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旅の本屋のまど「のまど通信」

西荻窪にある旅に関する本を新刊・古本共に扱う本屋です。ガイドブックはもちろんマニアックな旅の本までオススメ本を、旅のお役立ち情報とともに随時紹介します。

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旅の本屋のまど「のまど通信」Vol.149 

2007/03/09




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        旅の本屋のまど「のまど通信」Vol.149       2007年3月9日発行

          
                       http://www.nomad-books.co.jp/



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朝から眩しい陽射しがすっかり春を思わせる季節になりました。
先日、3年ぶりに免許の更新に行ってきました。ここ5年間は仕事でちょこっと運転する
ことはあっても、通勤に遊びに利用することはなく今回は優良、いわゆるゴールド免許で
手続きもなんともスムーズ。機械的に案内されるがまま、さくさくと手続きを済ませます。
でも、講習は逃れられず、たとえ30分でも非常に面倒な気分で窓の外を眺めながら受けて
しまって、少しばかり反省。そんな時間の後、友人と待ち合わせ、日仏学院へ行ってきました。
日本の中のフランスというだけあって、校内にはフランス語が響き、少しばかりテンションが
上がりました。ここは学校ですが、フランス料理屋さんやカフェ、フランスの専門書店、イベント
などもあってなかなか楽しそう。フランス語のまあるい言葉の響きに、小春日和の空の下
さらにぽわーんとしてしまった1日でした。(T)

◆日仏学院
http://www.institut.jp/


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<目次>          

★のまどNEWS        〜 アルバイト急募のお知らせ!!  


             〜 雑誌「コヨーテ」バックナンバーフェアー、開催中です!
                            

             〜 雑誌「ニュートラル」バックナンバーフェアー、好評開催中! 
                                      
                                      
★耳寄り旅情報       〜 京町屋を短期賃貸契約で滞在可能に、宿泊産業活性化に向けた
                モデル事業で

                   
★今週の入荷本    〜  古本


★編集後記


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★のまどNEWS(1) 〜 アルバイト急募のお知らせ!!            
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現在、「旅の本屋のまど」ではアルバイトを急募しております。

詳細は下記のような感じですが、とにかく「旅」と「本」に興味のある方は
大歓迎ですので、ご不明な点があれば何なりとお問い合わせください。

みなさまからのご応募お待ちしております。(店長)

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●仕事内容: 書籍販売、レジ・カウンター業務など

●最寄駅: 吉祥寺駅 徒歩約8分

●勤務時間: AM10:00〜PM8:00  定休日:毎週木曜日

●待遇: 時給900円から  交通費支給

●応募条件:20歳〜40歳位までの男女
        週4日以上勤務できる方(土日・祝日含む)
        曜日・時間は応相談。長期勤務できる方希望。

●備考:PC操作できる方、そして何より本と旅が好きな方、大歓迎です。
     詳しくは、担当:川田までご気軽にご相談ください。

●問合わせ先: AM10:00〜PM8:00(木曜以外) 
           TEL:0422-23-1573
           e-mail: info@nomad-books.co.jp 
           URL: http://www.nomad-books.co.jp/
          担当:川田


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★のまどNEWS(2) 〜 雑誌「コヨーテ」バックナンバーフェアー、開催中です!
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2007年4月号(3月10日発売予定)より雑誌「コヨーテ」が月刊誌に生まれ変わるのを
記念して、店頭にて雑誌「コヨーテ」のバックナンバーフェアーを開催中です。

その月刊化第一弾の4月号もお店に入荷し、フェアーもこれからが本番です。
残念ながら1号&5号は版元品切れで当店でも在庫が切れてしまいましたが、他の号は
すべて店頭にそろっていますので、お探しの方はご注文はお早めに!

店頭はもちろんのことオンラインショプからも注文できますので、雑誌「コヨーテ」に興味の
ある方は、この機会にぜひご購入いただければと思います。

みなさまからのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)


◆雑誌「コヨーテ」
http://www.coyoteclub.net/

◆雑誌「コヨーテ」バックナンバーののご注文はこちら↓
http://www.nomad-books.co.jp/books/backnumber/coyote.htm


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★のまどNEWS(3) 〜 雑誌「ニュートラル」バックナンバーフェアー、好評開催中!
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ただいま店頭にて開催中の雑誌「ニュートラル」のバックナンバーフェアーですが、
予想以上の売れ行きで、好評ロングラン実施中です。

店頭はもちろんのことオンラインショプからも購入できますので、「ニュートラルを応援したい」
という方は、注文よろしくお願いします。

ちなみに、1号&3号&4号&7号は品切れ、2号は品薄になってきていますので、
購入をご希望の方はお早めに!

みなさまのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)


◆雑誌「ニュートラル」
http://www.neutralmag.com/index.html

◆雑誌「ニュートラル」バックナンバーののご注文はこちら↓
http://www.nomad-books.co.jp/books/backnumber/neutral.htm



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★耳寄り旅情報 〜 京町屋を短期賃貸契約で滞在可能に、宿泊産業活性化に向けた
             モデル事業で
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今回は、国土交通省が宿泊産業活性化に向けたモデル事業として「京都町家ステイ」の
実証実験をおこなう、という情報です。

今回この検証に協力しているのが、京都で京町家6軒を所有し「町家ステイ」のサービスに
一足はやく取り組んでいる株式会社庵という会社です。2005年からこのサービスを開始した
そうなのですがなかなか好評のようで、かなり先まで予約で一杯だとか。ただ、閑散期の
一番安い部屋でも素泊まり2名で3万円もするのはちょっとお高いかなという印象です。
最近は町屋を改造したゲストハウスが京都にぞくぞくと誕生していますが、京都がそれだけ
世界中から観光客が押し寄せてくる一大観光都市だということなのでしょう。東京も、
ゲストハウス自体は増えていますが、すべて山谷のドヤ街の安宿が転業したものばかりで、
京都のように昔の風情のある建物を利用した宿は、東京にはまだまだ少ないですね。
やれば流行ると思うんだけどなあ。(店長)


◆株式会社庵
http://www.kyoto-machiya.com/

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<京町屋を短期賃貸契約で滞在可能に、宿泊産業活性化に向けたモデル事業で>

国土交通省は宿泊産業活性化のための新たな取り組みとして全国8地域を選定し、
「宿泊産業活性化に向けたモデル事業」を推進する。この対象地域に選出された京都
市で町家の活用に向けたモデル事業として、「京都町家ステイ」の実証実験を行なう。

 対象施設は株式会社庵(いおり)が運営する京町家6軒。町家での宿泊サービスを
促進するには、広い販路を持つ旅行業者との連携が効果的であるものの、火災法や宿
泊業法などの観点から、旅行業者が町家を取扱うことができなかった。今回の実証実
験では旅行業界からJTB首都圏が参加し、宅地建物取引業法の下、庵とJTB首都圏が賃
貸契約を結び、JTBが大家として旅行者と賃貸借契約書を交わす形式をとることで、
旅行会社での取扱を可能にした。実証実験の実施にあたり、3月末までモニターツ
アー参加者を100名募集する。通常は1泊1人6000円からのところ、今回は1泊目を5000
円割引で提供する。

庵では2005年から「暮らすように旅する」コンセプトで京町家での宿泊提供を開始。
宿泊者への料理、清掃などのサービスも手配している。庵の代表取締役・梶浦秀樹氏
は今回の取り組みについて、「古い民家を活用し、地域の文化に触れる体験やエコ
ツーリズムなどの需要は多い。地元が主体となり、庵が支援する、その出口戦略とし
ても期待している」と同社のメリットを語った。今回の実証実験で問題がなければ、
4月以降も継続する意向だ。


*「日刊トラベルビジョン2007年3月1日号より」 


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 ★今週の入荷本 〜 古本
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【古本】

今回入荷した古本は全部で26冊。
その中から何冊か紹介を。

まずは、沢木耕太郎氏の「敗れざる者たち」です。

本書は、試合の経過と人生を絡ませて描く「沢木スタイル」の出発点になった作品が収められて
いて、後の作品『一瞬の夏』につながる「クレイになれなかった男」をはじめ、ボクシング、野球、
マラソン、競馬を通して描かれる「敗者」たちの美学を追求したスポーツ・ノンフィクションの原点
ともいえる短編集です。

沢木氏の作品は最近あまり取り上げていなかったのですが、久々に本書の単行本版が手に
入ったのでパラパラとページをめくっていると、なんだか懐かしくなってしまいました。
沢木氏の著作で私が一番最初に読んだのは「深夜特急」なのですが、その次に読んだのが
本書だったのです。当時はあまり「ノンフィクション」というジャンルには興味がなかったのですが、
本書を読んでみると「こんな書き方もあるのか」と新鮮に感じたことを今でも覚えています。
特に、「クレイになれなかった男」は沢木氏のこれまでの数々の作品の中でも一番好きという
人が多いようですが、私もそれには同感です。この作品の中に有名なこんな文章があります。
「人間には燃えつきる人間と、そうでない人間と、いつか燃えつきたいと望み続ける人間の
3つのタイプがある。しかし、望み続ける人間にはその『いつか』は永遠にやってこないのだ」
おそらく、大半の人間はその『いつか』を追い求めても、そのままやってこない人がほとんど
なんだと思いますが、でもその『いつか』を追い求めないと生きていけないのも事実ですよね。
生きていくのは大変だなあ。


◆沢木耕太郎ファンサイト「深夜特急」
http://www.eurus.dti.ne.jp/~hiroya/



次は、皿井タレー氏の「バンコクジャパニーズ列伝」です。

本書は、様々な理由でバンコクに暮らす、あるいはヘビーに通い続ける日本人達のリアルな姿を、
「まろやかタイ読本」などタイに関する本を数多く出しているバンコク在住の著者が男女十数名に
実際にインタビューして書き上げたノンフィクションです。最新街ガイド&現地生ネタのコラムも
掲載されています。

本書の中で著者の皿井氏は何度も「バンジャパ」という言葉を使っているのですが、これは
「バンコクにいるジャパニーズ」を短縮した造語だそうで、彼が作ったとか。推定ですが、合法&
違法の滞在者を全部含めると約10万人もの日本人がバンコクにはいるそうで、アジアでは上海
と並んでダントツに多い数字だそうです。ただ、上海はビジネスマンや仕事を求めて現地に行った
OLさんなど結構立派な社会人がほとんどらしいのですが、一方のバンコクは本当にピンからきり
まで多種多様な日本人が滞在しているのです。まあ、「わけあり人生」から逃れてきた人が住み
やすい街ということになるんでしょうね。私も以前バンコクにいった時にカオサンで知り合った人は
元ヤクザのバックパッカーでしたが、「本当に元ヤクザなの?」と思うぐらいすごく優しいいい人で、
その優しい性格が逆にヤクザの世界では災いしてうまくいかなかったとか。「人生は表面だけじゃ
なくて裏面も知らないとダメなんだよね」(by「働くおっさん劇場」能見さんの発言より)
そう、人は誰でも人生の裏側を見ておく必要がありますよね。裏面を見たい方は、すぐにバンコク
に飛んでみては?


◆皿井タレー「バンコクとびとび日記」
http://www.geocities.jp/saraibkk/diary.htm

◆フジTV「働くおっさん劇場」
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/ossan_g/index.html



最後は、池内紀氏編・解説の「山下清の放浪日記」です。

本書は、TVドラマ「裸の大将」の原作になった1958年刊の放浪画家、山下清氏の「放浪日記」を
ドイツ文学者の池内紀氏が五月書房創立50周年記念としてあらたに編集し直した1冊で、
「学園から逃げ出す事」「もと居た八幡学園が恋しくなる事」など、気ままな放浪者、山下清氏
の貴重な旅の記録です。

個人的には、TVドラマの「裸の大将」をまったく見たことがないので、ドラマ自体にはあまり
思い入れはないのですが、「放浪画家」としての山下清には昔から非常に興味がありました。
昔からなぜか「放浪」という言葉を聞くとすごく敏感に反応してしまう自分がいて、それが
どうしてなのかいまだにわからないのですが、放浪の旅をしていたという画家や作家などは
それだけですごく興味がわいてきます。日本にも数多くの「放浪癖」があった画家や作家など
がいますが、個人的にはこの山下清になんとなくシンパシーを感じます。というか、むしろ憧れ
でしょうか。他の数多くの「放浪癖」があった画家や作家の人たちは、何か苦しみ抜いた果てに
逃げるように外へ飛び出したような印象を受ける人が多いのですが、山下清に限っては、むしろ
本当に純粋な気持ちがあったからこそ何ものからも自由になれたような気がするのです。
年齢を重ねるごとに社会の常識やしがらみといったものからなかなか逃れられない今の世の中
で、山下清のように自由に生きられたら本当に幸せですよね。(店長)


◆山下清公式サイト
http://www.yamashita-kiyoshi.gr.jp/



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◆単行本              販売価格(値段は税込です)



・アメリカ人を好きになってわかったこと。    (単行本)    小手鞠るい 550円



・2時間でわかる図解ロシアのしくみ   (単行本)    小林和男   750円



・フィレンツェで暮らしてみれば (単行本)   三橋昭    500円



・お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人 (単行本)  
 
                               吉村葉子    650円


・趣味の街ロンドンでこだわりのお買い物   (単行本)  斉藤智子   550円



・イラクの小さな橋を渡って  (単行本)   池澤夏樹・文    400円



・もっと知りたいバングラデシュ (単行本)  臼田雅之他   1,250円



・スチームボートシンガポール   (単行本)  伊藤伸平    650円
 


・バンコクジャパニーズ列伝 (単行本)   皿井タレー     950円



・現代中国を知るための55章 (単行本)  高井潔司     800円



・不肖・宮嶋のワシに聞いたらんかいッ! (単行本)  宮嶋茂樹   600円



・極楽ロングステイガイド (単行本)   財)ロングステイ財団:編  700円



・日本発見 (単行本)   ステラン・ダニエルソン     550円



・山下清の放浪日記 (単行本)   池内紀:編・解説    800円



・旅芸人のフォークロア  (単行本)   川元祥一    850円



・アドベンチャー・ライフ (単行本)    高橋歩    750円



・敗れざる者たち  (単行本)   沢木耕太郎     1,150円
 


・新世紀へようこそ   (単行本)  池澤夏樹    650円




◆文庫本              販売価格(値段は税込です)



・ハワイイ紀行  (文庫)    池澤夏樹     550円



・コルシア書店の仲間たち  (文庫)   須賀敦子    350円



・バルセロナ、秘数3  (文庫)    中沢新一   400円
 


・好きになってはいけない国。 (文庫)    菅野朋子   350円
 


・へっちゃらの海外生活マニュアル (文庫)   ニッポン脱出委員会   250円
 


・住まなきゃわからない沖縄   (文庫)    仲村清司     400円



・がむしゃら1500キロ (文庫)   浮谷東次郎   300円
 


・血の味 (文庫)    沢木耕太郎   300円



*これらの本のご注文をご希望の方は、メールにてご連絡ください。
info@nomad-books.co.jp


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 ★編集後記
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今年のUEFAチャンピオンズリーグもいよいよベスト8が出揃いました。昨年の覇者バルセロナ
は、どうも最近の調子の悪さがそのままリバプール戦で出てしまい、惜しくもアウェイゴールの
差で敗退してしまいました。うーん、今年のバルサのメンバーなら連覇も狙えただけに個人的
には非常に残念です。スペイン勢ってなぜかイングランドと相性が良くないみたいですね。
あとは、中村俊輔のセルティックもミラン相手に善戦しましたが、最後は決定力の差で敗れて
しまいました。まあ、それでもベスト16まで残って強豪と対戦できたことは、中村俊輔にとって
も、またサッカー日本代表にとってもいい経験になったことは間違いないでしょう。しかし、
今年はレアルも負け、昨年準優勝のアーセナルも敗退して、どこが優勝するのか本当に
分からなくなってきました。個人的な予想としては、マンUあたりが本命かなとも思うのですが
果たしてどうなるでしょうか?今後の戦いが楽しみですね。(店長)

◆UEFAチャンピオンズリーグ
http://jp.uefa.com/Competitions/UCL/index.html


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  旅の本屋のまど   HP: http://www.nomad-books.co.jp/

                               ブログ:http://blog.livedoor.jp/nomad_books/
 
  営業時間:10:00 〜 20:00 

   定休日:木曜日
        
  所在地:〒180-0004 東京都武蔵野市本町2-5-10TKビル2F

  ご意見・お問い合わせ等は info@nomad-books.co.jp までお送り
  ください。

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