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【メルマガ日台共栄:第2999号】 戦前の甲子園には「朝鮮」「台湾」「満洲」の代表も出場していた 熊谷 充晃(著述業)

2017/08/08

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━平成29年(2017年) 8月8日】

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1>> 戦前の甲子園には「朝鮮」「台湾」「満洲」の代表も出場していた 熊谷 充晃(著述業)
2>> 全国高校野球百周年記念大会へ台湾代表の参加を実現しよう  海原 創
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1>> 戦前の甲子園には「朝鮮」「台湾」「満洲」の代表も出場していた 熊谷 充晃(著述業)

 今年も本日(8月8日)から高校球児たちの甲子園大会(第99回全国高等学校野球選手権大会)が
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場ではじまった。手に汗を握る15日間だ。8月15日の終戦記念日に黙祷をささげる球児たちの姿も清々しい。

 本来は8月7日が開会式だったが、台風5号の影響により中止され、本日が開会式となった。日程
も1日ずつ順延となり、8月22日に決勝戦を迎えるという予定だ。

 台湾に関心の深い方なら「甲子園」と聞いてすぐ思い浮かべるのは、嘉義農林学校だろう。1931
年(昭和6年)夏の甲子園。台湾代表として嘉義農林学校野球部こと「KANO」が甲子園に初出
場し、決勝まで勝ち上ったものの、ピッチャー呉明捷の怪我もあり名門中の名門、中京商業に惜し
くも敗れ、準優勝した。

 映画「海角七号」や「セデック・バレ」の映画監督、魏徳聖氏が製作総指揮をとり、馬志翔・監
督の下に制作したのが映画「KANO」で、2014年に台湾で上映されるや大反響を巻き起こし、20
15年には日本でも上映されロングランのヒットとなった。

 このほど『「日本軍」はなぜ世界から尊敬されているのか』を上梓した熊谷充晃(くまがい・み
つあき)氏が、台湾代表の嘉義農林を含め、戦前は「朝鮮」と「満洲」からも代表が出場していた
ことを指摘している。「語り継がれる偉業を成し遂げた学校」として嘉義農林学校を特筆してい
る。下記にその記事をご紹介したい。

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戦前の甲子園には「朝鮮」「台湾」「満洲」の代表も出場していた
【BestTimes :2017年8月7日】

 今年も甲子園の季節がやってきた。戦前の甲子園では、当時日本の領土、友好国だった「朝鮮」
「台湾」「満洲」地域の代表も出場していたのをご存知だろうか? 新刊『「日本軍」はなぜ世界
から尊敬されているのか』を上梓した、熊谷充晃氏が甲子園から戦前の風景を映す。

◆日本の夏を彩る風物詩。「甲子園」その戦前の風景

 今年も野球ファンにとって待ちに待った季節がやってきた。

 “夏の甲子園”の愛称で親しまれる全国高等学校野球大会は、今回で99回目を迎える、大正時代
から続く国内屈指の長寿を誇る一大イベントでもある。

 現在では各都道府県の予選を勝ち抜いた1校が、“おらが街の代表”として日本一を決めるシス
テムになっている(北海道と東京都のみ2校、記念大会を除く)。しかし今ほど高等学校数が多く
なかった時代は、各地方ブロックから1校という、“春のセンバツ”と同じような形で出場校が決
められていた。

 その“地方”には、現在の日本では実現しえない地域も存在していた。それが「朝鮮」「台湾」
「満洲」だ。

 戦前日本の領土には朝鮮半島や台湾が含まれていた。文化や風習に加えて行政システムの違いは
あるにせよ、これらの地域は当時、関東地方や関西地方などといった地域区分と同じく、「朝鮮地
方」「台湾地方」と呼ぶべき地域でもあった。

 ただし「満洲」だけは異質で、日本領ではなく友好国だったから、それを一地方と同列に扱って
いるのは無理があったといえる。「満洲は日本の属国か傀儡国家だった」と指摘するうえでの証拠
とされても仕方ない面はある。

 これら3“地方”は、日本本土からの移入文化として野球が浸透していた。

 そして朝鮮と満洲は1921年の第7回大会で“デビュー”している。このときの予選参加校数は全
国で207に過ぎない。2年遅れて台湾からも代表校が送られるようになった。

 それから戦争により大会が中止されるまでの18大会、1940年の第26回大会まで3“地方”から代
表が送られ続けている。このときの予選参加校数は617だった。

 余談だが、沖縄県勢初の甲子園出場は1958年の第40回大会まで待たねばならない。記念大会で
「1都道府県1校」とされ、まだアメリカが占領していた“オキナワ”からも代表が送られることに
なり、選手団はパスポートを持って参加している。

 話を戻そう。

◆大連商業は甲子園ベスト4を経験、嘉義農林は準優勝を果たす

 第7回大会に出場した大連商業(満洲)は何とベスト4に進出した。釜山商業(朝鮮)もベスト8
だ。後者が負けた相手は、その年の優勝校だった。一方、第9回大会で初登場した台湾。台北一中
は惜しくも初戦(1回戦シードで2回戦から)で敗退した。

 当時の3“地方”は本土からの移住者も多く、朝鮮人や台湾人(当時は日本人だが)などといっ
た現地人と日本人の混成チームが多かった。しかし実力的に本土と大きな開きがあったわけではな
く、通算成績で台湾と満洲は3割7分以上、朝鮮も2割8分以上という記録を残している。ザックリい
えば長崎県や石川県、秋田県などと同等レベルだ。

 決して強豪ひしめく地域ではなかったものの、語り継がれる偉業を成し遂げた学校もあった。そ
れが1931年の第17回大会に参加した台湾の嘉義農林で、決勝戦まで進み準優勝を果たしている。

 この嘉義農林は、後年プロ野球の巨人軍に入団して以降20年で3球団を渡り歩き、強肩と俊足か
ら「人間機関車」と呼ばれた、1995年に野球殿堂入りをした呉昌征外野手を輩出している。

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2>> 全国高校野球百周年記念大会へ台湾代表の参加を実現しよう  海原 創

 熊谷充晃氏が指摘しているように、戦前は、台湾代表をはじめ朝鮮と満洲からも代表が出場し、
今年は第99回目の甲子園大会。つまり、来年は記念すべき節目の100回を迎える。

 そこで「全国高校野球百周年記念大会へ台湾代表の参加を実現しよう」と呼びかけている方がい
る。札幌市の海原創氏だ。昨年から呼びかけているという。大賛成だ。

 下記に海原氏の呼び掛け文をご紹介したい。ご賛同の方は、団体でも個人でも、ぜひ主催者の日
本高等学校野球連盟(高野連)や朝日新聞社に声を届けていただきたい。各県の高等学校野球連盟
の連絡先は高野連のホームページに掲載しているので、地元の高野連にも届けたい。

 その他にも多くの関係先があると思われ、地方議会で意見書を決議して政府に呼びかけるという
方法などもあるだろう。なんとか実現したいものだ。

◆公益財団法人 日本高等学校野球連盟(八田英二会長)
 〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-22-25 中沢佐伯記念野球会館内
 TEL:06-6443-4661 FAX:06-6443-1593
 HP:http://www.jhbf.or.jp/sensyuken/2017/

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全国高校野球百周年記念大会へ台湾代表の参加を実現しよう

            「甲子園百周年大会に台湾代表参加を実現する会」 札幌市 海原 創

 2018年8月、全国高校野球は百周年の記念大会を迎える。

 全国高校野球連盟(高野連)の関係者によれば、この記念大会は過去百年間に出場したすべての
学校関係者に祝福されて成功させねばならないと希望しているそうである。ここに言うすべての出
場校には戦前の台湾をはじめ満州、朝鮮からの代表校も含まれる。その中でも台湾代表が活躍した
華々しいページはいまも我々の記憶に新しく、数年前に制作され上映された映画「KANO」の衝撃も
あって、甲子園の歴史を語るとき台湾代表の部分を避けて通ることは不可能である。その責任ある
高野連は、来る百年記念大会に台湾代表の招致を決して忘れてはならないのである。もし台湾代表
の参加が実現しない場合、光輝ある甲子園大会の歴史に大きな欠陥と汚点を残す結果を招くからで
ある。

 上記の理由にてわれわれ有志は、昨年来、高野連をはじめ戦前台湾代表と強いきずなを築いてき
た松山商業、中京商業、札幌商業など名門校に対して台湾代表の参加を実現すべく尽力されるよう
呼びかけを続けてきた。それに対する反応は残念ながら今日までゼロに等しい。高野連は台湾代表
招請をまるで実感として把握していない。台湾と日本の試合をあくまで国際試合と心得ているから
であろうか。満州は滅び、朝鮮半島は混乱が絶えない中、台湾こそは戦前から培った野球精神と技
術の向上に励み、日本のいかなる高校と比較しても遜色なく、甲子園出場に十分すぎる条件を整え
ている。

 台湾と日本は自由と民主主義を共有する極東の要に位置し、戦後一貫して政治、経済、文化を共
有する立場に変わりなかった。これらの親密な関係が将来長きにわたって維持向上されるには、旧
世代が苦心して育てた絆の上に両国の青少年が確固たる友情と信頼関係を築いてゆけるような環境
を整えることが重要である。それこそまさにスポーツ・文化の交流を促進することに外ならない。

 台湾の高校代表が甲子園百年記念大会に日本国内からの各代表と同じ条件で分け隔てなく参加す
ることは、単なる野球ゲームを超えて両国が共同体を築く上できわめて意義あることと考えねばな
らない。

 ここに両国の野球関係者をはじめ台湾各地との姉妹都市関係者、心ある有志が一体となって明年
に迫った記念大会にはぜひ台湾代表の参加が実現するよう励もうではないか。

 2017年6月

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・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
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