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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第3137号】 台湾・花蓮でM6.0の大地震 2人死亡、百数十人が負傷 複数の建物が傾く

2018/02/07

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1>> 台湾・花蓮でM6.0の大地震 2人死亡、百数十人が負傷 複数の建物が傾く
2>> 中国人観光客が減少して復活した台湾の名門ホテル  黄 文雄(文明史家)
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● 桜募金 ご協力のお願い【期間:11月10日〜2018年2月28日】
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 *2月5日現在のご寄付:37万8,500円(35名)

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 *署名に国籍制限はありません。誰でも、世界中どこからでも署名できます。
 *本会署名は、氏名及び住所の記載を要請する請願法に基づいた正式署名です。

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1>> 台湾・花蓮でM6.0の大地震 2人死亡、百数十人が負傷 複数の建物が傾く

 2月6日午後11時50分(日本時間7日午前0時50分)、台湾・花蓮市沖約18キロを震源とするマグニ
チュード6.0の大きな地震が起きました。震度は、花蓮県と宜蘭県で最大7、南投県は5、台中市と
雲林県が4、桃園市、台北市、新北市、新竹県、台南市、彰化県、嘉義県で3と伝えられています。

 台湾政府によりますと、2人が死亡し、百数十人が負傷して病院に搬送されたそうです。また、
日本台湾交流協会によりますと、今のところ日本人が負傷したとの情報は入っていないと伝えられ
ています。

 情報がまだまだ少なく、克明な状況が明らかになっていません。被害が拡大しないことを願うと
ともに、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。下記に、地震に関するニュースの中でもっとも
詳しく伝えていると思われる台湾の「台湾国際放送」のニュースをご紹介します。

 台湾の今年の春節(旧正月)は2月16日で、前日の15日から20日まで春節休暇に入ります。春節
の地震と言いますと、2年前の2016年を思い出します。この年は2月8日が春節でした。春節休暇に
入った2月6日午前3時57分(日本時間:午前4時57分)、高雄市美濃区を震源としたマグニチュード
6.4の地震が起こりました。この台湾南部地震で亡くなられた方は117人、建物の倒壊も少なくなく
大災害となりました。

 本会は地震翌日の2月7日から「お見舞い募金」を開始し、498人の方から総額534万4,200円もの
ご厚志を寄せていただき、2ヵ月後の4月7日、当時の頼清徳・台南市長に直接お渡しして参りまし
た。このとき皆さまの台湾に寄せられたあたたかいご支援には本当に頭が下がりました。改めて御
礼申し上げます。

 今回の花蓮地震の被害規模の全容はまだ明らかになっておりませんので、もう少し事態を見守り
たいと思います。ご理解のほどお願いします。

 平成30年(2018年)2月

                                    日本李登輝友の会

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花蓮地震、震源浅い余震で不安広がる
【台湾国際放送:2018年2月7日】

 台湾東部・花蓮県を震源に6日夜11時50分、マグニチュード6.0の地震が発生、花蓮県の震度は7
で、複数の建物が傾くなど被害が伝えられている。統帥ホテルは低層階が押しつぶされて傾いた。
日本人の観光客など約100人の宿泊客は無事救出されたと報じられているが、ホテルスタッフ3人が
閉じ込められた可能性があるという。市内では道路に亀裂が入ったところも。花蓮駅の1番ホーム
にも20mにわたって亀裂が出来たという。この地震の震源の深さは10kmだった。

 花蓮県ではここ数日、未曾有の頻度で地震が発生。11時50分の地震までに、揺れを感じる地震は
90回以上起きていたという。台湾本島内と花蓮沖に分散する震源の深さはいずれも10km前後と大変
浅い。その後もマグニチュード3から5程度の余震が20回以上起きており、不安が広がっている。7
日2時半の時点では2人死亡、114人がけがをしたと伝えられている。

 花蓮県では、家にいるのが不安な人は県立体育館などに一時避難するよう呼びかけた。同県はま
た、7日は休校、行政機関の休業(出勤停止=民間も多くが休日扱いとする)にすると宣言した。

 なお、他県・市における被災の情報はない。震度は花蓮県と宜蘭県で最大7、南投県5、台中市と
雲林県が4、桃園市、台北市、新北市、新竹県、台南市、彰化県、嘉義県で3など。

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2>> 中国人観光客が減少して復活した台湾の名門ホテル  黄 文雄(文明史家)

【黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」第221号:2018年2月6日号】
http://www.mag2.com/m/0001617134.html

*読みやすさを考慮し、小見出しは本誌編集部で付したことをお断りします。

◆日本の高校生修学旅行客が最多で圓山大飯店は快進撃

 台湾の圓山(円山)大飯店が快進撃を続けているようです。1995年、最上階の工事中に出火し、
大きな火事となったときは、台北のランドマークのひとつがこのまま朽ちていくのかと思ったりも
しましたが、なんと挽回しているようです。以下、記事の一部を引用しましょう。

「昨年の営業収益は過去15年で最高となる12億8612万台湾元(約48億3000万円)に達した。同ホテ
ルの張学舜董事長(会長)はこのほど、中央社の取材に応じ、個人客や日本人旅行客の利用の増加
が収益拡大に寄与したと明かした」

「昨年の同ホテル宿泊客全体のうち、中国大陸からの旅行客が占めた割合は34.9%で、前年比3.7
ポイント減。一方、日本人旅行客は前年を3.9ポイント上回る31.6%となった。中でも、高校生の
修学旅行による宿泊が最も多かったという」

 最新の記事によると、日本の高校の海外修学旅行先のナンバーワンは台湾となっています。

 その高校生たちが宿泊していることで、圓山ホテルに再び活気を読んでいるというのです。この
事実と歴史の流れに、私は時の流れを感じるとともに、なんとも言えない感慨を覚えるのです。

◆台湾神宮の跡に建てられた圓山大飯店の戦後小史

 ここで、少し歴史をおさらいしましょう。圓山大飯店のある場所は、かつての日本統治時代に台
湾で最も重要な神社とされた「台湾神宮」がありました。皇族でありながら陸軍軍人であった北白
川宮能久親王(きたしらかわのみやよしひさしんのう)などが祀られ、後に昭和天皇となった当時
の皇太子殿下が摂政宮として参拝したことがありました。

 しかし、終戦直前の1944年に旅客機が墜落し、社殿などが焼失したところで終戦となり、戦後は
台湾大飯店という名前のホテルが建てられました。その後、1952年に圓山大飯店と改名され、時の
権力者であった蒋介石の妻である宋美齢がオーナーとなったのです。

 宋美齢は、このホテルに贅の限りを尽くし、英語が堪能だった彼女は、このホテルを舞台に華麗
な外交を繰り広げました。彼女が健在だった頃の全盛期にはアメリカのアイゼンハワー大統領も滞
在したことがありました。

 圓山大飯店の地下には2本の長い地下通路があることも有名です。これは、万が一の有事に備え
て蒋介石と宋美齢が脱出するために造られたとの説もあります。また、宋美齢がアメリカへ渡った
後も、彼女の隠し財産はすべてこのホテルのどこかに保管されているとの噂もありました。今でも
地下通路はあり、ホテル内見学ツアーの料金を払えば見られるようです。

 かつては、中華民国のプライドをかけて日本語や英語などの外国語によるサービスは全く行わな
かったのですが、それでも台湾内外の富裕層が競って足を運んでいたものです。しかし、その名声
も時代の変化とともに薄れると同時に、ホテルも老朽化が進みました。

 また、台北市内に新しいホテルが次々と建設されたこともあり、旅行客はキレイで新しいホテル
を選ぶようになり、圓山ホテルは時代の遺物として取り残されたような感さえありました。

 オーナーが変ったことにより、ホテルの内部改修が進められ、前述したように工事中に火事を起
こしたりもしましたが、客室、レストラン、最上階の大広間など、館内の設備を順次新しくしたこ
とで旅行客が徐々に戻りはじめました。さらに、ここ数年、日台間における相互訪問ブームの波に
乗って、圓山大飯店は再び話題となり、修学旅行の高校生が利用するまでとなったのです。

 確かに、中国色を全面に押し出した建築物である上に、収容人数も多い圓山大飯店は、修学旅行
の高校生にはもってこいかもしれません。館内のレストランの前には、台湾神宮から持ってきたと
いう龍の置物もあり、「百年の金龍」と名付けられています。派手に金ピカに塗られた龍に、百年
の重みはあまり感じられませんが……。

 かつて、圓山大飯店といえば、食事がまずいことでも有名でした。中華空港の機内食なども提供
していましたが、もちろんこちらもまずいとの評判でした。その後、国賓大飯店(アンバサダーホ
テル)の料理人が圓山大飯店に移ったことで、料理の味は変わりました。15年ぶりに増収増益とな
れたのは、料理の味のおかげかもしれません。

 とにかく、そういうわけで、日本人旅行者に今や大人気の圓山大飯店。宋美齢時代とはまた違っ
た、新たな役割を担って、台北のランドマークとしてまだしばらく存在感を示してくれるようです。

◆マナーの悪い中国人よりその他の国からの客のほうが有り難い

 中国は、台湾に対して気に食わないことがあると、中国人観光客を台湾に行かせないようにし
て、台湾の観光業に打撃を与えようとするのが常套手段です。しかし、中国人観光客が減ったこと
により、その他の諸外国からの観光客が台湾に来るようになりました。

 もちろん、台湾人としてもマナーの悪い中国人よりも、その他の国からの客のほうが有り難いた
め、災い転じて福となった感じです。たとえ欧米や日本などからの観光客が、中国人のような爆買
をしなくても、宿泊や買い物をすることで経済効果はあるし、それ以上にマナーがいいので大歓迎
です。

 また、習近平は中国人の爆買による国内資金流出を恐れており、海外で購入した商品に関税を課
すなどで、爆買規制をしています。行き先を規制され、海外で使うお金も規制された中国人観光客
は、フラストレーションがたまるばかりです。

 先に述べた世界各国での中国人観光客の暴力的行為(註)も、そうしたフラストレーションが関
係しているのかもしれません。

 激動の歴史を乗り越え復活した圓山大飯店の再生劇の影には、中国の自業自得によるほころびも
垣間見えるのです。

*編集部註:黄文雄氏のメルマガは4本立てで、「今週のニュース分析」が2本、連載が2本。「先
 に述べた世界各国での中国人観光客の暴力的行為」はニュース分析1「中国国歌が中国人暴徒の
 テーマ曲となる理由」で述べられています。

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【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

*ご案内の詳細は本会ホームページをご覧ください。

● 児玉神社社殿修復事業へのご寄付のお願い
  http://www.ritouki.jp/index.php/info/20170611/

● 台湾フルーツビール・台湾ビールお申し込みフォーム
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rfdavoadkuze

*台湾ビール(缶)は在庫が少なく、お申し込みの受付は卸元に在庫を確認してからご連絡しますの
 で、お振り込みは確認後にお願いします。【2016年12月8日】

● 美味しい台湾産食品お申し込みフォーム【常時受付】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/nbd1foecagex

*沖縄県や伊豆諸島を含む一部離島への送料は、宅配便の都合により、恐縮ですが1件につき
 1,000円(税込)を別途ご負担いただきます。【2014年11月14日】

*パイナップルケーキとマンゴーケーキを同一先へ一緒にお届けの場合、送料は10箱まで600円。

・奇美食品の「マンゴーケーキ(芒果酥)」2,900円+送料600円(共に税込、常温便)
 [同一先へお届けの場合、10箱まで600円]

・奇美食品の「パイナップルケーキ(鳳梨酥)」2,900円+送料600円(共に税込、常温便)
 [同一先へお届けの場合、10箱まで600円]

・最高級珍味「台湾産天然カラスミ」4,160円+送料700円(共に税込、冷蔵便)
 [同一先へお届けの場合、10枚まで700円]

● 書籍お申し込みフォーム
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px

・呉密察(國史館館長)監修『台湾史小事典』(第三版)
・李登輝・浜田宏一著『日台IoT同盟』 *在庫僅少
・王育徳著『台湾─苦悶するその歴史』(英訳版) *在庫僅少
・浅野和生編著『1895-1945 日本統治下の台湾』
・王明理著『詩集・故郷のひまわり』 *在庫僅少
・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』 *在庫僅少
・宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』
・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』 *在庫僅少
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
・黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』
・李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』

● 台湾・友愛グループ『友愛』お申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/hevw09gfk1vr
*第1号〜第15号(最新刊)まですべてそろいました。【2017年6月8日】

● 映画DVDお申し込みフォーム
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・『湾生回家』
・『KANO 1931海の向こうの甲子園』 *現在「在庫切れ」(2018年1月25日)
・『台湾アイデンティティー』 
・『台湾アイデンティティー』+『台湾人生』ツインパック
・『セデック・バレ』(豪華版)
・『セデック・バレ』(通常版)
・『海角七号 君想う、国境の南』
・『台湾人生』
・『跳舞時代』 *現在「在庫切れ」(2017年8月31日)
・『父の初七日』

● 講演会DVDお申し込みフォーム
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・2014年 李登輝元総統ご来日(2014年9月19日〜25日)
・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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