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「セカンドクラスの添乗員」

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最終発行日:
2004-09-30
発行部数:
420
総発行部数:
187546
創刊日:
2000-04-24
発行周期:
発行終了
Score!:
-点

[A 2nd-class t/c]04.09.30

発行日: 09/30




○┬○┬○── 木曜日のちょっとしたエッセイ ──────────┬○
├○┼○┘                           ┌○┤
○┼○┘  「セカンドクラスの添乗員」  2004年9月30日   ┌○┼○
├○┘                           ┌○┼○┤
○┴── Vol.214 ───────────   未来(みく) ──○┴○┴○
___________________________________
「セカンドクラスの添乗員」 http://breeder.bk1.jp/rd/02282498/p-tai112139166/ 
「セカンドクラスの添乗員・ラストツアー」
              http://breeder.bk1.jp/rd/02432282/p-tai112139166/ 
         /稲井未来 著(オンライン書店bk1 24時間以内発送)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
 〜 おひさしぶりです・6 〜

 こんにちは。メルマガの定期配信を終えてからもうすぐ9カ月。添乗の世界
を知らなかったころ、添乗員だったころ、添乗員を辞めてから……。同じ事柄
でも少しとらえ方が変わった。

 休みの日に空高く飛ぶ飛行機を見て数日後には私もあの空で添乗を始めるの
だと休日を名残惜しんでいたのが、今ではあの飛行機に頑張っている添乗員が
1人くらい乗っているのだろうなと懐かしむようになった。お客様にとって出
発は大きな楽しみなのだ、当然のことながら。

 イタリア滞在後にはイタリア料理を、スペイン滞在後にはスペイン料理を作
って家でも余韻を楽しんでいたのが、今では食べられればいいだけの料理しか
作らなくなった。ツアー中にバイキング料理を食べるときには欲しいものだけ
を腹八分目にとり、今度来たときにはあれを食べようとほかの料理を見ていた
のが、今では許容量以上に料理をとってくるようになった。食べ切れない料理
を残すお客様の気持ちもわかる。

 添乗員だったころ、次の添乗ではどこどこへ行きたいなと行きたい先を限定
して考えていた。それが今では、どこかへ行きたいなあと思う。添乗員には次
の機会があるので、慣れるにつれて渡航先への思い入れを大切にする気持ちが
徐々に無意識のうちに薄れてきていた証拠だ。

 もちろん1本1本のツアーは真剣勝負だが、渡航先への思いが特別なもので
はなくなるにつれ、これもまた無意識のうちにお客様の過大な望みを我がまま
と切り捨てていたかもしれない。我がままは我がまま、無理は無理だが、ただ
一度の訪問かもしれないという気持ちを大切にすることを忘れかけていた。

 旅番組はメモを取って情報収集しながら仕事の延長として見ていたのが、今
ではぼんやりと、それなのに食い入るように風景を懐かしむようになった。何
を見ても懐かしく、添乗員を辞めてからの今のこの感覚が現役のときにあれば、
間違いなくもっとお客様の立場に立って考えられただろう。

 生活の中でも変化がある。添乗員だったころにはいつも片付いていた部屋が、
長期に部屋を空けることがなくなって自分の部屋で寝る回数が4倍になり常に
部屋が散らかっている。

 添乗員の情報として新聞ではまず為替レートと世界の天気をチェックしてい
たのが、テレビ番組表からチェックするようになった。そして毎週定時に在宅
できるので、添乗員だったころには見なかった連続ドラマを見るようになった。
そして、国内での大きなニュースやゴシップを知らず「浦島太郎」と呼ばれる
ことがなくなった。

 メルマガ発行で、もう戻ることはないと思っていた添乗生活にかすかな憧れ
を抱き始めた。いいところも悪いところも見てきて、その上に読者の方々から
旅のお話を聞き、お客様が求めているものと添乗員が提供できるもの、添乗員
としてではなくて旅の仲間として提供できるもの、その兼ね合いが少し見えて
きたような気がする。

 現役添乗員の皆様、おせっかいは承知ですし、どうしようもないことがある
のも承知の上で……。
「今一度、お客様の視線に立ってこのツアーをどう進行させようか」
 と、考えてみてください。
 何年、何十年か先に添乗を離れたとき、「余計なお世話だと思ったけれども
そうでもなかったな」と感じていただけると思います。

    ∞    ∞    ∞    ∞    ∞    ∞ 

 そろそろ「セカンドクラスの添乗員」の不定期配信も終わりにしましょう。
皆さん、今までたくさんのご意見、ご声援をいただき、どうもありがとうござ
いました。

 最後にお奨めしたいメールマガジンがあります。 100倍もの部数差があった
ころから快く相互紹介を引き受けてくださったり、多くのアドバイスをくださ
った石田健さんによる【毎日1分!英字新聞】です。

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 .・○                            ○・.
●  長らくホームページから削除していました「旅行関係者による旅の ●
  リレーエッセイ」のバックナンバーを再度アップいたしました。2人、
  ランナーがふえていますので、ぜひご覧ください。ツアー参加なさる
  方々の楽しい参考になると思います。また、私のプライベートブログ
  をアップしました。
──────────────────────────────────
ご意見・ご感想は掲示板まで  http://tournavi.com/bbs/miku/c-board.cgi 
私信のあて先 mikuroom@hotmail.com   φ(.. ) 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ≪ セカンドクラスの添乗員 ≫
△ 発行: 元添乗員・未来(みく) \(^_^ ) ( ^_^)/
△ HP: http://www002.upp.so-net.ne.jp/mikuroom/ 
△ 協力: Travel.co.jp http://www.travel.co.jp/ 
     旅コミボード http://www.travel.co.jp/bbs/ 
△ 解除:melma!
http://search.melma.com/cgi-bin/search.pl?query=m00010069 
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