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【メルマガ日台共栄:第3445号】 米国が「米国在台湾協会に海兵隊含む陸海空軍人が2005年から駐在」と初公表

2019/04/04

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1>> 米国が「米国在台湾協会に海兵隊含む陸海空軍人が2005年から駐在」と初公表
2>> 新元号を台湾に通知した日本に対し、中国は「中国の影響から逃れられない」 黄 文雄(文明史家)
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● 産経新聞「李登輝秘録」虚々実々の両岸関係(2) 台湾に武力行使せず 主席から言質
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1>> 米国が「米国在台湾協会に海兵隊含む陸海空軍人が2005年から駐在」と初公表

 昨年6月12日はシンガポールのセントーサ島で初の米朝会談が行われ、世界中が注目した。この
歴史的な会談と同じ日、台湾では米国在台湾協会(AIT:American Institute in Taiwan)台北
事務所の新庁舎落成式典が行われた。

 台北市内湖区に新たに建設されたこの台北事務所は、総工費約2億5000万ドル(約278億円)
を投じ、約6.5ヘクタールにおよぶ広大な面積を有し、新庁舎への移転は5月6日予定と報じられて
いる。

 移転を1か月後に控えた4月3日、米国在台湾協会の報道官は「事務所には海兵隊を含む陸海空の
軍人が2005年から駐在している」と初めて明らかにした。

 2005年はジョージ・ブッシュ(ブッシュ・ジュニア)政権のときで、2017年2月に刊行された防
衛研究所編の『中国安全保障レポート2017』によれば、この年の「8月から現役の陸軍大佐が台北
に派遣」されていて、「現役将校の派遣は、安全保障における米台間の密接な連絡を強化する役割
を果たしている」と記しているように、いわば公然の秘密で、中国側も当然把握していることでさ
ほど驚くに値しない。AIT台北事務所の軍人駐在について「中国が反発する可能性がある」とい
う報道は為にするものか、この事実を知らなかったのかのいずれかだろう。

 米国在台湾協会の報道官が明らかにしたことで注目すべきは「海兵隊を含む陸海空の軍人」とい
う発言だ。米国は陸軍、海軍、空軍、海兵隊、沿岸警備隊の5つの軍隊を有しているが、国防総省
の管轄下に属しない沿岸警備隊を除く4軍が台北事務所に駐在していることだ。

 米国の在外公館の警備は海兵隊が担っている。議会の承認を受けずに大統領命令だけで戦闘行為
に入れるからだ。議会へは戦闘開始から2日以内に報告すればいいとされている。台北事務所も、
護衛のため米海兵隊所属の大使館警備部隊15人が常駐予定だと伝えられている。

 このことも、すでにスティーブン・ヤング元AIT台北事務所長が2017年2月に開かれたシンポ
ジウムで台北事務所には海兵隊が配備されることを明らかにしており「これは米国による台湾重視
の具体的な象徴だ」と述べていた。

 つまり、米国は国交を有する国の在外公館と同じく、台北事務所の警備を海兵隊に任せていたと
いうことで、米国は在外公館並みに台北事務所を格上げしたことになる。中国が反発しているのは
この点だ。

 では、陸軍は現役の大佐、海兵隊は大使館警備部隊だと明らかになっているが、海軍と空軍はど
ういうかたちで駐在しているのか。おそらく軍人外交官とも称される駐在武官だろう。駐在武官の
主な任務は、駐在国の軍との調整、軍事情報の合法的な収集などで、武器取引の仲介や大使館の軍
事アドバイザーを務めるという。

 駐在武官は通常、制服を着て軍人の身分を明らかにしているが、国交のない台湾では私服を着用
しているようだ。

 本誌では、米国が「台湾旅行法」や「「アジア再保証イニシアチブ法」を次々と定めて台湾との
関係を強化していることを伝えてきたが、「海兵隊を含む陸海空の軍人が2005年から駐在」という
事実を公表することで、改めて米国の台湾重視姿勢を明らかにし、中国を牽制したのだと思われ
る。下記に中央通信社の記事をご紹介したい。

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米軍人の台北事務所駐在、米国の対台湾窓口機関が初めて認める
【中央通信社:2019年4月3日】
http://japan.cna.com.tw/news/apol/201904030008.aspx

 (台北 3日 中央社)米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)の台北事務所(大使館に相
当)に、米海兵隊員など現役の米軍人が2005年から駐在していることが3日、分かった。AITのアマ
ンダ・メンサー報道官が明らかにした。米軍人の台北事務所駐在をAITが認めるのは初めて。専門
家は、台湾との関係を深める狙いがあるとみている。 

 同事務所は台北市南部の大安区にある現庁舎から同北東部の内湖区に建設した新庁舎への移転を
5月6日に予定している。メンサー氏によると、移転後も軍人が駐在し、同様の警備体制が敷かれる
という。 

 AITが軍人の駐在を正式に認めたことについて、国際問題に詳しい政治大の丁樹範名誉教授は、
台湾との関係を深める意図があるのではとの考えを示した。 

 丁氏は一方、状況を楽観視し過ぎてはいけないとし、今後駐在の規模が拡大されるか、着用の服
装が現在の私服から制服に変わるかなど動向を注視すべきだと述べた。 

                                (顧ゼン/編集:羅友辰)

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2>> 新元号を台湾に通知した日本に対し、中国は「中国の影響から逃れられない」 黄 文雄(文明史家)

【黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」第281号:2019年4月3日】
http://www.mag2.com/m/0001617134.html

*読みやすさを考慮し、小見出しは本誌編集部で付したことをお断りします。

◆日本は他国と分け隔てなく台湾に新元号「令和」を通知

 4月1日、新しい元号が「令和」に決定しました。早くも「令和」をモチーフにしたお菓子やT
シャツ、歌まで登場するなど、日本では大フィーバーが起こっています。また、諸外国でも、元号
決定について大きく報じられているようです。

 日本政府は新元号について一斉に各国に通知しましたが、一部の台湾メディアでは、日本が承認
する195カ国に台湾は含まれないため、台湾には通知されないと報じていました。しかし、台湾外
交部は、日本の新元号が日本の対台湾窓口機関である日本台湾交流協会から台北駐日経済文化代表
処(大使館に相当)に通知されたと発表しました。

 「自由時報」によると、台湾側に通知されたのは台湾時間で10時45分、つまり日本では11時45分
であり、菅官房長官が新元号を発表した時間とほぼ同じです。日本は即座に台湾にも通知していた
わけです。しかも通知内容も各国と完全に一致しており、日本政府は台湾を他国と分け隔てなく接
していたことがわかります。

 このことを知った日本のネット民からは、「台湾にも告知されて嬉しい」「台湾は独立国家だ」
「台湾の皆さん、平成時代のご厚誼を感謝しています。日台の互助関係が続きますように」といっ
たメッセージが次々と発されました。

 もちろん面白くないのは中国です。しかも、新元号はこれまでの中国の漢籍ではなく、初めて万
葉集という国書から取られたわけです。

 中国共産党系の「環球時報」は当初、新元号が万葉集から取られたことについて、「初めての脱
中国」と速報しました。しかし、午後になって「万葉集は中国の古典文学の影響を受けている」と
いうことで、「『令和』は中国の影響を消し去ることができない」と記事の内容を修正しました。

 いかにも中国は「いまだ日本は中国の影響下にある」ことを強調しようとしているわけで、非常
に滑稽です。いわゆる「中国のおかげ論」であり、文化すべてを中国が日本に下賜したというフィ
クションを語り、新たな「天朝朝貢冊封体制」を構築しようとしているわけです。

 また、日本政府が台湾に通知したことも中国は気に食わないのでしょう。「日本は勝手に台湾に
新元号を通知したけれど、その元号は中国のお陰で生まれたものだ」と釘を刺したわけです。

 たしかに漢字は中国から入りましたが、日本では音読み・訓読みに分け、さらに仮名を創出して
独自の使用法を展開してきました。9〜11世紀ごろは、アジア諸国で独自の文字を創作することが
ブームになり、日本では仮名がつくられて、国風文化が花開きました。要するに、中国離れの末
に、独自文化が隆盛したわけです。894年に遣唐使が廃止になったのも無関係ではありません。

◆中国で使われる漢語の近代用語は7割近くが和製漢語

 新元号の「令和」は、8世紀前半に太宰府の大友旅人の邸宅で開かれた「梅花の宴」で詠まれた3
2首の歌の序文から取られたものです。大宰府といえば、京の都から左遷された菅原道真(845〜
903年)が祀られている太宰府天満宮が同地のシンボルとなっています。

 道真は京の邸宅の梅の花を非常に大切にしていて、太宰府赴任にあたり「東風(こち)吹かば 
にほひをこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて春な忘れそ(忘れるな)」という歌を詠んでいま
す。そして、道真によって可愛がられていた梅の木は、太宰府に赴任した道真を慕って、京の邸宅
から梅が飛んで来たという「飛梅」が有名です。

 そして、894年に遣唐使を廃止したのは、まさに菅原道真であり、中国からの影響を排除したわ
けです。そのような由来からすると、漢籍ではなく、万葉集から「令和」という新元号が生まれた
のも、ある意味で歴史的転換なのかもしれません。

 とはいえ、漢字については、多くの人が勘違いしています。確かに中国からもたらされたもので
すが、その表現の創造性には限界があり、約10世紀の唐末には、造語力のみならず拡散力も衰えま
した。

 その結果、日本の仮名文字創出のように、アジア諸国で独自の文字創出が進み、東南アジアを中
心に、インドサンスクリット系の表音文字だけでも60前後が創出されています。

 漢の天下崩壊によって、中華文化史は歴史の没落を迎えました。10世紀以後の文字史からする
と、仮名文字が主役となったわけです。

 また、現在の中国で使われる漢語にしても、近代用語の7割近くが和製漢語となりました。加え
て、中華人民共和国の憲法は、75%以上も和製漢語が使われています。中国では和製漢語を「新
辞・新語」と称していますが、科学、哲学、経済、革命から、共産主義、共和国などに至るまで、
日本人が西洋の言葉を漢語に翻訳したものであり、現代中国もこの用語なしでは近代の概念を説明
できないのです。

 中国政府が日本の新元号制定にあたり「中国の影響を消し去ることはできない」というなら、今
年で建国70周年を迎える「中華人民共和国」の名称こそ「日本の影響を消し去ることができない」
ものであり、「中国共産党」にしてもそれは同様なのです。

◆日本が独自の元号をつくった理由

 今や元号を使っている国は日本のみですが、それは「万世一系」が続いているからです。宋の太
宗は日本からの留学僧・奝然(ちょうねん)に謁見し、日本では皇統が途切れずに続いていること
を知って驚き、「これ蓋(けだ)し古の道なり」「これ朕の心なり」と羨ましがりました。

 ちなみに元号の歴史ですが、東洋史の大家、宮崎市定博士の説によれば、それは漢の武帝からで
あり、秦始皇帝の天下統一からではなかったそうです。そのため、真の中国統一は漢の武帝だと宮
崎博士は説いていますが、私もそれに賛成します。

 中国の制度は秦から始まったものが多いですが、秦はわずか3世で滅びてしまい、万世一系はで
きなかったのです。漢の時代に王莽が「新」という王朝をつくり、孔子が理想としたユートピアを
つくろうとしましたが、これも一代で滅びました。

 日本の最初の元号は「大化」ですが、独自の元号をつくったのは、日本が中華王朝とは別の存在
であることを示すためであり、その意義は非常に大きいのです。

 易姓革命によって王朝がころころ代わった中国では不可能だったことを、日本では現在に至るま
で続けているわけです。こうして考えると日本が「中国の影響下」にあるどころか、中国が日本を
羨み続けていることがわかります。

 清末の戊戌維新にしても、明治維新をモデルに行おうとしたものですし、孫文を始めとする革命
の志士も、日本からの多大の援助があったことはよく知られています。中華人民共和国になってか
らも、日本からの巨額のODAが中国の近代化、経済大国化を支えました。

 まさに近代中国は「日本がつくった」と言っていいほどなのです。中国が自慢する高速鉄道から
して、日本の新幹線の技術提供をそのまま「自国の独自技術」だとパクっているわけです。

 そもそも中国は地名を国名にし、他国に「中国」の使用を禁止しました。日本に対しても中国地
方などの名称を変更するようにクレームをつけてきたことがありました。それは「中国」という表
記の独占を狙ったからです。

 黄河流域の中原で王朝が樹立されるたびに、それらの王朝は「中国」を自称してきました。

◆「台北駐日経済文化代表処」の名称を早く「台湾」に変更すべき

 アメリカ政府は最近、「台湾旅行法」「国防権限法」のみならず、北京にある大使館の土地面積
の10倍以上、99年の土地租借契約で台湾にAIT(米国在台湾協会)を設置しました。

 日本政府も2017年の1月早々に、日本の駐台湾の外交機構である「交流協会」を「日本台湾交流
協会」に名称変更しました。

 「台北駐日経済文化代表処」の名称も、「台北」ではなく「台湾」に早く変更すべきであり、日
台の有志に働きかけていくことが必要でしょう。そのことにもどかしさを感じている台湾人も少な
くありません。

 もしアメリカが突如として台湾を国家承認した場合、日本はどうするでしょうか。また、もし中
国軍が台湾を占領して太平洋進出の基地とした場合、日本のシーラインはどうなるでしょうか。

 いまだ代表処の名称が「台北」のままなのは、外務省のチャイナスクールの妨害があるのか、ま
たは総理府に問題があるのかはわかりません。しかし、「令和」を他国同様に台湾に告知したとい
うことで、日本の姿勢が確実に変わってきたことを信じたいと思います。

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・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
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・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
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  • 下津井よいとこ2019/04/05

    「御製・御歌でたどる両陛下の30年」……平成31年4月21日迄、三の丸尚蔵館にて

    天皇陛下御即位30年「両陛下と文化交流 日本美を伝える」……平成31年4月29日迄、東京国立博物館にて

    明治150年記念・華ひらく皇室文化展……前期は4月14日迄、後期は4月17日から令和元年5月10日迄、泉屋博古館分館にて

    奉祝天皇陛下御即位三十年・昭和の日をお祝いする集い……4月29日午後1時半から、明治神宮会館にて

    新御代奉祝雅楽……令和元年5月1日、靖国神社境内能楽堂にて(午後1時半、午後2時45分、午後4時)

    平成31年春の特別展「江戸時代の天皇」……平成31年4月6日から令和元年5月12日迄、国立公文書館にて

    改元記念・皇室関係フィラテリー展……4月27日から5月6日迄、郵政博物館にて

    改元記念・華ひらく皇室切手展……4月29日から令和元年5月1日迄、都立産業貿易センター台東館にて(スタンプショウでの記念展。特印も使用されます。)

    さようなら平成記念入場券(JR四国)の販売……4月30日、高松、松山、徳島、高知の各駅とワープ梅田支店にて。通信販売もあり(往復はがきによる抽籤。4月19日必着。詳細はネット情報などで確認して下さい。)。



  • 下津井よいとこ2019/04/05

    靖国神社春の行事

    靖国神社春季例大祭……平成31年4月21日から23日迄

    軍馬・軍犬・軍鳩合同慰霊祭……平成31年4月7日午後1時から

    奉納大相撲……4月15日午前9時から午後3時迄



    千代田のさくらまつり……3月27日から4月7日迄

    靖国神社の桜の花の下で同期の桜を歌う会……4月6日午後2時45分から

    「靖国神社御創立150年展 後編 御創建から現在」……3月16日から令和元年12月8日迄、靖国神社遊就館にて



    灌仏会・花祭り……護国寺(4月7日)、増上寺(4月8日)、雑司ヶ谷鬼子母神堂(4月8日)など

    根津神社つつじまつり……4月6日から5月6日迄

    亀戸天神社藤まつり……4月14日から5月6日迄

    神田祭……令和元年5月9日から5月15日迄(神幸祭、氏子神輿渡御は5月11日、12日)