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旅の本屋のまど「のまど通信」

西荻窪にある旅に関する本を新刊・古本共に扱う本屋です。ガイドブックはもちろんマニアックな旅の本までオススメ本を、旅のお役立ち情報とともに随時紹介します。

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旅の本屋のまど「のまど通信」Vol.140

2007/01/08




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        旅の本屋のまど「のまど通信」Vol.140       2007年1月8日発行

          
                       http://www.nomad-books.co.jp/



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2007年始まりましたね。気がつけば年末、気がつけばお正月、気がつけばもう8日・・・と
いうことでホントに時間の経過が早くてびっくりです。今年初めてのメルマガです!

みなさま、年末年始いかがお過ごしでしたか?私は、久しぶりに神戸の町を満喫してきました。
南京町で見た謝々Tシャツをなぜ買わなかったのかと今年初の後悔をして、ちょっとショック
でした。うーん。横浜にも売っているでしょうか・・。
さて、実家でたまたまBSをつけたらウィーンフィルオーケストラの2007ニューイヤーコンサートの
中継をやっていました。思いっきり実家での庶民の生活空間がゴージャスになって、こたつに
みかんがあまりにミスマッチ。伝統あるオーケストラですが1部から2部の合間に観客と同じように
グビグビ、ワインを飲んで、ほんのり酔っ払いのおじさまたちが演奏する姿はどこか素敵で
微笑ましかったです。この抜け具合いいですね。観客も楽しむ!演奏している本人も楽しむ!
これってすごく合理的?
旅の本屋のまどでも、そんなお店とお客様との関係を築いていけたらと思います!
おすすめの本の紹介やHPの更新などまめにやっていこうと思っておりますので、ぜひぜひ
HPにも遊びに来てください。ついでにブログも合わせてよろしくお願いしまーす!(T)


◆のまど公式ブログ
http://blog.livedoor.jp/nomad_books/


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<目次>          

★のまどNEWS        〜 営業日および営業時間変更のお知らせ
                                      

             〜 雑誌「ニュートラル」バックナンバーフェアー、好評開催中! 
                                      
                                      
★耳寄り旅情報       〜 KNT、大人向け旅行情報誌とタイアップし、旅行関連情報を発信
 
                   
★今週の入荷本    〜  古本


★編集後記


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★のまどNEWS(1) 〜 営業日および営業時間変更のお知らせ
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あけましておめでとうございます。
本年も「旅の本屋 のまど」をよろしくお願い致します。

さて、早速ですが、重要なお知らせがあります。
本年から営業日および営業時間が変更になります。

昨年までは、年末年始を除いて年中無休で営業してきましたが、本年からは毎週木曜日を
定休日とさせていただきます。

また、昨年までは土日祝日の閉店時間は午後7時でしたが、本年からは営業時間を1時間延長
して午後8時までの営業になります。

お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
(店長)


◆のまどオンラインショップ
http://www.nomad-books.co.jp/shop/sho.htm



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★のまどNEWS(2) 〜 雑誌「ニュートラル」バックナンバーフェアー、好評開催中!
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ただいま店頭にて開催中の雑誌「ニュートラル」のバックナンバーフェアーですが、
予想以上の売れ行きで、好評実施中です。

店頭はもちろんのことオンラインショプからも購入できますので、「ニュートラルを応援したい」
という方は、注文よろしくお願いします。今回、新刊の9号が発売になりましたので、そちらも
購入できます。

みなさまのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)


◆雑誌「ニュートラル」
http://www.neutralmag.com/index.html


◆雑誌「ニュートラル」バックナンバーののご注文はこちら↓
http://www.nomad-books.co.jp/books/backnumber/neutral.htm



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★耳寄り旅情報 〜 KNT、大人向け旅行情報誌とタイアップし、旅行関連情報を発信
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今回は、近畿日本ツーリストが角川グループとタイアップして大人向けの旅行情報誌を
発行するという情報です。

「大人のウォーカー トラベル」と題して、本物の良さが分かる大人をターゲットにした内容の
旅行雑誌を目指すそうですが、旅行業界も出版業界も若い人にあまり期待できないということで、
お金を持っていて好奇心も旺盛な、いわゆる「団塊の世代」をターゲットに商売したいという思惑
が見え見えで、「また団塊の世代か」というのが正直な印象です。確かに、この世代というのは
今後いろんな意味で日本の新たな消費活動を支えていくとは思うのですが、なにせ60歳を
迎えようかという世代。多くは期待しない方が、いいような気がしますが…。(店長)


◆近畿日本ツーリスト「ニュースリリース」
http://www.knt.co.jp/kouhou/news/06/no111-1226.html


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<KNT、大人向け旅行情報誌とタイアップし、旅行関連情報を発信>

近畿日本ツーリストは角川クロスメディアとタイアップし、大人向け旅行情報誌「大
人のウォーカー トラベル」を発行する。近ツーはこれまで顧客向け情報誌「おとな
の旅空間」を発行しており、今後は「大人のウォーカー」の増刊号、通常号の投げ込
みでそれぞれ年2回づつ、合計4回、共同企画で発行する。共同の展開は、2月26日発
行号からとなる。

 同誌は本物の良さが分かる大人をターゲットに設定し、旬の旅、食、文化、モノな
どの情報を提供している。今後は近ツーが提案する厳選された旅行素材や角川クロス
メディアの旬な取材ネタのタイアップで本物志向の顧客向けに旅関連の記事や旅の提
案を進め、新たな本物志向の大人向け旅行商品展開の強化を図る。同誌は書店販売す
るほか、近ツーの顧客向けにはカスタム版を提供。さらに、両社は今後、「大人の
ウォーカー」、「大人のウォーカー トラベル」に連動したウェブサイトを運営する予定だ。

*「日刊トラベルビジョン2006年12月27日号より」 


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 ★今週の入荷本 〜 古本
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【古本】


今回入荷した古本は全部で26冊。
その中から何冊か紹介を。

まずは、黒田信一氏の「カフェ・ビエンチャン大作戦」です。

本書は、「アジア大バカ陳道中」や「アジアバカうまレシピ」などの著者で以前は札幌で
「JABB70HALL」という映画館を運営しつつ雑誌「BANZAIまがじん」の編集長もやっていた
黒田信一氏が、50歳を目前に突然ラオスの首都ビエンチャンにカフェを作って完成させるまで
のおバカな男のおバカな挑戦記です。

しかし、それにしても何で突然すべてを投げ出して、見知らぬ土地であるビエンチャンでカフェを
やろうと思い立ったのか?本書において一番謎の部分だと思うのですが、著者はその答えを
冒頭のプロローグの中であっさりとこう白状しています。「50歳を目前にして、なんだかすべて
がつまらないと思えてきて、どん詰まり状態になってしまった。そこで、世間の常識からすれば
バカとしか思えない無謀なことをたまらなくしたくなったのだ」と。その無謀な行動をした人物
として、著者はチェ・ゲバラを紹介しているのですが、そんな彼のこんな言葉を引用しています。
「僕たちは大人になってしまって、いまでは何もかも前のようにドラマティックな感じがしないが、
それでもいろんな出来事が繰り返し起こっている」著者はこの言葉の意味を、カフェを完成させた
後にすごく実感できたそうです。要は、いろんな世界のいろんな人を見たいと思い立てば、
その瞬間から、それまで生きてきた人生に縛られることなく、自由に行動する権利は誰にでもある
ということなんでしょうね。うーん、今の私にはすごく意義深い言葉として、すごくリアルに実感
することができます。あくまでも自分の人生の主役は、他でもない自分なんですよね…。


◆「カフェ・ビエンチャン」適菜収オフィシャルサイト
http://www.geocities.jp/tekina777/raosu.html


◆WEB本の雑誌「カフェ・ビエンチャン大作戦」
http://www.webdokusho.com/koushin/kuroda.php?f_start_number=4



次は、綿井健陽氏の「リトルバーズ」です。

本書は、空爆が始まる直前の闇夜の街並みやクラスター爆弾が炸裂した住宅など、
イラク戦争のさなかにイラクの人たちが受けた傷みや苦しみ、悲しみを、映画「Little
Birds―イラク戦火の家族たち―」の監督である綿井健陽氏が「論座」「望星」等に
掲載した文章に加筆・修正して単行本化したイラク戦争のフォト&レポート集です。

昨年の年末のゴタゴタした最中、あのイラクの元大統領であるフセイン氏が裁判で死刑宣告を
受けてからなんと4日後に死刑が執行されたというニュースを聞いて、なんともいえない惨憺たる
気持ちになったのは私だけではないと思います。アメリカ政府は性急な死刑執行には反対
していたそうですが、アメリカの息のかかった現イラク政府がこんな愚かなことをしてしまった
ことで、イラク情勢は手のつけようがないほどの混乱に陥る可能性が高いような気がします。
今年の3月でイラク戦争は開戦してから丸4年を迎えますが、一体誰がこんなヒドイ状況にした
のでしょう。著者の綿井氏は本書の中でこう語っています。「もういちど、今だからこそ、静かに
想像してみてほしい。イラク戦争とは何だったのか」と。日本の大手マスメディアが現地に取材記
者を送ろうともしない現在、現地で必死に取材活動を続けている綿井氏の言葉だけに重みが
あります。みなさんも、本書を読んで再度イラク戦争について考えてみてはいかがでしょうか?


◆綿井健陽氏HP「Web Journal」
http://www1.odn.ne.jp/watai/

◆映画「リトルバーズ」公式サイト
http://www.littlebirds.net/



最後は、クリスティーン・コール・キャトリーの「ニュージーランド人のまっかなホント」です。

本書は、マクミランランゲージハウスから出ている「まっかなホント」シリーズのニュージーランド人
版で、日本人が知ってるようで実はあまり知らない「キーウィ(ニュージーランド人)」の真の特徴
が詳細に紹介されています。

ニュージーランドというと、最近は「ラストサムライ」や「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなど
ハリウッド映画のロケ地として有名ですが、他にもラグビーの「オールブラックス」や人口より
羊の数が多いことなどが一般的な日本人のニュージーランドに対するイメージだと思います。
本書の中にはそれ以外にもたくさんの「キーウィ」の特徴が挙げられていますが、興味深い
のは、やはりというか予想通りというか「キーウィ」はオーストラリア人はいつも自分たちの
悪口を言っていると信じている、という点です。そのくせ、スポーツをはじめとして自分達は
何をやってもオーストラリアには勝てるという妙な自信があるようなので、その辺の関係は
日本と韓国の関係にちょっと似ているんですかね?自然も美しく、社会は公正で礼儀正しい
とくれば、客観的にみてかなりいい国だと思うのですが、個人的にはなんか興味が持てません。
行きたいと思ったことがないのです。うーん、歴史がないからなのかなあ?(店長)


◆ニュージーランド政府観光局公式サイト
http://www.newzealand.com/travel/japan/

◆オールブラックス公式サイト(英語)
http://www.allblacks.com/



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◆単行本              販売価格(値段は税込です)


・ハワイ島 アロハ通信   (単行本)   平野恵里子    700円



・ニュージーランド人のまっかなホント  (単行本) 
                クリスティーン・コール・キャトリー  600円



・バルカン ユーゴ悲劇の深層 (単行本)  加藤雅彦      850円



・スペイン5つの旅  (単行本)   中丸明     650円



・シモネッタのデカメロン   (単行本)  田丸公美子   650円



・パリの子供部屋  (単行本)   ジュウ・ドゥ・ポゥム   1,200円



・ダブリン 夢の鼓動 (単行本)   松井ゆみ子   750円



・リトルバーズ   (単行本)  綿井健陽   1,100円
 


・中国いかがですか?  (単行本)   小田空    500円



・チョギヨ〜 コリアンボーイ (単行本)   スンホ+松永勇人    550円



・アジア自由旅行 (単行本)   島田雅彦+佐藤治彦    600円



・沖縄で暮らす 増補改訂  (単行本) 太田息吹   650円



・カフェ・ビエンチャン大作戦 (単行本)  黒田信一    850円



・東洋一の本  (単行本)  小学館   700円



・世界を見る目が変わる50の事実 (単行本)  ジェシカ・ウィリアムズ  750円



・ワールズ・エンド・ガーデン (単行本)   いとうせいこう    800円



・アジアロード  (単行本)  小林紀晴    750円
 


・ラブ&フリー   (単行本)   高橋歩   600円




◆文庫本              販売価格(値段は税込です)



・パリのカフェをつくった人々  (文庫)   玉村豊男    500円



・パリを覗こう  (文庫)   こぐれひでこ    550円



・ソウル掘り出し物探検隊  (文庫)   コイケ・ケイコ  350円
 


・中国怪食紀行 (文庫)     小泉武夫  550円
 


・愛と恍惚の中国  (文庫)     坂仁根    350円
 


・京都人だけが食べている  (文庫)   入江敦彦   550円



・旅せざるもの食うべからず (文庫)   小泉武夫    500円
 


・世界酔いどれ紀行 ふらふら (文庫)   田中小実昌   300円




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 ★編集後記
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おせち料理はほとんど食べなかったのだけど、和食っぽいものばかり食べていたせいか、
無性に中華が食べたくなって、ことし初クッキングは四川省成都土産でいただいた陳麻婆豆腐。
花山椒で舌のまわりや唇は、歯医者で麻酔を打たれたようにしびれまくりだったけど美味かった。
さすが本場の味。よーし、今年もクッキングしまくるゾ! と年頭の抱負を語ってみたわけですが、
年末のメルマガで店長がフライングしちゃった通り、このたびお店を卒業することになりました。
ご来店いただいた皆様、ネットでご注文いただいた皆様、ぐだぐだなメルマガにお付き合い
くださった皆様、店内イベントにご出演・ご参加いただいた皆様、微々たる売上げにもかかわらず
直取引をさせていただいた出版社・著者の皆様、雑誌の取材で取り上げてくださった媒体カンケー
の皆様。皆々様に深謝! Have a Good Day and Peace!(M)

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  旅の本屋のまど    http://www.nomad-books.co.jp/
 
  営業時間:平日     10:00 〜 20:00
        休日・祝日  10:00 〜 19:00
  
  所在地:〒180-0004 東京都武蔵野市本町2-5-10TKビル2F

  ご意見・お問い合わせ等は info@nomad-books.co.jp までお送り
  ください。

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創刊日:2003-10-27  
最終発行日:  
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