文学

雲上マガジン

総合創作団体・雲上回廊が送るメール文芸マガジン。

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雲上マガジン 第167号

2008/04/05

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    メールマガジン『雲上』 〜読者へつなぐ〜         第167号
         毎月、05日、15日、25日配信         2008/4/5
                     http://magazine.kairou.com/unjyou/

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 ……………………………………… も く じ …………………………………………

 【1】 前書
 【2】 創作塾『波紋』リレー小説         第2回
  【3】 雲上読書会                第2回
 【4】 後記

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◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆
 【1】 前書
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言村律広「ぎょん。」

遥彼方「こんばんは、遥彼方です。」

言村「こんばんは、遥彼方ではありません。」

遥「そりゃそうですね。」

言村「え、そうなの? わりと新発見なんだけどな。」

遥「りっちーがうちやったらうちはうちでなくなるから困りますやん。……それはそれ
として、今回は『波紋』のリレー小説第2回、あと、雲上読書会の第2回を掲載します。」

言村「いや、言村律広は架空の人物で、遥彼方の腹話術人形みたいなもんだという線も
捨てがたい。にしても、波王戦のリレー、続くんだね、あれ。」

遥「続いちゃいますね、あれ。美人山脈ですからね。」

言村「まあ、そうですね。美人山脈なら仕方ないよね。ちょっとエロスだしね。」

遥「そうですかね?」

言村「そんなことはないよ。」

遥「無いんですか(笑)」

言村「無いと思っていた読書会の二回目もありましたね。」

遥「ありましたよ。予定からだいぶ遅れましたがありましたよ。今回参加者も増えてい
い感じですよ。」

言村「取り上げたのは、手嶋さん、でしたっけ?」

遥「そうです。破滅派の同人、手嶋淳さんの作品です。」

言村「じゅんじゅん、ありがとー!

遥「ちょ、何勝手にあだ名つけてるんですかっ!」

言村「うわ、上の発言、失礼だなあ、誰だまったく。けしからん。」

遥「いやもう、本当に申し訳ない。このアヒルが失礼を致しまして。ご協力頂いた破滅
派さんにこの場を借りて感謝申し上げます。」

言村「感謝します。いやあ、本当に。」

遥「それでは、回廊第167号、お楽しみ下さい。」

言村「おったのっしみしみしみにぃ。」

◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆
 【2】創作塾『波紋』冬合宿企画〜リレー小説          第2回
                  著/言村律広・雨下雫・秋山真琴・遠野浩十
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 創作塾「波紋」とは。創作団体「雲上回廊」から派生し、小説のスキル向上を目指して
日夜活動している団体(団体?)のこと。
 第1回はこちら。http://www.melma.com/backnumber_102964_4031290/
 
 そして。第2回の担当は雨下雫さんですよ!

 …………………………………… ―― 第二話 ―― …………………………………

 なぜ美人山脈なのかといえば、南から山を越えてこの町にやってくる女衆が、大抵は見
目麗しい者ばかりだからであり、その美しさは、わざわざ山を越えてこの町にやってくる
という芯の強さ――強かさに裏打ちされているのだと思われる。
 麻椎もまた、美人山脈を越えてこの町にやってきた女衆の一人であり、芯に美貌を宿し
た乙女であり、腹に一物隠し持つ強かさを持った女である。
 東の海の彼方から吹く祝福の風に乗った女は、望むがままの世界に羽ばたく翼を手にい
れる――そんな伝説に夢を抱く、美しき少女だった。
「にゃー、こんちー塩梅だば、いっとう良か風っちも吹くにゃもめ!」
 彼女の生まれ育った地方独特の訛りはまだ抜けきりそうもなかったが、それがまた、こ
の町に染まりきっていない無垢さであるとか純朴の証であるとか、男衆は噂したものだが、
耳聡い女性になりきれていない麻椎にとっては、まさにどこ吹く風といった様子である。
 とまあ、そんないつもどおりの調子で、海原を見やる彼女であったが、実際のところ、
『良か風っち』の吹く気配などこれっぽっちも無い。
 その一方で、北風山脈から吹き降りる、冷厳かつ乾坤なる強風が、いっとう厳しくなる
ばかりであった。
 ――北風山脈、余所者と地図が曰く、『美男山脈』。
 南の芳醇さに溢れた女と、北の荘厳に耐え抜いた男とが、この町に出逢い、生涯を添い
遂げたという伝説に倣い、かつてそう呼ばれた北の難関である。
 だが、それというのも今は昔。現代となっては、北風山脈の向こうに広がるのは見渡す
限りの氷原であって、人の住める環境でないことは周知の事実であった。
(そげどもちか、氷ののっぱらちゅうんも、さぞ綺麗にゃーそやもめ……)
 既に周囲には夜の帳が降り始め、吹き降ろす北風の冷たさもいよいよ厳しくなってきて
いる。
 星月を抱く水面を眺めるのも、今日はこれまでだろうと思われ、麻椎は、家路を急ぎ、
「――にゃろめ?」
 途中、いつもならば気にも留めず通り過ぎる、北の関へと続く森の入り口に、明らかに
この町の人間ではない少年が、息も絶え絶えに倒れ伏しているを、月明かりの下で見つけ
ていた。

 …………………………………………… つづく ……………………………………………

 この作品に対するご意見・ご感想は編集部まで:info@kairou.com
 次回は第170号(5月5日配信予定)に掲載予定です。お楽しみに!

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◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆
 【3】 雲上読書会Vol.2
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(1.ごあいさつ)
 
遥彼方(以下、遥)「みなさま、本日はお集まりいただきありがとうございます。雲上読
書会の第2回を開催いたしますー」

言村律広(以下、言村)「わーい」

遠野浩十(以下、遠野)「ひゃっほーい」

桂たたら(以下、桂)「イェアアアア」

雨下雫(以下、雫)「ヴぁヴぁヴぁヴぁ」

遥「では、まず。簡単に自己紹介をお願いいたします」

言村「私でーす。以上」

桂「東方厨の桂でっす! よろしくケロ」

遠野「ウイスキーの一気飲みには気をつけろ。遠野です」

雫「黒騎士うめぇ、雫嬢です。今まさに読み終えた」

遥「そして進行は私、最近ひきこもりモードの遥彼方です。よろしくお願いいたします。
……さて。毎回、ネット上ににあふれるオンライン文芸誌から一誌を選び、さらにそこか
ら一作を選んで読書会しよう、というこの企画ですが。
 今回取り上げるのは「破滅派」(http://hametuha.com/)でございます。どうしてこち
らを取り上げさせてもらおうと思ったかというと、文フリで偶然見かけて、たいへんかっ
こいいネーミングだと思ったからです」

雫「ジャケ買いって感じですか」

遥「いや、もちろん後で中身読んでから本決めしましたけど、相当インパクトのある雑誌
名だと」

遠野「安吾なんかの無頼派よりも、さらに突っ走った感のあるネーミングですな」

遥「公式サイトに掲げられている理念は次のとおり。
 ・世間の面倒な色々を避けて余裕ぶってみせ、常に後ろ向きでいながらも、世間様から
  一目置かれる存在になること。 
 ・我が道を行き過ぎる人たちの、風変わりすぎて商業ベースに乗らない変わった作品を
  提示し、彼らの叩き台となること。 
 ・『原稿持って家にいるのもなんなんで』という人と、『わざわざお金出してありきた
  りなものを読むのもなんなんで』という人の、出会いの場となること」
 
雫「場末の競馬酒場みたいなノリだ(笑)馬券外してオケラになった連中ばっか集まって、
  独自の競馬ロマンを語り明かす感じ」

遠野「なんかダメそうな雰囲気(笑)」

言村「出会いの場というのはいいですね」

桂「そのへんは回廊と一緒ですね」

遠野「普通、我が道を行き過ぎた人たちは、他の人と出会わないものね。そんな危険な奴
らが出会ってしまう、――ここは競馬酒場「破滅派」ッ!」

遥「競馬酒場ちがうから! 文芸誌やから!」

言村「ウマー」

遥「でも、そんなコンセプトでも、凄いんですよ。新人賞受賞者を輩出してたり」

雫「グダグダなイメージとしちゃ間違ってないと思うんだぜ! 実際この、えーと、史
上最低のコンスタンティノーブルだかなんだかいうのも、実に不快感を逆撫でしてくれ
たし」

遥「コンスタンティノーブルちがう!
『史上最低の合コンエトセトラ』(http://hametuha.com/contents/web/goukon_web.pdf
です。作者は手嶋淳さん」

雫「合コンエトセトラだったのか!」

遥「です! 雫嬢さん、褒めてるか貶してるのかさっぱりわからんとですが」

雫「いやあ、『不快』って感情を与えてくれたってことを考えれば、きっと楽しい作品だ
ったのかと思います。自分から進んで読みたいとか書きたいとかはまず思わないだろうけ
ども」

(2.『史上最低の合コンエトセトラ』あらすじ)

 主人公の「わたし」は「聞き部」。今日も遅くまで、友人たちのおしゃべりを心をこめて
聞いてあげる。
 でも、やつれゆく「わたし」を心配したお姉ちゃんは……。

(3.どうでした?)

遠野「本人以外にはすっごいどうでもいいような話を語り部が延々と聞かされるという変
な小説でしたね」

言村「変な小説でしたね」

雫「登場人物が電波ばっかでしたね」

遠野「そして語り部であるはずの主人公は、毒にも薬にもならない友達の話を嬉々として
聞いてるだけで、そこもまた変な感じで」

言村「とはいえ下敷きにしてるのは、わりとよく知られたあの話ですよね」


遠野「『耳なし芳一』ね」

言村「そうそう。その耳もがれっ子」

遥「とすると、あの友人は妖怪かぁ……。読み始めた当初は、あーなんかやなかんじの妙
なリアリティがあるなあ、って思って。主人公はこんなだけどきっと心のどっかで居心地
悪く感じてるに違いない、と思っていたら、後半でどんどんその印象が裏切られていく、
という。裏切られていく、というか、主人公の外面の状況は明らかに友人づきあいに疲れ
てるのに、心情のほうは最後でばっさり乖離してしまうところが印象的でした」

雫「今、ちょうどアパシーの『学怖』(注:サウンドノベル『学校であった怖い話』)や
ってるせいで、抵抗感無く読めたのがせめてもの救い」

桂「ベースに著名な物語を持ってくるというのは安心感がありますよね。作るほうとして
も、見るほうとしても。金型のようなものにあてはめてやれば、理解しやすい」

雫「ただ、主人公の友人連中も怨霊っぽいし、姉貴も悪霊っぽいもんだから救いようが無
い。そんな雰囲気がたまらねぇ」

言村「姉貴も悪霊! その線は考えてなかったなあ! でも登場の仕方はそれっぽいよね、
あれは怖かった」

遠野「姉貴は存在感ありますよなー。あれはびびりました。前半の友人たちの空っぽさと
いい具合に対比になっていた気がします」

遥「壊れてるように見えるお姉ちゃんがいちばんまともそうなことを言うけれど、やっぱ
り対処は壊れている当たり、たしかに救われない」

遠野「姉貴の「これで大丈夫!」って、何が大丈夫なのか全然わからない(笑)」

雫「でもこんな姉貴が真後ろに立ってたら思わずぶん投げちゃうよ。ファミコン探偵倶楽
部どころじゃないよ」

遥「姉貴をぶん投げちゃいますか」

雫「そぉい!」

遥「あかん、こんな妹やったら物語が成立せん……! あー、あと、すんごい日本的だと
思いました。最初から最後まで。日本人じゃなけりゃたぶんこんな話は思いつかない」

雫「うむ。『気持ち悪い』と『恐い』を=で結ぶなんて日本人くらいしか出来ないぜ。理
不尽とはまたちょっと違う」

遠野「ベースになってるのも日本で有名な物語だし、主人公のお人好し加減も日本人っぽ
いですね」

遥「あと、『やつれるほど聞き役に徹する』っていう発想自体がなかなか日本的」

雫「聞き上手通り越して危機上手だよ! うまくもなんともないこと言っちゃったよ!」

桂「これちょっと自信がないんですけれど、最初に喋ってた人たちは幽霊か否かという点
と、姉が幽霊か否か、というのが分かりませんでした。みなさんはどう解釈しましたか?
……それともこれははっきりさせないほうが良いんですかね」

遥「立ち位置的には多分、どちらも幽霊みたいなもんじゃないでしょうか。主人公にとり
ついてる」

雫「一番恐いオチとしては、主人公以外のキャラが実在するというパターン。救いようが
無い」

言村「主人公だけが幽霊とか?」

遥「あー、友人からみたら、主人公が幽霊なのかも」

桂「なるほど」

遥「言葉も発さずに、ただうなずいているだけの」

雫「ますます『学怖』っぽくなってきたなぁ」

遥「主人公は異常なまでに献身的で、でも友人達にしたら黙ってるだけの主人公は空気み
たいな存在で、お姉ちゃんは正しいけど壊れてる、という、全員すれ違いっぱなしの恐怖」

桂「こうして色々な解釈が生まれる、というのが、この作品の魅力の一つということにな
りそうですね。わざと曖昧な書き方をしているのかも」

遥「一筋縄では行かない感じですもんね」

言村「しかし、耳無し芳一の話が無かったら、これみんな現実で、姉貴だけ変という話に
なるかもね」

桂「ベースがはっきりしてると、そういう理解がしやすいのだと思います。要はいじくり
やすいというか、変化球を投げやすい。」

遥「ああ、それはわかる気が。」

雫「正直気に食わねぇが、『気に食わない』って思ってることが既に作者の術中にハマっ
てしまったようでくやしい……! でも読んじゃう……!」

言村「いやね、芳一なくても姉貴の怖さ際立ってるなあと思って」

遠野「あと主人公が自分のことを「語り部」でなく「聞き部」って言ってたのが僕は面白
かったです。語ることではなくて、聞くことで自分のアイデンティティを手に入れてると
ころが。でも姉貴に「それは不健康だからやめろ!」みたいなこと言われたりして、そり
ゃそうだ、と一人納得してました」

遥「不健康なんだけど、聞き部の役割にずぶずぶはまっていっちゃう辺りも……なんだか、
そういう状況自体は実際にあるかも。リアルです。……で、その閉塞状況を異化するため
に居るのが、おどろおどろしいお姉ちゃんなのかなあ、などと思いました」

遠野「前半の話の空虚さとか、リアルですよね。実際、ああいう話をする人もいるし。あ
と、タイトルになってるのが最もどうでもいい話だった「史上最低の合コン」というあた
りから、あの空虚さは狙っているのだろうなあ、と思ったり」

桂「なんというか、総感としては「昔話ベースに分かりやすい話だったので理解できまし
た」というところですね」

雫「しかし昔話ベースならベースで、最後のお経書き込みはアレンジして欲しかったなぁ」

桂「あー、それはありますねー。捻りがないかも、とは思います」

雫「シャンプーでも塗りつけてあげりゃあ良いんです。これまたアパシー学怖ネタですが」

桂「シャンプーでなにが変わるというのか(笑)」

遠野「耳の裏にもお経を書いたっていうのが、聞き部としての主人公の能力を奪われたっ
てことかなあ、と僕は思いましたよ」

雫「それカッコイイな!」

遥「あー、なるほど!」

桂「声を遮断するということか。なるほどー」

遥「……とすると、主人公が失神したっきり復活しなかった可能性がちらと頭を過ぎって
しまいます」

遠野「そこまで考えられるラストですよな」

雫「脳内守護霊&怨霊のみんなに会いに行けてるに違いない。植物状態で」

桂「すみません、復活しない可能性、というものが理解できないのですが。どうしてです
か?」

雫「『聞き部』としてのみ存在してるような主人公から耳取ったら何も残らないぜ! た
たらんからロリコン取ったら何も残らないのと同じ」

桂「なんと(笑)把握した」

遥「さてー、そろそろお開きにしたいと思いますが。何か言い残したことがありましたら、
どうぞ」

雫「この手の短編は、人から勧められない限り絶対読まなかったと思うのでその点は感謝
だ! あと、ゲイの瞳の奥に優しさなんて無い」

桂「ここのサイトの作品は、これしか読んでないわけですが、ちょっと興味を持ちました。
他のも読んでみようかな」

遠野「前半の話のどうでもよさっぷりがすごよかったです」

桂「伏線かと思いつつも何もなかったよね(笑)」

遠野「あと、あのPDFはちょっとどうかと思いました。これって印刷したら読みにくい
んじゃないかと」

言村「ブラウザだと読みやすかったですよ? でも、たしかに、印刷向きのデザインじゃ
なかったね」

遥「結局今回も、すごい個人的な好みで選んでしまったんで、どうなるかなあと思ってた
んですが(笑)そうそう、破滅派さんは、5月11日の文学フリマにも参加されるというこ
となので、行かれる方はチェックしてみてください!」

言村「行きたいなあ!」

遠野「行く予定なのでチェックしてきますよ」

桂「時間があれば行くつもりです」

遥「それでは皆様、ありがとうございました。今後読書会で取り上げてほしい雑誌とか小
説がありましたら、自薦他薦は問いませんので、雲上編集部までご連絡下さいね」

遠野「お疲れ様でしたー」

雫「お疲れサマーホリディ」

言村「おつかれさまでしたエトセトラ」

桂「はい、お疲れ様でしたー」

遥「お疲れ様でした」


◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆
 【4】 編集後記
 ──────────────────────────────────────

遥「いやぁ、眠いです。」

言村「そう? かなり眠いけどなあ。」

遥「眠いでしょう。今回のテーマは「眠い」にしますか。」

言村「そういえば、テーマとかあったね。」

遥「久々だから忘れちゃいそうですがね。」

言村「いやいや忘れてないよ、覚えてなかっただけだから(笑)」

遥「そもそも覚えてないから忘れることも出来ない、と?」

言村「え、いやあ、そんな深い意味は無くなくなく。」

遥「なーんだ。」

言村「じゃあ、今回のテーマは「遥彼方は、いやぁ、眠い」で。」

遥「名指しですか。」

言村「そっか、名指すのはやめようか。じゃあ「方は、いやぁ、眠い」で。」

遥「誰!」

*公式サイト
http://magazine.kairou.com/unjyou/
*編集部
info@kairou.com

 次回の配信は4月15日を予定しております。

   ……………………………………… 公 募 ………………………………………

 本誌『雲上』では、アイデアと感動に満ちた作品を募集しています。
 
 対象は「文章で表現されるすべての作品」です。
 著作権等の問題が無ければ、既に何らかの形で公開された作品でも構いません。
 編集部では作者との共同作業で作品をより良くするシステムを整えております。
 たくさんのご応募を、お待ちしております。

         まずは編集部までご連絡ください:info@kairou.com

   ……………………………………… テーマ ………………………………………
  
  10/15...「結婚しました」
  10/25...「真夜中の仮想パレードへようこそ」
 11/5...「六年目の結末」
  11/15...「ただいまママー」
  11/25...「王手!」
  12/5...「海岸の白い貝殻」
  12/15...「がばちょ」
 1/25...「人形の陰謀」
 2/5...「隠れた名作」
  2/25...「ミ、ミズをくれぇ〜。」
 4/5...「方は、いやぁ、眠い。」
   
   ……………………………………… 奥 付 ………………………………………
   
       発行日:2008年4月5日 
       発行元:雲上回廊
       発行者:秋山真琴
       編集者:遥彼方
           キセン
      言村律広
       ご意見ご感想:
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