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藤原雄一郎の時事通信

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藤原雄一郎の時事通信 小沢幹事長の自民壊滅作戦

2010/03/19

メールマガジン847号   2009/3/19日発行(月・水・金発行)

□□  小沢幹事長の自民壊滅作戦  □□

現時点で自民党の中には、長年の権力の座が忘れられないのと、あの少数政党
の亀井静香の政権与党でのやりたい放題を見ていると、早く自分たちも政権与
党に入り、昔の権力を回復したいとウズウズしています。でも現時点では民主
党も受け付けてくれません。

このような観点から見ると邦夫騒動や新党騒ぎが何となく納得できます。今、
騒いでいる人たちは小沢幹事長と何らかのつながりがあります。あの舛添 要一
などは政治評論家青山氏によれば、心はすでに東京都知事選挙にあるといいま
す。それまで、出来るだけ知名度を高めることしか頭にありません。しかも過
去の知事選で小沢幹事長の支援を受けているのです。恐らく今後の働き次第で、
民主推薦の餌を見せ付けられているのでしょう。

同じく青山氏によれば総裁派閥の幹部がひそかに小沢幹事長に接触している
そうです。道理で総裁が民主党に迫力を欠くのだと思いました。
また与謝野氏の小沢幹事長との近さは衆目の知るところです。

小沢幹事長は来るべき参院選で過半数が取れないことを、もう覚悟しているよ
うです。そこで公明党を引き入れようと躍起です。でもそれでも過半数に達し
ない惨敗を仮にしたとすれば、そのときこそ現在の邦夫騒動であぶりだされた
人たちや、まだ表面化していない、自民党の派閥幹部などに手をつけます。

民主党政権は次の選挙まで続くので、ここで自民党を割れば、小沢幹事長によ
る自民壊滅作戦は完成します。

このように考えれば自民党が敗北したにもかかわらず、一向に再生の気配がな
いのがうなづけます。自民党員の心は、自民再生より、どのようにして政権与
党に自分を高く売りつけるかしか考えていないのです。小沢幹事長はとてもし
たたかです。そしてこの時点で小沢帝国の完成となり、国民は不幸のどん底に
落とされます。

さあ皆さんどうしますか?

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創刊日:2003-10-13  
最終発行日:  
発行周期:月水金  
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  • 名無しさん2010/03/26

    >藤原さんの見識に触れていただきたい



    とっても嬉しいお言葉です。ますます研鑽につとめます。



    藤原雄一郎

  • 名無しさん2010/03/26

    テレビや4大紙のコラムに登場していただきたいと心底思います。



    PCと縁のない方々にも、藤原さんの見識に触れていただきたい。

  • 名無しさん2010/03/20

    あの、小沢さんのことですから、裏で何をしているか、全く理解できません。



    それにしても、献金疑惑について、マスメディアは何も報道しなくなりましたが、本人は、厳しい世論調査結果など全く斟酌することなく、このまま、幹事長を続投するつもりでしょうか?



    あの、厚顔無恥な鳩山さんもしかり。



    組織において、業績を建て直し、中興の祖と言われた人は、おおむね晩年の引き際を誤り、その無残な姿をさらしていますが、まさに、小沢さんの近い将来の姿を見る思いです。



    しかし、今回の民主党副幹事長生方さんの更迭は、まさに言論弾圧以外の何ものでもありません。



    共産党はいざ知らず、他の政党であれば、内部から首脳批判が出るのは、民主主義を標榜する日本ですから、当たり前のこと。



    それをあの小沢さんは、釈明の余地を与えず、斬る。本当に、彼の目指すのは、社会主義・独裁政権の帝王。



    彼は、ヒットラーに例えられますが、少なくとも根本的に違っているのは、ヒットラーは愛国者だったこと。ヒットラーもこんな小沢さんとは一緒にして欲しくないと思っていることでしょう。



    ここで、生方さんが、民主党を離党すれば、男になるでしょうが、藤原さんもおっしゃるように、一度政権のうまみを知ってしまった以上、彼に、そんな芸当は出来ないでしょうね。



    それにしても、鳩山邦夫さんは、今や、誰からも相手にされない存在。新党結成など、何もないうちからタレテ、いいカッコをしようと思ったのでしょうが、気が付けば誰もいなかった。

    と言う状況でしょう。



    最も、彼はこれまで、10度くらい、政党を出たり入ったりしているご都合主義者ですし、一説に寄れば、今回の母親からの「子供手当て」に関して、自民党の「査問委員会」で、喚問を受けることを、逃避するため、機先を制して、離党したのが、本質だとか。



    自民党も、このような人物は、除名処分とするべきだと思っています。



    読書大好き