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旅の本屋のまど「のまど通信」

西荻窪にある旅に関する本を新刊・古本共に扱う本屋です。ガイドブックはもちろんマニアックな旅の本までオススメ本を、旅のお役立ち情報とともに随時紹介します。

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旅の本屋のまど「のまど通信」Vol.154 

2007/04/13




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        旅の本屋のまど「のまど通信」Vol.154       2007年4月13日発行

          
                       http://www.nomad-books.co.jp/



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「のまど」勤務を始めて2週間。吉祥寺といえば僕の住む千葉からは、都心を横切った
反対側で、地域的には完全にアウェイ。住むところ、働くところが新しくなるといつも、
その周辺を散策したくなってしまうのですが、今回も「散歩の達人 吉祥寺・三鷹」を
眺めながら、おもしろい店や散歩道はないか探しています。新年度に入って、まだまだ
仕事も勉強も落ち着かないかと思いますが、空き時間にちょっと頭を休めて街を散策
してみては? では第154号をどうぞ!(S)

◆散歩の達人
http://www.kotsu.co.jp/magazine/sanpo/index.html


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<目次>          

★のまどNEWS        〜 海工房さんとの直取引がスタート! 


             〜 雑誌「コヨーテ」バックナンバーフェアー、開催中です!
                            

             〜 雑誌「ニュートラル」バックナンバーフェアー、終了します! 
                                      
                                      
★耳寄り旅情報       〜 歩き方と伊藤忠、動画投稿サービス開始−観光局などの
               プロモビデオも提供

                   
★今週の入荷本    〜  古本


★編集後記


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★のまどNEWS(1) 〜 海工房さんとの直取引がスタート!
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先週に引き続き、今回また新たな版元さんとの直取引きを始めました。

今回取り扱いを始めたのは「海工房」さんという会社で、世界の海洋文化=海・川を
めぐる歴史・民族・航海・船・漁業・環境・景観などを主題にした映像ドキュメンタリーの
企画・制作・販売を手がける映像制作のプロダクションです。また、テレビ朝日で毎週
日曜日の夜11時から放映中の「素敵な宇宙船地球号」の制作も担当しているそうです。

取り扱いを始めることになった経緯としては、年末に一度、海工房さんから「のまど
さんにぜひともうちのDVDを委託で置かせて欲しい」というメールがあったのですが、
その時点では棚卸等、年末の締めの業務の関係で「今は無理なので、年明け落ち着い
たら連絡します」という話になっていました。が、気が付くともう4月、「あ、やばい」と思い
急いでこちらから委託での販売のお願いをしたところ、連絡が遅かったにも関わらず
快く了解してくれて、今回置くことになったというわけです。

代表の門田修氏は、世界各地の海洋民族と船を追うフォトジャーナリストとして有名で、
著作には『漂海民〜月とナマコと珊瑚礁〜』(河出書房新社)『海賊のこころ』(筑摩書房)
『ベンガル虎の森へ』(理論社)『南の島へいこうよ』(筑摩プリマーブックス)『海が見える
アジア』(めこん)『海のラクダ ダウ船同乗記』(中公文庫)など、多数出版されています。

その門田氏が演出した「素敵な宇宙船地球号」の次回作「光るメダカの驚異」が4/15(日)
に放送されるそうですので、海工房さんや門田氏に興味をもった方はぜひご覧下さい。

お店には、DVD約5点と門田氏の著作『漂海民〜月とナマコと珊瑚礁〜』を置きますので、
お近くに来られた際には、ぜひともお店にお立ち寄りいただければと思います。
また、オンラインショップからも購入できますので、そちらもぜひご利用ください。

みなさまからのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)


◆(有)海工房
http://www.umikoubou.co.jp

◆海工房さんのDVDのご注文はこちら↓
http://www.nomad-books.co.jp/books/cd_dvd.htm


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★のまどNEWS(2) 〜 雑誌「コヨーテ」バックナンバーフェアー、開催中です!
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2007年4月号から雑誌「コヨーテ」が月刊誌に生まれ変わったのを記念して、店頭にて
雑誌「コヨーテ」のバックナンバーフェアーを好評開催中です。

その月刊化第一弾の4月号もお店に入荷し、フェアーもこれからが本番です。
残念ながら1号&5号は版元品切れで当店でも在庫が切れてしまいましたが、他の号は
すべて店頭にそろっていますので、お探しの方はご注文はお早めに!

店頭はもちろんのことオンラインショプからも注文できますので、雑誌「コヨーテ」に興味の
ある方は、この機会にぜひご購入いただければと思います。

みなさまからのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)


◆雑誌「コヨーテ」
http://www.coyoteclub.net/

◆雑誌「コヨーテ」バックナンバーののご注文はこちら↓
http://www.nomad-books.co.jp/books/backnumber/coyote.htm


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★のまどNEWS(3) 〜 雑誌「ニュートラル」バックナンバーフェアー、終了します!
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超ロングランで店頭にて開催していました雑誌「ニュートラル」のバックナンバーフェアー
ですが、今週にて終了させていただきます。

店頭での購入はもちろんのこと、オンラインショプからもたくさんの方から
ご注文・お問い合わせをいただきありがとうございました。
お買い上げいただいたすべてのお客さまに感謝いたします。

店頭でのフェアーは終了しますが、オンラインショプからは今後も注文できますので、
購入し忘れた方はそちらからどうぞ。(店長)


◆雑誌「ニュートラル」
http://www.neutralmag.com/index.html

◆雑誌「ニュートラル」バックナンバーののご注文はこちら↓
http://www.nomad-books.co.jp/books/backnumber/neutral.htm


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★耳寄り旅情報 〜 歩き方と伊藤忠、動画投稿サービス開始−観光局などの
             プロモビデオも提供
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今回は、地球の歩き方のサイト上に、一般の人が旅行先での映像を投稿できるサービスを
伊藤忠商事と共同で開発した、という情報です。

しかし、何なんでしょう、この世の中の流れは。最初は、旅先での体験を文章で投稿する
ところから始まって、次に写真、そして動画ときていますが、みんなそこまでして自分の個人
の大切な記憶や経験を他人に簡単に曝け出していいんですかね?インターネットや携帯など
の普及によって人々が情報をフラットに共有できるようになったことは、いい面もありますが
やはり個人が成熟していない日本では責任や義務といったものに対する観念が薄いために
個人の自由とやらを前面に出して好きなことをただダラダラと垂れ流す、という傾向にあるように
感じます。他人の旅行の動画なんか見て何か参考になるんですかね?そういう映像は、
TVでの芸能人のおふざけ番組で充分なような気がするのですが…。(店長)


◆「海外旅行クチコミ動画『地球の歩き方LIVE!』」
http://live.arukikata.co.jp

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<歩き方と伊藤忠、動画投稿サービス開始−観光局などのプロモビデオも提供>

地球の歩き方T&Eと伊藤忠商事は共同で4月2日、海外旅行を対象とする動画投稿・共
有サービス「海外旅行クチコミ動画『地球の歩き方LIVE!』」を開始した。両社によ
ると、旅行業界でのこうしたサービスは初めてという。

 旅行市場でFITの増加により、自由な旅に対するニーズが高まっている環境におい
て、旅行の計画でもガイドブック、インターネットのテキスト情報に加え、イメージ
を具体的に描くことが出来る動画の情報を求めるニーズが高いと両社では判断。伊藤
忠商事は昨年3月に、動画投稿・共有サービスを展開するモーションボックスに出
資、提携していることから、この技術を歩き方のサイトに導入した。

 この動画サービスは旅行者が撮影した動画に加え、観光局、ホテルのプロモーショ
ンビデオ、「地球の歩き方ホームページ」の海外特派員が撮影した動画なども公開する。


*「日刊トラベルビジョン2007年4月3日号より」
 

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 ★今週の入荷本 〜 古本
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【古本】

今回入荷した古本は全部で26冊。
その中から何冊か紹介を。

まずは、名嘉睦稔氏の「ボクネン 大自然の伝言を彫る」です。

本書は、今や沖縄だけでなく世界的に評価されつつある版画家の名嘉睦稔氏が、
自身が考えたり感じた自然観や芸術論などを語った1冊で、巻末には1990年に
沖縄地方限定で出版された幻のエッセイ集『島の気分』からのベスト・セレクションが再録
されています。

この人が版画を制作するときの映像をご覧になったことがある方はご存知だと思うのですが、
とにかく音楽を大音量でかけながら、何かにとり憑かれたかのように体を激しく動かして
制作していく様は、見ていて鬼気迫るものがあって、それだけを見ると「うーん、さすが芸術家」
とうなってしまう部分が多いのは事実です。ただ、私は以前から彼の作品自体には何の魅力も
感じないどころか、ある種の胡散臭さを感じていました。確かに、彼のほとばしる情熱はすごい
ものがありますが、版画の作風はいろんな過去の作家のいいとこどりのような感じで、特に
棟方志功のタッチを真似しすぎかなという印象が強いです。あと、40歳過ぎまでまったく無名
だったのが突然有名になって、しかも政府系の仕事など大きな仕事をとってくるあたり、彼の
政治力はすごいなあと感心してしまいます。まあ、芸術の良し悪しなんて、所詮、超個人的な
感覚なので、これ以上あまりつっこみませんが…。


◆名嘉睦稔公式サイト
http://www.bokunen.com/



次は、雨宮塔子さんの「それからのパリ」です。

本書は、かつてTBSの看板女子アナの一人として人気のあった雨宮塔子さんが、
突然TBSを退社後、単身パリに渡り、そして結婚、出産と体験してきた8年間のパリ生活で
考え、感じ、見つけたことを1冊の本にまとめたもので、「ミセス」「CREA」等に掲載したものに
加筆・修正し、書き下ろしを加えた内容になっています。

世の中、何かと「勝ち組み」と「負け組み」に分けたがる昨今、本書の著者、雨宮塔子さんは
女子アナ退職組みの中でも、中村江里子さんと並んで確実に勝ち組みの頂点に君臨している
存在でしょう。なんてったって、フランスの花の都、パリで優雅な生活をしながら、日本でも
いまだに仕事ができるというなんとも恵まれた彼女達の生活は、上昇志向の強い女性から
みれば「上がり」のような存在でしょうね。それにくらべて、山本モナさんは今のところ明らかに
「負け組み」になるんでしょうね?それにしても、女子アナというのはどうして一回なると、その後
どんなことがあったとしてもまた仕事がもらえるようになるんですかね?所詮、テレビ局からは
電波芸者としてしか見られていないからなのかもしれませんね。たまには、結婚退社して
アフリカに移住した、とか、世界一周の放浪の旅に出た、なんてアナウンサーがいてもいいと
思うんだけどなあ。


◆雨宮塔子さんプロフィール
http://www.puntolinea.jp/amemiya.html


◆中村江里子オフィシャルサイト
http://www.eriko-nakamura.com/




最後は、シンラ編集部:編の「こころを癒す自然の宿」です。

本書は、北海道から沖縄まで全国に点在する、自然の懐に抱かれて、ゆったり、のんびり
できる誰にも教えたくないとっておきの宿厳選40軒を紹介した1冊で、今は亡き雑誌「シンラ」
に掲載されていた記事を再編集した内容になっています。

おそらくこの本が出版された2002年あたりから増えたのかもしれませんが、新しくできた
人気の温泉宿というと、決まって部屋に個室の露天風呂が付いていて、しかも旅館なのに
なぜかバリやハワイのヒーリングマッサージがあって、下手したらプールまで付いている
ようなものばかりになってきた気がします。これらはすべて飲食店やイベント、店舗開発など
を手がけるなんだか怪しい会社がプロデュースしているものばかりで、どうやら女性にウケる
ためにバリとかのリゾートホテルをイメージしたつくりにしているのでしょう。でも、温泉旅館
の日本的な風情にプールは要らないでしょう(笑)。日本の温泉地には日本的なるものの美
というものが存在するわけですから、そこを理解した上で新たな温泉旅館を作らないと、
どこも同じような風景の一体どこだかわからない温泉街ばかりになってしまうのでは、と
温泉好きの私としてはちょっと心配です。ちなみに40軒のうち、私は1軒も行ったことが
ありません。(店長)


◆新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/



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◆単行本              販売価格(値段は税込です)



・マンハッタン少年日記  (単行本)   ジム・キャロル/梅沢葉子:訳  500円



・よっぱライター南部アフリカどろ酔い旅  (単行本) 江口まゆみ   600円



・イタリア・トスカーナに暮らして (単行本)  宮本美智子:訳    550円



・それからのパリ   (単行本)  雨宮塔子     700円
 


・イギリス式暮らしのシンプル整理術  (単行本) 奥野節子:訳   600円



・ペルシャ湾  (単行本)   横山三四郎     400円



・マレーシア かれいどすこおぷ (単行本)  櫻田政秋・よし原麻衣  950円



・タイ現代カルチャー情報事典 (単行本)  中村眞弥子ほか   700円
 


・きょうも幸せです。  (単行本)    イ・チソン/金重明:訳    600円



・ボランティアオヤジ  (単行本)    津田政明     600円



・80人の海外成功物語 (単行本)   内田麻衣子・飯田かすみ   550円



・こころを癒す自然の宿 (単行本)   シンラ編集部:編     700円



・ボクネン (単行本)   名嘉睦稔       600円



・ダーリンは外国人 2  (単行本)   小栗左多里     400円



・ダーリンは外国人  (単行本)   小栗左多里     400円



・「ナマ樽博士」の世界ビール紀行 (単行本)  村上満    500円



・COTTON 100% (単行本)    AKIRA      1,200円
 


・オリンピア ナチスの森で (単行本)  沢木耕太郎    650円




◆文庫本              販売価格(値段は税込です)



・タカコ流オーストリアの幸せな度  (文庫)  タカコ・H・メロジー   250円



・ロンドン 世界の都市の物語  (文庫)    小池滋    400円



・アジア飯店  (文庫)      岡崎大五      350円
 


・京都スタイル (文庫)      甘里君香      200円
 


・インパラは転ばない (文庫)     池澤夏樹       200円
 


・地雷を踏んだらサヨウナラ (文庫)   一ノ瀬泰造     400円



・アジアほどほど旅行 (文庫)   下川裕治     400円
 


・アジア迷走紀行 (文庫)    下川裕治     300円



*これらの本のご注文をご希望の方は、メールにてご連絡ください。
info@nomad-books.co.jp


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 ★編集後記
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4月に入って10日を過ぎたというのに、なんだか花冷えの肌寒い日が続いていますね。
皆さん、体調には気をつけてください。花冷えといえば、先日の東京都知事選挙の結果は
なんだかお寒いものでした。やれ「格差反対」だの「福祉にもっと予算を」とか「弱い人に
優しい政治を」と石原さんの対立候補が声高に叫んでも、結局のところ石原さんが圧勝して
しまいました。都民は現状維持、つまり変化を嫌ったということなのでしょうが、どうも肌で
感じていることと投票行動とかみんな違っているような印象で、消去法での苦渋の選択だった
のかもしれませんね。しかし、石原都知事といい安部首相といい、日本の重要な二大首長が
そろってバリバリのタカ派になってしまい、この先日本の政治はどうなっていくのでしょう?
なんだか非常に危険な香りを感じてしまうのは、私だけではないはず…。(店長)

◆東京都選挙管理委員会
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/


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  旅の本屋のまど   HP: http://www.nomad-books.co.jp/

                               ブログ:http://blog.livedoor.jp/nomad_books/
 
  営業時間:10:00 〜 20:00 

   定休日:木曜日
        
  所在地:〒180-0004 東京都武蔵野市本町2-5-10TKビル2F

  ご意見・お問い合わせ等は info@nomad-books.co.jp までお送り
  ください。

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