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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第2952号】 6月17日、伊能嘉矩生誕150年で本会岩手県支部設立10周年記念講演会を開催

2017/06/06

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━平成29年(2017年)6月6日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
            日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.2952]
1>> 6月17日、伊能嘉矩生誕150年で本会岩手県支部設立10周年記念講演会を開催
2>> 【祝】 京福電鉄と高雄メトロが6月8日に「観光連携協定」を締結
3>> 6月25日、国際シンポジウム:「台湾人が歩んだ民主化・本土化の道―台湾民主化運動の 40 年」 
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● 黒葉ライチ【6月15日締切】お申し込みフォーム
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 *ドラゴンライチ(玉荷包)のお申し込みは、予定通り5月31日に締め切りました。

● 特選台湾産アップルマンゴー【7月22日締切】お申し込みフォーム
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/j1nloiu8pdbz
 *6月末の配達をご希望の方は、6月15日(木)までにお申し込みください。

● 友愛グループ『友愛』お申し込みフォーム
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/hevw09gfk1vr
 *欠号:第1号 在庫僅少:第2号(2冊)、第10号(2冊)、第12号(1冊)【5月16日】
 *欠号や僅少号は6月半ばに入荷予定です。

● 【戸籍問題】 本会のネット署名にご協力を!【第14期:1月1日〜6月30日】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/a5gxiadcmygj
 *署名に国籍制限はありません。誰でも、世界中どこからでも署名できます。
 *本会署名は、氏名及び住所の記載を要請する請願法に基づいた正式署名です。

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1>> 6月17日、伊能嘉矩生誕150年で本会岩手県支部設立10周年記念講演会を開催

 明治以来、岩手県と台湾には “深い縁” があります。

 後藤新平(水沢)、新渡戸稲造(盛岡)、三田定則(盛岡)、伊能嘉矩(遠野)をはじめ、台湾
の発展に尽力した岩手県人は少なくありません。

 近年では東日本大震災の折、台湾の方々が、いち早く救助隊を派遣し、さらに世界最高額の義援
金を発災後速やかに送金して頂いたことは強く記憶に残っているところであります。

 本会岩手県支部は後藤新平生誕150年にあたる平成19年4月設立され、同年5月には、ご家族とと
もに来日された李登輝元台湾総統が水沢・後藤新平記念館や松尾芭蕉ゆかりの平泉・中尊寺などを
訪れております。

 近年、岩手県と台湾との関係は、いわて花巻空港と台湾・桃園国際空港との定期チャーター便就
航などにより交流人口が増えており、県内外国人宿泊者数の半数以上が台湾の方々で、海外からの
本県観光客のトップを占めております。

 今後、ますますの交流とさらなる深化が期待される日本・岩手県と台湾の関係について考え、細
やかながらも日台交流に資すため、本支部設立10周年記念講演会を企画しました。 (会員非会員に
関らず) 多くの皆様方のご参加(無料)を、お待ち申しあげております。

 平成29年(2017年)5月吉日

                     日本李登輝友の会 岩手県支部支部長 佐々木 孝

                    記

・日  時:平成29年6月17日(土) 
       13:30〜14:00 受付
       14:00〜16:30 基調報告及び講演

・場  所:NAHAN(なはん)プラザ 2階 会議室
        岩手県花巻市大通り1丁目2-21(周辺駐車場あり)tel.0198-22-4412 
       【交通】JR「花巻駅」徒歩1分 東北新幹線「新花巻駅」より車で20分
       http://nahan-plaza.jp/

・基調報告:「伊能嘉矩生誕150年事業について」(仮題)
       遠野市立博物館 学芸員 長谷川浩氏

・講  演:「日台交流〜あれこれ 」(仮題)
        日本李登輝友の会 青年部顧問 杉本拓朗氏

・懇 親 会:上記終了後、会場付近で講師の方々を囲んでの懇親会を予定しておりますので、併せ
      てご参加のほど お願いいたします。
      *会費4,000円程度/当日受付可

・連 絡 先:事務局長 藤倉芳之(ふじくら・よしゆき)
       携帯:090-7523-2190 E-mail:yf-hkt@w4.dion.ne.jp
          事 務 局 葛岡貞典(くずおか・さだのり)
       携帯:090-5840-7092 E-mail:emiko0624@titan.ocn.ne.jp

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2>> 【祝】 京福電鉄と高雄メトロが6月8日に「観光連携協定」を締結

 京都市内を走る嵐山線は通称「嵐電」(らんでん)と呼ばれていて、嵐山本線と北野線からな
る。この嵐山線や叡山ケーブルの鋼索線(こうさくせん)、叡山ロープウェイを運営している京福
(けいふく)電気鉄道は6月1日、台湾・高雄市の高雄捷運(高雄メトロ)と6月8日に観光連携協定
を締結すると発表した。

 6月8日の調印式は、京都府副知事や京都市長らが立ち会い、嵐電・嵐山駅中央ホームにおいて行
う予定だという。

 京福電鉄が発表したニュースリリースによれば、この観光連携協定は「弊社が平成21年に姉妹提
携している江ノ島電鉄株式会社(本社:神奈川県藤沢市)が、昨年6月8日に高雄メトロとの観光連
携協定を締結していることから、同社の橋渡しにより実現」したという。

 そこで、当日は京福電鉄と高雄メトロの「観光連携協定」調印式と併せて、江ノ島電鉄と高雄メ
トロの観光連携覚書延長書の調印式も行うそうだ。

 協定締結の取り組みでは、高雄メトロを利用する台湾の訪日客向けに嵐電沿線の店舗のクーポン
付きガイドブックを配布するほか、嵐電を利用する日本人客が台湾の高雄メトロを利用する際にも
同様のガイドブックを配布し、イメージキャラクターのラッピング電車を走らせるという。

 これで、日台の鉄道提携は今年に入って、4月1日の銚子電鉄と蘇澳線の姉妹鉄道、4月24日の南
海電鉄と桃園メトロの友好協定に続いて3件目。1986年1月の大井川鐵道と阿里山森林鉄道の姉妹鉄
道提携からは27件目となる。心から祝意を表したい。

◆高雄捷運との観光連携協定調印について【京福電鉄ニュースリリース:6月1日】
 http://www.keifuku.co.jp/release/pdf/takao2.pdf

◆京福電気鉄道(株)
 http://www.keifuku.co.jp/

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3>> 6月25日、国際シンポジウム:「台湾人が歩んだ民主化・本土化の道―台湾民主化運動の 40 年」 

【台湾文化センター:http://jp.taiwan.culture.tw/information_34_61457.html

・事業名:台湾文化光点計画

・日 時:2017 年 6 月 25 日(日) 9 時 30 分〜17 時 40 分

・会 場:大阪大学中之島センター 5階 507室

     〒530-0005 大阪市北区中之島 4-3-53
     https://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php

・プログラム

 受付:9時30分

 開会の挨拶:9時50分

 黄英哲(愛知大学国際問題研究所所長)
 李福鐘(国立政治大学台湾史研究所所長)
 林初梅(大阪大学大学院言語文化研究科准教授)

 基調講演 10:00〜10:40

 テーマ:台灣民主化改革待解的?史課題
     (台湾民主化改革に残る未解決の課題)
     薛化元(国立政治大学台湾史研究所教授、財団法人二二八事件紀念基金会董事長)

 研究発表

 第一セッション 10:50〜12:20
 座長:田中仁(大阪大学大学院法学研究科教授)

 1.テーマ:台灣民主化過程中的本土化
      (台湾民主化過程における本土化)
      李福鐘(国立政治大学台湾史研究所所長)

 2.テーマ:台灣民主化下的學術研究─以新清史研究為例
      (台湾民主化進行期における学術研究―新清史の研究を例として)
      李明仁(嘉義大学応用歴史系教授兼台湾研究中心主任)

 第二セッション 13:30〜15:00
 座長:清河雅孝(京都産業大学名誉教授)

 1.テーマ:1980 年代以降の台南における日本統治期台南文学の発掘
      (1980 年代以降台南地區日本統治時期台南文學的挖掘)
      大東和重(関西学院大学法学部教授)

 2.テーマ:台湾の民主化と旧制高等学校―1990 年前後
      (台灣的民主化與舊制高等學校─1990 年前後)
      所澤潤(東京未来大学教授)

 第三セッション 15:10〜16:40
 座長:林初梅(大阪大学大学院言語文化研究科准教授)

 1.テーマ:東アジアの初期ロック受容と「伝統」の創造―『牯嶺街少年殺人事件』の音楽から
      (東亞初期搖滾音樂的受容與「傳統」的創造-從『牯嶺街少年殺人事件』的音樂探討)
      西村正男(関西学院大学社会学部教授)

 2.テーマ:中國化政策與漫畫審?制下的台灣漫畫
      (中国化政策と漫画審査制度の下の台湾漫画)
      李衣雲 (国立政治大学台湾史研究所副教授)

 パネルディスカッション 16:50〜17:40

 司会:黄英哲

 パネリスト:清河雅孝、李福鐘、薛化元、所澤潤

 使用言語:日本語、中国語

 通訳:田上智宜、呉素汝、岡野翔太、高田友紀、林姿瑩

 懇親会:18:00〜(参加費(若干変動する可能性あり):一般 5000 円、学生 3000 円)

 問い合わせ:chumei@lang.osaka-u.ac.jp(林初梅)

・主催:
 大阪大学大学院言語文化研究科・外国語学部
 愛知大学国際問題研究所
 台湾政治大学台湾史研究所
 台湾文化部

・後援:
 台北駐日経済文化代表処台湾文化センター

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【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

*ご案内の詳細は本会ホームページをご覧ください。

● 台湾フルーツビール・台湾ビールお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rfdavoadkuze

*台湾ビール(缶)は在庫が少なく、お申し込みの受付は卸元に在庫を確認してからご連絡しますの
 で、お振り込みは確認後にお願いします。【2016年12月8日】

●美味しい台湾産食品お申し込みフォーム【随時受付】
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/nbd1foecagex

*沖縄県や伊豆諸島を含む一部離島への送料は、1件につき1,000円(税込)を別途ご負担いただ
 きます。【2014年11月14日】

・奇美食品の「パイナップルケーキ(鳳梨酥)」 2,910円+送料600円(共に税込、常温便)
 [同一先へお届けの場合、10箱まで600円]

・最高級珍味「台湾産天然カラスミ」 4,160円+送料700円(共に税込、冷蔵便)
 [同一先へお届けの場合、10枚まで700円]

●書籍お申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px

・門田隆将著『汝、ふたつの故国に殉ず』
・藤井厳喜著『トランプ革命で復活するアメリカ』
・呉密察(國史館館長)監修『台湾史小事典』(第三版)
・李登輝・浜田宏一著『日台IoT同盟』  *在庫僅少
・李登輝著『熱誠憂国─日本人に伝えたいこと』
・王育徳著『台湾─苦悶するその歴史』(英訳版)  *在庫僅少
・浅野和生編著『1895-1945 日本統治下の台湾』
・片倉佳史著『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』
・王明理著『詩集・故郷のひまわり』  *在庫僅少
・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』
・宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』
・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』  *在庫僅少
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
・黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』
・李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』

●台湾・友愛グループ『友愛』お申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/hevw09gfk1vr
*欠号:第1号 在庫僅少:第2号(2冊)、第10号(2冊)、第12号(1冊)【2017年5月16日】
*欠号や僅少号は6月半ばに入荷予定です。

●映画DVDお申し込みフォーム
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・『KANO 1931海の向こうの甲子園』
・『台湾アイデンティティー』 
・『台湾アイデンティティー』+『台湾人生』ツインパック
・『セデック・バレ』(豪華版)
・『セデック・バレ』(通常版)
・『海角七号 君想う、国境の南』
・『台湾人生』
・『跳舞時代』
・『父の初七日』

●講演会DVDお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/fmj997u85wa3

・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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◆日本李登輝友の会「入会のご案内」

・入会案内:http://www.ritouki.jp/index.php/guidance/
・入会申し込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/4pew5sg3br46

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〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
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創刊日:2003-10-06  
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  • 下津井よいとこ2017/06/06





      アメリカのトランプ大統領が、気候変動枠組みに関する「パリ協定」からの離脱を決定しました。賢明な決断だと思います。過去長い間、地表の気温は何度も上昇、下降を繰り返してきました。ここ100年ぐらいの間に1度程気温が上昇していると言われていますが、誤差の範囲ではないかとも言われています。今から30年位前に、氷河期が近づいていると言われたことがありました。将来、気温がどのように推移するのか予測するのは難しいのでしょう。仮に、現在気温が上昇する途上にあるとしても、本当に二酸化炭素の排出によるものなのでしょうか。地球から見れば、人間の経済活動なぞ&#34142;爾たるものではないでしょうか。人間が何をどうしようが、上昇するときは上昇する、下降するときは下降するのではないでしょうか。

     

     地球温暖化を阻止するための施策は、無意味なものではないでしょうか。単に経済活動を抑制するだけです。

     

     過去に於いて、人々の活動が活&#28497;になり、商工業が栄えたのは、地球が暖かった時だと言われています。極端な気温上昇は別としても、寒くなるよりも暖かくなるほうがよいのです。気温が上昇することによって、生態系が変化して、希少生物の中に、生存を脅かされかねないものが存在すると云う問題があるとも言われています。仮に温暖化が進んでいるのであれば、二酸化炭素排出抑制のような無意味なことをするのではなく、そのような温暖化に伴う弊害への対応に力を注ぐべきでしょう。

     

     

     

     

      環境問題とされる問題には、昭和30年代、40年代の大気汚染等の問題、石綿の問題などのような、本当に対策が求められるものもあります。その一方で、怪しげな環境に関する議論も多くあります。オゾン層の破壊がどうのとか、ダイオキシンがどうのとかと云った、怪しげな話、世の中に存在する物質の多くには、多少は発癌性があり、「無菌状態」のような完全な無害化はあり得ないと云うことを無視した議論などがあります。(発癌性の危険性を完全に除去しようとすると、飲食や呼吸は全く出来なくなります。本当に危険なものは排除しなければなりませんが、数十年後に癌の発症率が2、3%上昇すると云った程度のものに迄、何かと反応するのは行き過ぎです。癌以外にも、人間にとって怖いものは沢山あります。)

     

     割り箸を使うなだの、むつごろうが可哀想だから諫早湾の干拓をやめろだのと些末なことや馬鹿げたことを言う人がいます。

     (人間が生活するうえで、資源の消費は当然あるものです。細かな使用抑制が、労力や時間、水などの他の資源の無駄を齎しかねないと云うことがあります。割り箸はよく知られている通り間伐材から作られています。また、間伐材のことは別にしても、木材を利用して、そして植林することで、営林や山の整備が成り立っているのです。)

     

     エキノコックスの蔓延を防止する為には、感染が拡大した地域に於いて、狐を殺処分に付すことが最も有用であると言われてきました。然し、そうしなかったことで、本州にもエキノコックスが滲透してきました。徒な殺生、無用な殺生は当然行ってはなりませんが、人間の安全がかかっている場合には、動物よりも人間の安全の方を優先しなければなりません。

     (尚、大分前に、「諸君」に記事が出ていた記憶がありますが、エキノコックス根絶の対策がとられない背景には、行き過ぎた動物愛護に加えて、北海道で狐が観光資源と位置付けられていることがあるとの記述があったように思います。狐には絶対に触れてはならないと云うことを、北海道側は、観光客にそれ程強調して言わないのでしょうか。他府県から犬を連れての旅行も本当は禁止すべきでしょう。蔓延が勢いを増すと、人間が多大な健康被害を受けます。手を付けられない状況になる前に、十分な対策をとる必要があります。また、狐だけでなく、犬も大量に殺処分せざるを得なくなります。行き過ぎた動物愛護は、本当の動物愛護にならないのです。) 

     

     水銀や水銀製品の大幅な製造規制は果たして行き過ぎでないと言い切れるのでしょうか。十分な安全管理の下で、製造を続けることは出来ないのでしょうか。マーキュロクロム液(赤丁幾)や、恐らく電子式よりも信頼性が高いと思われる水銀体温計などの有用性を切り捨てて迄、製造を中止しないといけないものなのでしょうか。

     

     世の中の或る種の性格の人に、何かと行き過ぎた環境問題、行き過ぎた動物愛護などを声高に喧伝したがる傾向があるようです。本当に重大な問題があるからではなく、運動のための運動を欲しているのです。左翼人に、何かと行き過ぎた環境問題等を喧伝したがる人が多くいます。環境政策のなかには、イデオロギー的な環境運動によって齎されたものもあるのではないでしょうか。