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【メルマガ日台共栄:第3558号】 林建良氏が「J-CPAC2019」にて日米両政府に台湾の民主主義支持を訴えるスピーチ

2019/09/10

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1>> 林建良氏が「J-CPAC2019」にて日米両政府に台湾の民主主義支持を訴えるスピーチ
2>> 台湾の民主化に貢献 元立法委員・謝聡敏氏死去 85歳
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1>> 林建良氏が「J-CPAC2019」にて日米両政府に台湾の民主主義支持を訴えるスピーチ

 去る8月31日と9月1日、恵比寿にある「EBis303」において「J-CPAC2019」(Japanese 
Conservative Political Action Conference)が開催された。J-CPAC2019実行委員会は「米国の
Conservatismと、日本の保守思想、さらにアジア太平洋地域の保守主義の考え方と連帯の成果・政
策を日本で実現することを目的としてJ-CPAC2019を開催し、永続的なカンファレンスにする事を目
的」としているという。

 2日間のセッションのテーマは、香港の自由、メディア・アカデミズム論、東アジアの砦・台
湾、9条改正後の日本と世界、失われる韓国、在中邦人企業が制裁される日─ECRAと日中貿易戦争
など多岐にわたった。

 登壇者も文芸評論家の小川榮太郎氏をエグゼクティブ・プロデューサーとして、有元隆志・産経
新聞正論調査室長、飯田浩司・ニッポン放送アナウンサー、石井英俊・自由インド太平洋連盟副会
長、金田秀昭・岡?研究所理事、藤井厳喜・拓殖大学講師、林建良・台湾独立活動家、福島香織・
ジャーナリスト、甘利明・衆議院議員など20名ほどにのぼる。日本人ばかりでなく、FOXニュース
コメンテーターのゴードン・チャンや元アメリカ造幣局長官のエドモンド・モイ、FOXニュース レ
ポーターのサラ・カーターなど海外からも登壇したという。

 9月1日午前の「東アジアの砦・台湾」に登壇した金田秀昭氏は本会の「日米台の安全保障等に関
する研究会」メンバーでもあり、「日台交流基本法を制定し、日台関係に法的基礎づけを与えなけ
ればいけない」と訴え、また本会常務理事でもある林建良氏は「台湾は中国人の将来の道標であ
り、灯台だ」と述べたという。

 台湾新聞が林建良氏の講演録を紹介しているので、下記に紹介したい。

◆J-CPAC2019ホームページ:http://jcpac.org/

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台湾人政治活動家による講演が開催
【台湾新聞:2019年9月1日】
http://blog.taiwannews.jp/?p=52643

 一般社団法人 JCU(東京都港区)はこのほど、渋谷区恵比寿にあるイベントスペース
「EBis303」にてJ-CPAC2019を開催した。JCUは、米国のConservatismと、日本の保守思想、さらに
アジア太平洋地域の保守主義の考え方と連帯の成果・政策を日本で実現する事を目的に、永続的な
カンファレンスするため各種の活動を実施しているもの。その一環としてJ-CPAC2019では、台湾の
林建良氏(台湾人医師、評論家、政治活動家)が講演した。以下に林氏の講演内容(全文)を記載
します。

【20190901 恵比寿 JCPAC  スピーチ 林 建良】

 台湾は完全な言論の自由を享受し、自治会長から国の指導者まで国民によって選ばれる完全な民
主主義の国となったが、中国共産党は台湾の政界、財界、宗教団体、マスコミ、暴力団などの闇勢
力までのいたるところに深く浸透しており、台湾の民主主義を根底から破壊しようとしている。独
裁国家である中国共産党は台湾の言論の自由を利用し、フェイクニュースをまき散らして、台湾の
選挙を操ろうとしている。

 もし選挙で親中派が政権をとったならば、台湾の民主と自由が一夜にして崩壊する可能性もあ
る。それが台湾の民主主義の脆弱性でもある。

 中国共産党はその手法を台湾のみならず、全世界に展開している。つまり、中国共産党そのもの
は民主主義の最大の敵であり、ナチスよりも性質の悪い存在である。中国共産党の存在は台湾の災
難だけでなく、アジアの災難でもあり、世界の災難なのである。中国共産党体制が存在している限
り、台湾の民主と自由だけでなく、世界中のすべての国々の民主と自由が脅かされていることを
我々は認識しなければならない。

 しかし、民主主義も我々の一つの大きな武器であることを忘れてはいけない。

 中国共産党は民主主義を敵視しているが、中国人のほとんどが我々と同じ様に自由民主と人権を
渇望している。そこで我々は中国人と中国共産党を分けて考えなければならない。少なくなったと
はいえ、今でも年間270万人の中国人が台湾を訪問している。その彼らのほとんどは台湾の自由な
空気と民主と人権を高く評価している。

 つまり、中国共産党以外の中国人もできることなら、中国を台湾のような民主主義の国になって
ほしいと考えている。台湾は中国人の将来の道標であり、灯台・ライトハウスであるのだ。だから
我々はその中国人を味方につけるべきではないか。

 まず、このCPACから、中国の民主自由と人権を推進し、人類の敵である共産党の一党独裁支配体
制を終結させると高らかに宣言し、それを各民主国家の政府に働きかけるべきではないだろうか。

 それを第一歩として、是非台湾の現在の民主と自由と香港に残る僅かな自由を守ってほしい。台
湾も香港も最前線で中国共産党の一党独裁に立ち向かっている。民主主義を守る気持つがあれば香
港と台湾の民主と自由を擁護すると日米政府ははっきりしたメッセージを出さなければならないで
はないか。そして、今まで中国の反発を恐れて台湾に近づかなかった日米両政府も是非はっきりし
た行動で台湾の民主主義を支持してもらいたい。

 台湾の民主主義を支持するとの政府宣言や米国指導者、日本の指導者が台湾に立ち寄ることが有
効である。これこそが目に見える形で民主主義を堅守する意志を世界に示すことができる。

 日米の指導者に決断してほしい。

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2>> 台湾の民主化に貢献 元立法委員・謝聡敏氏死去 85歳

 本誌2月27日号で、故蔡焜燦先生(「台湾歌壇」代表)の実弟で、白色テロで投獄10年の体験を
持つ蔡焜霖氏に景美人権博物館をご案内いただいた、柘植康成氏による蔡焜霖氏の詳細なお話を再
録してご紹介した。その中に、下記の一節がある。

<1950年代に捕まったのは、殆どが「アカ」のレッテルを貼られたものだった。が、逮捕の理由
が、次第に「台湾独立」の色がでてくる。1964年9月、彭明敏、魏延朝、謝聡敏らが「台湾自救運
動宣言」を発表し捕まる。謝のメモを、唯一日本人で服役していた小林正成(1933年〜)が秘密裏
に持ちだし、タイムズ紙で発表されるに至り、それまで「台湾には政治犯はいない」としていた蒋
父子のウソが明るみに出た。これにより、1970年代から、台湾島内にいた牧師やカトリックの神
父、国際アムネスティなどの団体が、国内外から救援活動を始めるきっかけとなった。>

 ここに名前が挙げられている謝聡敏氏が9月8日、亡くなられたそうだ。心からお悔やみ申し上げ
ます。そのことを中央通信社が伝えているので下記に紹介したい。

 なお、謝聡敏氏のメモを秘密裡に持ち出した小林正成(こばやし・まさなり)氏は台湾独立建国
聯盟日本本部(当時は台湾独立聯盟)の秘密盟員で、1971年5月9日、母の日に、台北市内のビルか
ら台湾の民主化と独立を求めるビラを気球からばら撒いた事件を起こし、台湾警備総司令部に収監
されている。

 ここで小林氏は隣房に入っていた謝聡敏氏と知り合い、出獄時に預かったメモを持ち出し、それ
がニューヨークタイムズ紙に掲載されるに至る。

 この事件の顛末を小林氏自ら冒険小説のごとくつづったのが『台湾よ、ありがとう(多謝!台
湾)』(展転社、2013年9月刊)で、李登輝元総統も「こういう日本人がいたことに驚いた。戦後
台湾の白色テロ時代に、台湾の民主化を要求するビラを気球に積んで台北の空からばらまいたと
は、当時を知る私には信じがたい事実だ。我が身を顧みず台湾のために尽力した日本人は少なくな
いが、小林氏もその系譜に連なる躬行実践の人だ」と絶賛されている。

 ちなみに、景美人権博物館において唯一紹介されている日本人が小林正成氏だ。

◆景美人権博物館での蔡焜霖さんのお話  柘植 康成【本誌2019年2月27日号】
 http://melma.com/backnumber_100557_6793279/#calendar

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台湾の民主化に貢献 元立法委員・謝聡敏氏死去 85歳
【中央通信社:2019年9月9日】
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201909090006.aspx

 (台北 9日 中央社)元立法委員(国会議員)の謝聡敏氏が8日、病気のため死去した。85歳。謝
氏は台湾の民主化や独立を主張する「台湾人民自救宣言」の起草者の一人で、台湾の民主主義の発
展に大きく貢献した。 

 1934年生まれ。国民党政権による権威主義体制下の1964年、台湾大政治学科の彭明敏教授、大学
時代の同級生、魏廷朝氏と共に同宣言を発表したことで反乱罪で起訴され、投獄された。後に立法
委員を2期務め、戒厳令下の政治被害者の名誉回復のために奔走した。 

 総統府は9日、謝氏の死去に深い哀悼の意を示し、謝氏を「台湾の民主主義の手本」だとたたえた。 

                               (葉素萍/編集:名切千絵)

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・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
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