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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第3022号】 台湾はなぜあれほど多額の震災支援をしてくれたのか  鎌田 實(医師・作家)

2017/09/09

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━平成29年(2017年)9月9日】

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<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.3022]
1>> 台湾はなぜあれほど多額の震災支援をしてくれたのか  鎌田 實(医師・作家)
2>> 【祝】 下呂温泉観光協会と台中市温泉観光協会が「温泉観光交流協定書」を締結
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● 【戸籍問題】 本会のネット署名にご協力を!【第15期:7月1日〜12月31日】
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 *署名に国籍制限はありません。誰でも、世界中どこからでも署名できます。
 *本会署名は、氏名及び住所の記載を要請する請願法に基づいた正式署名です。

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1>> 台湾はなぜあれほど多額の震災支援をしてくれたのか  鎌田 實(医師・作家)

 現在の日本と台湾の関係は最良だと言われる。

 日本台湾交流協会台北事務所(駐台日本大使館に相当)が2016年3月に発表した「対日世論調
査」では、台湾の人々が「最も好きな国」として挙げたのは日本で56%、中国の6%や米国の5%を
大きく引き離している。

 一方、台北駐日経済文化代表処(駐日台湾大使館に相当)が2016年10月に発表した「台湾に対す
る意識調査」でも、日本人が「もっとも親しみを感じるアジアの国・地域」は台湾で、59.1%とダ
ントツの1位だった。

 その象徴的な出来事が2011年3月の東日本大震災に現れた。台湾から200億円を超す義捐金と560
トンもの支援物資が寄せられたのだ。台湾の人々が「最も好きな国」日本へ示したこの親日ぶり
に、多くの日本人が深い感動を味わった。

 諏訪中央病院名誉院長で、『1%の力』『がまんしなくてもいい』などの著書もある鎌田實(か
また・みのる)氏もその一人だ。

 台湾で開かれる「全国必修不老学国際シンポジウム」にメインスピーカーとして来てほしいとい
う依頼が届き、併せて台湾大王製紙からも講演を依頼されたという。鎌田氏は、この講演依頼を受
けて8月初旬に訪台しているが「最大の目的は、なぜあれほど多額の震災支援をしてくれたのかを
知ることだった」という。この鎌田氏の訪台に日本テレビが同行した。

 鎌田氏は台湾で老若男女、多くの人にこの疑問をぶつけている。中には、台湾赤十字の王清峰会
長や司法院長だった頼浩敏氏、宜蘭県五結郷の簡松樹郷長などもいるが、多くは庶民だ。

 鎌田氏は「JBpress」誌に「日本が好きな台湾人─震災で最大支援をしてくれた理由」を発表し、
「日テレNEWS24」も台湾はなぜ親日家多い? 現地では―」として放映した。

 「JBpress」誌は本会ホームページに全文を紹介している。ここでは「日テレNEWS24」をご紹介
したい。

 鎌田氏が「JBpress」誌につづっている中に、とても印象的な記述がある。

<花蓮の先住民タロコ族の美しい女性が、紙にこう書いた。「為善不欲人知(ぎぜんふよくじん
ち)」。本当の善行は人に知られなくていい。>

 これこそ、台湾の人々が大事にしている心性であり、台湾人の美徳をよく現わしているのではな
いだろうか。日本でも「陰徳」を積むことが美徳とされる。日台に通底する心だ。日本も台湾もス
タンドプレイが嫌いなのだ。鎌田氏もこの「為善不欲人知」にいたく魅かれたようだ。

               *     *     *

◆日本李登輝友の会HP【2017年9月6日】
 日本が好きな台湾人─震災で最大支援をしてくれた理由  鎌田 實
 http://www.ritouki.jp/index.php/info/20170906/

鎌田實(かまた・みのる)
医師・作家、諏訪中央病院名誉院長。1948年東京生まれ、東京医科歯科大学医学部卒業。40年以上
にわたり医師を続けながらチェルノブイリ、イラク、東日本大震災の被災地支援に取り組んでい
る。2011年、日本放送協会文化賞受賞。長野県茅野市の縄文大使。近著に『〇に近い△を生きる』
(ポプラ新書)、『1%の力』(河出書房新社)、『がまんしなくてもいい』(集英社文庫)など
がある。

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台湾はなぜ親日家多い? 現地では―
【日テレNEWS24:2017年9月7日】
動画:http://www.news24.jp/articles/2017/09/07/10371889.html[6分19秒]

 日本で災害が起こると、台湾から多額の支援がある。親日家が多いという台湾だが、その感情の
背景には何があるのだろうか。諏訪中央病院・鎌田實名誉院長が解説する。

 「(印象は)悪くないよ。(日本統治時代には)いじめられたこともあったけど、私たちの生活
面とか面倒を見てくれた」――こう話すのは日本の統治時代には、日本人から差別を受けたことも
あったという89歳の洪さん(女性)。しかし、東日本大震災の時には、1万台湾元、現在の為替レ
ートでは約3万6千円の寄付をしたという。

 寄付は都市部に住む人からだけではない。畑が広がる台湾北東部の町「五結郷」。人口4万人ほ
どにもかかわらず、日本への寄付の総額は94万台湾元(約340万円)にものぼった。鎌田氏がその
理由を聞くと―

「台湾と日本は家族のように思うし、家族が災難にあったとき、心から痛みがあふれてきて(五結
郷・簡松樹郷長)」「今の台湾があるのは、日本が当時(統治時代に)たくさん建設してくれたか
ら、今の台湾がある。日本をすごく尊敬しています(陳さん・84歳)」

 日本は統治時代、鉄道やダム、学校などのインフラを整備。今でもその時代に造られた建物など
が数多く残されている。日本と台湾の交流に詳しく、去年まで台湾の最高司法機関のトップだっ
た、頼浩敏さんはこう話す。

「日本と台湾は歴史的・地理的にも非常に緊密な関係がありまして、いざ日本が災難にあったとわ
かったら、直ちに感情的に反応を起こしますね」――日本と同様、地震の多い台湾。その苦労がわ
かるからこそ、日本に被害があれば、手を差し伸べるのは当たり前だと話す。

 1999年9月に起きた台湾大地震では、マグニチュード7.7の地震によって2400人以上が命を落とし
た。この時の日本からの救助隊に対する感謝の思いも東日本大震災の支援につながったという。

 台湾赤十字・王清峰会長「あの震災の時に日本からたくさんの支援がありました。今度は助ける
側です」

 こうした台湾からの支援によって建てられた病院がある。鎌田氏が震災1か月後に訪れていた志
津川病院。津波にのみ込まれた病院は、震災から4年9か月後、南三陸病院として再開した。総工費
約56億円のうち、4割にあたる約22億円が台湾赤十字からの寄付金だった。また支援の手は、病院
の他にも災害公営住宅や保育所にも及んだ。

 王さんが見せてくれたのは、日本から届いた数多くの手紙や感謝状。岩手県山田町の小学校から
送られたという横断幕もあった。王さんは「子供たちに安心して学べる環境をつくるのも私たちの
願いです。とてもうれしいです」と話す。

 今回のポイントは「海を越えて支え合う心」。今回、お互いを思いやる心が日本と台湾をつない
でいるということがわかった。いま、日本には台湾だけでなく、あらゆる国や地域からお客さんが
たくさん来ている。台湾の人たちに対する気持ちと同じように僕たちは心を開いて外国の人を迎え
たい。

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2>> 【祝】 下呂温泉観光協会と台中市温泉観光協会が「温泉観光交流協定書」を締結

 9月8日、岐阜県の下呂温泉観光協会と台湾の台中市温泉観光協会、韓国・儒城(ユソン)観光振
興協議会の三者が「温泉観光交流協定書」を締結した。台湾・台中市における調印式には、下呂温
泉観光協会から齋藤正巳・副会長、台中市温泉観光協会の羅進洲・理事長、儒城観光振興協議会は
李在夏・会長が臨み、林陵三・副市長や陳盛山・同市観光旅遊局長らが立ち会ったという。下記に
それを伝える中央通信社のニュースを紹介したい。

 ちなみに本会の調査によれば、日台間ではではこれまで、2011年8月19日に北投石の生産地同士
ということで秋田県仙北市の玉川温泉と北投温泉が日台初の「温泉姉妹協定」を結んだことを嚆矢
に、今回の下呂温泉観光協会と台中市温泉観光協会の温泉観光交流協定書で7件目となる。下記に
その一覧を掲載するとともに心からお祝い申し上げます。

1)2011年08月19日 秋田県仙北市の玉川温泉と北投温泉が温泉姉妹協定を締結。
2)2011年11月04日 松山市の道後温泉と北投温泉が温泉友好交流協定を締結。
3)2013年06月14日 和歌山県の白浜温泉と礁渓温泉が温泉姉妹協定を締結。
4)2014年10月11日 鹿児島県の指宿温泉と北投温泉が姉妹温泉協定を締結。
5)2014年10月29日 有馬温泉と新竹県が友好交流提携に関する覚書を締結。
6)2016年02月24日 大分県の由布院温泉と台中市温泉が観光友好交流協力協定を締結。
7)2017年09月08日 下呂温泉観光協会と台中市温泉観光協会が温泉観光交流協定書を締結

◆台日韓簽?泉觀光交流合作協定書 跨國合作行銷?泉[台中市市政新聞:2017年9月8日]
 http://www.taichung.gov.tw/ct.asp?xItem=1909558&ctNode=24068&mp=1001D

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台中の温泉協会、日韓と交流協定締結 共同で誘客拡大へ
【中央通信社:2017年9月8日】

 (台中 8日 中央社)温泉観光の国際化を推進しようと、台中市温泉観光協会は8日、岐阜県・下
呂温泉観光協会(岐阜県)と韓国・儒城(ユソン)観光振興協議会との3者間で温泉観光交流協定
書を交わした。今後は共同でキャンペーンなどを行い、誘客拡大を図る。 

 調印式は台中市政府で行われ、林陵三副市長や陳盛山・同市観光旅遊局長らが立ち会った。 

 林副市長は、協定締結は台中の温泉観光PRにおいて新たなマイルストーンになったと喜びを示
し、国や都市を越えた協力により、台湾中部の温泉観光産業全体の発展を加速させていければと
語った。 

 台中市は温泉フェスティバル「台中好湯温泉季」を開催し、今月23日には谷関温泉で浴衣パレー
ドを行う。同日には三朝温泉(鳥取県)の行者太鼓の演奏なども披露される。 

                              (カク雪卿/編集:名切千絵)

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【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

*ご案内の詳細は本会ホームページをご覧ください。

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*台湾ビール(缶)は在庫が少なく、お申し込みの受付は卸元に在庫を確認してからご連絡しますの
 で、お振り込みは確認後にお願いします。【2016年12月8日】

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・藤井厳喜著『トランプ革命で復活するアメリカ』
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・李登輝・浜田宏一著『日台IoT同盟』  *在庫僅少
・李登輝著『熱誠憂国─日本人に伝えたいこと』
・王育徳著『台湾─苦悶するその歴史』(英訳版)  *在庫僅少
・浅野和生編著『1895-1945 日本統治下の台湾』
・片倉佳史著『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』
・王明理著『詩集・故郷のひまわり』  *在庫僅少
・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』
・宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』
・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』  *在庫僅少
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
・黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』
・李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』

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・『台湾アイデンティティー』+『台湾人生』ツインパック
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・『セデック・バレ』(通常版)
・『海角七号 君想う、国境の南』
・『台湾人生』
・『跳舞時代』 *現在「在庫切れ」(2017年8月31日)
・『父の初七日』

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・2014年 李登輝元総統ご来日(2014年9月19日〜25日) *new
・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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