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【メルマガ日台共栄:第3582号】 【祝】 宮崎県高千穂町と花蓮市が「姉妹都市盟約」を締結

2019/10/10

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1>> 【祝】 宮崎県高千穂町と花蓮市が「姉妹都市盟約」を締結
2>> 習政権の台湾締め付け、裏目にも─独立志向強い蔡総統の支持伸びる
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1>> 【祝】 宮崎県高千穂町と花蓮市が「姉妹都市盟約」を締結

 10月8日、夜神楽や高千穂峡で知られる宮崎県の高千穂町と太魯閣峡谷で有名な花蓮市が「姉妹
都市盟約」を結びました。

 交流は、30年ほど前、高千穂町が歯科診療所に台湾から歯科医を招いたことがきっかけで、旅館
や飲食の経営者ら約30人の有志によって高千穂日華親善協会が結成されて台湾との交流が始まった
そうです。2005年5月には、高千穂峡と太魯閣峡谷というご縁から花蓮市と「経済観光友好交流宣
言書」を結んでいます。

 高千穂町の6月議会における町側の説明によれば、両市町の発展と観光経済交流を深めていくた
めに「花蓮市とは平成17年に友好交流宣言書を交わし」、その後も「一昨年9月には花蓮市長を初
め10名の皆様が高千穂町へ、また昨年9月には議会の皆様など17名で花蓮市へ訪問するなど、友好
を深めてきた」そうです。

 今年2月、台北駐福岡経済文化弁事処を介し、花蓮市から姉妹都市盟約を締結したいという申し
出があり、この6月議会で花蓮市との姉妹都市盟約締結を全会一致で可決、このたびの調印式と
なったそうです。

 花蓮市は37年前の1982年10月8日に沖縄県与那国町と姉妹都市を結んでおり、日本の自治体との
姉妹都市はそれ以来だそうです。

 心からお祝い申し上げ、中央通信社が「花蓮市内で調印式が行われ、魏嘉賢・花蓮市長と甲斐宗
之(かい・むねゆき)高千穂町長が署名」したと報じていますので下記にご紹介します。

 2005年に締結した「経済観光友好交流宣言書」はいわば観光に特化した覚書ですが、今般の「姉
妹都市盟約」は観光以外の分野にも及び、予算措置を伴う正式な都市間提携です。

 ちなみに、2016年には14件、2017年には18件、2018年には9件も結ばれていた日台間の都市間提
携ですが、今年は極端に少なく、これまで7月9日に富山県射水市と台北市士林区で結ばれた「友好
交流協力に関する覚書」の1件のみでした。

 高千穂町と花蓮市のこの提携は今年2件目、1979年10月以来の41年間では89件目となります(本
会調査)。また、東日本大震災が起こった翌2012年以降は71件となり、この8年間で79.7%となっ
ています。

◆高千穂町:https://www.town-takachiho.jp/

◆花蓮市:http://www.hualien.gov.tw/home.php

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花蓮市、高千穂町と「友好都市」から「姉妹都市」に/台湾
【社会】 2019/10/09
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201910090002.aspx
写真:甲斐宗之高千穂町長(左)と握手を交わす魏嘉賢花蓮市長

 (花蓮中央社)東部・花蓮県花蓮市は8日、宮崎県高千穂町と姉妹都市盟約を結んだ。双方は観
光、教育、文化などさまざまな面で交流を深化させる方針。花蓮市内で調印式が行われ、魏嘉賢花
蓮市長と甲斐宗之高千穂町長が署名した。 

 甲斐町長によれば、高千穂町では、町内の診療所に30年余り前、台湾の医師が派遣されてきたの
がきっかけとなり台湾との交流が始まった。1990年には高千穂日華親善協会が設立され、民間の交
流がより活発となり、2005年には花蓮市と高千穂町が友好都市となった。 

 花蓮市が他自治体と姉妹都市を結んだのは34年ぶり。魏市長は、高千穂町との関係が「友好都
市」から、より密接な「姉妹都市」となったことに喜びを示した。また高千穂町が地方創生で成果
を挙げていることに触れ、甲斐町長から学びたいと話した。 

                                 (張祈/編集:楊千慧)

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2>> 習政権の台湾締め付け、裏目にも─独立志向強い蔡総統の支持伸びる

【ブルームバーグ:2019年10月8日】

 中華人民共和国の建国70年を祝った習近平国家主席は、毛沢東時代には遠い夢だった1つのゴー
ルに近づいている。台湾との外交関係を持つ国をなくすことだ。

 南太平洋の島しょ国ソロモン諸島とキリバスが9月に相次ぎ台湾と断交し、台湾と外交関係を持
つ国はわずか15カ国となった。蒋介石率いる国民党が毛沢東の共産党との内戦に敗れ、中華民国の
臨時首都を台北に移したのが70年前の1949年だった。

 台湾の国家安全会議は先月、年内にあと2カ国との外交関係を失う恐れがあると認めた。蔡英文
総統の民主進歩党(民進党)は独立志向が強く、習政権は同党の孤立化を図っている。

 ただ「1つの中国」を掲げる中国政府が台湾政策の節目に近づくことは、来年1月の総統選挙で再
選を目指す蔡総統のみならず習主席にも多くの問題を突き付ける。

 外交的な締め付けは台湾の一部有権者に大陸との統合に抵抗するのは無益だと感じさせる可能性
はあるものの、逆効果となり、台湾の正式名称を中華民国(リパブリック・オブ・チャイナ)では
なく「リパブリック・オブ・タイワン」とすべきだと長く主張してきた人々を勢いづかせるリスク
もある。

 台湾の東呉大学で政治学を教える劉必栄教授は「国際社会から台湾を締め出したいのであれば、
中国は台湾を国家承認している国全てと外交関係樹立を図ろうとするだろう。台湾は完全に孤立
し、国であると主張することは難しくなる。ただ、中国の省でもない」と指摘。その上で「そうな
れば台湾の人々は最終的に独立か何かを宣言するかもしれず、その結果は大惨事となる」と述べた。

 中国は台湾の独立阻止で武力を行使する可能性を排除していないため、台湾政府が独立に向けた
動きをすれば地域の危機を招く公算が大きい。米政府は1979年の台湾関係法に基づき台湾の防衛を
支援する義務を負う。米国では、対中強硬派が中国政府の世界的影響力拡大に歯止めをかける方策
を探る中で、台湾支持がここ数年強まっている。

 蔡総統就任以来、ソロモン諸島とキリバスを含め台湾と断交した国は7カ国に上る。中国の外交
的成果は習政権を無視することで台湾が被るコストを裏付けており、来年1月11日の台湾総統選は
「平和か危機」の選択になると国民党公認候補の韓国瑜高雄市長は言う。

 だが、特に香港で民主主義支持を訴える抗議活動が数カ月続く中で中国の統治に対する懸念が強
まっており、北京の外交面での圧力は台湾の有権者の中国離れを加速させる可能性もある。香港の
抗議活動への支持を表明した最も著名な1人となった蔡総統は、最近数カ月の世論調査で支持率を
大きく回復させた。

 オーストラリア国立大学のグレイム・スミス研究員(太平洋問題)は中国の外交攻勢について、
「裏目になり得ると感じている。総統選前後に中国が過度に攻撃的になった時、これまで民進党に
有利に働いてきた。今回もまた民主主義がどのように機能するか中国が理解していないことを示す
新たな事例になるかもしれない」と分析した。

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・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
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  • 下津井よいとこ2019/10/16

    天皇陛下御即位を奉祝して記念硬貨と記念切手が発行されます。

    天皇陛下御即位記念硬貨……10月18日(金)から、郵便局、銀行などで引換

    天皇陛下御即位記念切手……10月18日(金)に発行

     (切手は、1シート10面の記念切手(全ての郵便局で発売)と、記念切手を1シート収容した切手帳が発売されます。郵便局での切手帳の発売は主要郵便局のみで、その他の郵便局では取り寄せとなります。どちらも郵便振替による銀座郵便局からの購入、郵便ネットショップでの購入も出来ます。)(記念押印を行う郵便局に関しては、ホームページなどで御確認下さい。郵頼による記念押印の引受は終了しています。)

  • 下津井よいとこ2019/10/11

    〈天皇陛下御即位奉祝〉靖国神社御創建百五十周年記念秋季例大祭……10月17日から20日迄

     靖国神社境内では主に10月12日から27日迄、様々な奉祝行事が行われます。小笠原流草鹿式(10月14日)、戸畑祇園大山笠(10月19日)、麹町靖国講神輿振り(10月27日)などがあります。その他、色々と行われます。

    (靖国神社遊就館入口でパンフレットが配布されています。)

    根津千駄木下町まつり(予定)……10月12日、13日、根津神社にて

    板橋農業まつり・郷土芸能大会……11月10日、板橋区立赤塚体育館少年運動場にて

     (田遊びの奉納は毎年2月、赤塚梅まつりは毎年3月です。)

    小田原おでん祭り……10月12日、13日(台風接近で今年は中止)

    石垣山・一夜城祭り……10月20日(箱根板橋駅、早川駅から臨時バス運行)



     豪徳寺沖縄祭り(予定)……10月13日、豪徳寺商店街にて(小田急・豪徳寺駅、世田谷線・山下停留所または宮の坂停留所下車)

     (この付近には井伊家の菩提寺である豪徳寺の他、八幡太郎義家が宇佐八幡宮から勧請して建てた世田谷八幡宮、世田谷城址公園などがあります。宮の坂停留所では、嘗て玉電で運用され、玉電の縮小後も平成13年迄世田谷線で同形式の車輛が運用されていたデハ80車輛が保存されています。

     昭和44年に玉電は大幅に縮小されてしまいました。現存する世田谷線の沿線には、昔ながらの長閑な光景が残っています。)

    代々木八幡宮……源頼家の遺臣が鶴岡八幡宮から勧請した神社です。境内は緑豊かで、都会の喧騒から離れて心を落ち着かせることの出来る空間です。毎年秋の例大祭は普段とは打って変わって大変賑わいます(今年は終了しました)。

    電車とバスの博物館(宮崎台駅下車)……戦前に製造され東横線や目蒲線、池上線などで平成元年迄活躍していたモハ510、そして、芋虫のような形が特徴的な玉電のデハ200が展示されています。デハ200は実は6編成しか製造されなかったとのことですが、現在でも玉電と云えば、あの車輛を思い浮かべる人が多いと思います。



    懐かしの昭和・戦中戦後の大音楽会(予定)……10月14日正午から、下田市民文化会館にて

    (長い間に亘って「帝国陸海軍軍楽隊大演奏会・軍装の会」の開催に尽力されてきた、那須戦争博物館の栗林白岳館長が平成31年3月にお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。戦前戦中も遠くなりつつあった平成の時代にあって軍楽隊の名演奏を聞くことの出来る場を設けて下さっていたことに感謝申し上げます。毎年、大会の開催にあたっては経費の面でも、準備や設営の面でも大変苦労されていたと聞いております。栗林館長は出身地の長野県、戦争博物館のある那須の地を大事にされており、演奏会の会場に特産品を沢山運び込んで販売していたことを思い出します。靖国神社参拝に際しては乃木大将に扮して軍装隊を率い、奥の細道の途上にある那須・高久では時折、松尾芭蕉の姿で逍遥して、注目を集めていました。

     那須戦争博物館は今後も公開を継続するとのことです。栗林館長が精魂を込めて蒐集した貴重な歴史資料や軍事資料がこれからも多くの人の目に触れ、そして後世に伝えられることを願っています。戦前戦中の音楽、歌曲が忘れ去られることなく、後世に伝承されることを願っています。)

    中央線開業130周年記念企画「八王子と鉄道」……10月14日迄、八王子市郷土資料館にて

     (「北条氏の進出と八王子」は10月29日から12月15日迄」)

    「狭山茶どころ東村山」……12月1日迄、東村山ふるさと歴史館にて



    「病退散 江戸の知恵と医術」……11月4日迄、石神井公園ふるさと歴史館にて

     (石神井公園ふるさと歴史館の常設展示には、練馬大根に関する展示、練馬の祭礼に関する展示などがあります。昭和40年代末の居間や台所などを再現した空間もあります。近代化しながらも、基本は和風である、このような居室は少し前迄は多くあったと思いますが、最近は次第に減ってきているのでしょうか。和風の家や部屋が減ってしまうのは寂しいことです。)(深川江戸資料館や東京都水道歴史館には江戸時代の再現家屋があります。新宿歴史博物館には、再現された江戸時代の蔵造りの商家や昭和戦前期の文化住宅が、下町風俗資料館には、再現された明治の頃の商家や長屋、そして昭和30年代の居間があります。)

    「芭蕉の肖像 俳人の肖像」……10月27日迄、江東区芭蕉記念館にて



    第60回東京名物神田古本まつり……10月25日から11月4日迄

     (東京古書会館での特選古書即売会は10月25日から27日迄。出版社が特価販売する神保町ブックフェスティバルは10月26日、27日) 

     (昭和35年に始まった神田古本まつりは今年で第60回を迎えます。今年も神保町交叉点を中心に、各書店の在庫品が靖国通り沿いなどで街頭に陳列され、全国から多くの本好きの人が本探しに訪れます。インターネットでも本が買える時代とは云え、「こう云う本もあるのか」と云う、本との遭遇・出会い、本の発見は、書店の店頭や即売会場に直接足を運ばなければ得られません。今年も多くの人が会場で、自身にとって出会うべき本と遭遇すると思います。

     勿論、身近な書店や図書館でも何かが見つかると云うことはよくあると思います。神保町に行けない人も、近くの古本屋、新刊書店、図書館を覗いてみて下さい。)



    YS11の公開……10月26日、27日、所沢航空公園にて(雨天中止)

    「所澤飛行場 空を拓くものがたり」……12月1日迄、所沢航空発祥記念館にて

    (平成18年に万世橋の交通博物館が閉館した後、アンリ・ファルマン機は入間基地の修武台記念館で保管されていましたが、今年から我が国で本格的に航空事業が始まった地である所沢で展示されることになりました。)



    「王貞治展 栄光の軌跡」……11月22日迄、よみうりギャラリーにて(大手町駅下車)

    「平成の高校野球」……12月1日迄、野球殿堂博物館にて



    東京都懸垂電車(恩賜上野動物園内)……10月末日で運行が終了します。

     (昭和32年以来、多くの人に親しまれてきた、上野動物園の懸垂電車が運行終了となります。大変残念です。)



    <屋外での行事は天候不良で中止となる場合があります。御注意下さい。〉

    <少しづつ書いていたところ、投稿するのがこの時期になってしまいました。台風で12日、13日、14日の行事は中止になる可能性があります。毎年この時期にこのような行事があるということで受け止めておいて下さい。〉

  • 下津井よいとこ2019/10/11

    (リニア新幹線は強靭な構造に)

     現在、リニア列車を走らせる予定の中央新幹線の建設が進められています。中央新幹線には、多くの区間がトンネル内と云う特徴があります。中央新幹線の建設には、今後、東京大阪間の輸送需要が更に増加することが予想されることへの対応と云う性格があります。とは云え、東海道新幹線の開業は特急列車の大衆化と云う、鉄道輸送の飛躍的な構造的変化を齎しましたが、それに対して、中央新幹線の開業に関しては、輸送能力の量的な向上と云う点では、そこまで大きな飛躍があるとは云えないのではないかと思います。

     そのことを考えますと、中央新幹線の運用には、輸送力の増強に加えて、また別の意味を持たせてもよいのではないかと思います。今後、大規模な災害で東海道本線や東海道新幹線が長期間運休する事態が起こることがあり得ないとも限りません。中央新幹線を外的な衝撃に耐えられる強靭な構造にして、万一の場合に、東京大阪間の輸送経路を確保出来るようにすることも考えるべきではないでしょうか。鉄道線路を強靭にすることは国防上も重要な意味があります。我が国に悪意を抱く国が、たとい東海道本線や東海道新幹線を攻撃することを意図することがあったとしても、トンネル内を走る中央新幹線があることで、東京大阪間の輸送は遮られることはないとなりますと、東海道本線や東海道新幹線を狙う意味が減じます。それだけ安全保障上の脆弱性を少なくすることが出来ます。

     中央新幹線は出来るだけ強靭な構造にすべきではないでしょうか。一部で、早期の開業を期待する声もあるようですが、矢張り、早く建設するすることよりも、強固でしっかりとした構造にすることに重点を置くべきでしょう。

     線路の軌条数は複線ではなく複々線にすべきでしょう。将来どのような必要が生ずるか分かりません。地下鉄御堂筋線の場合は、トンネルを一本多く掘っておいたお陰で、各駅のプラットフォーム拡張が容易に行えました。東海道新幹線、山陽新幹線は、複々線でないために、名古屋、京都、新大阪、岡山、広島などの大きな駅以外ではのぞみがひかりやこだまを追い越せず、列車運用上の障害が生じています。中間駅には停車する列車が少ないところが多く、乗降客が不便を強いられています。

     中央新幹線の場合も、複々線ではなく複線にしてしまうと、将来何らかの問題が生じて後悔することになりかねません。

     駅も簡易型ではなく、しっかりしたものを作るべきでしょう。

     青函トンネルのように地中駅を作ること考えられます。例えば、災害救援物資の貯蔵庫や輸送中継拠点としての活用なども想定出来ると思います。