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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第3031号】 台湾人への報復逮捕から見る中国の「日本人スパイ逮捕」  黄 文雄(文明史家)

2017/09/21

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━平成29年(2017年)9月21日】

   ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
          日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.3031]
1>> 台湾人への報復逮捕から見る中国の「日本人スパイ逮捕」  黄 文雄(文明史家)
2>> 9月21日〜23日、那覇で「美麗宝島との出会い 『台湾フェア』2017in沖縄」
3>> 9月30日と10月1日、仙台で日台交流イベント「リトル台湾in仙台2017」
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● 第28回日本李登輝学校台湾研修団(11月23日〜27日)お申し込み
  http://goo.gl/KKnEAO
 *本会HPでもご案内 http://www.ritouki.jp/index.php/info/20170913/

● 10月8日開催「蔡焜燦先生を偲ぶ会」お申し込み 【9月29日締切】
  https://goo.gl/uWUZvX
 *本会HPでもご案内 http://www.ritouki.jp/index.php/info/20170831/

● 野田貴子さん講師、石川公弘氏ゲストの台湾セミナー(9月30日開催)お申し込み
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch
 *本会HPでもご案内 http://www.ritouki.jp/index.php/info/20170901/

● 酒井充子監督作品、映画「台湾萬歳」全国共通鑑賞券(1,200円)お申し込み  
  https://goo.gl/pfgzB4
 *映画「台湾萬歳」公式サイト:http://taiwan-banzai.com/

● 児玉神社社殿修復事業へのご寄付のお願い
  http://www.ritouki.jp/index.php/info/20170611/

● 【戸籍問題】 本会のネット署名にご協力を!【第15期:7月1日〜12月31日】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/a5gxiadcmygj
 *署名に国籍制限はありません。誰でも、世界中どこからでも署名できます。
 *本会署名は、氏名及び住所の記載を要請する請願法に基づいた正式署名です。

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1>> 台湾人への報復逮捕から見る中国の「日本人スパイ逮捕」  黄 文雄(文明史家)

【黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」第201号 :2017年9月20日号】
http://www.mag2.com/m/0001617134.html

*読みやすさを考慮し、小見出しは本誌編集部で付したことをお断りします。

◆柳条湖事件が起きた9月18日に日本人をスパイ容疑で逮捕

 中国遼寧省の日刊紙「大連日報」は9月18日、大連市国家安全局がスパイ活動に従事した疑いで
取り調べていた日本人1人について、正式に逮捕されると報じました。

 この日本人は、今年5月に大連市で拘束された60代の男性とも見られていますが、中国では9月18
日は柳条湖事件が起きた「国恥記念日」とされており、見せしめのために、わざわざこの日に日本
人逮捕を発表したとも言われています。

 柳条湖事件が起きたのは現在の瀋陽で遼寧省の省都ですが、大連はそれに次ぐ遼寧省第2の都市
です。遼寧省のトップである党委書記は李希という人物で、習近平の本籍である陝西省の省委常務
委員を務めたこともあることから、習近平に近い「陝西幇」とされています。

 また、遼寧省の省長は宇宙開発に関わってきた陳求発で、こちらも習近平が次期共産党大会で多
くの昇格を狙っているとされる「宇宙閥」の一人です。

 要するに、遼寧省のトップは2人とも習近平の息のかかった人物であり、日本人逮捕は習近平の
意向によるものである可能性が高いのでしょう。とくに2014年に反スパイ法が制定されてから、ス
パイ容疑として拘束された日本人は12人にのぼり、そのうち8人がまだ中国国内で拘束中とされて
います。

◆きわめて政治色が強い中国での逮捕・起訴

 中国のこうした政治的な圧力というのは、日本に限ったことではありません。台湾でも、今年の
3月19日、前民進党の職員で、人権団体のNPO職員である李明哲氏が中国で、「煽動転覆国家政
権罪」で逮捕されました。

 しかしこれに先立ち、台湾では中国人留学生の周泓旭が、台湾外交部の職員から機密情報を引き
出そうとした嫌疑(共謀罪)で今年3月9日に逮捕され、9月15日に台北地方裁判所から1年2カ月の
有罪判決を受けており、李明哲氏の逮捕はこれに対する報復だと見られています。

 台湾ではこの李明哲の釈放要求運動が社会的に広がっており、台湾各所で抗議デモが行われてい
ます。

 中国での逮捕・起訴が、きわめて政治色が強いことは言うまでもありませんが、その傾向はます
ます露骨になってきています。

 一説には、日本に潜伏する中国のスパイは5万人もいると目されています。過去に起きたスパイ
事件としては、「李春光事件」が有名です。これは2012年、在日中国大使館の一等書記官である李
春光が、虚偽の身分で外国人登録証や銀行口座を取得し、ウィーン条約で禁止されている商業活動
やスパイ活動を行ったことが発覚した事件です。

 李春光は人民解放軍の諜報部に在籍した過去があり、しかも、松下政経塾に入り込むことにも成
功し、当時の民主党・野田政権の農水大臣、農水副大臣に接近し、農水関係の機密文書が漏洩した
ともいわれています。

 ところが、日本にはスパイを取り締まる法律がないので、外国人登録法違反と公正証書原本不実
記載でしか書類送検できませんでした。しかも、警察側の出頭要請に対して中国大使館側は拒否、
結局、李春光はそのまま中国に帰国してしまいました。

 近年の中国での相次ぐ日本人のスパイ容疑による拘束・逮捕も、台湾の例を見れば、李春光事件
の報復措置ともいえるかもしれません。

◆2010年の「国防動員法」で在外中国人の誰もが工作員に

 中国が日本人をスパイとして次々と摘発していくなか、日本では中国人スパイを摘発できないと
いうのが現状なのです。もちろん台湾でも中国人スパイは暗躍していますが、二重、三重スパイも
横行している状態です。

 また、中国では2010年に「国防動員法」を成立させ、有事の際には中国に進出した外国企業の施
設や技術を接収できるうえ、海外にいる中国人を工作員・民兵として協力させる命令を下せるよう
にしました。

 そして、在日中国大使館では、日本にいる中国人に連絡先の登録を呼びかけていますが、これも
国防動員法の発令に備えてのことでしょう。日中間で有事が起こった際、中国政府の号令一下、70
万人いる在日中国人が日本に対する撹乱分子や工作員となる可能性があるということです。

◆日本は敵国であるという姿勢を明確に見せ始めた中国

 中国で拘束・逮捕された日本人がどのような活動をしていたかはわかりません。習近平と敵対す
る江沢民派や胡錦濤派と深いつながりがあり、それが原因で拘束された可能性もあります。

 はっきり言えることは、日本人だからといって、あるいは「日中友好人士」だからといって、決
して安心できなくなったということです。つまり日本は敵国であるという姿勢を明確に見せ始めて
いるということなのです。

 中国のスパイの国としての歴史は長く、『孫子』の兵法にも「用間の術」として特筆していま
す。「用間」とはスパイ工作のことです。ことに明の時代には皇帝の「錦衣衛」(秘密警察)をは
じめ、宮廷内には宦官による東廠、そしてそれに対抗する西廠というスパイ機構がつくられまし
た。人間不信の国ですから、スパイといえども信用されていないため、さらにスパイを監視する内
行省をつくったのです。

 宮廷以外にも、全国の隅々にわたるまでスパイが目を光らせていましたが、それでも明は内乱で
滅びました。

 明のスパイ組織を清も真似て、「血滴子」という武器でもっぱら暗殺を専門とする組織ができま
した。20世紀に入ってからは、国民党も共産党もスパイ機構を複数つくり、相互に牽制、監視を
行っていました。

 そのスパイ対象は民間にも広がり、中国大陸では街頭委員会、台湾では蒋親子時代の「民衆服務
所」などによって、民衆の一挙手一投足までをも監視するようになりました。しかも密告を奨励
し、密告しない者は対象者と同罪とされましたので、学校から企業に至るまで、スパイだらけの国
になったのです。劉少奇も林彪も、毛沢東に密告したのは自分の子供でした。

 もちろんスパイだらけの中国にもそれなりの弱みがあります。中国のスパイは金に弱いので、ア
メリカの中国諜報総元締めまでがCIAに買収され、簡単に国家を裏切ります。それは中国人最大
のウィークポイントのひとつです。

 現在ではサイバーウォーの時代ですから、中国人民解放軍内にはハッカー専門部隊がつくられ、
世界中の情報を窃取することが諜報活動の主流となりつつあることはご存知のとおりでしょう。

 また、スパイを養成するにはカネも時間もかかるので、近年の中国では、スパイ要因として私立
探偵を雇うようにもなっているようです。

 繰り返しになりますが、日本は中国人スパイの格好の活動舞台になっています。日本の公安も中
国人大学教授などのスパイ活動を把握はしていても、どうにもならないというのが現状です。

 実際、公安調査庁の報告書でも、沖縄などを中心に、学術界や民間交流を通じて中国に有利な世
論を作り上げ、日本国内での分断工作を進めようとする中国の工作活動が報告されています。

 平和・安全な日本社会ですが、日本人は、もっと中国人のスパイ活動に対して警戒心を持つ必要
があります。実際、国防動員法がある以上、在外中国人の誰もが工作員になる可能性があるのです
から。

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2>> 9月21日〜23日、那覇で「美麗宝島との出会い 『台湾フェア』2017in沖縄」

 以前にもご紹介しましたが、今年は日本各地で「台湾フェア」や「台湾フェスティバル」という
台湾を冠したイベントが数多く開かれています。これだけ多く開かれるのはおそらく初めてのこと
ではないでしょうか。

 本日からは、沖縄県那覇市で「美麗宝島との出会い 『台湾フェア』2017in沖縄」が開かれるそ
うで、下記に地元紙「沖縄タイムス」の記事をご紹介します。

 今年は、これから開催されるものも含めすでに12件。これは本誌が気づいたものだけですから、
ほかにもっと開かれているかもしれませんし、今後も開かれるかもしれませんが、下記にそれを開
催順に並べてみました。

 日本人は大のお祭り好き。祭りはそもそも神事ですが、宗教的な意義が薄れて祭りそのものを楽
しむ「博多どんたく」「YOSAKOIソーラン祭り」「浅草サンバカーニバル」などから、高校や大学
の文化祭、果ては神田の古書祭りまで、お祭りはたくさんあります。

 「台湾フェア」や「台湾フェスティバル」は日本と台湾の絆の強さを反映しているのかもしれま
せんが、この祭りに欠かせないのが露店の夜店や屋台で、台湾料理が嫌いな日本人はほとんどいな
いと言っていいでしょうから、「台湾フェア」や「台湾フェスティバル」には欠かせない出し物です。

 その上、台湾料理には歩きながら食べられるスイーツの「豆花(トウファ)」や「ちまき」「大
根もち」「生煎包(スンチェンパオ)」「刈包(クァパオ)」といったメニューが豊富。どの会場
も屋台には列をなすほどの人が集まっているようで、「台湾フェア」や「台湾フェスティバル」が
成功しているポイントの一つのようです。

 なお、仙台市で9月30日と10月1日の2日間開かれる「リトル台湾in仙台2017」を、やはり地元紙
の河北新報が報じていますので別掲でご紹介します。

1)東京タワー台湾祭2017(3月18日〜20日、東京タワー)
2)第5回台日ベジフェスティバルin池袋(4月1日〜2日、池袋西口公園)
3)まるごと台湾フェア2017(6月10日、杉並区)
4)台湾フェスティバル(6月22日〜25日、上野恩賜公園)
5)日本台湾祭り2017(7月7日〜7月9日、上野恩賜公園)
6)台湾フェア in 群馬 2017(7月15日〜16日、前橋市)
7)台湾フェスタ2017(7月29日〜30日、代々木公園広場)
8)大阪台湾祭り(8月5日〜 6日、貝塚市)
9)喜歓!台湾和定禅寺 定禅寺通りを歩いて見つける台湾(8月24日〜9月18日、仙台市)
10)台湾フェア in 富士山静岡空港(8月26日〜27日、富士山静岡空港)
11)美麗宝島との出会い『台湾フェア』2017in沖縄(9月21日〜23日、那覇市)
12)リトル台湾in仙台2017(9月30日〜10月1日、仙台市)

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麗しの島、食と鉄旅 台湾フェア2017in沖縄 あす21日からタイムスビルで 観光情報や物産販売も
【沖縄タイムス:2017年9月20日】
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/145225

 台湾の魅力を発信する「美麗宝島との出会い『台湾フェア』2017in沖縄〜まるごと台湾鉄道の
旅・観光・物産・グルメ〜」(主催・台湾観光局/台湾観光協会大阪事務所、琉球台湾商工協会、
沖縄タイムス社)が21〜23日の3日間、那覇市久茂地のタイムスビルで開かれる。本場の台湾料理
や、台湾北東部に位置する宜蘭(イーラン)県の特産・工芸品の展示即売、観光写真展など多彩な
イベントを企画している。21日の開催を前に見どころを紹介する。

 16世紀半ば、船から緑あふれる台湾を見つけたポルトガル人が「Ilha Formosa(麗しの島)」と
称賛したとされる。中南部を横断する北回帰線により北は亜熱帯、南は熱帯気候に分かれ、それぞ
れが生み出す美しい自然と多様な文化が息付く。

 第一の都市台北は那覇から約630キロ、飛行機で約1時間半の近距離にあり、沖縄から最も近い
アジアの国として親しまれている。

 台湾にとっても沖縄は最も近い日本。文化や経済などの面で長年交流を重ね、深い関係を築いて
きた歴史がある。

 こうした台湾の魅力を紹介する今回のフェア。「Weet Colors! 台湾」をキャッチフレーズに
台湾観光の多彩な魅力をアピールする台湾観光協会大阪事務所は、鉄道と各地の美しい風景などを
絡めた「台湾鉄道観光写真展」を開催する。今月10日から運行を始めた台湾鉄路局の特急列車「プ
ユマ号」のラッピング列車もPRする。

 このほか、台湾各地の美景を満喫できる台湾自転車フェスティバルや、旧暦1月15日の「元宵
節」に合わせ、新年の幸せを祈る伝統文化を体験できる「台湾ランタンフェスティバル」、温泉と
グルメを楽しめる「台湾温泉グルメカーニバル」など各種イベント情報も発信する。

 会場で配布するポストカードを応募すると抽選でオリジナルの「台湾鉄道観光ノート」が当たる
キャンペーンも実施。台湾への旅行情報を提供するブースも展開する。

 一方、物産は台湾北東部に位置し、沖縄に最も近い宜蘭県が協力。同県に工場を構える「カバラ
ンウイスキー」が出店するほか、陶芸、彫刻、造花、楽器など多彩な工芸品の展示即売も予定して
いる。

 このほか、台湾本場の料理を県内の専門店が提供する。台湾で親しまれている台湾ビールもあ
り、台湾名物の夜市の雰囲気を演出する。

◆専門店の看板メニューがずらり

 21日に開幕する「台湾フェア」では、県内の専門店「純中華料理 東洋飯店」「楊(ヤン)の
店」が腕を振るって人気メニューを提供する。そのほか、台湾産うなぎを香ばしく焼き上げた「う
な重弁当」や「うな串」も販売される。

<楊の店>家庭料理 手頃な値段で

 那覇市牧志のサンライズ通りで営業する台湾料理店「楊の店」。原色の看板に赤ちょうちんが並
ぶ入り口をくぐると、奥の調理場から立ち上る湯気とともに、食欲をそそる香辛料の香りが出迎える。

 台湾出身のオーナー・楊鳳英(ヤンホンエイ)さん(59)が「手頃な値段で台湾の家庭料理を食
べてもらいたい」と10年前に開店した。

 当初は同市三原で居酒屋として営業していたが、2年前に現在の場所に移転してからはランチの
営業も始めた。

 店内のメニュー表に並ぶ17種類の料理はどれも楊さんのこだわりがにじむ。人気の「ちまき」は
ササの葉を一晩水に漬けて戻し、一枚一枚丁寧に拭くところから始まる。そこにシイタケ、干しエ
ビ、柔らかく煮込んだ三枚肉と落花生を混ぜたもち米を包み、蒸し上げる。

 4時間で作れる数は65個。「ものすごく手間が掛かる」と笑うが「でもやっぱり手作りが一番お
いしい」と話す自慢の一品だ。

 ランチでよく売れる「ルーローファン」は豚の三枚肉を柔らかく煮込み甘辛いたれをかけた台湾
の定番丼。秘伝のたれは五香粉やこしょうなどのスパイスが効いている。

 一品一品、手間を惜しまず愛情を込めて作る料理に魅了されたファンは多い。

 最近ではアジアからの観光客も増えた。「お客さんが“おいしかったよ”と笑顔で帰ってくれる
のが一番うれしい」と頬を緩める。

 台湾フェアには店で人気の「ルーローファン」(600円)、「ちまき」(300円)、「大根もち」
(1パック600円)、「焼きギョーザ」(6個入り500円)をそれぞれ提供する。

<東洋飯店>「豚まん」昔ながらの味

 ことしで創業43年を迎え、那覇市と北谷町に「純中華料理 東洋飯店」を構える東洋飯店(張本
夏代社長)。本格中華料理の専門店として、幅広い客層に支持され、週末は予約客で満席の人気店だ。

 本土復帰前の1965年に食肉加工の職人として台湾から招かれ、その後、家族と共に移住した張本
佳睦さんが74年、妻の道江さんと沖縄市上地の「中の町」に1号店をオープン。以来、家族経営に
よって店舗を徐々に増やし、看板を守ってきた。

 今回のフェアに出品する「台湾豚まん」は創業時からの定番メニューの一つ。砂糖としょうゆを
ベースにした味付けは当時と変わらない。具材は県産食材にこだわり、豚肉はおきなわ紅豚の生
産・販売を手掛けるがんじゅう(読谷村)の「紅あぐー」を使う。

 リピーターは多く、3年前からは「テイクアウト」の販売も開始。北谷店のドライブスルーサー
ビスを、那覇店も10月中旬から始める方向で工事を進めている。

 家族が経営する「新東洋」(山里智裕社長)が沖縄市の1号店跡で運営する製造工場では、職人
らが週に約4000個の「台湾豚まん」を手作業で作り上げる。山里社長は「今では本場の台湾でも少
なくなってきている昔ながらの味。添加物も入れておらず、食材へのこだわりは一口食べてもらえ
れば分かってもらえると思う」と自信を見せる。

 フェアでは「台湾豚まん」を1個200円で販売。このほか、紅あぐーのあんを薄皮で包んで焼いた
「生煎包(スンチェンパオ)」を300円(2個入り)、中華まんの皮で三枚肉と高菜漬けを挟んだ
「刈包(クァパオ)」を350円でそれぞれ提供する。

◆宜蘭県へようこそ 呉澤成(ウーツァーチェン)知事代理

 宜蘭県は台湾北東部に位置し、東は100キロメートル余りの海岸線が太平洋に面しています。さ
らに西側は台湾五大山脈の一つである雪山(せつざん)山脈に接しています。県の面積は2144平方
キロメートル、うち3分の2は3千メートル級の山々がそびえる山地であり、また主要河川である蘭
陽渓(らんようけい)が蘭陽平原を流れています。

 多くの山、川、海の資源がある宜蘭は風光明媚(めいび)な地として名をはせ、台湾における環
境保護モデル地区にもなっています。

 観光産業は宜蘭で最も重要な産業です。近年では高山旅行や体験旅行などを推進しており、外国
の皆さまのご訪問を心待ちにしています。特に与那国島とは距離にして約110キロメートルしか離
れておらず、歴史的にも沖縄の人々とは日本統治時代から緊密に交流してきました。

 歴史的・地理的なつながりから、台湾と沖縄の間には格別な親しみを感じます。私たちは宜蘭と
沖縄の双方が緊密な往来を積極的に展開するとともに、台湾と日本の交流の窓口となり、日台の友
好関係を深めていくことを期待いたします。

 宜蘭県は沖縄との文化、経済、貿易の交流を恒常的なものとし、併せて必要な情報サービスを提
供するため、昨年9月に沖縄事務所を開設しました。豊富な農水産物の沖縄への輸出を促進し、双
方の技術交流が進むことを歓迎します。

 また沖縄には日本政府の認可の下、日本で唯一の経済特区があり、世界に向けた重要な窓口と
なっています。よって、すでに発展しつつある観光産業に加え、将来は国際貿易や流通の門戸とな
ることが期待されます。

 私たちは将来宜蘭と沖縄の間で、さらに多くの産業、経済、貿易、投資などの協力関係が展開さ
れることを期待しています。

 「美麗宝島との出会い『台湾フェア』2017in沖縄」では沖縄の皆さまに宜蘭について知っていた
だくため、多くの伝統産業から現代工芸までの作品を用意しました。沖縄の皆さまにもお喜びいた
だけることを願うとともに、これらが日本の皆さまの宜蘭に対する理解の一助となればと思います。

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3>> 9月30日と10月1日、仙台で日台交流イベント「リトル台湾in仙台2017」

食・観光・文化…台湾知って 仙台・日台交流イベント30日から
【河北新報:2017年9月19日】

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170919_13037.html
写真:イベントに向け、打ち合わせする張さん(右から2人目)、中村さん(同3人目)ら=仙台市
   青葉区の事務局

 食や産業、観光、芸能といった多彩な台湾文化を紹介する日台交流イベント「リトル台湾in仙台
2017」(実行委員会主催)が30日と10月1日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で初めて開かれ
る。東日本大震災の際に200億円を超す支援金を日本に寄せた台湾に感謝の思いを伝えたいと、仙
台の女性2人が中心となり企画した。

 企画したのは、台湾出身で、仙台で30年以上暮らす中国語講師の張菁〓(ちょうせいぎょく)さ
ん(54)と、震災後、恩返ししたいとの思いから何度も訪台している自営業の中村万紀さん(49)
=いずれも青葉区=。イベントを通じて台湾への興味を深めてもらい、交流を促進するのが狙いだ。

 当日は300個のちょうちんで会場を飾り、屋台が並ぶ台湾の夜市の雰囲気を演出。煮込んだ牛肉
が載った「牛肉麺」や甘辛く煮た豚肉をご飯にかけた「魯肉飯(ルーローハン)」、豆乳で作るス
イーツ「豆花(トウファ)」といった現地の味を提供する店や、手芸雑貨の物販店も並ぶ。

 台北、台南、基隆などの自治体がブースを構え、文化や歴史、観光スポットを紹介。伝統の人形
劇や歌のステージ、切り絵の実演などもある。

 張さんと中村さんは大規模なイベント開催の経験はなく、昨秋から手探りで準備をスタート。仙
台や台湾のボランティア約60人の協力を得ながら、翻訳や出店手続きなどに取り組む。

 「台湾の人々は明るい精神を持ち、日本文化が大好き。震災で絆が太くなった台湾のことを、
もっと理解してもらえたらうれしい」と張さん。中村さんは「台湾語が飛び交う2日間になる。恩
返ししたい気持ちはあるけれど台湾に行けない沿岸部の人にも、文化に触れてほしい」と話す。

 時間は30日が午前11時〜午後8時、10月1日が午前11時〜午後6時。連絡先は事務局080(1689)8686。

             ◇     ◇     ◇

「リトル台湾in仙台」実行委員会から

◆「リトル台湾in仙台」とは

・日 時:2017年 9月30日(土)11:00〜20:00  10月1日(日) 11:00〜18:00

・場 所:仙台市 勾当台(こうとうだい)公園市民広場

・主 催:リトル台湾in仙台実行委員会

・後 援:台北駐日経済文化代表処・宮城県台湾同郷会・仙台市・宮城県・河北新報他

・内 容:台湾情緒をイメージした会場内では、台湾屋台料理や台湾スイーツなどの台湾の味や、
     いくつもの自治体が直接出店して観光や文化や歴史を紹介します。実行委員や会場ス
     タッフは多くの台湾人が参加し、中国語が飛び交い、台湾の雰囲気たっぷり。台湾では
     有名なゆるキャラの「タイワンダー」や「OPENちゃん」もイベントを盛り上げるために
     やって来ます。

◆実行委員長より

 私、張菁[石玉](ちょう・せいぎょく)は、台湾と日本の友好交流活動を15年以上継続して実
施しています。このようなイベントの主催者になるのは初めてですが友好交流活動と合わせてこれ
からも続けていこうと決意しています。今はこのイベントの成功のために、台湾と日本の各地を駆
け回る毎日です。「台湾と日本のリアルな友好交流・被災地から台湾への感謝伝達」という、この
イベントの趣旨にご賛同いただけたなら、皆さんの「愛情」を分けていただけたら幸いです。どう
ぞよろしくお願いいたします。

◆ご寄付の方法

1)クラウドファンディングによる方法

  次のサイトよりお願いいたします。
  https://camp-fire.jp/projects/view/34893

2)銀行振り込みによる方法

・申し込み方法

 まずメールにて、お名前・住所・電話番号、ご寄付の種類(コース)、HP、パンフレット、中
 華提灯に掲載するお名前にご希望がある場合はそのお名前もお知らせください。宛先は、
 closejp26@gmail.com  張菁[石玉]です。

 その上で、以下の口座にご寄付の金額をお振込みください。なお、大変恐縮ですが、振り込み手
 数料はご負担ください。

・振り込み先(次のいずれでも構いません)

 みずほ銀行 仙台支店 普通預金 口座番号 1047424
 名義:リトル台湾in仙台実行委員会

 七十七銀行 八幡町支店 普通預金 口座番号 5008020
 名義:リトル台湾in仙台実行委員会 会長 張菁[石玉]

 ゆうちょ銀行 店名 八一八 普通預金 口座番号 3889162
 名義:リトル台湾in仙台実行委員会

・ご寄付の種類

 次の5コースから選んでください。コースによりリターン(お礼)が異なります。

 ア.3千円コース
    イベントのHPとイベント当日に配布するパンフレットにご希望お名前を掲載いたします。

 イ.5千円コース
    イベントのHPとイベント当日に配布するパンフレットにお名前を掲載し、さらにイベント会
   場の装飾で使用されている中華提灯にご希望のお名前を手書きいたします。

 ウ.1万円コース
   台湾土産の定番ともいえるパイナップルケーキの中で事務局長自らが20種以上食べた中で
   もっとも美味しかった超厳選のパイナップルケーキをお送りいたします。また、イベントの
   HPとイベント当日に配布するパンフレットにお名前を掲載し、さらにイベント会場の装飾で
   使用されている中華提灯にご希望のお名前を手書きいたします。

 エ.3万円コース
   ウのパイナップルケーキに加え、台湾製高級マグカップ『織福長楽』(日本未発売品)をお
   送りします。台湾原住民族の中でも特に紡績品が素晴らしく、祝福も一緒に織り込んでいる
   と伝わるサイシャット族の織物柄をモチーフにした緻密なデザインです。縁起物でもあり、
   常に喜びや幸運に包まれることを願って作られています。釉薬を施す技術は台湾随一ともい
   われているメーカーさん渾身の作品です。この想いの詰まったマグカップを2客セットで。
   日本では全く流通していない品物を今回のためだけに台湾から運んできました。また、イベ
   ントのHPとイベント当日に配布するパンフレットにお名前を掲載し、さらにイベント会場の
   装飾で使用されている中華提灯にご希望のお名前を手書きいたします。

◆お問い合わせ先

 ご不明な点などがありましたら、メールにて、closejp26@gmai.com  張菁[石玉](ちょう・せい ぎょく)までお知らせください。

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【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

*ご案内の詳細は本会ホームページをご覧ください。

● 台湾フルーツビール・台湾ビールお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rfdavoadkuze

*台湾ビール(缶)は在庫が少なく、お申し込みの受付は卸元に在庫を確認してからご連絡しますの
 で、お振り込みは確認後にお願いします。【2016年12月8日】

●美味しい台湾産食品お申し込みフォーム【随時受付】
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/nbd1foecagex

*沖縄県や伊豆諸島を含む一部離島への送料は、1件につき1,000円(税込)を別途ご負担いただ
 きます。【2014年11月14日】

・奇美食品の「パイナップルケーキ(鳳梨酥)」 2,910円+送料600円(共に税込、常温便)
 [同一先へお届けの場合、10箱まで600円]

・最高級珍味「台湾産天然カラスミ」 4,160円+送料700円(共に税込、冷蔵便)
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・門田隆将著『汝、ふたつの故国に殉ず』
・藤井厳喜著『トランプ革命で復活するアメリカ』
・呉密察(國史館館長)監修『台湾史小事典』(第三版)
・李登輝・浜田宏一著『日台IoT同盟』  *在庫僅少
・李登輝著『熱誠憂国─日本人に伝えたいこと』
・王育徳著『台湾─苦悶するその歴史』(英訳版)  *在庫僅少
・浅野和生編著『1895-1945 日本統治下の台湾』
・片倉佳史著『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』
・王明理著『詩集・故郷のひまわり』  *在庫僅少
・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』
・宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』
・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』  *在庫僅少
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
・黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』
・李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』

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*第1号〜第15号(最新刊)まですべてそろいました。【2017年6月8日】

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・『湾生回家』 *new
・『KANO 1931海の向こうの甲子園』
・『台湾アイデンティティー』 
・『台湾アイデンティティー』+『台湾人生』ツインパック
・『セデック・バレ』(豪華版)
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・『海角七号 君想う、国境の南』
・『台湾人生』
・『跳舞時代』 *現在「在庫切れ」(2017年8月31日)
・『父の初七日』

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・2014年 李登輝元総統ご来日(2014年9月19日〜25日) *new
・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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