紹介

募金目標額:400万円.

なお,私たちは,全国的で大規模な意見広告運動をサポートする組織「九条
広告支援の会」を準備しています.末尾の「市民有志が無形のマスメディア
に」をご覧になり,ご賛同をいただければ幸いです.

---------------------------------------------------------------------
  郵便振替口座
  口座番号 01770-2-116236
  加入者名 九条広告支援の会
  賛同金 個人一口 1,000円,団体一口 5,000円
   何れもできるだけ複数口をお願いします.

  (募金の状況は随時,上記ホームページに掲載します.意見広告カンパが目
標額を超えた場合,「支援の会」設立資金に繰り入れさせて頂きます.)

_________________

九条擁護のメッセージについて

広告内容(1)の「九条擁護のメッセージは,次のような内容を考えていま
す.

(1)世界の国々で多くの戦争が起こっている中で,九条の下にある日本は
軍隊による一人の死者も出していない.(これに類する九条を評価する短い
文章)

(2)憲法を変えようとするプロセスはもう始まっており,うかうかしてい
ると押し切られてしまう.(予想されるタイムスケジュールを示す.)

(3)改憲するかどうかは国民投票で決まるので,国会がどうであれ,最後
に国民一人ひとりの意志で止めることができる.(憲法改正の手続きの説
明.)

(4)国民投票で決まるとは言っても,メディアなどによって「改憲は当然」
の雰囲気が作られてしまうと,それを変えるのは非常に困難になる.憲法擁
護のために,早急に,マスメディアを含む,多様な言論,宣伝活動が必要.

(5)国民一人ひとりが,いろんなやり方で憲法を守るための貢献ができる.
そのためにも,私たちが地域で,日常生活の中で,憲法について知り,大い
に議論することが必要.

---------------------------------------------------------------------
市民有志が無形のマスメディアに

九条のための意見広告・CMを応援する「九条広告支援の会」設立にご協力を

   九条広告支援の会・準備会 事務局長 豊島耕一(佐賀大学)

多数の意見広告団体による「CMの行進」を提唱します.私たちは,そのた
めの全国的な支援・調整組織「九条広告支援の会」を準備しています.これ
にもご賛同をいただければ幸いです.すでに各地にたくさんある,経験を積
んだ市民団体がお互いに切磋琢磨して,質の高い,説得力のある意見広告を,
しかも大量に-- 全体で100億円程度の規模になるまで -- 持続的に実施す
れば,必ず世論の流れを変えることが出来ると思います.宣伝における最も
重要な要素はボリュームです.たまに出る程度の広告ではあまり効果は期待
出来ません.このような全国的な運動を巻き起こすためのセンターとして,
私たちは,九条のための意見広告やCMを支援する組織「九条広告支援の会」
を作る準備をしています.この組織は次のような役割を担います.

 各地の意見広告団体に関する情報の収集と公表,広報活動

 統一ロゴ,キャッチコピーの制作と管理

 広告の質の向上のための活動 -- 批評,評価,助言などの場の提供

 シール,バッジ,ポイント,称号の発行などのシンボル機能

 意見広告団体の信頼性に関する情報の提供

この組織は広告資金を管理するものではなく,意見広告のためのカンパは従
来どおり市民から各広告団体に直接行われます.あくまで意見広告運動の
「サポーターズクラブ」です.
_________________
840-8502 佐賀市本庄町1
佐賀大学理工学部  豊島耕一
http://pegasus.phys.saga-u.ac.jp
職場電話/ファクス 0952-28-8845

━ AcNet Letter 242【8-1】━━━━━━━━━━ 2005.2.19━━━━━━━━

 クルド人送還の危機/拷問・虐待のおそれ
  http://hatahata.mods.jp/archives/2005/02/post_146.html

  From:旗旗 ( http://hatahata.mods.jp/ )
  取得時:2005年02月13日12時 URL: http://ac-net.org/rss/item/41177

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抜書『現在、日本に保護を求めるクルド人の難民は約400人ほどもおられるそう
です。その中で、国連の審査を通過して難民であるとの認定を受けた人はほん
の一握りです。しかし日本はこの国連の難民認定証を提示したわずかな人々さ
え「犯罪者」として迫害の恐れのあるトルコに強制送還しようとしています。

難民保護は条約に加盟した日本の国際的な約束です。国際的な基準では難民と
認定されるような人々でさえ保護しない、あまつさえせっかく逃げてきた国に
送り返して相手国の警察に引き渡すようでは、日本は世界に対して大嘘つきに
なってしまいます。

こんなことだったら、最初から「私達はよその国の難民なんか知ったことでは
ありません」と正直に本音を言ったほうがいくらかマシというものです。「難
民を保護します」なんて嘘をつくから、難民が騙されてやってくるのです。そ
して騙されて来たところを捕まえて送り返すとは、なんと罪作りで非道なこと
でしょうか。』


━ AcNet Letter 242【9-1】━━━━━━━━━━ 2005.2.19━━━━━━━━

 税金の使い道を納税者自身で決める市民活動支援税制
  http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050212#p1

  From:kitanoのアレ ( http://d.hatena.ne.jp/kitano/ )
  取得時:2005年02月14日00時 URL: http://ac-net.org/rss/item/41259
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抜書『「1%ルール」という言葉を聞いたことがありますか?現在
  の国政で税金の使い道は、政府の予算案を国会で審議して決定し、
  官僚が予算書の範囲内で税金を自由に使えることになっています
  が、「1%ルール」というのはそういう審議手続き無しに納税者
  が自分の納める税金を何に使うかを決定する制度で、税額の1%
  までの範囲であらかじめ決められた選択肢の中からその使い道を
  納税者自身で決めることができるという制度です。』

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編集発行人連絡先: admin@letter.ac-net.org
趣旨:http://ac-net.org/letter/
ログ:http://ac-net.org/letter/log.php

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創刊日:2000-05-03  
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