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走れ!歩け!挑戦の旅

2019年春は2018年春に続いて大分磨崖仏巡にチャレンジ!!

自転車旅行や歩き旅を旅先から紹介します。
東海道五十三次、伊豆一周ウォーキング、沖縄一周、四国お遍路自転車旅などを終え、最近は一つの県を集中して周っています。

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体力勝負の一人旅 No.629【大分編】

2019/07/12





【14日目・2019年5月4日(1)】

 朝、庭から見える空は雲一つない透き通った完璧な快晴だ。この旅でいちばんだ。昨日おばあちゃんに教えてもらった尖っている山、祖母山がくっきり見える。
 この辺の人は祖母山と左の山をセットで祖母xx山と呼ぶ有名な二つの山だそうだ。一晩たったら片方の山の名前をすっかり忘れてしまった。

 おばあちゃんに不動ヶ淵磨崖仏のことを訊ねたら聞いたことないという。昨日は諦めるしかないと思ったが未練たらたらだ。

 出発前に築150年の建物をじっくり見ておこう。旅館の前の細い道を挟んで用水路を多量の水が流れている。阿蘇山やこれから行くくじゅう連山からの恵みの水だろう。まだ田んぼに水を張っていないがそろそろこの水が大活躍する時期だ。

 瓦屋根をよく見るとお城のように両端にしゃちほこがいる。今まで気にしなかったせいもあるだろうが、別荘にしゃちほこがあるのを初めてみた。ますます貴重なところに泊まった気になった。

 出発してすぐ、道沿いに木製の水車を発見。ゆっくりゆっくり回ってる。かなり年季が入っていて観光用ではなさそうだが、横に水車小屋はない。何のために回っているのだろうか。

 さらに数分走ると今度は滝だ。勢いよく流れ落ちてくる。落差は5メートル以上ありそうだ。自然の滝なのか用水路のつなぎ部分なのかわからない。
 滝のすぐ横は小さめのソーラー発電所になっている。ソーラー発電所のすぐ隣から民家が続く。滝について聞いてみたいが誰ひとり歩いていない。みな畑仕事に出ているのだろう。

 すぐに緒方川沿いの国道502号線へ出た。今日目指すのは西の豊後竹田やその先のくじゅう連山だ。だがあきらめきれない想いが東にある。不動ヶ淵磨崖仏だ。
 今日はそんなに探索する気はないがちょっとだけ国道から眺めてみたくなった。自分自身に「本当にちょっとだけだぞ」と言い聞かせて東へ向かった。

つづく

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創刊日:2003-12-07  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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