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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第3292号】 台湾旅行法を制定した米国ワシントンで米台の政府高官や議長が会談

2018/09/03

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━ 平成30年(2018年) 9月3日】

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<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  [Vol.3292]
1>> 台湾旅行法を制定した米国ワシントンで米台の政府高官や議長が会談
2>> 米ユナイテッド航空、台湾を「ニュー台湾ドル」と表記
3>> 9月15日、大阪で日台時局シンポジウム「台湾は、いま、なぜ南進・南向へ」
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1>> 台湾旅行法を制定した米国ワシントンで米台の政府高官や議長が会談

 トランプ大統領は去る3月16日、サインしなくても自動的に成立する「台湾旅行法」に敢えてサ
インすることによってこの法案を成立させ、大統領としての意思を示した。 米国と台湾の政府関
係者の相互訪問と面談を解禁したこの国内法は、米国が1979年の台湾関係法に相当する画期性を有
している。

 中国による台湾へのさまざまな圧力が加えられる中、この「台湾関係法」はどのような使われ方
をするのだろうと推移を見守っていたところ、まず米国が成立直後の3月20日に国務省の次官補代
理(東アジア・太平洋担当)、22日には商務省次官補代理を立て続けに派遣している。連邦議会下
院のエド・ロイス外交委員長も26日から訪台した。

 しかし、これは米政府高官といっても小出しのジャブのようなもので、最大の見せ場は8月に訪
れた。蔡英文総統がパラグアイとベリーズへ外遊中の往路の経由地、米国のロサンゼルスで下院の
マクシーン・ウォーターズ議員やブラッド・シャーマン議員らと昼食を共にし、コリー・ガード
ナー上院議員とも会談した。また、復路の経由地となったヒューストンではロナルド・レーガン大
統領図書館を訪問して異例の談話を発表するとともに、政府機関であるNASAのジョンソン宇宙
センターに案内されている。

 中国は、米国によるこの蔡英文総統の厚遇に仕返しするかのごとく、帰台直後の8月21日、エル
サドバトル共和国と国交を結んで台湾と同国を断交させた。

 しかし、米国も台湾もひるまない。今度は8月29日、陳時中・衛生福利部長(大臣)がワシント
ンの米保健福祉省でアレックス・アザー長官と会談した。米国の保健福祉省長官と台湾の衛生福利
部長が米国の保健福祉省で顔を合わせるのは初めてのことだという。

 また31日には、マケイン上院議員の葬儀に出席するため訪米していた蘇嘉全・立法院長(国会議
長)がワシントンで下院のポール・ライアン議長と会談したという。

 いずれも「台湾旅行法」の成果といっていいだろう。下記に毎日新聞の記事を紹介したい。

 台湾との関係を強化する米国は、連邦議会の意思として大統領選さ中の2016年7月6日に「台湾の
主権に関する立場を変えない」ことを含む「台湾に対する『6つの保証』」を可決し、この6つの保
障が米台関係の基礎とすることを再確認している。

 また「防御的な性格の兵器を台湾に供給する」ことや「台湾人民の安全または社会、経済の制度
に危害を与えるいかなる武力行使または他の強制的な方式にも対抗しうる合衆国の能力を維持す
る」ことを定める「台湾関係法」も、米台関係の基礎としている。

 米国は、「台湾の主権」「台湾人民の安全」を守る立場を鮮明にしている。中華民国の主権や安
全ではないことに注意したい。つまり、台湾に台湾の人々が存在する限り「いかなる武力行使また
は他の強制的な方式にも対抗」すると国内法で定めているのだ。

 大統領と連邦議会の意思が合致している米国の台湾を守る意思は固い。台湾をめぐる米中の動き
からは目が離せない。

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米国 台湾とハイレベル会談相次ぐ 中国けん制か
【毎日新聞:2018年9月2日】

 【台北・福岡静哉】台湾立法院(国会)の蘇嘉全・院長(議長)は8月31日、米ワシントンで米
下院のライアン議長(共和党)と会談した。同29日には台湾の陳時中・衛生福利部長(衛生相)が
アザー米厚生長官と会っており、米台のハイレベル会談が相次いでいる。中国との貿易戦争が激し
さを増す中、トランプ米政権は「台湾重視」の姿勢を強め、中国側をけん制しているとみられる。 

 蘇氏はマケイン上院議員(共和党)の葬儀に出席するため訪米。これに合わせライアン氏と会談
した。蘇氏は米国議会が台湾との関係を重視していることに謝意を示した。 

 一方、陳氏はこれとは別に訪米し、ワシントンの米厚生省内でアザー氏と会談した。台湾は中国
の圧力で世界保健機関(WHO)の総会に2年連続で参加できておらず、米側に台湾の総会参加を
支持するよう求めたとみられる。アザー氏は自身のツイッターに陳氏との記念写真を掲載し「素晴
らしい会談だった」と記した。 

 米国では今年3月、米台高官の相互訪問を促進する「台湾旅行法」が成立。高官訪問の機運が高
まっている。

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2>> 米ユナイテッド航空、台湾を「ニュー台湾ドル」と表記

 中国の航空当局が世界各国の航空会社に台湾を「中国台湾」と変更するよう強要している問題
で、全日空と日本航空は7月24日、中国や台湾という表記をせず、都市名を選ぶ形にサイト表記を
変更する措置で対抗した。全日空と日本航空には知恵者がいた。

 今度は、米国のユナイテッド航空が「台湾、中国、香港はそれぞれ「新台幣(NTD)−繁体中文」
「人民幣(CNY)−簡体中文」「港幣(HKD)−繁体中文」などと表記」する措置をとったという。

 これもまた「上有政策、下有対策(上に政策あれば、下に対策あり)」という中国の格言どおり
で、中国のごり押しする主張が主張どおりにとおるわけではない。いずれこのような強要は中国に
跳ね返り、中国弱体化につながるだろう。

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米ユナイテッド航空、台湾を「ニュー台湾ドル」と表記 外交部「柔軟な対応」
【中央通信社:2018年8月30日】
http://japan.cna.com.tw/news/apol/201808300007.aspx

 (台北 30日 中央社)中国が海外の航空会社に対し、台湾関連の記載を変更するよう強要してい
る問題で、米ユナイテッド航空はこのほど、公式サイトの全ての地域の分類を「通貨/支払いの場
所」に変更し、台湾を「新台幣(NTD)−繁体中文」(ニュー台湾ドル、繁体中国語)と表記する
措置をとった。台湾の外交部(外務省)の李憲章報道官は29日、柔軟な対応に感謝を表明すると述
べた。 

 中国民用航空局は4月下旬、海外の航空会社44社に対し、台湾の呼称を変更するよう要求。最終
期限とされた7月25日までに、ユナイテッド航空を含む米航空会社3社は公式サイトから「台湾」の
表記を消していた。 

 同社のサイトでは8月30日現在、「アジア・太平洋地域」で、台湾、中国、香港はそれぞれ「新
台幣(NTD)−繁体中文」「人民幣(CNY)−簡体中文」「港幣(HKD)−繁体中文」などと表記さ
れている。それ以外の国・地域は、地名と言語で表示され、日本は「日本−日本語」とされている。 

 李報道官は、台湾の主体性が中国とは別であるということが示されれば、どのような方法も歓迎
するとの立場を示した。総統府の林鶴明報道官は、中国の圧力の高まりに言及し、国際社会は協力
してこのような行為の広まりに歯止めをかけなければならないと呼び掛けた。 

                            (顧セン、葉素萍/編集:楊千慧)

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3>> 9月15日、大阪で日台時局シンポジウム「台湾は、いま、なぜ南進・南向へ」

 南進と南向の連結と対照は、ある意味で植民地主義の拡張の歴史を表している一方、「南向政
策」は、前總統李登輝時代から現蔡英文政府まで台湾政府の一貫した政治経済戦略です。

 南方、これは東南アジアや南アジアを指し示すものだと言え、台湾が中国に競合し、自らの生存
地域と活動地域を展開するものです。もし、過去の「南進」が日本と台湾の間における主従関係で
あるならば、今の台湾と東南アジアや南アジアの関係はどのようになるでしょうか? また、台湾
にとっての北方の中国、これからどう向き合うのか?特に近時、アメリカ、中国二大経済大国は、
経済制裁の泥沼に陥っている。日本と台湾には、計り知れない影響をもたらされていることを否め
ません。

 このような状況では、日本と台湾は、中国と対峙しながら、如何に自らの道を切り開くのか、こ
の「南向政策」の構想と実践においておのずからその答が出るでしょう。また、同政策の実践で
は、日本と台湾との補完関係が注目されます。

 台湾著名な学者3人(台湾大学名誉教授の鄭欽仁先生、政治大学台湾史研究所教授の薛化元先
生、中央研究院社会学研究所の呉介民先生))を迎え、以上の問題を論じる。

 南向政策とその実践は、米中対峙の中で、北東アジア地域にとって焦眉の課題であり、時宜に適
するテーマですから、皆様方々は、奮ってご参加ください。           【通訳付き】

 2018年8月吉日

               ◇     ◇     ◇

・演 題:

 鄭欽仁先生:「中国」政権の本質
 呉介民先生:「シャンデリアを巻き付いているオオアナコンダ─ 中国脅威論と地域的な対応
 薛化元先生:台湾における南進政策の歴史的考察

・日 時:2018年9月15日(土)

     講演・シンポジウム 午後2時〜5時30分
     懇親会 午後6時〜8時(立食パーティー形式)

・場 所:アークホテル大阪心斎橋 2階「孔雀」

     〒542-0082 大阪市中央区島之内1-19-18 TEL:06-6252-5111
     【交通】大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅4号出口真横
      https://www.ark-hotel.co.jp/osaka

・定 員:150人まで

・参加費:シンポ無料(150名まで)、懇親会5,000円(立食パーティ)
     *懇親会に参加する方は書面で申し込んでください。

・主 催:臺灣行政院文化部、愛知大学国際問題研究所、京都相思会、日本李登輝友の会(大阪・
     兵庫)、世界華人工商婦女企管協会日本関西分会、日本と台湾を考える集い、桜社

・後援:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター

・お問い合わせとお申し込み
 清河法律事務所
 〒530-0047大阪市北区西天満1丁目8番9号 ヴィ-クタワーOSAKA2406 
 TEL:06-6360-0436  FAX:06-6360-0437
 携帯電話:080-6183-5338
 E-mail:legal-km@mx5.canvas.ne.jp

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「日台時局シンポジウム」シンポジウム・懇親会のお申し込み

・ご氏名:
・ご住所:
・電 話:
・メール:
・参 加:シンポジウム(出席・欠席)
     懇親会((出席・欠席)

◆懇親会費のお振込先(2018年9月5日〆切)

 *郵便貯金口座[記号・番号]14430・28819591
  清河雅孝(キヨカワ マサタカ)

※出席人数の集計のために、懇親会の申込みは、9月5日までとさせていただきます。人数が限られ
 ているため、早めのお申し込みをお願いいたします。

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・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』 *在庫僅少
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・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』 *在庫僅少
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・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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