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【メルマガ日台共栄:第3325号】 喜楽島聯盟が10月20日に総統府前で10万人デモ

2018/10/17

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1>> 喜楽島聯盟が10月20日に総統府前で10万人デモ
2>> 「国交を超える日台の絆を探る旅」を終えて  黄 文雄(文明史家)
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1>> 喜楽島聯盟が10月20日に総統府前で10万人デモ

 二二八事件を記念した「和平紀念日」の本年2月28日、地上波のテレビ放送局「民間全民電視公
司」(略称:民視)董事長で、台湾独立建国連盟米国本部元主席の郭倍宏氏は、政治団体「喜楽島
聯盟」を今年4月7日に発足させ、来年4月6日には独立を目指した公民(住民)投票を実施すると記
者会見で発表した。

 この記者会見には、李登輝元総統をはじめ呂秀蓮・元副総統、時代力量の黄国昌・主席、台湾団
結聯盟の劉一徳・主席、社民党の范雲・招集人、基進党の陳奕齊・主席などの発起人も出席した。

 李元総統は台湾正常化の要諦である2つのポイントを挙げた。まず「国民党率いる中華民国体制
のもと、長期にわたり現実が糊塗された状態が続いてきた」と指摘して中華民国の国名変更を挙げ
た。次に「中華民国ために制定された憲法であり、台湾とは関係がない」と明言して新憲法の制定
を挙げ、この2つの実現が喜楽島聯盟の目的であることを明らかにしている。この2つの台湾正常化
を公民投票で実現しようというのである。

 戒厳令下の台湾において、公開の場で初めて台湾の独立建国を叫び、二二八事件の真相究明を求
め、台湾に民主・自由の道を拓いた鄭南榕が焼身自決した日からちょうど29年目の記念すべき今年
の4月7日、喜楽島聯盟は発足した。

 しかし、公民投票法には憲法に関する領土や国名の変更などは取り扱わないと規定していること
から、投票対象とするための法改正も訴え、この10月20日、総統府前で10万人規模のデモを行うと
いう。産経新聞が報じているので下記に紹介したい。

 11月24日の統一地方選挙の投開票日、福島など日本5県産食品の輸入規制継続、「台湾」名義で
の東京五輪への参加申請、同性婚容認の賛否を問う9つの公民投票が実施されることになったが、
果たして今後、台湾正常化を根本から進めるための公民投票法を改正できるかに注目してゆきたい。

 なお、民視は10月14日、許世楷・元台北駐日経済文化代表処代表や王明理・台湾独立建国聯盟日
本本部委員長、趙中正・全日本台湾連合会会長、台湾正名運動の発案者の林建良・台湾の声編集
長、渡辺利夫・日本李登輝友の会会長などへのインタビューを交え、この20日のデモについて
ニュースとして放映している。

◆【民視全球新聞】喜樂島遊行反併? ?禁黨工參與挨批
 https://youtu.be/1pXzavaX1uI

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「台湾独立」住民投票求め20日にデモ 蔡英文政権に「内憂外患」の難題
【産経新聞:2018年10月16日】
https://www.sankei.com/world/news/181016/wor1810160024-n1.html

 【台北=田中靖人】台湾の独立派政治団体「喜楽島連盟」は20日、台北の総統府前で「台湾独
立」をめぐる住民投票の実施を要求するデモを行う。独立派はそもそも、与党、民主進歩党の支持
勢力だったが、蔡英文総統が掲げる「中台関係の現状維持」方針に不満を募らせている。デモは11
月24日投開票の統一地方選を前に、蔡政権を揺さぶる狙いもある。一方、民主進歩党の執行部は所
属議員らの参加を禁じて対抗し、陣営内に亀裂が生じている。

 デモの目的として、連盟側は中国との統一に反対して台湾の「主権」を守ることや、「台湾」名
義での国際組織加盟など複数の項目を掲げ、10万人の動員を目指している。また、憲法改正が必要
なため、現在の住民投票法では対象外の「独立」を投票対象とするための法改正も訴えている。

 連盟は複数の独立派団体が集まり4月に発足。来年4月に「独立」を問う住民投票をねらう。李登
輝、陳水扁の両元総統が支持を表明したほか、6月の集会には与党の立法委員(国会議員に相当)
も出席した。

 2008年3月、陳氏は自らの任期満了による総統選と併せ、「台湾」名義での国連加盟を問う住民
投票を実施したが、中国が介入する口実になると反対した米国の不興を買った経緯がある。対米重
視の蔡政権は陳政権の二の舞は避けたいものの、支持者の手前、正面から反論するわけにもいか
ず、頭を抱えている。

 民主進歩党の執行部は9月、「時期と場所が不適切だ」として、党職員や所属議員らに20日のデ
モ参加を禁じる通達を出した。党幹部は、現職が有利な状況下で「独立問題」をあえて強調すれば
「地方の個別選挙で不利」と説明。党主席も兼ねる蔡総統は10日、「一時の激情で対抗に走り、両
岸(中台)関係を危機に陥れることはしない」と述べて連盟と距離を置いた。

 ただ、民主進歩党に所属する複数の県市長選や議会選候補者らが、デモ参加を呼びかける街頭運
動に駆けつけたほか、統一選の候補者の一部は、デモ自体への参加まで明言している。

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2>> 「国交を超える日台の絆を探る旅」を終えて  黄 文雄(文明史家)

【黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」第257号:2018年10月16日】
http://www.mag2.com/m/0001617134.html

*読みやすさを考慮し、小見出しは本誌編集部で付したことをお断りします。

◆日台双方の深い理解につながった「 国交を越える日台の絆を探る旅」

 10月12日(金)から15日(月)にかけて、日本李登輝友の会主催による「黄文雄先生と行く国境
を越える日台の絆を探る旅」という台湾ツアーが行われ、そのツアー名どおり、私が随行し、日本
とゆかりのある場所を訪れ、さまざまな台湾人と交流いたしました。

 そのメンバーは、本メルマガの愛読者の方々をメインに、日本李登輝友の会、チャンネル桜など
からもご参加いただきました。昨日、台湾の松山、桃園空港で解散しましたが、各自、無事に帰国
されたことを祈念いたします。

 今回の旅では台湾の各界の「心ある方々」とお会いし、懇談することができました。まさに「水
心に魚心」「以心伝心」であり、日台双方の深い理解につながったと思っています。

◆これからの台湾はどうなるのか

 台湾は目下、経済的にも外交的にも中国から「袋叩き」にあっている最中であり、中国の圧力に
よって他国との外交関係が解消されるなどの事態が起こっています。台湾ではこのことを「打圧」
(圧迫)とも呼んでいます。しかし、長い人類史から見れば、単なる「苦悶、苦悩、苦難」の一コ
マに過ぎないと私は思っています。

 現在の人類(ホモ・サピエンス)の「出アフリカ」は約10万年前だと推定され、文明史は約1万
年前から始まりました。しかし人間の「権利と義務」が保証されるようになってきたのは、せいぜ
い産業革命と市民革命後の、ここ数百年でしかありません。

 しかも、現在約200ある国家の3分の2は戦後に生まれたものです。

 これからの台湾が、一体どうなるのか、関心を持っている方も少なくないでしょう。日台関係を
考えるのに際し、「国家と民族とは何か?」をもう一度、問いかけるべきだと思っています。

 現在の台湾が置かれている境遇を考える際、人類史上にいくつかのモデルがあります。

1.オランダがスペインから独立した例。1581年にオランダはスペインから独立を宣言しました
 が、オランダとスペインとの戦争は延々と続きました。オランダは台湾南部を占有しましたが、
 その2年後、スペインが台湾北部を領有。その後、オランダはスペインを台湾から追い出し、30
 年戦争の結果、1648年のウエストファリア条約によって、ようやくオランダとスイスは独立と中
 立を承認させました。

2.スリランカ(セイロン)は、ポルトガル、オランダ、イギリスにそれぞれ150年も植民地とし
 て統治され、イギリスから独立後も宗教や民族問題などが続き、数年前にようやく内戦が終結し
 ました。

3.イスラエルは、数千年にわたる流浪の民ユダヤ人が大戦後に再建したものですが、現在も周辺
 国はほとんど敵であるイスラム諸国に囲われています。それでも生き残りをかけて、ハイテク兵
 器を開発、国を守ろうとしています。

 われわれの同胞である台湾人に、それ以上の苦難を乗り越える覚悟がなければ、「国生み」の意
味や尊さはわからないでしょう。

 人民共和国の国歌「義勇軍進行曲」は「奴隷になりたくない人民よ、起来!(立て、立て)」と
呼びかけていますが、台湾人が自立できなければ、心と魂のないカカシにすぎません。

◆カギは「魅力あるソフトパワー」

 私が考えている「国家と民族」の未来像は、血縁的、地縁的なものよりも「心と魂」の絆にある
と考えています。弱肉強食は自然淘汰の法則ですが、人類においては、個としても群としても、
ハードパワーよりソフトパワーのほうが勝っています。

 ことに長期戦となると、いくら暴力で押さえつけても、魅力あるソフトパワーにはかないませ
ん。そして魅力のある国こそが、小国から大国へと変貌を遂げることができたということは、歴史
が如実に物語っています。

 ローマ帝国の盛期には、誰もがローマ人になることに憧れましたし、ロシアもモスクワ大公国か
ら、清も満州の森林から大国になることができましたが、そこには、人を惹きつける魅力があった
からです。そして魅力を失った国は縮小や衰亡が避けられません。

 中国は一時的な経済成長によって経済的魅力を持ちましたが、文化的、社会的な魅力はついに持
ちえず、頼みの綱の経済的魅力も失おうとしています。

 魅力づくりの点で、日本の右に出る国はありません。もちろん世界的に期待されていることは言
うまでもありません。国家や民族の理想像には、具体的な例が欠かせません。台湾人にとっても、
ますます日本が理想の国家、民族となりつつあります。決して中国ではないのです。

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・2014年 李登輝元総統ご来日(2014年9月19日〜25日)
・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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