国際情勢

メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

全て表示する >

【メルマガ日台共栄:第3554号】 F16V売却で米国が示す台湾への防衛コミット  岡崎研究所

2019/09/06

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━ 令和元年(2019年) 9月6日】

   ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
           日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  [Vol.3554]
1>> F16V売却で米国が示す台湾への防衛コミット  岡崎研究所
2>> 9月8日、陳唐山・元総統府秘書長を招き「台湾主権記念講演会」【要申し込み】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

● 第32回日本李登輝学校台湾研修団(10月12日〜16日)のお申し込み【締切:9月27日】
  http://goo.gl/KKnEAO
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/info/20190722/

● 日本語世代の本音が分かる松本洽盛編著『むかし「日本人」いま「台湾人」』お申し込み
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/info/20190724/

● 【戸籍問題】 本会のネット署名にご協力を!【第18期:3月1日〜12月31日】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/a5gxiadcmygj
 *署名に国籍制限はありません。誰でも、世界中どこからでも署名できます。
 *本会署名は、氏名及び住所の記載を要請する請願法に基づいた正式署名です。
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/recommendations/koseki/

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1>> F16V売却で米国が示す台湾への防衛コミット  岡崎研究所

【WEDGE infinity:2019年9月6日】

 8月20日、米国のトランプ政権は、台湾に対する新型のF16V戦闘機66機と関連装備、部品の売却
を承認、議会に正式に通知した。売却総額は80億ドル(約8500億円)と、米国の台湾への武器売却
としては過去最大規模、そして、台湾への戦闘機売却は1992年にブッシュ(父)政権がF16を150機
売却して以来、実に27年ぶりとなる。米国による台湾防衛へのコミットの強力な表明である。

 第4、5世代戦闘機は、中台間の軍事バランスにおいて枢要な要素であるが、2007年頃を境に機数
だけをとってみても中国が台湾に追いつき、今や中国側が圧倒し、さらに差を拡大しようとしてい
る。『ミリタリーバランス』によれば、2018年には、中国852機に対し、台湾327機であるという。
数だけでなく質も中国側の優勢が目覚ましい。

 こうした中、台湾は10年以上も前から米側に新型戦闘機の売却を求めてきた。しかし、オバマ前
政権は、対中配慮から台湾の要求を断った。両岸の軍事バランスを中国側にますます優位に傾け
る、不適切な判断であったと言わざるを得ない。今回の決定は、そうした過去の過ちを改めるもの
であると評価できる。

 台湾側は、当然、今回の決定を強く歓迎している。総統府のホームページは、8月19日、21日の2
回にわたり総統府報道官の名前で、トランプ政権に感謝する声明を掲載している。声明は、台湾へ
のF16Vの売却が台湾の防衛能力を高め、両岸と地域の安定と平和に貢献するものであると評価する
とともに、台湾の今後のさらなる自助努力を約束している。また、米国が台湾関係法、「6つの保
証」(ともに米国は台湾防衛にコミットするとしている)に則った行動をとったことへの感謝も述
べられている。声明は、台湾がいかに米国の新型戦闘機を必要とし欲していたか、よく示している。

 米国の台湾防衛への関与は、確固たるものになってきているように見える。7月にも戦車等約22
億ドル(約2400億円)相当の武器売却が発表されたばかりである。こうした措置は、台湾関係法、
「6つの保証」、さらに、最近制定された、アジア再保証イニシアチヴ法(ARIA)や国防権限法
2019などに則っている。ARIAや国防権限法は、議会が政府に対し台湾防衛へのコミットを求めるも
のである。米国は現在、元来親台湾の議会とともに、トランプ政権(従来、行政府は議会ほど台湾
支援に熱が入っていなかった)も一致して親台湾の姿勢をとっている。米国の台湾重視は、インド
太平洋戦略の一環と見て間違いないと思われる。

 蔡英文総統は最近、台湾はインド太平洋の民主主義の要塞であるとして、米国のインド太平洋戦
略に台湾を明確に位置付けるようになっている。7月のカリブ海諸国歴訪でも、そういう発言が
あった。

 インド太平洋戦略は、言うまでもなく、つきつめれば対中戦略である。米中の対立が、経済、軍
事、価値観の諸分野で激化する中、米国は、インド太平洋戦略の要となり得る台湾に対する支援を
より強化していくことになろう。

 従って、米中対立は悪化が見込まれる。米国民の対中感情悪化も、米国の中国への対決的姿勢を
後押しする要因となり得よう。米調査機関ピュー・リサーチ・センターが8月13日に発表した世論
調査によれば、中国に好意的でない米国民の割合は昨年の47%から60%に上昇、81%が中国の軍事
力拡大は米国にとって悪いことだと回答しているという。

 7月の台湾への戦車等の売却発表、蔡英文総統のカリブ海諸国歴訪の往路と復路における米国へ
の立ち寄りでの厚遇(通常1泊のところ2泊した)、そして、今回のF16V売却の発表は、いずれも、
トランプ政権による事実上の蔡英文総統再選支持のシグナルでもあると見てよいだろう。

 台湾では、今年1月2日の習近平演説(台湾を一国二制度の枠組みで統一する、台湾統一に武力行
使を辞さない等)以降、対中警戒が強まり、特に香港におけるデモへの中国の対応ぶりを目の当た
りにして、対中強硬姿勢を強める蔡英文への支持が回復しているようである。米国の武器売却など
は、現職総統である蔡英文の功績となり、来年1月の総統選挙でのアピール材料となり得る。

 今回のF16V売却の決定は画期的なことではあるが、これだけで両岸の航空戦力のバランスを変え
得るようなものではない。米台間の契約が成立してから実際に台湾がF16Vを手にするまで数年かか
ると見られる。F16Vは、航続距離が従来機より長いほか、レーダーや電子装備の性能向上により
F22やF35といった第5世代戦闘機との相互運用性も高まるというが、第5世代そのものではない。

 そうではあっても、台湾の空軍力再建の第一歩には違いないし、米国が台湾防衛への確固たるコ
ミットを示したことの意義は、やはり極めて大きい。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2>> 9月8日、陳唐山・元総統府秘書長を招き「台湾主権記念講演会」【要申し込み】
 
 1951年9月8日、日本はサンフランシスコ平和条約を締結し台湾での主権を放棄、台湾の主権は本
来再び台湾人の手中に戻るべきところであった。この台湾主権復帰の歴史的な意義を記念して、本
会は過去に12回の記念活動を行い世界の人々を喚起し台湾主権復帰を認識していただき、日本と台
湾の友好関係の促進を努め、更に在日台湾人の団結及び台湾への愛国心と郷土愛を高めて参りまし
た。

 9月8日、本会は台湾国家安全会議秘書長、台湾総統府元秘書長(官房長官に相当)を歴任し、国
安の問題に対してスペシャリストであられる陳唐山氏を日本にお招きし、「現段階における台湾の
チャンスとチャレンジ」と題しまして、世界における台湾の現状、難点等を詳しく分析していただ
き、今後の台湾の道標について語って頂きたいと思っております。

 陳氏は親日家としても有名であり、日台友好の架け橋としても大活躍されています。また、日本
の蓮舫・参議院議員とは縁戚にあたり、蓮舫氏は陳氏を「おじさん」と呼んでいるとのことです。

*使用言語:台湾話、華語(日本語通訳あり)

 2019年8月吉日

                      台湾主権記念会実行委員会(日本台湾医師連合)

                     記
 
・演  題:現段階における台湾のチャンスとチャレンジ

・講  師:陳唐山(台湾監察院監察委員、元台湾総統府秘書長)

・日  時:令和元年9月8日(日)  開場16時30分
     講  演:17時〜18時30分
     懇親会:19時〜20時30分

・参加費:講演会:1,000 円(学生無料)
     懇親会:9,000 円(着席式)(学生 3,000円)

・会  場:京王プラザホテル 43 階 スターライト 懇親会 43 階ムーンライト)
     東京都新宿区西新宿 2-2-1  TEL:03-3344-0111
     JR新宿駅西口より徒歩5分/都営大江戸線都庁前駅B1 出口

・主 催:台湾主権記念会実行委員会(日本台湾医師連合)

・共 催:全日本台湾連合会各団体 台北駐日経済文化代表処
 
・申込み:FAX:043-236-2539  TEL:043-236-3189(武田守祿)
     E-mail:dragons-aroku@ybb.ne.jp

-----------------------------------------------------------------------------------------
台湾主権記念会お申し込み

・ご氏名:
・連絡電話:
・E-mail:

・下記のいずれかをチェックしてください。

□  講演会のみ参加します。
□  講演会、懇親会、両方参加します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

*ご案内の詳細は本会ホームページをご覧ください。

● 台湾フルーツビール・台湾ビールお申し込みフォーム
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rfdavoadkuze

*台湾ビール(缶)は在庫が少なく、お申し込みの受付は卸元に在庫を確認してからご連絡しますの
 で、お振り込みは確認後にお願いします。【2016年12月8日】

● 美味しい台湾産食品お申し込みフォーム【常時受付】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/nbd1foecagex

*沖縄県や伊豆諸島を含む一部離島への送料は、宅配便の都合により、恐縮ですが1件につき
 1,000円(税込)を別途ご負担いただきます。【2014年11月14日】

● 台湾土産の定番パイナップルケーキとマンゴーケーキのお申し込み【常時受付】
  2,900円+送料600円(共に税込、常温便)[同一先へお届けの場合、10箱まで600円]
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/nbd1foecagex
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/info/2018pineapplecake/

● 最高級珍味 台湾産天然カラスミのご案内【常時受付】
  4,160円+送料700円(共に税込、冷蔵便)[同一先へお届けの場合、10枚まで700円]
  http://www.ritouki.jp/index.php/info/20160427karasumi/
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/info/20160427karasumi/

● 書籍お申し込みフォーム
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px

・松本洽盛編著『むかし「日本人」いま「台湾人」』 *new
・浅野和生編著『日台関係を繋いだ台湾の人びと(1)・(2)』
・渡辺利夫著『決定版・脱亜論─今こそ明治維新のリアリズムに学べ』
・呉密察(故宮博物院長)監修『台湾史小事典』(第三版)  *在庫僅少
・王明理著『詩集・故郷のひまわり』
・宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』
・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』 *在庫僅少
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
・黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』
・李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』

● 台湾・友愛グループ『友愛』お申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/hevw09gfk1vr

*第1号〜第15号(最新刊)まですべてそろいました。【2017年6月8日】

● 映画DVDお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/0uhrwefal5za

・『海の彼方』
・『台湾萬歳』
・『湾生回家』
・『台湾アイデンティティー』 
・『台湾アイデンティティー』+『台湾人生』ツインパック
・『セデック・バレ』(豪華版)
・『セデック・バレ』(通常版)
・『台湾人生』

● 講演会DVDお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/fmj997u85wa3

・2018年 李登輝元総統沖縄ご訪問(2018年6月23日・24日)*new
・2014年 李登輝元総統ご来日(2014年9月19日〜25日)
・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆日本李登輝友の会「入会のご案内」

・入会案内:http://www.ritouki.jp/index.php/guidance/
・入会申し込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/4pew5sg3br46

-----------------------------------------------------------------------------------------
◆メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の会の活動情報
とともに配信する、日本李登輝友の会の公式メルマガ。

●発 行:
日本李登輝友の会(渡辺利夫会長)
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp
ホームページ:http://www.ritouki.jp/
Facebook:http://goo.gl/qQUX1
 Twitter:https://twitter.com/jritouki

●事務局:
午前10時〜午後6時(土・日・祝日は休み)

●振込先: 

銀行口座
みずほ銀行 本郷支店 普通 2750564
日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

郵便振替口座
加入者名:日本李登輝友の会(ニホンリトウキトモノカイ)
口座番号:00110−4−609117

郵便貯金口座
記号−番号:10180−95214171
加入者名:日本李登輝友の会(ニホンリトウキトモノカイ)

ゆうちょ銀行
加入者名:日本李登輝友の会 (ニホンリトウキトモノカイ)
店名:〇一八 店番:018 普通預金:9521417
*他の銀行やインターネットからのお振り込みもできます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) 2011  Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan



規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2003-10-06  
最終発行日:  
発行周期:週3回以上刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。