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【メルマガ日台共栄:第3105号】 【広辞苑誤記問題】 徹底検証:岩波書店『広辞苑』の「台湾記述」どこが問題か  野嶋 剛

2017/12/29

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1>> 【広辞苑誤記問題】 徹底検証:岩波書店『広辞苑』の「台湾記述」どこが問題か  野嶋 剛
2>> 台湾の占い横町で「台湾移住」を言い当てられたって本当?   レレレの台湾
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1>> 【広辞苑誤記問題】 徹底検証:岩波書店『広辞苑』の「台湾記述」どこが問題か  野嶋 剛

 昨日(12月28日)、台北駐日経済文化代表処や全日本台湾連合会などが訂正を求めている岩波書
店の「広辞苑誤記問題」について、朝日新聞元台北支局長でジャーナリストの野嶋剛氏が「今回の
岩波書店の対応には、疑問を禁じえない」として「徹底検証:岩波書店『広辞苑』の『台湾記述』
どこが問題か」を「新潮社フォーサイト」に寄稿した。

 野嶋氏は、「日本政府が、中華人民共和国に台湾が帰属すると認めたと書かれていることが、こ
の問題の最大の論点」と位置づけ、「台湾の帰属」の記述について「誤りであるかどうかは論点で
はなく、書くべきかどうかが論点」であると提起し、『広辞苑』の記述の変転を丁寧にたどり、日
本や米国が「日中共同声明」や「米中共同コミュニケ」でどのように中国の主張を処理したかにつ
いて詳しく言及している。

 その結果、岩波側の見解について「認識はずれている」との判断に至る。そして「台湾の帰属に
ついて『中華人民共和国に帰属する』などと断言することは、軽率のそしりを免れない」「『実質
的に』をつけたとしても、書きすぎ」「解釈の領域に踏み込んでしまうことは、辞典としての性格
上望ましくない」と手厳しく指摘。

 さらには「岩波書店の声明や広辞苑の記述に欠如しているのは、近年、台湾で起こった民主化へ
の無理解」とも述べ、「未来を求めて苦闘している台湾の人々への『共感ゼロ』にもみえる」とさ
え批判している。多くの点で共感できる論考だ。

 野嶋氏は、本会会員が2008年2月に岩波側に訂正要求をしたことによって、岩波は第6版第2刷で
書き替えたことなどにも触れている。下記に野嶋氏の寄稿全文を紹介したい。

 なお、岩波書店に突き付けられていた訂正要求の中には、「台湾」の項の「1945年日本の敗戦に
よって中国に復帰し、49年蒋介石政権がここに移った」という記述の「中国に復帰」についても
あったが、岩波書店が12月22日に発表した公式見解ではなぜか一言も触れていない。

 野嶋氏も、この「中国に復帰」には言及していない。しかし、これは論点というより、まさにこ
れこそが誤記なのだ。

 承認したかしなかったかという問題なら、岩波側が野嶋氏に回答したという「編者・執筆者の解
釈によって成り立つ」ことがあるかもしれない。だが、「1945年日本の敗戦によって中国に復帰」
とは、日本が1945年に台湾を中国に返還したということに他ならず、このような歴史事実はない。
明白な誤記だ。解釈によって成り立つ余地ももちろんない。

 理由は簡単だ。日本は1951年に署名したサンフランシスコ平和条約で台湾を放棄した。もし日本
が1945年に台湾を中国に返還していたなら、どうして6年後のサンフランシスコ平和条約で放棄で
きたのか。岩波書店はこの疑問に答えなくてはなるまい。その義務がある。

 この誤記を含め、本会は岩波書店が来年1月に発売する『広辞苑』第7版の記述を確認し、厳正に
対応したい。

◆岩波書店:読者の皆様へ――『広辞苑 第六版』「台湾」に関連する項目の記述について
 https://www.iwanami.co.jp/news/n22847.html

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徹底検証:岩波書店『広辞苑』の「台湾記述」どこが問題か - 野嶋剛
【新潮社フォーサイト:2017年12月28日】
http://blogos.com/article/268059/

 岩波書店『広辞苑』の台湾関係の記述が、日本、中国、台湾で、大きな波紋を広げている。1972
年の日中共同声明において、日本政府が、中華人民共和国に台湾が帰属すると認めたと書かれてい
ることが、この問題の最大の論点である。累計発行部数1000万部を超え、日本を代表する大型辞典
の記述のどこに問題があるのか綿密に検証を試みた。

◆岩波書店の「主張」

 現在発行されている広辞苑の「日中」の項目のなかにある「日中共同声明」の欄には、こう書か
れている。

「1972年9月、北京で、田中角栄首相・大平正芳外相と中華人民共和国の周恩来首相・姫鵬飛外相
とが調印した声明。戦争状態終結と日中の国交回復を表明したほか、日本は中華人民共和国を唯一
の正統政府と認め、台湾がこれに実質的に帰属することを承認し、中国は賠償請求を放棄した」

 これに対して、台湾の大使館にあたる台北駐日経済文化代表処や、日本における台湾出身僑民団
体「全日本台湾連合会」が、訂正を求めて岩波書店に抗議を行った。一方、中華人民共和国外交部
のスポークスマンは記者会見でこの問題を問われ、「台湾が中国の1つの省ではないとでもいうの
か。台湾は中国の領土の不可分の一部だ」と広辞苑の記述を擁護し、国際問題化した。

 広辞苑は現在の第6版から第7版に改訂されたものが新年1月12日に刊行されるタイミングもあ
り、岩波書店の対応が注目されるなか、12月22日、同社ホームページ上で公開した「読者の皆様へ
――『広辞苑 第六版』『台湾』に関連する項目の記述について」で、第7版では変更がないことを
明らかにするとともに、「(前略)小社では、『広辞苑』のこれらの記述を誤りであるとは考えて
おりません」として、以下の主張を展開している。

<中華人民共和国・中華民国はともに「一つの中国」を主張しており、一方、日本を含む各国は
「一つの中国」論に異を唱えず、中華人民共和国または中華民国のいずれかを正統な政府として国
交を結んでいます。

 日中共同声明は、1971年10月25日国連における中華人民共和国による中国代表権の承認と中華民
国の脱退、また1972年2月21日のニクソン訪中の流れを受け、日本が中華人民共和国を唯一の合法
政府と認めたものです。

 同声明中で、日本は中華人民共和国が台湾をその領土の一部とする立場を「十分理解し、尊重」
するとし、さらに「ポツダム宣言第8項に基づく立場を堅持する」と加え、これによって日本は中
華民国との公的関係を終了し、現在の日台関係は、非政府間の実務関係となっています。このよう
な状況を項目の記述として「実質的に認め」たと表現しているものです。>(岩波書店ホームペー
ジより)

◆抗議を受けて訂正

 岩波書店の対応は、会社としての明確な立場を公式声明でしっかりと発表した点は評価できる。
しかしながら、この声明には、意識的に隠されて語られていないと思われる部分がある。それは、
この「実質的に認め」た、という部分が、外部からの抗議を受けて、変更されたものだったという
点だ。

 まずは広辞苑における「台湾の帰属」をめぐる記述の変転について、その経緯を丁寧に振り返っ
てみたい。ちなみに、ほかの大型辞典の『大辞林』『広辞林』『大辞泉』などを確認したが、「日
中共同声明」の記述で台湾の帰属に触れたものは1社もなかった。

 これまで、岩波書店の広辞苑は6回の改版を出している。現在は第6版にあたり、前述のように、
新年1月12日に発刊されるものは第7版である。

 広辞苑第1版は1955年5月に刊行された。「中華人民共和国」の項目はあるものの、日中共同声明
より前の時期であるので、特段、問題になるような記述はみられず、1969年5月の第2版でも変わり
はない。

 その後、日本と中華人民共和国は1972年に日中共同声明を出した。これがいわゆる「日中国交正
常化」だ。「日中平和友好条約」は1978年に交わしている。広辞苑は1983年12月に第3版を刊行し
ているが、「日中共同声明」の項目はなく、「日中平和友好条約」があるのみである。現在問題化
している台湾の帰属をめぐる記述は見当たらない。

 次に広辞苑の第4版が出たのは1991年11月であった。ここに初めて「日中共同声明」の項目が登
場し、「日本側は中華人民共和国を中国の唯一の政府と承認、中国側は戦争賠償請求権を放棄し
た」と書かれている。しかしながら、ここでも台湾の帰属には触れられていない。

 そして、1998年11月に改訂された第5版になると、「日中共同声明」の箇所において、「日本は
中華人民共和国を唯一の正統政府と認め、台湾がこれに帰属することを承認し、中国は賠償請求を
放棄した」という問題の箇所が登場してくる。

 ここで注目すべきは、「台湾がこれに帰属することを承認し」た、と断定的に書かれている点で
ある。第5版に続く第6版は2008年1月11日に刊行されているが、「日中共同声明」のところの台湾
帰属に関する記述は第5版から変更されておらず、第5版のものがそのまま継承されている。

 これに対して、日本の台湾関係の民間団体「日本李登輝友の会」の会員が2008年2月、つまり第6
版の発売直後に、岩波書店に対して、その記述の正確性に疑問を呈して、訂正を要求している。

 同会によれば、岩波書店は「辞典編集部」の編集者の名前で、「日中共同声明の文言と広辞苑の
解説の一部とがくいちがっております。恐縮でございます。刷を改める機会があり次第、訂正いた
します」という回答を行っている。同会でも抗議が認められたものと理解し、いったん推移を見守
ることになった。

◆逃げをつくった記述

 その後、岩波書店では第6版の「第2刷」で、従来の「日本は中華人民共和国を唯一の正統政府と
認め、台湾がこれに帰属することを実質的に認め、中国は賠償請求を放棄した」という形で、断定
調から「実質的に認め」た、への書き換えを行っている。この第2刷は第1刷ほど流通していないと
みられるので、実際は改訂前の広辞苑を手元に持っている読者にとっては、12月22日の岩波書店の
声明は意味が通じにくかったに違いない。

 つまり、一度、岩波書店は「承認し」という記述が不適切である可能性に鑑み、「実質的に認
め」という形で逃げをつくった記述に変更している。新年1月12日に刊行される第7版でも継承され
るのは、この第2刷で改められた内容ということになる。

 なお、台湾を「台湾省」とする地図を載せている点についても、台湾人団体や台湾の代表処から
抗議が出ている。岩波書店は、声明で「中華人民共和国」の項目であり、同国の行政区分を載せて
いるに過ぎない、と説明している。あえて外国の行政区画まで載せる必要があるのかという点はよ
くわからないが、あまり生産的な議論になるとは思えないので、とりあえず措いておきたい。

 私は岩波書店の声明を受けて、同社に質問を送った。それは主に次の3点に関してのことだ。

■第6版改訂版で「実質的に」を入れたのが日本李登輝友の会の抗議を受け入れたことによる措置
 であるとするなら、なぜ修正が必要だと判断したのか。

■共同声明が出された直後の第3版や第4版で書かれなかった日中共同声明における台湾の帰属問題
 が第5版で入ってきたのはどうしてか。

■ほかの大型辞典類が、解釈が分かれる台湾の帰属に踏み込まないなか、なぜ広辞苑だけがこの台
 湾の帰属について記述をしているのか。

 これに対して、岩波書店は書面で、最初の質問について「読者からの指摘を受けて検討し、より
よい記述に改めたものです」と回答した。残りの2つの質問については「辞典はすべて編者・執筆
者の解釈によって成り立つものです。論文・条文などをそのまま引用するのではなく、対象となる
読者向けに解説を施します。客観的・中立的な記述に努める一方、唯一の正解を提示するものでは
ないと考えます」と述べている。

 いずれによせ、ここからは、問題点をしっかり整理しておきたい。

◆玉虫色に処理した日米政府

 実際のところ、国際法上における「台湾の帰属」ほど厄介な問題は少ない。そこには、日本の戦
後処理の問題、戦後国際体制の問題、中華人民共和国と中華民国の本家争いの問題、台湾独立の理
論的根拠の問題などが絡んできて、それを語る側の立場と問題設定によって、議論が永久にでも続
きかねない。

 それゆえに、私は、台湾問題を長年書いてきたジャーナリストとして、特定の立場の主張に与す
ることは、謹んできたつもりである。その私にとっても、今回の岩波書店の対応には、疑問を禁じ
えない。

 なぜなら、「実質的に認めた」というのは、岩波書店自身が認めているようにあくまでも解釈で
あり、その解釈を「誤りであるとは考えておりません」と主張しているからである。

 だが、それは認識がずれている。この場合、誤りであるかどうかは論点ではなく、書くべきかど
うかが論点なのである。

 日本政府が中華人民共和国と日中共同声明を交わしたとき、日本政府はその交渉において、中華
人民共和国政府が要求した「1つの中国」のなかで、「中華人民共和国は中国の唯一の正統政府」
ということは承認したが、「台湾は中華人民共和国の領土である」という部分については玉虫色に
処理した。

 その結果、用いられたのが「理解し、尊重する」という文言であった。この「理解し、尊重す
る」というのは、外交的に練り上げられた文章で、お互いに解釈可能な余地を残している。肝要な
点は、日本政府として「中国の主張については承知しており、反対は唱えないが、実態として、台
湾の地位つまり帰属はまだ最終解決に至っていない」という認識に尽きている。

 その前に、リチャード・ニクソン米大統領(当時)の訪中で米中が交わした「米中共同コミュニ
ケ」のなかでも、米国は中国の主張を「認識する」とだけ述べている。これは、中国がそのように
語っていることを「知っている」とする以上でも以下でもない。

◆言わぬが花

 なぜ、米国や日本がこの点を守り通そうとしたか。理由の1つは、日米安保体制や台湾の安全の
問題にも直結するからだ。もし台湾が中華人民共和国の領土であると100パーセント完全に認めて
しまえば、万が一、中華人民共和国による台湾への武力行使が起きたとき、それは中華人民共和国
のなかで起きている「内戦」になってしまい、日米安保条約でも介入する正当性を失ってしまう。

 もちろん、1970年代と今日に比べて、台湾海峡の緊張度は大幅に下がっているが、それでも武力
統一を中華人民共和国が放棄していない以上、そのリスクは存在しているので、この「曖昧さ」は
台湾問題の生命線であるとも言える。

 ただ、日中交渉のなかで、中国側が簡単には折れてくれないことを承知していた日本側は、「ポ
ツダム宣言」という逃げ道を用意することにした。ポツダム宣言には「カイロ宣言を履行する」と
してある。カイロ宣言では、台湾は中華民国に返還される、と書かれている。中華民国の後継政権
が中華人民共和国ならば、将来、台湾が中華人民共和国に返還されることになったとしても日本は
異を唱えない、という暗黙の意思表示でもあった。

 ここのポイントは「1つの中国に基づく台湾問題の解決を日本は支持する」という立場である。
これにより、日本は台湾の独立にコミットすることが外交上はできなくなり、その点を中国は評価
して日中共同声明が交わされた、という経緯であった。

 ゆえに導き出される結論は、「台湾が中華人民共和国に帰属することを日本が認めた」という記
述は、「実質的に」をつけたとしても、書きすぎであるということだ。「日本が認めた」とは、日
本政府は口が裂けても言わない。だからこそ、この広辞苑問題を問われた菅義偉官房長官は「政府
の立場は日中共同声明の通りだ」としか語ろうとしなかった。言わぬが花、なのである。

 それをあえて広辞苑が両論併記でもない形で書いてしまうのは、その背後にもしかすると特定の
政治的立場があるのではないかといった要らぬ憶測や疑問を招きかねない。

◆台湾の人々の苦闘

 もう1つ、岩波書店の声明や広辞苑の記述に欠如しているのは、近年、台湾で起こった民主化へ
の無理解ではないだろうか。広辞苑の「台湾」の項目には、台湾の民主化について、一言も触れら
れていない。

 岩波書店の声明では、「中華人民共和国・中華民国はともに『一つの中国』を主張しており」と
書かれている。確かに、現在も台湾で用いられている中華民国憲法では「1つの中国」をうたって
いる。2008年から2016年までの国民党・馬英九政権は、対中関係のうえで「1つの中国」も受け入
れてきた。

 しかし、2016年の選挙で圧倒的勝利を飾った現在の民進党・蔡英文政権は、「1つの中国」の受
け入れを中国から求められても拒み続けており、こう着状態が続いている。政治的な現実として、
現在、台湾のなかで世代を重ねるごとに「中国への帰属」という意識自体がほとんど消失しつつあ
る。台湾は1990年代以来、20年以上にわたって台湾のなかで繰り返し選挙によって民主的な意思決
定を行ってきた。そのプロセスに、中華人民共和国は一切関わってきていない。

 こうした重い経緯を差し置いて、台湾の帰属について「中華人民共和国に帰属する」などと断言
することは、軽率のそしりを免れない。台湾の将来の決定権は、台湾の人たちが主張する「台湾人
民2300万人が決める」にせよ、中華人民共和国が主張する「台湾人民を含んだ中国人民13億人が決
める」にせよ、そのなかには日本人は含まれていない。日本人は、その成り行きを基本的にそれぞ
れの思いで見守ることしかできない。

 もちろん日本人でも、言論や運動として、どの立場につくかは自由である。日本李登輝友の会の
ように、基本は台湾独立支持の運動を行っている団体のような主張もある。反対の立場もあるだろ
う。しかし、これだけ複雑かつ対立のある問題で、解釈の領域に踏み込んでしまうことは、辞典と
しての性格上望ましくないということである。

 この記述が、大変に多い台湾の広辞苑ファンを傷つけることは間違いない。かつて台湾には、戦
後の国民党の言論弾圧に際して「台湾にも岩波書店のような出版社が必要だ」と立ち上がって出版
社をつくる計画を立てたことを理由に、逮捕・投獄され、処刑された人々までいる。彼らがこのこ
とを聞いたらどう感じるのか、岩波書店は思いを馳せてほしい。

 国際情勢のなかでは、いまの中華人民共和国は優勢であり、強大であり、日本とも正式な国交を
結んでいる。台湾=中華民国は、確かに劣勢であり、その立場は弱いようにみえる。しかしなが
ら、マイノリティへの同情や支援を旨とするリベラリズムに依拠すると日本社会から評価されてい
る岩波書店であるからこそ、台湾の人々が直面した苦しい状況への配慮が求められることではない
だろうか。民主や自由を掲げて、自らの「帰属」、つまり未来を求めて苦闘している台湾の人々へ
の「共感ゼロ」にもみえる今回の対応には、伝統あるリベラルの牙城としての岩波書店の名が泣
く、というしかない。

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2>> 台湾の占い横町で「台湾移住」を言い当てられたって本当?   レレレの台湾

【台湾大好き!メルマガ「レレレの台湾」第12号:2017年12月28日】
http://archives.mag2.com/0001680807/?l=bgq06c26bb

 台湾旅行に行ったことがある方で、台北市内をくまなく回った方なら、一度は行ったことがある
「行天宮」。

 ここ行天宮は、中山区にある関帝廟で、多いときには1日2万人以上がおとずれる、商売の神をま
つる伝統的な廟です。

 今回ご紹介するのは、この行天宮ではなく、その目の前にある道路の地下通路内にある「占い横
町」の、とある一軒。

↓その横町への入り口は、まるで地下鉄のような地下通路の入り口です。
 https://goo.gl/QwD4ST

 「路燈命相館」という小さな占いスペースに、その女性はいました。その占い師の名前は洪雨辰
さん。

 今をさかのぼること10年前、この占い横町を旅行で初めて訪れたとき、私の妻だけが運勢を見て
もらったのです。すると……

 いろいろなことが大当たり、日本に帰ってから二人で驚いたのでした。その内容について、詳細
は省きます……

 ああ、そんなことなら自分も観てもらえばよかった……。そう思った私は、次に旅行で台湾へ行
くことがあれば、絶対に洪さんに観てもらいたい、そう思い続けていたのです。それから4年後……
私にもチャンスが訪れました。

 2011年8月、仕事やプライベートでストレスをためていた私たちは、4年ぶりに台湾へ旅行に出か
けました。

 目的は、もちろん洪さんの占いです。それまで占いのうの字も興味がなかった私ですが、妻の当
たり具合に驚きを隠せず、

 今回は自分も占ってもらおうとワクワクしながら訪れたのです。さて、自分はなんと言われるの
だろうか……

 さっそく座って話をすると、洪さんは四柱推命、手相、米掛け(コメ占い)の3種類を観て、そ
れらの結果を総合して、運勢を出します。名前や生年月日、生まれた時刻まで細かく問われたあ
と、ピンク色の専用紙になにやら書き始めたのです。

「お金には困らない運命だ」
「車は運転しないほうがいい、事故に遭う」
「結婚運はまだ弱いから今はダメ」
「2013年5月以降に運気が上昇するから、結婚はその後で」
「あなたの運勢は、生まれたところから遠ければ遠いほどいい」
「住むなら日本より海外の方がいい、一番いいのはアジア」
「マレーシア、フィリピン、インドネシアはダメ。ベトナム、タイ、シンガポール、香港、韓国、
台湾はOK」
「それらの土地で必ずあなたを雇う会社がある」

 …いろんなことをまくしたてられました。そして、話しながら、そのことをピンクの紙に次々と
書き込んでいったのです。

↓これが、その実物です。上に書かれていたようなことが書き殴られていることがわかるかと思い
ます。
 https://goo.gl/X5y2ba

 当時、海外に住むなんてことは考えたこともありませんでした。ましてや海外で就職なんて……

 手相によると海外線なるものが伸びていて、海外に住む縁があるとのことでした。

 それから約2年後の5月なかば、私たちは本当に台湾へ移住しました。

 もちろん、洪さんの占い通りに実行した……訳ではありませんでした。これもいろいろな偶然が
重なり、たまたま台湾に移住することになったのです。これは後々考えると恐ろしくも凄いことで
した……。

 もちろん台湾は4回旅行していましたし、他の国に住むなら台湾がいいなとは思いましたが、ま
さか本当に移住なんて。

 2011年、この時すでに私の台湾移住はすでに、洪雨辰さんによって予言されていたのです……。

 台湾へ旅行する予定がある方で、占いに興味がある方、ぜひ、洪さんのところへ行ってみてくだ
さい。

 私のように何か言い当てられるかも、しれませんよ。

路燈命相館  洪雨辰さん
日本語:日常会話レベル
占い術:四柱推命、手相面相、米卦
得意分野:総合運勢(仕事、恋愛や結婚も)
料金:総合で1,000元、1質問につき500元
14:00-19:00
予約する場合には電話にて
(02)2517-5473

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【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

*ご案内の詳細は本会ホームページをご覧ください。

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 *映画「台湾萬歳」公式サイト:http://taiwan-banzai.com/
 *12月末をもって全国共通鑑賞券の取扱いを終了させていただきます。*new

● 児玉神社社殿修復事業へのご寄付のお願い
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● 台湾フルーツビール・台湾ビールお申し込みフォーム
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rfdavoadkuze

*台湾ビール(缶)は在庫が少なく、お申し込みの受付は卸元に在庫を確認してからご連絡しますの
 で、お振り込みは確認後にお願いします。【2016年12月8日】

● 美味しい台湾産食品お申し込みフォーム【常時受付】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/nbd1foecagex

*沖縄県や伊豆諸島を含む一部離島への送料は、宅配便の都合により、恐縮ですが1件につき
 1,000円(税込)を別途ご負担いただきます。【2014年11月14日】

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 [同一先へお届けの場合、10箱まで600円]

・奇美食品の「パイナップルケーキ(鳳梨酥)」2,900円+送料600円(共に税込、常温便)
 [同一先へお届けの場合、10箱まで600円]

・最高級珍味「台湾産天然カラスミ」4,160円+送料700円(共に税込、冷蔵便)
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・藤井厳喜著『トランプ革命で復活するアメリカ』
・呉密察(國史館館長)監修『台湾史小事典』(第三版)
・李登輝・浜田宏一著『日台IoT同盟』 *在庫僅少
・李登輝著『熱誠憂国─日本人に伝えたいこと』 *在庫僅少
・王育徳著『台湾─苦悶するその歴史』(英訳版) *在庫僅少
・浅野和生編著『1895-1945 日本統治下の台湾』
・片倉佳史著『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』
・王明理著『詩集・故郷のひまわり』*在庫僅少
・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』
・宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』
・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』  *在庫僅少
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
・黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』
・李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』

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● 映画DVDお申し込みフォーム
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・『湾生回家』 *new
・『KANO 1931海の向こうの甲子園』
・『台湾アイデンティティー』 
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・『セデック・バレ』(豪華版)
・『セデック・バレ』(通常版)
・『海角七号 君想う、国境の南』
・『台湾人生』
・『跳舞時代』 *現在「在庫切れ」(2017年8月31日)
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・2014年 李登輝元総統ご来日(2014年9月19日〜25日) *new
・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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