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【メルマガ日台共栄:第3398号】 トランプ政権まる2年の総括  古森 義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員)

2019/01/28

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1>> トランプ政権まる2年の総括  古森 義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員)
2>> 1月30日、林建良氏がアジア会議で講演「台湾は中国に飲み込まれるか」
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1>> トランプ政権まる2年の総括  古森 義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員)

 2016年11月8日(現地時間)に投開票のアメリカの大統領選挙で、共和党候補のドナルド・トラ
ンプ氏が民主党候補のヒラリー・クリントン氏を破って当選し、翌年1月20日、第45代大統領に就
任した。

 当選前からトランプ氏への毀誉褒貶が交錯していた。型破りと言えるツイッターでの立て続けの
発信に戸惑う人も多かった。

 その困惑に輪をかけたのが、2017年2月9日に行われたトランプ大統領と習近平・国家主席による
電話会談だった。中国国営中央テレビ(CCTV)をはじめ米国のCNNニュース、イギリスのB
BCニュースなど多くのメディアがトランプ大統領は中国が主張する「一つの中国」を認めたと報
道した。

 日本メディアも、「トランプ米大統領が9日、中国と台湾は不可分の領土だとする『一つの中国』
原則を尊重することを受け入れた」と報道した。親米派と言われる日本の有識者なども同様に受け
止め、「前言を翻して、中国の主張を受け入れた」などと論評した。

 しかし、これは明らかな誤報であり誤認だった。トランプ大統領は「われわれ(米国)の『一つ
の中国』政策」を尊重すると述べ、決して中国が主張してきた「一つの『中国』原則」を受け入れ
たわけではなかった。日本メディアでは産経新聞だけが後日の記事で修正し、トランプ大統領が前
言を翻していなかったことを明らかにした。

 この「一つの中国」の受け止め方に典型的に現れていたが、なぜか発言が誤解されやすいトラン
プ大統領への見方は未だに尾を引いている感がある。

 産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久氏はこの2年間のトランプ大統領の執政について
総括し「日本側“識者”の間での『負の断定』には奇妙なほど画一性がある」と指摘し、その画一
性を具体的に挙げ「空疎な批判」と難じている。また、トランプ大統領像をゆがめている原因を
「米国側の反トランプのメディアや中国の政治宣伝」と剔抉している。同感である。

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トランプ政権まる2年の総括 古森義久
【産経新聞「緯度経度」:2019年1月23日】

 米国のトランプ政権の登場から丸2年の総括が日本側でも盛んとなった。その基調は「トランプ
大統領は長年の対外的な同盟関係の縮小あるいは解消を意図している」という警鐘が目立つ。その
日本側“識者”の間での「負の断定」には奇妙なほど画一性がある。

 画一性といえば、昨年11月の中間選挙までは「トランプ氏は選挙のため前のめりになっている」
という指摘が顕著だった。北朝鮮、中国、メキシコ国境の壁建設と、トランプ氏はとにかく中間選
挙の与党勝利のため本来の方針を捨てて、人気取りに走っているとする指摘だった。

 だが中間選挙が終わった今、諸懸案へのトランプ氏の施策は選挙前と変わっていない。「選挙の
ための前のめり」はそもそも空疎な批判だったようなのだ。

 この2年、同様に空疎な指摘としては、第1に「トランプ政権の終わり」論があった。日本側の主
要メディアではトランプ政権の「崩壊」や「終末」が何度、断言されたことか。

 第2はトランプ支持の堅固さの無視である。最新の世論調査は支持率44%で、就任時よりも、オ
バマ前大統領の同時期よりも高い。だが、日本側の論評ではトランプ支持層の存在や主張にはまず
触れない。

 第3は日本へのトランプ政権の効用の軽視である。尖閣防衛の誓約に始まる日米同盟の堅持、日
本人拉致事件解決への支援、中国の脅威の抑止など日本にとって明白なプラスが、肝心の日本側で
まず語られない。

 この種のトランプ論は誰もが一斉に同じことを述べる画一性では群集心理という言葉を連想させ
る。その主張で、いま最大の流行は「マティス前国防長官の解任でトランプ氏はいよいよ同盟関係
の解消へ傾く」という指摘だろう。

 この種の指摘は米側の反トランプのメディアからの情報が基礎となる場合が多い。ニューヨー
ク・タイムズ紙が1月中旬、「トランプ大統領は北大西洋条約機構(NATO)首脳会議直後の昨
年夏、米国のNATOからの離脱の意向に等しい発言をした」と報じたような実例である。

 ところが同じ報道の中に、トランプ政権がこの報を公式に否定し、「米国とNATOの絆は非常
に強く同盟関係は重要だ」としていることは日本側ではほとんど伝えられない。

 トランプ氏が就任前から米国の軍事同盟に批判的な言辞を述べてきたのは確かだ。だが、その趣
旨はみな防衛負担の不平等への不満であり、同盟そのものの否定ではない。それをいかにも同盟解
消論のようにゆがめて伝えるのは米国側の反トランプのメディアや中国の政治宣伝だった。

 トランプ政権の同盟の保持や強化の政策は昨年末に大統領が署名した「アジア再保証イニシアチ
ブ法」でも明示された。アジアでの同盟・友好の相手の日本、韓国、台湾などとの安保面での絆の
強化を具体的な予算額を明示して公約した新法律だった。

 トランプ氏自身が17日に発表した新戦略「ミサイル防衛の見直し」でも、アジアや欧州の同盟諸
国との共同のミサイル防衛網強化を宣言していた。

 こうした予算措置まで明示した同盟強化政策と、断片的な未確認情報を集めた同盟解消説をまず
比べるよう日本側の“識者”には勧めたい。(ワシントン駐在客員特派員)

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2>> 1月30日、林建良氏がアジア会議で講演「台湾は中国に飲み込まれるか」

 民進党蔡英文政権は信任投票ともいえる2018年の統一地方選挙に大敗を喫し、蔡英文は党首を辞
任した。蔡は党内の求心力を失い、2020年の総統選に立候補することも困難になった。再選の要因
は複合的だが、中国の干渉がその一因であることは明らかだ。中国は当然2020年の国政選挙にも同
様の作戦を実行するであろう。台湾は選挙で中国に飲み込まれるという皮肉な結末を迎えるのだろ
うか。

 台湾経済の危機、中国が攻勢を強めるなか、米国のトランプ大統領はどう動くか。台湾事情に詳
しい林建良氏の解説と見解に期待されたし。

                     記

・日 時 平成31年1月30日(水) PM4:00〜PM5:30

・会 場 衆議院第1議員会館 B 1「第1会議室」
     東京都千代田区永田町2-2-1

・講 師 林建良 「台湾の声」編集長

・演 題 「台湾は中国に飲み込まれるか」 

・参加費 4,000円

・申込先 時局心話會(担当:平沢 三津男)
     メールアドレス:shinwakai@shirt.ocn.ne.jp
     TEL:03-5832-7231 FAX:03-5832-7232
     HP:http://www.jikyokushinwakai.com/

・講師経歴
 1958年9月7日、台湾台中市生まれ。1987年、日本交流協会奨学生として来日。東京大学医学部博
 士課程修了。医学博士。台湾団結聯盟日本代表、メールマガジン「台湾の声」編集長、台湾独立
 建国聯盟日本本部中央委員兼広報部長、日本李登輝友の会常務理事、在日台湾同郷会顧問。「正
 名運動」の名付け親。2017年「二等華光専業奨章」受賞。主な著書に『日本よ、こんな中国とつ
 きあえるか?』(2006年、並木書房)『中国ガン』(2012年、並木書房)など。

※この講演会の参加者は登録制となっております。登録された方以外のご参加はご遠慮頂いており
 ます。何とぞご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

※講演当日、出席から欠席へ変更された場合は会費を請求させていただきます。予めご了承願います。

※つきましては、ご出欠のお返事を賜りますればと存じます。宜しく御願い申し上げます。

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 で、お振り込みは確認後にお願いします。【2016年12月8日】

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 どお願いします。入荷予定が分かり次第、本誌やホームページでお伝えします。(2019年1月9日)

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*パイナップルケーキ・マンゴーケーキを同一先へ一緒にお届けの場合、送料は10箱まで600円。

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・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』 *在庫僅少
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
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・2014年 李登輝元総統ご来日(2014年9月19日〜25日)
・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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