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旅の本屋のまど「のまど通信」

西荻窪にある旅に関する本を新刊・古本共に扱う本屋です。ガイドブックはもちろんマニアックな旅の本までオススメ本を、旅のお役立ち情報とともに随時紹介します。

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旅の本屋のまど「のまど通信」Vol.173

2007/10/12


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       旅の本屋のまど「のまど通信」Vol.173      2007年10月12日発行

          
                    http://www.nomad-books.co.jp/



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イラン南東部で日本人の男子学生が武装集団に誘拐されました。
こういうことが起きると、「危険な地域には行ってはいけない」とか「危ない場
所に行くのも悪い」といったような意見が強まりますが、昨日の夕方のニュース
でキャスターの木村太郎氏は「危ないから行っちゃだめだとは言いたくない。若
い頃に世界の隅々まで見てまわろうとすることはいいことだ。できるだけ安全を
確認しながら冒険してほしい」と言っていました。私も、そう思います。
それでは、のまど通信Vol.173をどうぞ(^_^)/ (W)


◆在日イラン大使館
http://www.iranembassyjp.com/

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<目次>          

★のまどNEWS    〜   太田出版さんとの直取引がスタート!


          〜 「ガンジス河でバタフライ」ドラマ化記念、
             たかのてるこさんフェアー開催中!


          〜 エイ出版社の「北欧スタイル」&「東京生活」バックナンバー
            フェアー、 好評開催中!
               

          〜 季刊誌「旅行人」バックナンバーフェアー、開催中!
            絶版の幻の号を古本で大量に入荷しました!
                           
                                      
★耳寄り旅情報      〜 一生に一度訪れたい国・場所、欧41%、米12%、アフリカ10%
                −JTBウェブ調査

★今週の入荷本    〜  古本
                  

★編集後記


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★のまどNEWS(1) 〜 太田出版さんとの直取引がスタート!
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今回、新たに太田出版さんとの直取引きを始めました。

太田出版さんには、4年ぐらい前から何回かメールで直取引のお願いをしてきた
のですが、いつも返答がなくてずーと諦めていたのですが、今回ダメもとで直接
電話でお願いしたところ「買い取りなら」ということであっさりとOKになったのです。

太田出版さんは、もともと太田プロという以前ビートたけしが所属していた大手
芸能プロダクションの出版部門だったのですが、そこから独立して現在では
「クイックジャパン」や「コンティニュー」といった雑誌から、コミック、文芸、思想、
紀行文、芸能本までありとあらゆるマニアックな本を手がけています。
紀行文も珍しいものを数多く出していますので、気になる本がありましたら
なんなりとお取寄せいたしますので、HPでチェックしてみてください。

みなさまからのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)


◆太田出版
http://www.ohtabooks.com/


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★のまどNEWS(2) 〜 「ガンジス河でバタフライ」ドラマ化記念、
               たかのてるこさんフェアー開催中!
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今回、たかのてるこさん原作の「ガンジス河でバタフライ」がテレビドラマ化されたのを
記念して、たかのてるこさんの著作本フェアーを開催中です。

ドラマを見ましたが、インドの怪しさはよく描かれていた気がしますが、全体的には
いまいちピンときませんでした。みなさんはいかがでしたか?

ただ、これでたかのてるこさんが話題になることは間違いないと思いますので、
彼女の著作も売れるのでは?と期待しています。

近々にはオンラインからも購入できるようにしますので、遠方の方はもう少々
お待ちください。

みなさまからのご購入・ご来店をお待ちしております。(店長)


◆ドラマ「ガンジス河でバタフライ」HP
http://www.nagoyatv.com/ganges/index.html


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★のまどNEWS(3) 〜 エイ出版社の「北欧スタイル」&「東京生活」バックナンバー
             フェアー、好評開催中!
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エイ出版社さんの雑誌「北欧スタイル」&「東京生活」のバックナンバーフェアーですが、
引き続き好評開催中です。

最近は、「北欧スタイル」はもちろんのこと、「東京生活」の吉祥寺特集号が
よく動いていて、うれしいかぎりです。

雑誌「北欧スタイル」は、オンラインショプからも注文できますので、バックナンバーを
お探しの方は、この機会にぜひご購入いただければと思います。「東京生活」も
オンラインから購入できるようにページを作成しましたので、そちらもぜひご覧下さい。

みなさまからのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)


◆雑誌「北欧スタイル」の注文はこちら↓
http://www.nomad-books.co.jp/books/backnumber/hokuo_style.htm

◆雑誌「東京生活」の注文はこちら↓
http://www.nomad-books.co.jp/books/backnumber/tokyoseikatu.html


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★のまどNEWS(4) 〜 季刊誌「旅行人」バックナンバーフェアー、開催中!
             絶版の幻の号を古本で大量に入荷しました!
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吉祥寺から西荻窪への店舗移転&新装オープンを記念して、店頭にて
季刊誌「旅行人」のバックナンバーフェアーを開催中です。

西荻窪に来てからは、かなりの勢いでバックナンバーが売れています。
店頭はもちろんのこと、オンラインショプからも注文できますので、雑誌「旅行人」の
バックナンバーをお探しの方は、この機会にぜひご購入いただければと思います。

また、版元で絶版になっている幻の号を古本で大量に入荷しましたので、
要チェックです。各号1冊しかありませんので、お探しの方はお急ぎを!!

みなさまからのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)


◆雑誌「旅行人」バックナンバーのご注文はこちら↓
http://www.nomad-books.co.jp/books/backnumber/ryokojin.htm

◆旅行人
http://www.ryokojin.co.jp/index.html


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★耳寄り旅情報 〜 一生に一度訪れたい国・場所、欧41%、米12%、アフリカ10%
                      −JTBウェブ調査
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今回は、JTBが実施した「一生に一度は訪れたい国(場所)は」というアンケートで
なんとヨーロッパがダントツの1位に選ばれた、という情報です。

しかし、どうして「一生に一度は訪れたい国(場所)」がヨーロッパなんでしょう。
これが個人旅行が自由化されてなかった戦後すぐの時代ならまだしも、今や誰でも自由に
しかも手軽に行きたい国へ行ける時代なのに、私にはちょっと理解しがたい結果です。
普通、「一生に一度」と聞かれれば、南米やアフリカ、南極といった日本からは行くのが
未だにすごく大変な場所を挙げると思うのですが…。南米なんて3位までにも入っていない
んですから、日本人の中では旅行先としてまったく眼中にないみたいですね(笑)。
また、実現の可能性について「難しい」と答えた人が半数もいて、「お金も無く、休みが
取れない」という理由をあげているのは、要は本気で行きたいと思っていないということ
なんでしょうね。 
こういう結果を知らされると、日本人のメンタリティや社会システムが変わらない限り、
日本には「旅文化」というものは根付かない気がします。(店長)


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<一生に一度訪れたい国・場所、欧41%、米12%、アフリカ10%−JTBウェブ調査>

ジェイティービーが実施した「一生に一度は訪れたい国(場所)は」というウェブ
アンケートでヨーロッパが41%と2位のアメリカ大陸の12%を大きく引き離した。
ヨーロッパは回答者の全ての世代で1位となったが、2位は30代と70代でアフリカが選ばれ、
アフリカは全体でも3位で10%が選んでいる。

 この国、場所に行きたい理由は「自然・景色に惹かれて」の回答が41%、「歴史・文化・
芸術に興味がある」が23%、「憧れ・ロマン」が22%と上位3項目で8割を占める。

 また、この実現可能性について「ある」が42%、「難しい」が48%となった。
「ある」のうち「子供が大きくなったら、バイクでアメリカの大地を走りたい」と
意欲的な回答があるほか、「難しい」では「お金も無く、休みが取れない」と現実的な
回答もあった。


*「日刊トラベルビジョン2007年9月28日号より」
 

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 ★今週の入荷本 〜 古本
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【古本】

今回入荷した古本は全部で28冊。
その中から何冊か紹介を。

まずは、大竹聡氏の「中央線で行く東京横断ホッピーマラソン」です。

本書は、いまや「タモリ倶楽部」で紹介されて超有名になったミニコミ誌「酒とつまみ」
で連載されていた原稿に加筆・修正したものに「京王線逆走編」を追加した内容に
なっていて、 JR中央線の全駅で降りて店を探し当てて、ホッピーを延々と飲む模様を
ダラダラと描いたグダグダ企画を一冊にまとめたものです。

しかし、本当に「酒とつまみ」というミニコミ誌は、「タモリ倶楽部」に紹介される
べくして紹介されたといっても過言ではないぐらい、全編ゆるゆるでいい加減な企画の
オンパレードで、ここまでいくともう呆れるというよりある意味感服してしまいます。
当店では取り扱いはないのですが、ミニコミ誌の横のつながりというのは結構ある
ようで、「中南米マガジン」や 「野宿野郎」といったところとは交流が深いとか。
しかし、「酒とつまみ」と「中南米マガジン」はすでに「タモリ倶楽部」で紹介された
のですが、「野宿野郎」だけがいまだに紹介されていないのは一体どうしてなのでしょう?
個人的には、この3誌の中で一番「タモリ倶楽部」的なテイストが最も強いと思うので、
多分今年中には編集長のKさんがテレビでタモリと絡んでいる姿が見れることを
切に願っています。


◆酒とつまみ
http://www.saketsuma.com/

◆野宿野郎
http://nojukuyaro.net/



次は、岡本太郎氏の「新版 沖縄文化論」です。

本書は、画家であり優れた民俗学者でもあった岡本太郎氏が、苛酷な歴史の波に
翻弄されながらも、現代のわれわれが見失った古代日本の息吹きを今日まで脈々と
伝える沖縄の民俗の根源にひそむ悲しくも美しい魂を天才的な直感で見事に捉えた名著です。 

岡本太郎というと、「芸術は爆発だ」的などこか破天荒で型破りな一般人には理解不能
な奇行 の天才画家というイメージがCMによってついてしまいましたが、実はソルボンヌ
大学に留学して社会学や民俗学を学んでいて、画家というよりもむしろ絵も描く思想家
と呼んだ方がいいくらい彼のものを見抜く力というのはすごいものがあると思います。
彼が沖縄の御嶽について書いた 部分があるのですが、その文章はすごく印象的です。
「御嶽は神が降る聖地なのだが、そこにはおどろくほど何もない。この何もないという
素晴らしさに私は驚嘆し、眩暈すら覚えた」と。 
何もないということがどれだけすごいことなのか、ということを本質的に理解している
彼の感性にはただただ感激するばかりです。また、本書では彼が自ら撮影した写真が
83点も掲載されているのですが、これが驚くことにあの岡本太郎の絵のタッチとは
まったく違って、絵画が「動き」や「激しさ」といったものを表現しているとすると、
写真では「静けさ」や「安寧」といったものを捉えていて、全く違った表現方法として
写真を使っていたことがうかがいしれます。とにかく、本書はオススメです。


◆岡本太郎記念館
http://www.taro-okamoto.or.jp/

◆岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/



最後は、アイリーン・ハウオリ:監修の「フラ・ブック」です。

本書は、5歳から19年間ハワイアン・フラを学んだアイリーン・ハウオリさんが監修した
「ハワイアン・フラ」の本格的ダンスガイダンスになっていて、巻末にはハワイ語の
ミニ辞典や全国にあるフラのスクールやショップ一覧も掲載されています。

ここ10年ぐらい癒しやリラクゼーションといった観点からハワイの文化に改めてスポットが
当たるようになっていますが、その中核をなしているのが「フラ」ではないでしょうか。
最近でも映画「フラガール」が日本アカデミー賞を総なめにして話題になりました。
しかし、確か以前は「フラダンス」という風に呼んでいたものが、なぜ「フラ」という
呼び方で浸透しつつあるのでしょうか?これは、アメリカがハワイを占領した時に、神に
捧げる信仰のための踊りであった「フラ」を禁止して、観光客向けに新たに腰みのや
水着で踊る「フラダンス」を開発したため二つの呼び方があって、以前は日本でも
「フラダンス」としか呼んでいなかったのが、 近年のハワイのスピリチュアルな文化
への注目によって正式な名称の「フラ」と呼ばれるようになっているそうです。
しかし、どうしてアメリカは、こうも世界の到る所で破壊ばかり繰り返すんですかね?
ハワイ語も早くハワイの公用語に復活して、英語なんて禁止にすればいいのに。 
(店長)


◆ハワイ州観光局
http://www.gohawaii.jp/

◆ハワイの神話と伝説
http://www.legendaryhawaii.com/


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◆単行本              販売価格(値段は税込です)



・フラ・ブック   (単行本)     アイリーン・ハウオリ:監修    600円



・11分間   (単行本)       パウロ・コエーリョ      550円



・ハロー?  (単行本)      ヨースタイン・ゴルデル       650円



・連れて帰れなかった花たち  東欧、気ままな旅 (単行本)  秋川伸子     850円



・ウィーン四季暦  (単行本)     池内紀      700円



・ぽるとがる游記   (単行本)     角幡春雄     500円



・スペイン四季暦  春夏  (単行本)     石井崇    700円



・トスカーナの青い空  (単行本)    篠利幸       700円



・イヌとネコのパリ散歩  (単行本)  フィリップ&リオネル・コクラン   750円



・やっぱり、イギリス人はおかしい  (単行本)   高尾慶子     700円
 


・ヨーロッパ「味出しおじいちゃん」スケッチ旅行 (単行本)   齋藤木綿子  650円 



・ミニヤコンカ奇跡の生還  (単行本)   松田宏也      450円



・送還日記  (単行本)     森達也        600円



・新版 沖縄文化論  (単行本)     岡本太郎       1,500円



・ダーリンは外国人 2 (単行本)      小栗左多里      450円



・ダーリンは外国人 (単行本)      小栗左多里      350円



・中央線で行く東京横断ホッピーマラソン  (単行本)  大竹聡    1,050円



・ドラママチ  (単行本)        角田光代       750円



・キップをなくして (単行本)      池澤夏樹         850円
 


・この地球を受け継ぐ者へ (単行本)     石川直樹       900円




◆文庫本              販売価格(値段は税込です)
 

・キューバ紀行   (文庫)      堀田善衛        750円



・ドイツ婦人の家庭学   (文庫)      八木あき子      200円



・フェデリコ・カルパッチョの旅は微笑む (文庫)    小暮修:訳と註    400円



・私の中のインド  (文庫)      タゴール暎子      300円



・旅猫三昧   (文庫)         新美敬子       500円
 


・旅は俗悪がいい   (文庫)         宮脇檀       300円



・怪しいアジアの怪しい人々 (文庫)      クーロン黒沢       250円 



・怪しいアジアの暮らし方 (文庫)       クーロン黒沢       250円



*これらの本のご注文をご希望の方は、メールにてご連絡ください。
info@nomad-books.co.jp


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 ★編集後記
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「24」のシーズン5を一度見ていたにも関わらず、結局、今回のテレビの深夜の放送で
またもう一度全部見させられてしまいました。そうなんです、見させられるんですよ、
「24」は。何か一度見始めると、もう途中で見るのを止めることができずに、その世界に
引き込まれてしまうというのは、それだけ本当によくできたドラマシリーズなんだと思います。
「プリズンブレイク」も確かにストーリーは良く出来ていて面白いのですが、「24」ほど
感情移入できないんですよね。多分、「プリズンブレイク」は話がきれいにまとまり過ぎて
いて、しかもそれぞれのエピソードが順序良く関連づけられているのに対して、「24」は
全体のストーリーとは関係ないところでのちょっとした個人的な会話のやりとりや感情の
小さな起伏といったものが、フィクションなのにどこかまるで現実に起きていること
のように錯覚させる装置になっているのではないでしょうか。そう、現実なんて頭で
考えているほど、すべてが一方向に進行してない世界ですからね。「24」の脚本家は
そのあたりをしっかりと理解しているところがスゴイと思います。
今日の夜にでも、シーズン6を借りに行こうかな?(店長)


◆「24」オフィシャルファンクラブ
http://www.24fanclub.jp/index2.html

◆「プリズンブレイク」公式サイト
http://www.foxjapan.com/dvd-video/tv/prisonbreak/index070226.html

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  旅の本屋のまど   HP: http://www.nomad-books.co.jp/

                       ブログ:http://blog.livedoor.jp/nomad_books/
 
  営業時間:12:00 〜 22:00 

   定休日:水曜日
        
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  ご意見・お問い合わせ等は info@nomad-books.co.jp までお送り
  ください。

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