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グッディーズ新譜情報 06-03 No.16

発行日:3/22


  ■■■ 新星堂チェーン・CDショップ・グッディーズ新譜情報 ■■■ 

                                                        06-03 No.16
                                                        発行 06-03-22

当店は、東京都東村山市(西武新宿線久米川駅近く)で営業しております、通
販専門店です。基本的に在庫はございませんので、お取り寄せでの販売が中心
となります。ご案内を差し上げている商品は、いつでもご注文いただけますが
「ご予約締め切り日」を過ぎてからの新譜のご注文は、入荷日が遅れる事がご
ざいますので、「ご予約締め切り日」までにご連絡をいただきますと、確実に
入手できます。また、このメールマガジンでご案内しているレーベル以外にも、
クラシック輸入盤のお取り扱いはございますので、お探しの商品がございまし
たらメールにてお問い合わせ下さい。国内盤は通常のCDショップで扱っている
全ジャンルの商品(CD、LD、DVD、ビデオテープ、etc)をお取り寄せいたしま
す。映像関係の国内盤は、新譜・旧譜とも表示価格より10%割引となります。
国内盤CDも再販期間が過ぎたものは10%割引となりますので、お問い合わせ下
さい

このマガジンの情報は最新情報をお届けしていますが、輸入盤の性格上、発売
日・入荷日が予定より遅れる事があります事、ご了承下さい。

メールアドレス: goodies2@pc.highway.ne.jp
ホームページ: http://home4.highway.ne.jp/goodies/

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★ご案内★
グッディーズ新譜情報を、下記のblogで公開しています。携帯からでもご覧に
なれますので、メールマガジン同様にご利用下さい。
http://blog.goo.ne.jp/goodies2/
http://blog.livedoor.jp/goodies2/
http://plaza.rakuten.co.jp/goodies2/
http://blogs.yahoo.co.jp/goodies2

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★新譜入荷のご案内★
以前にご案内いたしました下記の商品が入荷いたしましたが、初回入荷分
のみ、特別価格でご提供させていただきます(既にご注文をいただいている
分はこの価格となります)。また、入荷数にわずかに余裕がございますので
追加でのご注文もこの価格でのご提供となります(予定数終了しだい通常
価格となりますので、ご了承下さい)

<Altus>
ALT 127  9枚組  通常価格 \17900  ※初回入荷分特価 \16200
60ページの解説リハーサル完全訳
完全限定盤
-別冊付録-
天羽健三
ムラヴィンスキー
ディスコグラフィ
最新改訂版
「ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル / リハーサル&コンサート
第2集(ロシア音楽編)」

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※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<naive>
V 5045  \1980
ハイドン:十字架上のキリストの最後の7つの言葉(合唱版)Hob. XX/2
ロラン・エキルベイ(指)アクサントゥス合唱団
ベルリン古楽アカデミー
サンドリーヌ・ピオー(S) ルート・サンドホフ(A) 
ロベルト・ゲッチェル(T) ハリー・ファン・デア・カンプ(B)
なんと、大人気アクサントゥス合唱団とベルリン古楽アカデミーの共演CDの
登場です。しかも、ハイドンの名曲「十字架上のキリストの最後の7つの言
葉」。ハイドン自身もこれを作曲した当時に「音楽をはじめて聴くものにも、
深い感銘を与えずにはおかない」と自信満々で発表しただけに、冒頭から雷
に打たれたかのような衝撃をおぼえる作品です。終曲の「地震」の文字通り
地を揺るがすような迫力の管弦楽と声楽は圧巻です。ソリスト陣も、今や押
しも押されぬバロック・ソプラノ歌いのサンドリーヌ・ピオーをはじめ、な
んとも豪華な布陣。1音1音から、キリストやキリストの周りにいた人々の血
や涙が滴り落ちてくるかのような戦慄的瞬間に満ちた名演奏です。当曲の合
唱版の決定盤がここに誕生です。

OP 30416  \1980
ヴィヴァルディ:
モテット「正しい怒りの激しさに」 RV626
シンフォニア ロ短調 「聖なる墓にて」 RV169
詩篇「主の僕たちよ、主を讃えよ」 RV601
ヴァイオリンとオルガンのための協奏曲 ニ短調 RV541
ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 「聖ロレンツォの祝日のために」 RV286
サンドリーヌ・ピオー
オッターヴィオ・ダントーネ(指)アカデミア・ビザンチーナ
「ティート・マンリオ」で大絶賛された、オッターヴィオ・ダントーネとア
カデミア・ビザンチーナ、ヴィヴァルディ・エディションの新譜です。しか
もいま古楽界でもっとも人気の高いソプラノの一人、サンドリーヌ・ピオも
参加!ヴィヴァルディのモテットの中でも人気が高い「正しい怒りの激しさ
に」と、技巧的にも高度な「主の僕たちよ、主を讃えよ(ラウダーテ・プエ
リ)」を収録、どちらも胸がスカッ!とする出来ばえです。ピオ、透明な声
と高度な装飾テクニックはもちろんですが、メカニカル臭さが微塵もなく、
思わずうっとりと微笑んでしまうような愛らしさに満ちています。もちろん、
ここ数年進境著しいダントーネの音楽も抜群。お勧めです!






<harmonia mundi>
HML 5901566(2CD+1BOOK)  \4160
モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り
マリー=クリスティーナ・キール、バーバラ・ボーデン、
アンドレアス・ショル、ジョン・ボーウェン、アンドリュー・マルガロード
ルネ・ヤーコプス(指)コンチェルト・ヴォカーレ、オランダ室内合唱団
ヤーコプスの記念碑的名演、豪華装丁本とともに再登場

HML 5901498(2CD+1BOOK)  \4160
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」
バーバラ・シュリック(S) サンドリーヌ・ピオー(S) 
アンドレアス・ショール(C-T) マーク・パドモア(T) 
ナタン・ベルク(Bs)
ウィリアム・クリスティ(指)レザール・フロリサン
クリスティの伝説の「メサイア」、豪華本とともに再登場





<OPUS蔵>
OPK 7021/3  3枚組  \4050
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調作品74”悲愴”(1941録音)
バッハ:マタイ受難曲(1939ライブ録音)
ウィレム・メンゲルベルク(指)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
[マタイ] カール・エルプ(福音史家) ウィレム・ラヴェリ(イエス)
 ジョー・ヴィンセント(ソプラノ) イローナ・ドゥリゴ(アルト) 
ルイス・ヴァン・トゥルダー(テノール) ヘルマン・シャイ(バス)
アムステルダム・トーンクンスト合唱団、ツァングルスト少年合唱団
録音:1941年(G-Telefunken SP)
1939年4月2日ライブ(Philips LP A00150-53)
マタイ受難曲はメンゲルベルクが毎年復活祭に演奏してきたもので、1939年
の演奏がフィルムを使った録音で残されました。LPから復刻した音はとて
も67年前のものとは思えないものです。2枚に納めるためのカットはせずに
3枚組としました。メンゲルベルク最高の遺産が味わえます。合わせてこれ
も貴重な41年録音の‘悲愴’(37年録音とは別)を組み合わせました。
(オーパス蔵)
「オーパス蔵の復刻盤は、とくに声楽パートの音の抜けが良くなった。久し
ぶりに「マタイ」全曲にじっくりと耳を傾けることが出来た至福のひととき
に感謝したい。」(宇野功芳)

OPK 2060  \2250
マーラー:交響曲第9番ニ長調
ブルーノ・ワルター(指)ウィーン・フィル  
録音:1938 ウィーン・ライブ
US-RCA SP  (mat.HMV 2VH 7027-46)  
これもインターネットでまだかまだかと言われていた録音です。 良質のア
メリカ盤を入手したのは2年ほど前になります。音は良かったのですが全面
にヒスがあり、マスタリングでヒスを取ると音が変わるので、2回トライして
棚上げにしました。その後ノイズ処理システムの更新やテクニックの工夫が
あり再トライし、さらに3度の挑戦で一応これならという線に来ました。
ヴァージョンで言えばVer.5となります。最後は意地になりました
(オーパス蔵)。
「感動の終楽章アダージョで、弦の分厚いけれど、ビロードの輝きを彷彿さ
せるひびきの美しさが、ワルター/ウィーン・フィルの永遠の名演を飾る、
忘れがたい全曲の余韻として残ったのは、オーパス蔵による究極の名復刻盤
である。」(小林利之)






<haensler>
93 131(SACD-Hybrid)  2枚組  \2450
ベルリオーズ:レクイエム
ロジャー・ノリントン(指)シュトゥットガルト放送交響楽団
トビー・スペンス(T)
シュトゥットガルトSWRヴォーカルアンサンブル,
ライプツィヒMDR放送合唱団
録音:2003年5月9日
ベルリオーズの声楽大作のなかでも、その鬼才ぶりが最大限に発揮されたこ
の名曲、ノリントンが見事な演奏を繰り広げ、それを超優秀録音でバッチリ
捉えてSACDになりました!この曲、「怒りの日」や「涙の日」での巨大なオ
ーケストラの大爆発(8対のティンパニ、4群の別働ブラス隊、合唱が飛び交
う!)があるかと思えば、「私を捜し」では無伴奏合唱が静かに歌うという、
演奏者には実にやっかいな作品。これまで、やかましいだけの演奏や、理知
的過ぎて面白くない演奏、さらには演奏は良くても録音が足を引っ張ってい
るというものも少なくなく、満たされなかった方々には、このCDは理想的な
ことでしょう!迫力は有無を言わせず、ことに「涙の日」は壮絶!それでい
て打ち震える感動もジックリ。もちろんノリントンならではの<ピュア・ト
ーン>は絶大で、あらゆる響きが混濁なく鳴り切っています!これほどベル
リオーズの両面性を鮮やかに描いた演奏はなかったでしょう。そしてそれを
見事に捉えた録音、これは感激モノ!SACDはもちろん、通常CDとして再生し
ても、十分満足できることでしょう!




<PREISER>
PRCD 89625  \1780
フラグスタート 第3集
パーセル:「ディドーとエネアス」
ヘンデル:「セルセ」
グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」
バッハ:「マタイ受難曲」から
ワーグナー:「タンホイザー」,「トリスタンとイゾルデ」
からのアリア,場面
ビゼー:アニュス・デイ
グリーグ:
ロンダーネにて,胸の痛手,ある夢,ご忠告ありがとう,春,
モンテ・ピンチョから,青春,愛の神,白鳥
キルステン・フラグスタート(S)
ウォーウィック・ブレイスウェイト(指)
フィルハーモニア管弦楽団,ほか
録音:1948年,1950年
偉大なワーグナー・ソプラノ、キルステン・フラグスタート(1895-1962)の戦
後の録音を集めています。50代半ばになっていても、「真珠のよう」と例え
られた素晴らしい歌声は健在です。半分を占めるグリーグの歌曲がまた実に
見事なものです。

PRCD 89636  \1780
エレノア・スティーバー アリア集
モーツァルト:
「フィガロの結婚」,「ドン・ジョヴァンニ」,「魔笛」,
「後宮からの逃走」
グノー:「ファウスト」
ビゼー:「カルメン」
シャルパンティエ:「ルイーズ」
ヴェルディ:
「エルナーニ」,「トラヴィアータ」,「運命の力」,「ドン・カルロ」,
「オテッロ」
からのアリア
エーリヒ・ラインスドルフ(指)RCAヴィクター管弦楽団
ファウスト・クレーヴァ(指)メトロポリタン歌劇場管弦楽団、ほか
録音:1945-1950年
かつてメトは意外なくらい米国人ソプラノには扉の狭かった場所でした。そ
こに穴を開けた一人がエレノア・スティーバー(1914-1990)。ウェスト・ヴァ
ージニア州ウィーリング生まれで、1940年にメトのオーディションに優勝、
その年の暮にメトにデビューして以来、1966年まで歌っていました。またグ
ラインドボーン音楽祭、バイロイト音楽祭、ザルツブルク音楽祭などにも出
演しています。彼女の歌は、1940年代くらいのハリウッド映画のヒロインと
共通した明るい清潔感のあり、美声と美貌で大人気だったのも頷けるもの
です。

PRCD 89632  \1780
ドロシー・カーステン アリア集
プッチーニ:
「ボエーム」,「マノン・レスコー」,「トスカ」,「蝶々夫人」,
「ロンディネ」,「ジャンニ・スキッキ」,「トゥーランドット」
マスネ:「マノン」,「タイス」
シャルパンティエ:「ルイーズ」
ヴェルディ「トラヴィアータ」
グノー:「ファウスト」
ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
からのアリア
ドロシー・カーステン(S)
ヨネル・ペルレア(指)RCA管弦楽団
ファウスト・クレーヴァ(指)メトロポリタン歌劇場管弦楽団、ほか
録音:1947-1953年
ドロシー・カーステン(1910-1992)は、1944年にメトロポリタンにデビューし
て以来、1979年まで出演しつづけたという驚異的なソプラノ。しかもヨーロ
ッパの劇場に客演するこはほとんどありませんでしたから、まさにメトの愛
娘です。1975年のメト初来日の時に同行し、「ボエーム」のミミを歌ってい
ます。引退は1986年と言いますから、恐るべき人です。このCDには、カース
テンの40歳前後の張りのある歌が集められています。

PRCD 89634  \1780
エヴァ・ターナー アリア集
ヴェルディ:「トロヴァトーレ」,「アイーダ」
ポンキエッリ:「ジョコンダ」
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」
プッチーニ:「トスカ」,「トゥーランドット」,
からのアリア,場面、ほか
エヴァ・ターナー(S)
トーマス・ビーチャム(指)管弦楽団
ロレンツォ・モラヨーリ(指)ミラノ・スカラ座管弦楽団、ほか
録音:1926年,1928年
荒川静香が金メダルを取った曲として「トゥーランドット」がすっかり知ら
れるようになりました。その“氷の姫君”のイメージを確立し広めたのが、
英国人ソプラノ、エヴァ・ターナー。1892年ランカシャー生まれ。1924年に
ロンドンで「フィデリオ」のレオノーレで成功、その年のうちにトスカニー
ニが監督を務めていたスカラ座に招かれて、ことにワーグナー上演に不可欠
なソプラノになりました。1926年、プッチーニの遺作「トゥーランドット」
が初演、初トゥーランドットの名誉こそ逃したものの、直後から彼女も歌う
ようになり、大評判になりました。とにかく強靭な声で、ここに収録されて
いる“この王宮で”を聞いても、尋常でないパワーが飛んでくることがよく
分かります。1962年にはデイムの称号を受けています。ちなみにターナーが
亡くなったのは1990年、98歳!生命力に満ちた人だったのです。

PRCD 89638  \1780
ヘレナ・ブラウン、アリア集
ベートーヴェン:「フィデリオ」
ワーグナー:
「トリスタンとイゾルデ」,「ワルキューレ」,「神々の黄昏」
ダルベール:「低地」
からの場面
ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集
ヘレナ・ブラウン(S)
レオポルド・ルートヴィヒ(指)ベルリン国立歌劇場管弦楽団
ハンス・ロスバウト(指)ミュンヘン国立放送管弦楽団
ルドルフ・モラルト(指)ウィーン交響楽団、他
録音:1942-1954年
ミュンヘンを中心に戦後まで活躍したソプラノ、ヘレナ・ブラウン
(1903-1990)の録音。線は細めですが、体当たり的な歌唱でワーグナー・ソ
プラノとして人気を博しました。放送録音が主となっています。

PRCD 89649  \1780
アニー・コネツニ、アリアと歌曲集
ベートーヴェン:「フィデリオ」
ワーグナー:
「ローエングリーン」,「トリスタンとイゾルデ」,「神々の黄昏」
R.シュトラウス:「エレクトラ」,「ナクソスのアリアドネ」
からの場面
ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集
ブラームス:五月の夜
ヴォルフ:隠棲
R.シュトラウス:黄昏の夢,献呈
アニー・コネツニ(S)
ハンス・ワイスバッハ(指)デンマーク放送交響楽団
ルドルフ・モラルト(指)ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ディミトリ・ミトロプーロス(指)フィレンツェ五月祭管弦楽団、他
録音:1933-52年
ウィーンを中心に活躍したコネツニ姉妹の姉、アニー・コネツニ(1901-1968)
の録音を集めたもの。ドラマティックなソプラノで、ワーグナーやシュトラ
ウスには欠かせぬ人でしたが、全盛期が第二次世界大戦真っ只中だったため、
その真価が国際的に広まらずに終わってしまいました。放送録音や未発表商
業録音など貴重音源多数。

PRCD 89651  \1780
リリー・ハフグレン、アリア集
モーツァルト:「フィガロの結婚」
ベートーヴェン:「フィデリオ」
ウェーバー「魔弾の射手」
ワーグナー:
「さまよえるオランダ人」,「タンホイザー」,「ローエングリーン」,
「ワルキューレ」,「パルジファル」
グノー:「ファウスト」
マイヤベーア:「アフリカの女」
R.シュトラウス:「ナクソスのアリアドネ」
ダルベール:「低地」
からのアリア,場面
リリー・ハフグレン(S)
録音:1910-1921年
リリー・ハフグレン(1884-1965)はスウェーデン出身のソプラノ。芸術一家の
娘に生まれ、ピアニストを目指したものの、ジークフリート・ワーグナーの
勧めで歌手の道を歩み、デビューは1908年、なんといきなりバイロイト音楽
祭でフライア!その後1910、20年代の代表的ブリュンヒルデ歌手として、ド
イツ語圏はもちろん、イタリアや南米でも活躍しました。ベルリン国立歌劇
場を拠点にしていて、シュトラウスのオペラのベルリン初演で「ナクソスの
アリアドネ」のタイトルロールや「影のない女」の皇后を歌っていました。

PRCD 89629  \1780
オリンピア・ボロナート アリア集
ベッリーニ:「清教徒」,「夢遊病の女」、
ドニゼッティ:「ドン・パスクワーレ」
ヴェルディ:「リゴレット」,「トラヴィアータ」、
フロトー:「マルタ」
マイヤベーア:「ユグノー」、
グノー:「ミレイユ」、
ビゼー:「真珠採り」
からのアリア,ほか
オリンピア・ボロナート(S)
録音:1904年,1908年
おそらく日本でオリンピア・ボロナートの名前を知っている人は極めて稀で
しょう。それもそのはず、一般の大劇場ではほとんど歌ったことのない「伝
説の歌手」だからです。1867年、イタリアのジェノヴァ生まれ。母親はスペ
イン人。1890年からロシアで人気を得て度々歌っていたところ、ある公演の
後に出会ったポーランド貴族が彼女に一目惚れ、結婚。彼女は大貴族の奥様
になってしまったのです。ワルシャワに移住して一旦引退した後、1901年に
活動を再開。貴族の奥さんですから、彼女が劇場に出演することは大変な話
題になりました。1934年に亡くなっています。アラビエフの夜鶯を録音(し
かも2回)しているように、軽い声のコロラトゥーラ・ソプラノで、ヴィオ
レッタのアリアでも三点変ホ音を決めています。ここで聞ける録音は、
1904年にサンクト・ペテルスブルグで行われたものと、1908年にミラノで行
われたもの。貴族の奥様になっていなかったら、プリマドンナとして名を馳
せていたことでしょう。

PRCD 89630  \1780
マルガレーテ・アルント=オーベル アリア集
マイヤベーア:預言者、ビゼー:カルメン
サン=サーンス:「サムソンとデリラ」
ワーグナー:
「リエンツィ」,「ローエングリーン」,「トリスタンとイゾルデ」, 
「ラインの黄金」,「ワルキューレ」
ヴェルディ:「ドン・カルロ」,「トロヴァトーレ」
ポンキエッリ:「ジョコンダ」、
ムソルグスキー:「ボリス・ゴドゥノフ」、キーンツル:「福音伝道者」
からのアリア
マルガレーテ・アルント=オーベル(Ms)
録音:1908-1915年
マルガレーテ・アルント=オーベル(1885-1971)はなかなか波乱の人生を送っ
た人です。ベルリン生まれで、若い頃はドイツ語圏で地道に活躍していまし
た。しかし1913年にメトにデビューするや、一夜にしてスターとなり、「バ
ラの騎士」米国初演でオクターヴィアンを歌ったほど。ところが第1次世界
大戦が勃発、彼女はクビを切られ、報酬を巡っての裁判に負けた挙句、拘留。
ドイツに帰ってからはベルリンを本拠にして人気を得、また当時「北のバイ
ロイト」と呼ばれたツォポット音楽祭の野外公演で人気を博しました。演技
面で讃えられた人だけに、表現力に花があります。「トロヴァトーレ」,
「ジョコンダ」と「ボリス」がイタリア語、他はドイツ語の歌唱。このイタ
リア語の「ボリス」の偽ディミトリー(ポール・オルトハウス)とマリーナ
の二重唱が圧巻!

PRCD 89627  \1780
アルミーダ・パルシ=ペッティネッラ アリア集
ドニゼッティ:「ファヴォリータ」
マイヤベーア:「ユグノー」,「預言者」
ヴェルディ:「トロヴァトーレ」,「運命の力」,「アイーダ」
ポンキエッリ:「ジョコンダ」、ワーグナー:「ローエングリーン」
グノー:「ファウスト」、ビゼー:「カルメン」
トーマ:「ミニヨン」、マスネ:「ラオールの王」
からのアリア,ほか
アルミーダ・パリージ=ペッティネッラ(Ms)
録音:1904-1909年
イタリア人名歌手は、鉄道など交通が発達する遥か以前から欧米各地へ旅歩
くのが普通で、それがまた誇りでもありました。しかし中にはイタリア国内
ばかりで活躍した名歌手もいて、当然その名声は広まりません。アルミーダ
・パルシ=ペッティネッラ(1868-1949)もその一人。1895年にスカラ座出演
して以来、1910年まで断続的にこの劇場の重要なメッゾとして活躍しました。
1903年には、トスカニーニの指揮でスカラ座に史上でも伝説的な「仮面舞踏
会」に出演、この公演はトスカニーニがアンコールを求める聴衆に怒ってス
カラ座を辞任したことで有名なもの。彼女はリスボンやブエノスアイレスに
は客演したものの、パリやロンドン、ニューヨークなどで歌ったことはあり
ません。これらの録音がなければ完全に消え去っていた人でしょう。ヴェリ
ズモ時代の肉厚なメッゾが楽しめます。

PRCD 89639  \1780
ヒルデガルデ・ランツァク アリア集
ヴェルディ:「仮面舞踏会」,「アイーダ」,「オテッロ」
プッチーニ:「ボエーム」,「トスカ」,「外套」
ビゼー:「カルメン」
トーマ:「ミニヨン」
フロトー:「マルタ」
からのアリア、場面
ヒルデガルデ・ランツァク(S)
クレメンス・クラウス(指)シュトゥットガルト国立放送管弦楽団
レオポルド・ルートヴィヒ(指)ベルリン放送交響楽団
アルトゥール・ローター(指)ベルリン・ドイツオペラ管弦楽団、ほか
録音:1932-1944年
ヒルデガルデ・ランツァク(1895-1987)はチェコのモラヴィア地方出身でド
イツで活躍したソプラノ、ドラマティックな役からリリックな役まで幅広く
歌いました。全てドイツ語による歌唱。

PRCD 89628  \1780
ナターリャ・シピレル アリア集
ロッシーニ:「ギヨーム・テル」
グリンカ:「イワン・スサーニン」
グノー:「ファウスト」
ルビンシュタイン:「デーモン」
チャイコフスキー:「魔女」,「イオランテ」,
リムスキー=コルサコフ:「クリスマス・イヴ」
ヴェルディ:「オテッロ」
レオンカヴァッロ:「道化師」
プッチーニ:「蝶々夫人」
からのアリア,ほか
ナターリャ・シピレル(S)
アレクサンドル・メリク=パシャエフ(指)
ボリショイ歌劇場管弦楽団、ほか
ナターリャ・シピレルは1909年キエフ生まれのソプラノ。1935年から1958年
までボリショイ劇場の専属として活躍、さらに1960年代まで出演していまし
た。彼女はスターリンのお気に入り歌手の一人で、しばしばクレムリンで歌
ったと伝えられています。1995年に亡くなっています。全てロシア語の歌唱。

PRCD 89646  \1780
マリア・マクサーコワ アリア集
ムソルグスキー:「ボリス・ゴドゥノフ」,「ホヴァーンシチナ」
ビゼー:「カルメン」
マスネ:「ウエルテル」
サン=サーンス:「サムソンとデリラ」
リムスキー=コルサコフ「雪娘」
からのアリア
ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集
マリア・マクサーコワ(Ms)
ワシリー・ネボルシン(指),ニコライ・ゴロワーノフ(指),
アレクサンドル・メリク=パシャエフ(指),キリル・コンドラシン(指)
ボリショイ歌劇場管弦楽団
マリア・マクサーコワ(1902-1974)はスターリン時代のボリショイのスター
・メッゾだった歌手。全てロシア語の歌唱。

PRCD 90688  \1780
ハイドン:3つのドイツ舞曲Hob.IX,No.4,10&11、
モーツァルト:6つのレントラーKv.606
ベートーヴェン:6つのメートリンク舞曲、12のコントルダンス、
シューベルト:
5つのコーダ付きドイツ舞曲と弦のための7つのトリオD.90、エコセーズ、
ヨハン・シュトラウス1世:ウィーンの謝肉祭のワルツOp.3、
ランナー:真夏の夜の夢のギャロップ、別れのワルツ
パウル・アンゲラー(指)ウィーン フォルクスオパー管
ウィーンといえばワルツですが、ハイドンの昔からランナーに至るまでの
ウィーンの舞曲を俯瞰する好企画。





<BIDDULPH>
80221  \1680
ベートーヴェン: 
弦楽四重奏曲第2番 ト長調 Op.18-2 
弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.18-3 
弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.74「ハープ」 
ブダペスト弦楽四重奏団 
録音: 
1938年6月1日、1935年4月3日 
1936年4月27日 
エンジニア:リック・トーレス 
1917年に結成して以来、半世紀に渡りメンバーを交代しながら世界的四重奏団
として活躍したブダペスト四重奏団。ことにベートーヴェンの弦楽四重奏曲は
二度も全集を録音するという偉業を成し遂げている。1930年代半ばは、結成メ
ンバーが全て抜け、亡命ユダヤ系ロシア人の四重奏団として固まった頃。彼ら
は、戦争を避けて米国に移住する直前、ロンドンでいくつか録音を残していた。
力強いボーイングによる逞しいベートーヴェンは、今聞いても微塵も古くない
どころか、70年後でもこのレヴェルでベートーヴェンを弾ける団体はそうはな
いと感じさせるものだ。ことに初期の2作の充実振りは素晴らしい。 

80222  \1680
ベートーヴェン: 
弦楽四重奏曲第8番 ホ短調 Op.59-2「ラズモフスキー第2番」 
弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 Op.130 
ブダペスト弦楽四重奏団 
録音: 
1935年4月24日 
1933年8月10日,1934年4月4日 
エンジニア:リック・トーレス 
ブダペスト四重奏団は、1950年代初めと、1950年代末から1960年代頭の二度、
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集を録音しているため、彼らが戦前に残した
ヨーロッパ録音のベートーヴェンはほとんど顧みられることがなかった。しか
しそれらは一部のマニアでは極めて高い評価を得ていた。ことにここに聞ける
「ラズモフスキー第2番」は、ヨーロッパ時代の彼らの代表盤である。変ロ長
調の四重奏曲は録音に少々変わった経緯がある。まず1933年に、オリジナル・
メンバーのエミール・ハウザーが第1ヴァイオリンの時にベルリンで、第1楽章
から第5楽章、そして大フーガが録音された。面白いことに、この二つは別売
りだった。前者の終楽章は、ヨゼフ・ロイスマンが第1ヴァイオリンに就任し
てからロンドンで行われた。そしてさらにこのメンバーで始めの5楽章が再録
音され完成されたのである。録音に8ヶ月の間があるのはそのためである。こ
れも説得力の強い演奏である。 




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