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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第3244号】 「本物の李登輝の言葉」を届けたい  早川 友久(李登輝元台湾総統秘書)

2018/07/06

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━ 平成30年(2018年) 7月6日】

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1>> 「本物の李登輝の言葉」を届けたい  早川 友久(李登輝元台湾総統秘書)
2>> 7月6日(本日)〜8日、群馬県庁で第3回「台湾フェア in 群馬 2018」を開催
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1>> 「本物の李登輝の言葉」を届けたい  早川 友久(李登輝元台湾総統秘書)

【WEDGE Infinity(ウェッジ):2018年6月14日】
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/13105

 「台湾民主化の父」とも呼ばれ、長らく総統をつとめた李登輝にどういったイメージを持たれて
いるだろうか? 私は、学生時代、ふとしたきっかけで初めて台湾に興味を持った。当時は、早稲
田大学の学生。その後、金美齢の秘書を経て、台湾大学に留学。そして2012年から、李登輝元総統
の秘書として働き始めた。これも偶然の出来事なのか、はたまた運命なのか。着任してから、かれ
これ7年が経過しようとしている。私が李登輝と日々、業務で、プライベートでお付き合いしてい
る語り合いの言葉の中から、李登輝が今、伝えたい言葉の真意を私なりに汲み取って、みなさんに
お届けしたい。

◆李登輝元総統に「日本人秘書」が必要なワケ

 秘書の仕事、といっても一言で説明するのは難しい。メールや手紙の返事、スケジュール管理か
ら来客の応対、原稿の草稿づくりから御礼状書き、外交官とのお付き合いまで。訪日すれば身の回
りのお世話をすることもある。それこそ「李登輝元総統の対日窓口」としての役割を求められる。

 総統は日本からの来客が帰るとよく私に「今日のお話はあんなのでよかったかな」と聞く。常に
「李登輝はいま日本人に何を伝えるべきか」を考えているのだ。これは決して人気取りとか、耳ざ
わりの良いことを言うことではない。台湾にとって日本がなくてはならない存在だからこそ、「日
本よ、しっかりしろ」という一念だけで、総統は「日本人に伝えておかなければならないことはな
にか」を考えている。

 事実、奥様(私はいつも総統夫人をこう呼ぶ)は事あるごとに私に向かって「早川さん、主人は
ね、台湾の総統までやったくせに、いつだって日本のことを心配してるのよ」と苦笑混じりに話す
のである。日本からの来客が、李総統に何を話してもらいたいか、という時機的なセンスも考えて
のうえで日本人秘書を必要としているのだろう。

◆日々どんな仕事をしているのか

 名刺交換などをするとよく「いつもどんな仕事をしているんですか」と聞かれることがある。実
際、細々とした事務処理をすることも多く、答えとしては「秘書業務です」としか言いようがない
のであるが、それではあまりに抽象的だ。そこで、李総統の日本語秘書がどんな仕事をしているの
か、ある一日をご紹介したい。

 私は毎朝、基本的には淡水の李登輝事務所に出勤するのだが、直行することは少ない。政治家の
秘書と聞くと、朝が早いイメージがあるだろう。たとえ退任した総統であろうと変わらないと思う
のだが、実際、朝はそれほど早くはない。これは李総統の生活スタイルとも関連している。総統夫
妻は宵っ張りなのだ。夜は読書やテレビを見ることで過ごし、就寝は午前1時、2時というのはザ
ラ。しぜん、起きるのはゆっくりめとなる。

 だからこそ、この朝の時間は、私にとって多方面の関係者とのコミュニケーション作りの時間に
当てることが多い。人間関係を維持していくには一緒に飲みに行くのがベストだが、そうそう毎晩
飲み歩いてもいられないので、この「朝まわり」は情報交換と人間関係のパイプの維持に有益なの
だ。李登輝が知りたいこと、李登輝が発する言葉を理解するための情報収集ともいえよう。

 例えば、特に用向きがなくとも、日本の新聞社の台北支局や、国交がない台湾において大使館の
役割を果たす「交流協会台北事務所」に出向く。コーヒーの一杯もごちそうになりながら、世間話
に興ずる。あまり無駄話をすると、朝の忙しい時間に相手にも迷惑なので、短時間で切り上げる
が、それによって時には情報を得ることもあるし、顔つなぎにもなる。今頃だと、今月下旬に予定
されている沖縄訪問についての打ち合わせに台湾外交部や航空会社を訪問することも多い。

 午前10時ごろには事務所に出勤する。そこではメール、手紙、FAXの処理である。FAXは時代の流
れか最近めっきり減ったが、親しくなればFacebookやLINEで繋がり、それを通じて仕事上の連絡を
してくる人もいる。どの手段にせよ、毎日少なくない数の連絡が来るが、内容は様々である。

 今日のメールボックスを見ると、沖縄訪問についての事務連絡、インタビューや原稿の依頼、表
敬訪問の日時調整、御礼のメール、原稿料の振込先口座の確認、来春の出版を目指す書籍の章立て
に関する打ち合わせ、等だ。御礼状や書籍の贈呈は毎日のように届く。これらを、まずは総統に報
告するもの、しなくともよいもの、つまり私が処理することで足りるものに分けるのも私の仕事だ。

 ちなみに総統に報告するものについては、記録を残すためにもすべて公文でのやり取りとなる。
それぞれについて簡潔に公文を起こし報告する。例えば、「日本のなんとか新聞から、何月何日に
最近の日台関係についてインタビューしたい、という依頼がありますが如何しますか」といった具
合だ。それに対し、総統が「可」とサインすれば裁可が下りたことになり、総統の判断を仰いだ、
という手続きを踏んだことになる。

 私自身で処理できるものは返信し、御礼状や贈呈された書籍への返事を書き終わる頃には、総統
の自宅から前日に報告した公文が戻ってくる。私が報告した内容について、総統がそれぞれ判断す
るわけだが、その内容についても相手方に連絡しなければならない。「総統は喜んでインタビュー
をお受けします。ついては、○月○日、何時から総統ご自宅にてお願いします。詳細は追ってご連
絡します」といった具合である。

 こんなやり取りをしている間に、もはやお昼の時間である。

◆相手にとって台湾訪問がよいものになるよう心を尽くす

 この日は、午後3時から、日本からの総統への表敬訪問があったため、ランチもそこそこに総統
の自宅へ向かう。前もって忘れてならないのは、当日の名簿と簡単な挨拶原稿だ。総統は来客前、
必ず名簿をじっくりと見て、名前と肩書を頭に叩き込む。

 その際には「2004年末の訪日の際にお世話になった。前回お会いしたのは2年前。現在は社長を
リタイヤされ相談役」などといった情報を付け加える。こうすることで、来客の周辺情報がイン
プットされ、メモを見ずとも「こないだお会いしたのは2年前じゃなかったかな」と総統の口から
スラスラと出てくるようになる。それによって場が和んで話が弾むことにも繋がるのだ。

 それ以外にも、事前に来客の秘書とやり取りしたなかでヒアリングした「宿泊はどこか、台湾滞
在は何日間か、その他の大まかな予定は」などといった内容を報告しておくことも多い。というの
も、総統は常々「どこに泊まってるんだ? 食事はうまいか」とか「果物は食べたか。今ちょうど
マンゴーが出てきたから食べなさい。あとで届けさせるから」などと、ただ自分を訪問してくれた
ときだけでなく、相手が台湾に滞在する時間すべてに関心を抱き、台湾訪問が良いものになるよう
気を配っているのだ。

◆李総統が「稀代の人たらし」と言われる所以

 この日の表敬訪問は1時間半ほど、午後4時半には終わった。今日のお客様も大変喜んでお帰りに
なった。この表敬訪問が、ときにはかたちを変えて晩餐会にご招待いただくことになる場合もある。

 午後5時近くには、ちょうど奥様も外出から戻られた。4月に生まれたひ孫に会いに行ってきたの
だ。「やっぱりベビーがいると張り合いが出るわ」とひいおばあちゃんは喜びを隠せない。

 ついさっきまで総統は「中国の『一帯一路』に日本と台湾はいかに対抗するべきか」などと獅子
吼していたと思ったら、ひ孫の写真を出して来て「どうだ。かわいいだろう」などとやる。元総統
にして日本と台湾を心から憂い、95歳にあっても常々「日台関係をどう前進させるべきか」を語る
一方で、ひ孫自慢を臆面もなく見せる。誰だか忘れてしまったのだが、何かの評伝で李総統が「稀
代の『人たらし』」と評されていた。この落差にとてつもなく人間味を感じるのは日頃、そばにい
る私だけではないということだ。

 この日はそのあと、日本のメディアと会食することになっていた。もともとは2人での食事だっ
たのだが、ちょうど日本から来ている大学教授も連れて来るという。であるなら、私の台湾大学で
の恩師も同じく国際法が専門なので声をかけ、二次会で合流することになった。いつの間にか二人
の約束が、二次会では10人近くに増えていた。日本よりゆるやかな空気の流れる台湾ならではの光
景だが、台湾で過ごして10数年、こうして人の輪が少しずつ広がっていく。

◆「本物の李登輝の言葉」を届けたい

 私が李登輝に仕えることになったのも、ひとつのご縁だった。そのご縁がどんなものだったかは
追々お伝えしていきたいが、幸福にも李登輝の生の言葉を毎日のように聞くことができるように
なった。この幸運を自分だけで独り占めするのはあまりにももったいない。また、李登輝の言葉の
真意が誤解されて伝わっていることもある。「本物の李登輝の言葉」を皆さんと分け合うことが、
私のもうひとつの仕事だと思っている。

             ◇     ◇     ◇

早川友久(李登輝元台湾総統秘書)

1977年栃木県足利市生まれで現在、台湾台北市在住。早稲田大学人間科学部卒業。大学卒業後は、
金美齢事務所の秘書として活動。その後、台湾大学法律系(法学部)へ留学。台湾大学在学中に3
度の李登輝訪日団スタッフを務めるなどして、メディア対応や撮影スタッフとして、李登輝チーム
の一員として活動。2012年より李登輝より指名を受け、李登輝総統事務所の秘書として働く。

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2>> 7月6日(本日)〜8日、群馬県庁で第3回「台湾フェア in 群馬 2018」を開催

・台湾フェア in 群馬 2018チラシ
 http://www.pref.gunma.jp/contents/100067325.pdf

・台湾フェア in 群馬 2018を開催します
 群馬県ホームページ:http://www.pref.gunma.jp/04/c36g_00067.html

 県では台湾の台中市、彰化縣、高雄市と友好協力協定を締結し、観光の相互PR、人的交流や日
台文化の理解の促進など様々な分野で交流を進めています。また、市町村や民間団体においても台
湾の各都市と活発に交流が行われています。

 この度、第3回となる「台湾フェア in 群馬 2018」を開催し、このような台湾との交流の取組や
台湾の文化、観光情報等を広く県民へ紹介し、更なる交流の輪の拡大を図ります。

◆日 時

 平成30年7月6日(金) 10時30分〜18時00分
 平成30年7月7日(土) 10時30分〜17時00分
 平成30年7月8日(日) 10時30分〜16時00分

◆場 所

 群馬県庁1階 県民ホール

◆主 催

 群馬県、群馬県台湾総会、台湾フェア実行委員会

◆内 容

 台湾との交流に関する展示や習字等の文化の体験、台湾マンゴー・かき氷等の食品の販売を行い
 ます。また、台湾往復航空券をプレゼントする抽選も行います。

◆駐車場について

 「台湾フェア in 群馬 2018」に車でお越しのお客様は、下記の駐車場を御利用ください。
 ※イベント期間中は大変な混雑が予想されますので、できるだけ公共交通機関等を利用して来場
  をお願いします。

 県民駐車場
 (場  所)前橋市大手町1-1-1
 (利用時間)午前8時から午後10時30分まで(入庫は午後9時30分まで)。
 (利用料金)2時間まで無料。以後30分ごとに100円。

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【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

*ご案内の詳細は本会ホームページをご覧ください。

● 金子展也著『台湾に渡った日本の神々』お申し込み【2018年5月】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/info/20180514/

● 渡辺利夫著『決定版・脱亜論』お申し込み【2018年2月】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/info/20180222/

● 映画『台湾萬歳』DVD お申し込み【2018年2月】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/0uhrwefal5za
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/info/20180222-01/

● 映画『海の彼方』DVD お申し込み【2018年2月】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/0uhrwefal5za
 *詳細は本会HP ⇒ http://www.ritouki.jp/index.php/info/20180222-02/

● 台湾フルーツビール・台湾ビールお申し込みフォーム
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rfdavoadkuze

*台湾ビール(缶)は在庫が少なく、お申し込みの受付は卸元に在庫を確認してからご連絡しますの
 で、お振り込みは確認後にお願いします。【2016年12月8日】

● 美味しい台湾産食品お申し込みフォーム【常時受付】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/nbd1foecagex

*沖縄県や伊豆諸島を含む一部離島への送料は、宅配便の都合により、恐縮ですが1件につき
 1,000円(税込)を別途ご負担いただきます。【2014年11月14日】

*パイナップルケーキとマンゴーケーキを同一先へ一緒にお届けの場合、送料は10箱まで600円。

・奇美食品の「マンゴーケーキ(芒果酥)」2,900円+送料600円(共に税込、常温便)
 [同一先へお届けの場合、10箱まで600円]

・奇美食品の「パイナップルケーキ(鳳梨酥)」2,900円+送料600円(共に税込、常温便)
 [同一先へお届けの場合、10箱まで600円]

・最高級珍味「台湾産天然カラスミ」4,160円+送料700円(共に税込、冷蔵便)
 [同一先へお届けの場合、10枚まで700円]

● 書籍お申し込みフォーム
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px

・金子展也著『台湾に渡った日本の神々』*new
・渡辺利夫著『決定版・脱亜論─今こそ明治維新のリアリズムに学べ』
・呉密察(國史館館長)監修『台湾史小事典』(第三版)
・李登輝・浜田宏一著『日台IoT同盟』 *在庫僅少
・王育徳著『台湾─苦悶するその歴史』(英訳版) *在庫僅少
・浅野和生編著『1895-1945 日本統治下の台湾』
・王明理著『詩集・故郷のひまわり』
・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』 *在庫僅少
・宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』
・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』 *在庫僅少
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
・黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』
・李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』

● 台湾・友愛グループ『友愛』お申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/hevw09gfk1vr

*第1号〜第15号(最新刊)まですべてそろいました。【2017年6月8日】

● 映画DVDお申し込みフォーム
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・『海の彼方』*new
・『台湾萬歳』*new
・『湾生回家』
・『KANO 1931海の向こうの甲子園』
・『台湾アイデンティティー』 
・『台湾アイデンティティー』+『台湾人生』ツインパック
・『セデック・バレ』(豪華版)
・『セデック・バレ』(通常版)
・『海角七号 君想う、国境の南』
・『台湾人生』
・『跳舞時代』 *現在「在庫切れ」(2017年8月31日)
・『父の初七日』*現在「在庫切れ」(2018年3月20日)

● 講演会DVDお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/fmj997u85wa3

・2014年 李登輝元総統ご来日(2014年9月19日〜25日)
・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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◆日本李登輝友の会「入会のご案内」

・入会案内:http://www.ritouki.jp/index.php/guidance/
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