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【メルマガ日台共栄:第3033号】 台湾行政院長交代を読み解く  小笠原 欣幸(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)

2017/09/23

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1>> 台湾行政院長交代を読み解く  小笠原 欣幸(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)
2>> 台湾・台北近郊に日本の神社の大鳥居があるって本当? 【レレレの台湾】
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● 第28回李登輝学校研修団(11月23日〜27日)お申し込み【締切:10月24日】
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 *本会HPでもご案内 http://www.ritouki.jp/index.php/info/20170913/

● 10月8日開催「蔡焜燦先生を偲ぶ会」お申し込み 【9月29日締切】
  https://goo.gl/uWUZvX
 *本会HPでもご案内 http://www.ritouki.jp/index.php/info/20170831/

● 野田貴子さん講師、石川公弘氏ゲストの台湾セミナー(9月30日開催)お申し込み
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 *本会HPでもご案内 http://www.ritouki.jp/index.php/info/20170901/

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 *映画「台湾萬歳」公式サイト:http://taiwan-banzai.com/

● 児玉神社社殿修復事業へのご寄付のお願い
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● 【戸籍問題】 本会のネット署名にご協力を!【第15期:7月1日〜12月31日】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/a5gxiadcmygj
 *署名に国籍制限はありません。誰でも、世界中どこからでも署名できます。
 *本会署名は、氏名及び住所の記載を要請する請願法に基づいた正式署名です。

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1>> 台湾行政院長交代を読み解く  小笠原 欣幸(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)

 東京外大の小笠原欣幸(おがさわら・よしゆき)准教授の台湾選挙の分析は精緻を極め、立法委
員選挙や総統選挙などでは私どもも必ず参考にさせていただいている。

 東京外大で公表しているプロフィールを拝見すると、もともとの専門はイギリス政治思想史だっ
たが「日本政治の本質をもっと理解したいという欲求も強まって」きて、「イギリスだけを見てい
てもイギリスの政治経済構造は理解できないし,日本だけを見ていても日本の政治経済構造は理解
できない。あれこれ考えた末,思い切ってイギリスと反対側の台湾に研究対象を移す」ことにした
という。 

<とにかく1年間台湾に行くことにし,台北の語学学校に通って北京語の勉強を始めました。半年
後,学生に交じって国立政治大学の授業を聴講しました。当初は政治経済学を媒介にして比較研究
する予定でしたが,ちょっと脱線して台湾のアイデンティティやエスニシティの問題にすっかりは
まってしまいました。

 ここ数年は台湾の選挙の観察・調査・分析にどっぷりつかっています。……この小さな台湾でく
りひろげられる選挙政治は実に奥が深く,なかなか研究書にまとめることができないのが悩みです。>

 頼清徳・台南市長の行政院長就任を識者はどのように見ているのかについて、先に拓殖大学海外
事情研究所の澁谷司教授の「頼清徳新首相の航海は、決して楽観は許されない」とする分析を本誌
で紹介したが、小笠原氏も詳しく分析していた。いささか長い論考だが下記にご紹介したい。

            ◇     ◇     ◇

小笠原 欣幸 OGASAWARA Yoshiyuki

東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了(社会
学博士)。東京外国語大学外国語学部専任講師を経て2013年より現職。1999年4月〜2000年3月台湾
国立政治大学中山研究所客員研究員。主な著書は『馬英九再選―2012年台湾総統選挙の結果とその
影響』(小笠原欣幸・佐藤幸人編、アジア経済研究所、2012年)。

◆OGASAWARA Yoshiyuki PROFILE - 東京外国語大学
 http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/ogasawara/profile.html

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台湾行政院長交代を読み解く
小笠原 欣幸(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)
【nippon.comコラム:2017年9月21日】

 台湾の蔡英文総統が行政院長(首相)交代に動いた。昨年5月の政権発足時から務めてきた林全
が退任し、頼清徳台南市長が新しい行政院長に就任した。この背景と意図を読み解いてみたい。

◆蔡総統の計算

 台湾のテレビ局TVBSの8月の世論調査では、蔡総統の満足度は24%、林行政院長の満足度は18%
であった。野党国民党の党勢が低迷しているので政権の危機には至っていないが、このまま満足度
の低迷が続けば改革の推進が難しくなり、来年の統一地方選挙、2020年の総統選挙の再選に悪影響
を及ぼす。政権与党全体としては外に対して余裕を見せていたが、内部で警戒感が高まったのは当
然であろう。

 民進党内で蔡に取って代わりうる人物は、現時点では頼しかいない。台湾メディアで、頼はしば
しば蔡の潜在的なライバルとして扱われている。単純な比較はできないが、頼の台南市長としての
満足度は50〜80%で推移しており、蔡の満足度よりかなり高い。

 蔡が党主席の時に煮え湯を飲まされたのが、2010年に台北市長選挙出馬を一方的に宣言した蘇貞
昌の勝手な動きであった。その時、蘇の元へ一番に駆け付けたのが頼である。蔡からすると、でき
れば頼に行政院長はさせたくないのが本音であったろう。

 しかし、満足度が低迷したままでは、さまざまな勢力・人物が動き出す。蔡にとって、国民党だ
けでなく、党内の不満分子(特に独立派)、柯文哲台北市長、友党である時代力量の動向も気にな
る。選挙区の立法委員らも落ち着かなくなる。選挙を控えた国会議員の悲鳴ほど面倒なものはない。

 蔡としては林でできるだけ引っ張り、代えるにしても忠実に総統の意思を実行する人物に託した
いと思っていたはずだ。しかし、そのような余裕はなくなった。蔡は自身のやりやすさとか求心力
の維持といったことを超えて、民進党政権長期化という見通しに立って党内ナンバー2の頼と協力
し、その力を借りる決断をしたのであろう。

◆頼市長の計算

 頼は来年で2期8年の台南市長の任期を終える。57歳という年齢を考えると、総統を目指すには
2020年か24年に出馬する必要がある。順当にいけば20年は蔡が再選される選挙になるので頼の出番
はない。そうなると頼は6年間ぶらぶらしていることになる。その間、自分の勢力をどうやって維
持するか悩みは大きい。来年、新北市長選挙に出て4年市長をするか、もしくは行政院長を狙う
か、二つの選択肢となる。

 新北市長は頼にとって誘因が薄い。一方、行政院長のポストは総統によって、いつでも更迭され
るリスクがある。行政院長は予算・人事の行政資源と権力を持つ。しかし、常に総統府との調整が
必要であり、総統の指図を受け、失敗すれば責任を負わされるという損な役回りを覚悟しなければ
ならない。蔡に悪意があれば、つぶされることもあり得る。

 だが、困難な状況で政権を安定させ改革を推進し満足度を上げることができれば、一躍ヒーロー
となれる。リスクを取りに行き勝負する気概がないと、民進党内では評価されない。それが民進党
の党内文化である。

 頼としては使い捨てにされるのだけは避けたい。蔡が頼に打診してから、頼側は何らかの保証を
求めたはずだ。それはこのようなものであろう。途中で首を切らない(蔡総統第1期の任期いっぱ
い、つまりこれから約2年半やらせる)。内政(政策と人事)については一定の授権をする。さら
に、2020年総統選挙を共に戦うことでも暗黙の了解ができたはずだ。これにより両者は、完全に運
命共同体になる。

◆交代の効果

 頼は7年間、直轄市台南の行政を担い、立法委員も3期やっている。頼の市政も細かく見れば問
題・トラブルがいくつもあり、鉄道地下化など今も引きずる重荷もある。中央の行政はさらに難題
が多く、過度の期待は禁物だ。だが、地元で高い評価を得てきたことはプラスの資質である。

 交代により大きな改善が見込めるのは、政権の政策・意図を分かりやすく説明する能力だ。これ
は地方で選挙を戦ってきた政治家が長(た)けていて、蔡も林も苦手である。

 また、林が不得意な立法委員との意思疎通も改善するであろう。林時代は、与党立法委員が常に
「聞いていない!」状態に置かれていた。頼は陳水扁政権時代に立法院と行政院との橋渡しをした
経験があるので、与党議員団と行政院の政策擦り合わせのプロセスが改善するのではないか。

 交代が政権の満足度にプラスに働くのは間違いない。しかし、蔡政権が進める改革が多岐にわた
り、それぞれが強い反対論を抱えているので、楽観視はできない。満足度は一度上がって徐々に下
がり、林時代より少し高いところに落ち着くのではないか。蔡総統の満足度が30%半ばで推移すれ
ば、十分効果があったと言える。

 内政面では、軍人年金改革、税制改革、産業構造転換、司法改革など林内閣が敷いた改革レール
の上を走るので基本的に継続となる。林内閣が導入し不評を買っている変則的週休二日制(一例一
休)については修正に動く可能性がある。

 対中政策、対日・対米政策は総統の専決事項であり、行政院長の交代で影響されるわけではな
い。頼は確かに信念の独立派であるが、政治家としては現実的で柔軟であり、蔡の中台関係現状維
持政策を支持している。頼は中国に対しては蔡が総統就任時に行った「520就任演説」以上の譲歩
は必要ないと考えているが、これは民進党内の一般的な考え方であり、蔡と足並みが乱れることは
ない。行政院長に頼が登場したことによって中台関係がさらに悪化するとの一部メディアの指摘は
当たらない。

 対日・対米政策では、戦略的観点から日米重視の程度は蔡と変わりはないが、日本に対する親近
感という点で、頼は蔡より高いと言えるであろう。頼は市長時代に何度も訪日し、日台の交流を推
し進めた。

◆党内権力構造

 大型インフラ整備計画の予算成立が交代のめどであったようだが、蔡は8月15日の全島大規模停
電での失態が、ユニバーシアード台北大会の成功と盛り上がりによって覆い隠された絶妙のタイミ
ングを選んだ。これにより、林には傷がつかない形(つまり林を選んだ蔡の威信に傷がつかない
形)で円満な交代を印象付けることに成功した。

 民進党の立法委員や県市長らは、フェイスブックで林への称賛と惜別を次々に発信した。最近ま
で陰に陽に林に不満を漏らしていたのがうそのようである。民進党はこうした演出が非常にうまい。

 民進党内を大きく分けると、新潮流派(+蘇派)と反新潮流派の各派(謝派や游派など)が競合
し、旧陳水扁派もいて、その上に蔡派が乗る形になっている。蔡への党内支持は固いが、林主導の
人事への不満があり、それが独立派の長老の口を通じて明かされ、最近は批判の口調が高まってい
た。頼は独立派(特に独立派の長老の世代)の受けが良いので、これで独立派の批判はかなり静ま
るであろう。

 頼は新潮流派で、他派のやっかみは受けるが、党内のナンバー1と2の協力態勢ができたことで、
蔡政権は安定する。頼は蔡を支え、蔡も頼を切れない。雑音は常に発生するが、新潮流派があまり
にひどいポスト専有をしなければ、20年までは党内の各派・各人とも蔡頼体制を支えるであろう。

 新潮流派は民進党立法委員団の最大派であり、同派を中心に民進党立法委員が行政院長の頼を積
極的に擁護するようになる。これも林時代よりプラスに転じる要因だ。蔡頼体制ができたことで、
民進党は選挙に突き進んでいく推進力を得たと言える。

◆2020年対策

 20年総統選挙に波乱が起きるとしたら、それは台北市長の柯以外に考えられない。柯はユニバー
シアード台北大会を成功させ勢いに乗り、世論調査の数字も上昇している。来年の台北市長選挙で
再選され、さらに第3勢力を結集して総統を狙う動きを見せるであろう。

 蔡政権も野党国民党も、共に支持率が低迷した状態が続くと、柯が旋風を起こす可能性がある。
しかし、蔡頼体制が機能すれば、柯は24年に照準を合わせざるを得なくなる。これについて、20年
の波乱の芽を摘んだと結論を出すのは早いし、柯はぎりぎりまで挑戦を考えるであろうが、蔡が良
い手を打ったことは間違いない。

 蔡政権は馬政権と非常に似た動きをしている。共に高支持率で選挙に圧勝、立法院でも過半数を
得て高い期待でスタートした。しかし、すぐに失望に覆われる。行政院長には学者あがりの人物を
充てたが、どちらも1年3か月で交代した。後任はバリバリの政治家であることも同じだ。呉敦義は
一定の実績を上げて、行政院長のまま副総統候補となり、馬は再選に成功した。行政院長が職を維
持しながら副総統候補となることを野党は「選挙利用」と批判するが、与党には有利になる。蔡と
頼もその道をたどるであろう。

 頼の指名は蔡が党内の支持基盤を固め、独立派を静かにさせ、柯の挑戦をけん制し、20年の再選
を引き寄せる老練な一手である。自分より人気が高い潜在的なライバルを遠ざけるのではなく、そ
の力を活用する人事であり、民進党にとって現時点で最も有利な党内体制ができたことになる。蔡
はここにきて、ようやく政治家らしい決断をしたと言える。

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2>> 台湾・台北近郊に日本の神社の大鳥居があるって本当? 【レレレの台湾】

【台湾大好き!メルマガ「レレレの台湾」創刊2号:2017年9月18日】
http://archives.mag2.com/0001680807/

 こんにちは、メルマガ発行人の小籠包(しょう・ろんぽう)です。

 台湾メルマガ創刊2号をお届けいたします。約2年半の間、台湾・台北市に住み、体験したアレコ
レや実際に口にしたグルメの数々、台湾で子育てしたこと、親切な台湾の人々との心温まるエピ
ソードなど、これを読めば台湾に行きたくなる、最終的に住みたくなるメルマガを目指していま
す。どうぞ宜しくお願いします!

 読者も70人を突破し、ますます充実した内容でお届けいたします。

 今回も観光ガイドには決して載らないおもしろスポット、台湾で妊娠した妻と台湾人による心温
まるエピソード、お役立ち情報など、内容満載でお届けいたします。お楽しみに!(小)

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■観光客には教えたくない、台湾の隠れスポット 第二回 旧汐止神社(忠順廟)
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 前回は、MRT板南線の永春駅近くにあるローカル市場「永春市場」をご紹介しましたが、今回は
台北近郊の見てビックリなインスタ映えする隠れスポットをご紹介いたします!

 台北市内に住んでいたある日のこと。基隆行きの電車の車窓からボーッと外を眺めていたら、線
路沿いに建つ、真っ赤な日本の大鳥居が見えたような気がしました。

 まさか、台湾に日本の神社があるわけないじゃないか!などと思いつつ、夢か現実か幻か確かめ
たくて、近くの駅で下車して見に行ってみることにしました。

 台湾鐵道(台鉄)の汐止駅から歩いて数分、大同路という広い通りを台北市内方面へ(南港駅方
面へ)向かう途中、消防署の建物の隣にその真っ赤な大鳥居はありました。

 そう、ここは日本の統治時代に建てられた「汐止神社」という元神社の鳥居だったのです。

 台湾の街中に、こーんな大きな鳥居がそのまま残されているなんて……。

 私はあまりのことにビックリして、道路の反対側からしばらくその鳥居を眺めて、ボー然と立ち
尽くしてしまいました。どれだけ驚いたかは、実物を見ればわかります。

↓(参考)Google Mapsストリートビュー
https://www.google.co.jp/maps/@25.0674113,121.6594404,3a,75y,341.09h,98.81t/data=!3m6!1e1!3m4!1sE4dxsGryENvnRNKk_WdVpQ!2e0!7i13312!8i6656

 ネットで調べて見ると、どうやらここは昭和10年(1935)に建てられた汐止神社という神社で、
当時の灯籠(皇紀二千六百年記念の刻印あり)や狛犬も残されているのです。

 昭和12年に祭神として天照大神、大己貴命、倉稲魂命、明治天皇、北白川宮能久親王が祀られま
した。

 当時の拝殿・本殿の跡には、現在「汐止忠順廟」という道教の「廟(びょう)」が建っています。

 しかし、日本統治時代の神社跡がここまで残っていることに感動すら覚えました。

 これを見た当時、ちょっとホームシックになりました。なんせ日本人ですからね。

↓こちらの方が書かれたブログがとても詳しいです
http://kichiboshi.seesaa.net/s/article/443478865.html

 しかし、南国の植物の間から顔を出す真っ赤な大鳥居。これだけで画になりますよねー。台湾旅
行を予定している方は、ぜひ「旧汐止神社」の鳥居の写真を見せてみて、お友達やご家族を驚かせ
てみてくださいね。インスタ映えすること間違いなしです。

インスタグラム「汐止忠順廟」の検索結果はこちら!
https://www.instagram.com/explore/locations/281945529/

忠順廟(旧汐止神社)
台湾 新北市汐止區公園路10號
台鉄「汐止駅」から徒歩5〜6分、大鳥居は大同路沿いにある
http://zhongshun.tw/01_01.html

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■台湾de子育て体験記 第三回 台湾で妊婦と電車に。優しさがスゴイよ
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 (前号からの続きです)妻が妊娠して食べられる物が限られてしまい、油の多い台湾では一苦労。

 そんな台湾生活でも唯一の救いだったのは、台湾の人々が妊婦に対して超優しいことでした。

 電車に乗ろうものなら、すぐに妊婦だと気付いて「ここ座んなよ」「いや、こっち座んなさい」
と、乗客たちの席譲り合戦がはじまるのです。それだけではありません、すでに座っている人に向
かって、「ほら、ここに妊婦がいるんだから、あんた立ちなさい!」と席を空けさせることはもう
日常茶飯事。

 中には、わざわざ隣の車両からやってきて「こっちにの車両に座れる席があるわよ!」と、強引
に腕を引っ張って座らせる人までいたのです。台湾人の方々は、妊婦と子供と老人に対して、もう
「超」がつくほど優しいのでありました。

 そんな人々の支えもあって、夫婦崩壊の危機を乗り越え、無事に出産予定日2カ月前に日本へ帰国。

 生まれ故郷で里帰り出産する妻をなんとか送り届けることができました。ふぅ。

 その2ヶ月後、元気な男のを出産した妻は、予定よりも3ヶ月も早く台湾へ帰ってくることに。

 ここから超大変な台湾育児ライフが始まるとは、まだ誰も想像していなかったのです(石坂浩二
の声で)。

(怒涛の台湾育児ライフは次号へつづく)

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■お役立ち台湾情報ピックアップ!
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 台湾旅行が好きという方なら一度は食べたことがある、鉄路便當こと「駅弁」。大きな鶏のモモ
焼きや、排骨(骨つき豚バラ)などがデデーンと載った弁当は、なんだか懐かしさと温かみに溢れ
ていますよね。ああ、たまに食べたくなるこの味。

 なんと、このお弁当を東京で食べることができるスポットがあるというのです。それがこちら。

● 台湾で超人気の御弁当です。台湾の駅弁が食べられる錦糸町「劉の店」
 http://www.mag2.com/p/news/260924

 なんと、東京・錦糸町駅のすぐそばに、台湾の駅弁が食べられるお店があるんですね! まだ台
湾で食べたことがない方、あの懐かしい味が恋しくなった方はぜひどうぞ。台湾で食べる前にその
良さを知っておいてから本場の味をいただくのも一興ですよ!!

劉の店 
東京都墨田区江東橋3-12-5 マスカットビル 1F
Tel: 03-5600-2118
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13022682/

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■編集後記
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 最後までお読みいただきありがとうございます。

 このメルマガでは、台湾子育て生活のエピソードや、観光お役立ち情報、現地の台湾人、日本人
による最新情報もお届けしたいと思っています。

 もちろんグルメに関しても、マニアックな店から有名店まで、有益な情報をお知らせします!

 そして、このメルマガは今号から毎月8の付く日に発行することになりました。つまり、8日、18
日、28日に発行ってことです。月に3回はお送りしたいと思います。

 え、なぜ8が付く日かって? それは台湾では8の数字がラッキナンバーだからです。

 その理由などのご紹介は、またの機会に。読者の皆様のご多幸を心からお祈りいたします。

 それでは、次号もお楽しみに!! 再見!!(小)

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 で、お振り込みは確認後にお願いします。【2016年12月8日】

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 きます。【2014年11月14日】

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・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
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・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
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・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
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