国際情勢

メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

全て表示する >

【メルマガ日台共栄:第3286号】 台湾少年野球の聖地紅葉村を訪ねて  酒井 充子(映画監督)

2018/08/27

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━ 平成30年(2018年) 8月27日】

   ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
          日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  [Vol.3286]
1>> 台湾少年野球の聖地紅葉村を訪ねて  酒井 充子(映画監督)
2>> 日清食品の創業者・安藤百福 10月から百福の妻をヒロインに朝ドラ開始
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

● 「黄文雄先生と行く 国交を越える日台の絆を探る旅」お申し込み
  http://urx.mobi/JPxZ
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/info/20180704/

● 【戸籍問題】 本会のネット署名にご協力を!【第17期:7月1日〜12月31日】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/a5gxiadcmygj
 *署名に国籍制限はありません。誰でも、世界中どこからでも署名できます。
 *本会署名は、氏名及び住所の記載を要請する請願法に基づいた正式署名です。
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/recommendations/koseki/

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1>> 台湾少年野球の聖地紅葉村を訪ねて  酒井 充子(映画監督)

 今年で記念すべき100回を迎えた夏の甲子園大会(全国高等学校野球選手権記念大会)では、秋
田県立の金足(かなあし)農業高校が準優勝し、史上初となる2度目の春夏連覇を果たした大阪桐
蔭高校以上に話題をさらった感がある。

 金足農のユニフォームの胸のゼッケンに「KANANO」とあり、書体もよく似ていることから
一瞬「KANO」と見間違えたが、その決勝進出は、ベンチ入りメンバー全員が地元出身という
チーム構成の魅力に加え、農業高校としては台湾の嘉義農林による1931年(昭和6年)の第17回大
会以来の83大会ぶりとなったことで、台湾でも大きく取り上げられている。

 嘉義農林が甲子園大会に出場したことで、台湾では戦前から野球熱は高かった。戦後の興隆は、
1968年にリトルリーグワールドシリーズで優勝して世界一となった台東県の原住民ブヌン族の子た
ちでつくる紅葉少年野球団から始まり、台湾少年野球の黄金時代を画した。

 映画『台湾人生』や『台湾アイデンティティ』『台湾萬歳』の台湾三部作を撮った映画監督の酒
井充子(さかい・あつこ)さんが台東県延平郷紅葉村に紅葉少年野球団を訪ねてレポートしている
ので下記にご紹介したい。

 実は、酒井監督のレポートでは触れられていないが、1968年の紅葉少年野球団を支援していたの
が、故蔡焜燦(さい・こんさん)先生の3歳下の実弟、蔡焜霖(さい・こんりん)先生だったこと
は意外と知られていない。

 なお、いささか古いが「台北ナビ」が紅葉少年野球団について詳しくレポートしているので、下
記に併せてご紹介したい。

◆台北ナビ:紅葉少年紀念館(台東県)【2012年7月6日】
 https://www.taipeinavi.com/miru/194/

-------------------------------------------------------------------------------------
台湾少年野球の聖地紅葉村を訪ねて  酒井 充子(映画監督)
【nippon.com:2018年8月27日】
https://www.nippon.com/ja/column/g00568/

◆快挙から50年の紅葉村

 1968年8月、世界大会で優勝した日本の少年野球チームが台湾へやって来た。そのチームとの親
善試合を7−0で制し、台湾の希望となると同時に、少年野球ブームに火を付けたチームがあった。
ブヌン族の紅葉少年野球団。野球少年たちが帽子を放り投げて喜んでいる台湾の500元紙幣は、少
年野球が台湾に根付いている証しで、それは彼らの活躍がきっかけとなったと言える。快挙から50
年、台湾少年野球の聖地・紅葉村は、先住民族エリートチームの養成地となっていた。

 台湾南東部、四方を山に囲まれた台東県延平郷紅葉村は人口約500人。日本統治時代に高地から
強制的に移住させられたブヌン族が暮らしてきた。現在、幼稚園児から小学6年生までの子どもは
わずか52人。うち22人が野球少年だ。そのうちブヌン族は1人だけで、あとはアミ族、プユマ族、
タイヤル族の子どもたち。彼らは親元を離れ、監督、コーチと共に寮で合宿生活を送りながら学校
へ通い、練習に励んでいる。国の機関「原住民族(先住民族)委員会」の肝いりで2014年、寮が整
備され、全国から先住民族の有望選手が集められている。

◆先住民族チームの意味とは

 なぜ先住民族だけでチームを作るのか。台湾先住民族は現在、台湾の総人口2350万人のわずか
2.3%、約55万人。17世紀に漢民族が台湾に流入して以降、長い間、社会の周縁に追いやられてい
た。16年8月1日「原住民族(先住民族)の日」に、蔡英文総統が先住民族各部族の代表を総統府に
招き、過去400年にわたって先住民族が受けてきた苦難と不平等に対し謝罪したことは記憶に新し
い。わたしたち日本人は、その400年に50年間の日本統治も含まれていることを忘れてはならない
と思う。

 1980年代後半以降になってやっと、台湾の民主化と共に先住民族固有の文化や言語を守り、人権
や土地所有権の確立を目指そうという機運が高まった。紅葉少年野球団の勝利はそれよりはるか前
の時代。ブヌン族の子どもたちの活躍は、台湾の野球少年だけでなく、先住民族社会に大きな勇気
を与えるものだったに違いない。民主化が進んだ現在の台湾においても、先住民族の置かれた環境
は依然として厳しいものが残っており、委員会はさまざまな取り組みの一環として、少年野球チー
ムの強化を推進している。そこには、少年たちの活躍は先住民族社会の活力になるとの考えがある。

◆「ありがとう」が必要ない社会と抵抗の歴史

 紅葉村から車で1時間ほどの距離にある、映画『台湾萬歳』の舞台である台東県成功鎮在住のア
ミ族のオヤウさん(当時69歳)夫妻を取材したときのこと。アミ語で「ありがとう」は何と言うの
かを尋ねたところ、返事は「ない」だった。驚いた。文で感謝の意を表すことはできるが、「あり
がとう」に相当する単語はないという。ただ、近年は中国語の影響で「謝謝」の意味で「アライ」
という言葉を使うことがあるそうだ。「阿美族語辞典」(呉明義編著)で「alai」を引くと、
「拿」と出てきた。日本語で「取る」という意味。相手の好意を受け取るというところから来たの
だろうか。いずれにせよ、先住民族最大の人口(現在約21万人)を数えるアミ族は、「ありがとう」
を言う必要がない社会を作っていた。互いに助け合い、あげたりもらったりすることが当たり前の
社会。そういう社会を持つ人たちが、不本意ながらも異なる民族を受け入れ、異なる文化を許容し
てきたわけだが、先住民族の振る舞いこそが、今の台湾をかたちづくったのだと思う。

 先住民族は17世紀以降、被支配者の立場であり続けたが、それは同時に抵抗の歴史でもあった。
セデック族の「霧社事件」は大規模武力衝突事件だったこともあり日本で最も知られているが、映
画『セデック・バレ』(2013年日本公開)で初めて知ったという人も多いかもしれない。アミ族に
限ると、花蓮県の村を舞台にした映画『太陽の子』(15年)で、住民が清の時代の虐殺事件に言及
するシーンがあり、ドキリとさせられた。日本統治時代に入ると、1908年に起こったチカソワン事
件が知られているが、その3年後の11年、成功鎮(当時台東庁成廣澳)でもマラウラウ事件が起
こっていた。当時の東京朝日新聞には「台東平地蕃反抗事件」とある。地元の郷土史家、王河盛さ
んによると、過重な労役に対する不満が暴発し、日本人警察官2人と教師1人を殺害後、約300人が
成廣澳支庁を襲う構えをみせたという。日本側は部隊を送り込んでこれを制圧した。事件から9年
後、大正期に新港と改称された成功鎮には新港神社があった。かつてのままの石段を上った神社跡
地に建てられた「阿美族英勇事件紀念碑(記念碑)」の前に立つと、複雑な思いに駆られる。

◆言葉と名前に宿る誇り

 アミ族のオヤウさんは撮影中、台湾人のプロデューサーとは台湾語、私たちとは日本語で話して
くれた。自身は戦後生まれだが、父親から日本語を習ったそうだ。そのオヤウさんが地元での上映
会の時、「地元だからいいでしょ」と言ってアミ語であいさつを始めた。マイクを握るオヤウさん
のりりしい横顔に心が震えた。成功鎮は人口約1万5000人で、アミ族と漢民族系の人たちがほぼ半
数ずつ暮らす町だ。オヤウさんのスピーチを理解できたのは会場の半分だったかもしれない。それ
でも、あえてアミ語で話すことを選んだオヤウさんの気持ちを思った。先住民族が自分たちの言葉
を失いかけている。学校の授業で習わなければならないほどに。そんな事態に対するじくじたる思
いもあっただろう。彼らから言葉を奪ってきた歴史に日本も加担していることを考えると申し訳な
く思う。

 オヤウさんは中国語名も持っているが、最初に名乗ったのは部族名だった。漁師の仕事仲間も近
所の人もみんな「オヤウ」と呼び、彼が中国語名で呼ばれるのを聞いたことは一度もなかった。映
画の紹介テロップも民族名を優先させた。初めて監督した『台湾人生』に出演してくれたパイワン
族の故タリグ・プジャズヤンさん(1928年生まれ)の言葉が忘れられない。「原住民族(先住民
族)がこの台湾を守ってきた。原住民族がいなければ、今の台湾はない」。そして「名前が日本人
になっても、中国人になっても、自分は原住民族であることを忘れてはならない」と。タリグさん
は日本統治時代に生まれ、松田正一という名を持ち、戦後は「華愛」という中国語名で国会議員を
務め、先住民族の権利回復を目指し力を尽くした。

◆紅葉少年野球団50年目の挑戦

 紅葉少年野球団は昨年、全国大会で準優勝したが、主力選手はみな卒業してしまった。エースで
主将を務める新5年生のファッサオ(中国語名:鄭景澤)君を中心に新しいチーム作りが進んでい
る。彼は、父がアミ族で母はプユマ族だ。「野球が好きだから、3年生のときに転校してきた。始
めは大変だったけど、キャプテンになってとてもうれしい。夢は大リーガー」と話す。今年の夏も
「紅葉杯野球大会」が台東県で開かれる。国の内外の小学生から高校生まで66チームが参加する。
全国制覇を目指すファッサオ君たち新チームの初舞台だ。68年にセンターで活躍したハイソル(邱
春光)さんや、彼の息子で、子どもたちが学ぶ紅葉国民小学校のイマン(邱聖光)先生をはじめ、
全員顔見知りの村人たちが彼らの成長を楽しみに見守っている。先住民族代表という意識うんぬん
は別として、ひたすら練習に打ち込む子どもたちのこれからの人生が実りあるものであることを
願ってやまない。紅葉村が再び脚光を浴びる日は来るのか。野球少年たちの50年目の挑戦が始まっ
ている。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2>> 日清食品の創業者・安藤百福 10月から百福の妻をヒロインに朝ドラ開始

 よく知られているように、インスタントラーメンの生みの親は台湾出身の安藤百福(あんどう・
ももふく)。この10月、NHKの連続テレビ小説『まんぷく』が始まり、百福の妻・仁子(まさ
こ)をモデルにしたヒロイン番組だという。

 本誌でも黄文雄氏による安藤百福伝をお伝えしたことがあるが、「文春オンライン」がライター
の近藤正高(こんどう・まさたか)氏による「インスタントラーメン60歳! “生みの親”安藤百
福、無職からの大発明」を掲載しているので下記に紹介したい。

 近藤氏があげている参考文献には、「カップヌードルの謎を追って」と題して安藤百福を取り上
げた野嶋剛氏の最新著『タイワニーズ』が入っていない。野嶋氏は台湾まで出かけ、麺がほぼ乾燥
状態になる油で揚げる「瞬間油熱乾燥法」の由来を探っている労作だ。併せて読まれたい。

-------------------------------------------------------------------------------------
インスタントラーメン60歳! “生みの親”安藤百福、無職からの大発明
朝ドラ『まんぷく』10月スタート
近藤 正高(ライター)
【文春オンライン:2018年8月25日】
http://bunshun.jp/articles/-/8741

 きょう8月25日は、「即席ラーメン記念日」である。これは、いまから60年前の1958(昭和33)
年のこの日、日清食品(当時の社名はサンシー殖産)が即席麺「チキンラーメン」を発売したこと
に由来する。

◆“百福の妻”がヒロインの朝ドラ『まんぷく』

 お湯を注げば3分でできるチキンラーメンを発明したのは、日清食品の創業者・安藤百福(もも
ふく)だ。この10月よりスタートするNHKの連続テレビ小説『まんぷく』では、百福の妻・仁子
(まさこ)をモデルにしたヒロイン(演じるのは安藤サクラ)が、夫(同、長谷川博己)と失敗を
繰り返しながらインスタントラーメンを生み出すまでを描くという。

 事実、安藤百福の人生も成功と失敗の繰り返しであった。1910(明治43)年、当時日本の統治下
にあった台湾に生まれた百福は、幼くして両親を亡くし、呉服屋を営む祖父母に育てられた。祖父
を手伝いながら商売を学んだ彼は、22歳で独立、メリヤス販売で成功を収める。やがて大阪で繊維
の問屋業務を始め、事業を拡大していく。戦時中の物資統制下では繊維の仕事はやりにくくなった
が、バラック住宅の製造や軍需工場の経営など、新たな事業に取り組んだ。しかし、軍需工場で資
材を横流ししているとの罪を着せられ、憲兵から拷問を受けたこともある。

◆逮捕、無一文から即席麺を開発

 終戦後もさまざまな事業を興したが、脱税容疑による逮捕(すぐに釈放)、さらに理事長を務め
ていた信用組合が破綻し、それまで築いた財産を失う。大阪府池田市の自宅にこもった百福が、再
起を期して着手したのが即席麺の開発だった。戦後の食糧難のなか、食の大切さに気づいた彼は、
かねてより食に関する仕事への転身を考えていたという。麺づくりを選んだのは、闇市に出かけた
折、飢えた人々が屋台のラーメン屋に並ぶ光景が強く記憶に残ったからだ。

 自宅の庭に建てた10平方メートルほどの小屋を研究所にして、丸1年、休みなしで開発に没頭す
る。開発にあたり課題となったのは保存性と簡便性の両立。これを実現するのに、ヒントとなった
のが、台所で妻のつくる天ぷらだった。

 天ぷらのように高温の油で揚げた麺は、水分が抜けて無数の穴が開く。熱湯を注ぐと、その穴か
らお湯が吸収されて、麺がすぐに柔らかさを取り戻し、手軽に食べられるというわけだ。

 油で揚げることによって、麺はほぼ乾燥状態になり、長期保存も可能となる。「瞬間油熱乾燥
法」と名づけられたこのつくり方は、即席麺の基本的な製法特許となった。

◆国内販売よりもアメリカからの注文が早かった

 即席麺は1958年の春ごろにはほぼ完成する。試作品は、家族総出で梱包し、あちこちの知人に配
ると好評を得た。貿易会社の知人に頼んでサンプルをアメリカに送ると、さっそく注文があった。
チキンラーメンはじつは国内販売のめどが立つ前に、輸出されていたのである。

 この年8月25日に発売するにあたっては、大阪市内の古い倉庫を工場に改装し、量産された商品
が売れるかどうかを実験するテストプラントとした。ある日、工場を手伝っていた妻の仁子が家に
帰る途中、会った友人から「いまご主人は何をされてますか」と訊かれたので、「ラーメン屋さん
です」と答えた。これに相手が驚いた様子を見せたので、仁子は少しムッとしながら「主人は将来
必ずビール会社のように大きくなると言っています」と説明したが、結局、理解してもらえなかっ
たという。

 百福が問屋に持ち込んだときも、「いままでの乾麺とどう違うのか」と反応は芳しくなかった。
だが、いざ店頭に並ぶと、消費者からの評判は上々で、たちまち問屋から注文が殺到する。やがて
総合商社も販売に名乗りを上げた。

◆「ダイエー」とCMで全国に広まっていく

 こうなると小さな工場では需要に応じきれない。百福はすでに本格工場のための敷地を大阪府高
槻市に入手し、建設に着手していた。翌59年に完成した工場には連日、商品を待つ問屋のトラック
の列が取り巻くようになる。問屋には発売当初より現金決済を徹底したため、工場用地の購入代金
は、わずか1ヵ月の売り上げでまかなえたとか。

 折しも高度成長期に入ろうとしていた時期だ。ちょうどチキンラーメン発売と同じ1958年には、
スーパーマーケット「主婦の店ダイエー」のチェーン1号店が神戸に開店し、大量販売のルートが
開かれた。また、開局まもない民放テレビでCMを盛んに流し、チキンラーメンの名は全国に広まっ
ていく。これらを追い風に、チキンラーメンは大ヒット商品となったのである。

◆長寿の秘訣は週2回のゴルフ&1日1度のインスタントラーメン

 安藤百福はその後、1971年に発売したカップヌードルにより、さらなる市場を開拓する。「創業
者に定年はない」がモットーだった百福は、95歳で取締役を退任し「創業者会長」という名誉職と
なってからも毎朝会社に出勤した。長寿の秘訣として彼があげたのは、週2回のゴルフと1日1度の
インスタントラーメンの食事。毎日昼食時にはチキンラーメンを吸い物代わりにしたり、中にご飯
を混ぜ「チキンリゾット」と称して食べた。また、いったんゴルフの約束をしたら、たとえ土砂降
りの大雨でも必ずゴルフ場に足を運んだという。2007(平成19)年正月にも会社のゴルフ大会で元
気な姿を見せたが、数日後に急逝。96歳の大往生だった。

◆安藤サクラは92歳まで生きた仁子をいかに演じるか

 百福の妻・仁子も2010年、92歳で亡くなっている。仁子はもっぱら家庭にあって夫を支える立場
にあり、百福に関する本のなかでも触れられることは少なかった。それが前出のドラマ『まんぷ
く』では主人公・今井福子のモデルに選ばれたわけだが、NHKのサイトによれば「初めは耐えるだ
けの福子だったが、やがて夫を支え、背中を押し、引っ張っていく強い女に成長していく」という
ふうに描かれるらしい。

 思えば、演じる安藤サクラは、ドラマ『ゆとりですがなにか』で演じた、結婚後も夫の実家の造
り酒屋を切り盛りする元キャリアウーマンなど、バイタリティあふれる女性がハマり役だ。今回の
朝ドラも、出産して仕事はもうほとんどしないつもりでいたところへ依頼があり、悩んだ末に、覚
悟を決めて出演に承諾したという(『日刊スポーツ』2018年1月31日)。そんな安藤だからこそ、
実話とはまた違った女性の生き方を見せてくれるに違いない。いまから放送が楽しみだ。

参考文献:
安藤百福『魔法のラーメン発明物語 私の履歴書』(日経ビジネス人文庫)
奥村彪生『麺の歴史 ラーメンはどこから来たか』(安藤百福監修、角川ソフィア文庫)
青山誠『安藤百福とその妻仁子 インスタントラーメンを生んだ夫妻の物語』(中経の文庫)

(近藤 正高)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

*ご案内の詳細は本会ホームページをご覧ください。

● 金子展也著『台湾に渡った日本の神々』お申し込み【2018年5月】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/info/20180514/

● 渡辺利夫著『決定版・脱亜論』お申し込み【2018年2月】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/info/20180222/

● 映画『台湾萬歳』DVD お申し込み【2018年2月】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/0uhrwefal5za
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/info/20180222-01/

● 映画『海の彼方』DVD お申し込み【2018年2月】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/0uhrwefal5za
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/info/20180222-02/

● 台湾フルーツビール・台湾ビールお申し込みフォーム
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rfdavoadkuze

*台湾ビール(缶)は在庫が少なく、お申し込みの受付は卸元に在庫を確認してからご連絡しますの
 で、お振り込みは確認後にお願いします。【2016年12月8日】

● 美味しい台湾産食品お申し込みフォーム【常時受付】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/nbd1foecagex

*沖縄県や伊豆諸島を含む一部離島への送料は、宅配便の都合により、恐縮ですが1件につき
 1,000円(税込)を別途ご負担いただきます。【2014年11月14日】

*パイナップルケーキとマンゴーケーキを同一先へ一緒にお届けの場合、送料は10箱まで600円。

・奇美食品の「マンゴーケーキ(芒果酥)」2,900円+送料600円(共に税込、常温便)
 [同一先へお届けの場合、10箱まで600円]

・奇美食品の「パイナップルケーキ(鳳梨酥)」2,900円+送料600円(共に税込、常温便)
 [同一先へお届けの場合、10箱まで600円]

・最高級珍味「台湾産天然カラスミ」4,160円+送料700円(共に税込、冷蔵便)
 [同一先へお届けの場合、10枚まで700円]

● 書籍お申し込みフォーム
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px

・金子展也著『台湾に渡った日本の神々』*new
・渡辺利夫著『決定版・脱亜論─今こそ明治維新のリアリズムに学べ』
・呉密察(國史館館長)監修『台湾史小事典』(第三版)
・李登輝・浜田宏一著『日台IoT同盟』 *在庫僅少
・王育徳著『台湾─苦悶するその歴史』(英訳版) *在庫僅少
・浅野和生編著『1895-1945 日本統治下の台湾』
・王明理著『詩集・故郷のひまわり』
・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』 *在庫僅少
・宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』
・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』 *在庫僅少
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
・黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』
・李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』

● 台湾・友愛グループ『友愛』お申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/hevw09gfk1vr

*第1号〜第15号(最新刊)まですべてそろいました。【2017年6月8日】

● 映画DVDお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/0uhrwefal5za

・『海の彼方』*new
・『台湾萬歳』*new
・『湾生回家』
・『KANO 1931海の向こうの甲子園』
・『台湾アイデンティティー』 
・『台湾アイデンティティー』+『台湾人生』ツインパック
・『セデック・バレ』(豪華版)
・『セデック・バレ』(通常版)
・『海角七号 君想う、国境の南』
・『台湾人生』
・『跳舞時代』 *現在「在庫切れ」(2017年8月31日)
・『父の初七日』*現在「在庫切れ」(2018年3月20日)

● 講演会DVDお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/fmj997u85wa3

・2014年 李登輝元総統ご来日(2014年9月19日〜25日)
・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆日本李登輝友の会「入会のご案内」

・入会案内:http://www.ritouki.jp/index.php/guidance/
・入会申し込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/4pew5sg3br46

-------------------------------------------------------------------------------------
◆メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の会の活動情報
とともに配信する、日本李登輝友の会の公式メルマガ。

●発 行:
日本李登輝友の会(渡辺利夫会長)
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp
ホームページ:http://www.ritouki.jp/
Facebook:http://goo.gl/qQUX1
 Twitter:https://twitter.com/jritouki

●事務局:
午前10時〜午後6時(土・日・祝日は休み)

●振込先: 

銀行口座
みずほ銀行 本郷支店 普通 2750564
日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

郵便振替口座
加入者名:日本李登輝友の会(ニホンリトウキトモノカイ)
口座番号:00110−4−609117

郵便貯金口座
記号−番号:10180−95214171
加入者名:日本李登輝友の会(ニホンリトウキトモノカイ)

ゆうちょ銀行
加入者名:日本李登輝友の会 (ニホンリトウキトモノカイ)
店名:〇一八 店番:018 普通預金:9521417
*他の銀行やインターネットからのお振り込みもできます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) 2011  Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan







規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2003-10-06  
最終発行日:  
発行周期:週3回以上刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。