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【メルマガ日台共栄:第3509号】 【祝】 富山県立山町と中華大学観光学院が「インターンシップに関する産学協定」を締結

2019/06/29

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1>> 【祝】 富山県立山町と中華大学観光学院が「インターンシップに関する産学協定」を締結
2>> 米国の連邦議会上院が「2020年度国防権限法案」を可決
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1>> 【祝】 富山県立山町と中華大学観光学院が「インターンシップに関する産学協定」を締結

 富山県の立山町(たてやままち)にある壁の高さ10メートル以上もある雪の廊下「雪の大谷」
は、その迫力と美しさで多くの観光客を惹きつけている。台湾でも大人気で、「雪の大谷」を知ら
ない台湾人はいないと言われるほど人気が高いという。

 立山町には黒部ダムもあり、立山黒部アルペンルート全線開通直後の4月中旬〜6月中旬にかけて
は、富山・台北便も増便されている。

 その立山町と台湾・新竹市にある中華大学観光学院(観光学部に相当)が6月21日、インターン
シップ(就業体験)に関する協定を締結し、舟橋貴之(ふなはし・たかゆき)町長と張馨文・観光
学院長が中華大学で協定書に署名したという。

 中日新聞は「町によると、県内の自治体が海外の大学とインターンシップに関する協定を結ぶの
は初めて。町職員と同大の学生が昨年度、両地域を行き来するなどして交流したことを機に、関係
を深めようと締結に至った」と報じている。

 日台間では最近、このような企業や自治体が大学と提携する「産学連携」が徐々に定着しトレン
ドになってきているようです。

 昨年は、JR四国と高雄の高苑科技大学(3月)、東京電力パワーグリッドと国立成功大学(6
月)、静岡県のグラウンドワーク三島と国立雲林科技大(10月)、藤枝市と遠達国際企業(10月)、
青森県と台日商務交流協進会、台北市進出口商業同業公会(12月)などが産学提携しています。

 今年に入ってからもこの動きは活発で、スマートフォン広告事業を行う株式会社CyberZと世新大
学(2月)、レストラン「明治の館」などを運営する日光総業と長栄大学(2月)、高千穂町の旅館
「神仙」と静宜大学(4月)と続き、今回の立山町と華大学観光学院(6月)となっています。

 これらの産学提携はニュースとして報じられたものを本誌でお伝えしたケースだけですので、他
にもあるかと思いますが、いずれにしても日台の絆が次代をになう学生のインターンシップなどで
深まってゆくことは歓迎すべきことかと思います。

 中日新聞も「学生たちは、町内で開催される台湾フェアなどのイベントに参加したり、立山信仰
のような地元文化も学んだりする」と伝えているように、インターンシップとして学ぶ約1カ月
半、日本への理解も深めてゆくそうです。

◆立山町ホームページ
 http://www.town.tateyama.toyama.jp/pub/

◆中華大学観光学院ホームページ
 http://www.town.tateyama.toyama.jp/pub/

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台湾の大学と 立山町が協定
【中日新聞・富山版:2019年6月29日】

https://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20190629/CK2019062902000052.html
写真:協定書を交わした舟橋貴之町長(右)と張馨文・観光学院長=台湾の中華大で(立山町提供)

◆観光や人材確保 期待

 立山町は、台湾北部・新竹市の中華大と観光振興や人材育成で連携する協定を締結した。7月か
ら同大の学生が町内のホテルでインターンシップ(就業体験)を始める。学生にとっては海外での
貴重な実習機会となり、町にとっては不足する夏山シーズンの人材確保につながる。

 町によると、県内の自治体が海外の大学とインターンシップに関する協定を結ぶのは初めて。町
職員と同大の学生が昨年度、両地域を行き来するなどして交流したことを機に、関係を深めようと
締結に至った。舟橋貴之町長と同大の張馨文・観光学院長が21日、同大で協定書に署名した。

 就業体験は7月11日〜8月25日の約1カ月半を予定。立山黒部アルペンルートにあるホテル立山
が、観光を学ぶ3年生5人を受け入れる。学生たちは中国語と英語が堪能で、外国人旅行客への接客
などが期待される。

 学生たちは、町内で開催される台湾フェアなどのイベントに参加したり、立山信仰のような地元
文化も学んだりする。

 町商工観光課の担当者は「インターンシップを通じて立山で働くことも選択肢に入れば、宿泊産
業の人手不足解消にもつながる。観光だけでなく、町で暮らすことのPRにもなる」と期待する。

                                      (山中正義)

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2>> 米国の連邦議会上院が「2020年度国防権限法案」を可決

 6月27日、米国の連邦議会上院が2020会計年度の国防権限法案を賛成多数で可決したという。

 中央通信社の記事によれば「米台関係については、双方の実務関係のあり方を定める『台湾関係
法』と台湾への武器供与に終了期間を設けないことなどを公約した『6つの保証』を拠り所にする
と明記」しているとういう。また、「台湾旅行法」に基づいた米台高官の交流促進や人道支援分野
における協力拡大なども提唱されているそうだ。

 米国はこれまで台湾との関係について説明するときは、米国の「一つの中国」政策として「台湾
関係法」と米中間の3つの共同コミュニケ(1972年2月28日の上海コミュニケ、1979年1月1日の国交
樹立に関するコミュニケ、1982年8月17日の第2上海コミュニケ)を挙げることを常としてきた。

 しかし、トランプ氏が大統領選に当選した2016年、7月6日に米国連邦議会の上院が「『台湾関係
法』と台湾に対する『6つの保証』を米台関係の基礎とすることを再確認する第38号両院一致決議
案」を可決して以降は、「台湾関係法」と「台湾に対する『6つの保証』」が米台関係の基礎と説
明するようになり、今では「米中間の3つの共同コミュニケ」に言及することはほとんどない。

 「2020年度国防権限法案」も、米台関係は「台湾関係法」と「台湾に対する『6つの保証』」を
拠り所とにすると明記しているというから、米国の対台湾政策は明らかに変わった。

 ちなみに、国防権限法(NDAA:National Defense Authorization Act)は国防授権法とも呼
ばれ、米国の国防プログラムの承認と予算上限額を決定するもっとも重要な法律の一つで、毎年成
立している。

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米上院、国防権限法案を可決 米艦の台湾海峡定期通過を支持
【中央通信社:2019年6月28日】

 (ワシントン 28日 中央社)米上院は27日、2020会計年度の国防権限法案を賛成多数で可決し
た。同法には、台湾への武器売却のほか、米軍艦による定期的な台湾海峡通過を支持する内容など
が盛り込まれている。 

 米台関係については、双方の実務関係のあり方を定める「台湾関係法」と台湾への武器供与に終
了期間を設けないことなどを公約した「6つの保証」を拠り所にすると明記。台湾との国防や安全
保障における連携を強化するべきとする米国の立場が示された。 

 また、国防長官への提言として、安全保障分野での台湾との交流強化を政策として推進するべき
と記された。実戦訓練や軍事演習を台湾と合同で実施することで台湾の十分な防衛力確保を促すと
し、これが両交戦者間の軍事力などが大幅に異なる非対称戦における台湾の作戦能力に見合ってい
ると強調している。このほか、「台湾旅行法」に基づいた米台高官の交流促進や人道支援分野にお
ける協力拡大なども提唱された。 

 同時に、米と同盟国、パートナーが国際ルールが認めるいかなる場所でも飛行、航行できる約束
を守る姿勢を示すとして、米軍艦が引き続き定期的に台湾海峡を通過するべきとの提言がなされた。 

 今後法案は下院で審議される。上下両院の法案の内容が異なる場合、下院通過後に一本化に向け
た調整が行われ、両院が一本化法案を可決すれば、トランプ大統領の署名を経て成立する。 

                               (江今葉/編集:塚越西穂)

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・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
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