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【メルマガ日台共栄:第2902号】 こんなときにトランプはシリアへ巡航ミサイルを59発お見舞い  宮崎 正弘

2017/04/08

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━平成29年(2017年)4月8日】

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1>> こんなときにトランプはシリアへ巡航ミサイルを59発お見舞い  宮崎 正弘
2>> 米中首脳会談に合わせ「Taiwan is not Chinese Taipei」署名アクションを!
3>> 台湾に世界遺産がないのはなぜか  上田 真弓(千葉県成田市)
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1>> こんなときにトランプはシリアへ巡航ミサイルを59発お見舞い  宮崎 正弘

 4月6日(日本時間7日)、中国の習近平・国家主席をフロリダ州パームビーチの別荘「マール・
ア・ラーゴ」に招いたトランプ大統領は、午後7時(日本時間7日午前8時)過ぎから夕食会を始めた。

 この夕食会が終わろうとするころ、米国はシリアが「罪もない市民に化学兵器攻撃を行った」と
して、化学兵器による空爆の拠点としたシャイラト空軍基地へミサイル攻撃を始めた。発射したの
は59発の巡航ミサイル「トマホーク」、空軍基地はほぼ壊滅したという。

 報道によれば、習主席一行は食事が終わるや早々に宿舎に引き上げたという。中国はシリア問題
では「政治的手段で解決するべき」として、国連ではロシアとともにアサド政権への制裁決議など
で拒否権を行使してきた経緯があるため、習近平主席のメンツは潰されたとも報じられている。

 トランプ政権では未だに副長官以下のポストが埋まらないにもかかわらず、また世界が注目して
いるこのような首脳会談のさ中に武力攻撃を命じたトランプ大統領の思惑について、宮崎正弘氏が
「トランプ発言がブラフではなく本気であることを中国に示した」と、昨日発行のメルマガで指摘
している。下記にご紹介したい。

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アジア専門家チームの不在がトランプ政権のアジア政策停滞を産んでいるが……
なぜ政権発足から3ヶ月も副長官以下のポストが埋まらないのか?
【宮崎正弘の国際ニュース・早読み:平成29年(2017)4月8日 通算第5259号

 大統領選挙中、共和党保守派は、「トランプが共和党候補となったら、ヒラリーに入れる」とい
う「ネバー・トランプ」キャンペーンを組織した。共和党の分裂、一本化が困難となり、共和党選
対本部は混沌としていた。

 アーミティジ元国務副長官ら150名の有力者が「ネバー・トランプ」運動にサインした。このな
かに、ブッシュ政権下の高官、とりわけアジア専門家が目立った。それゆえ、国務省、国防相など
枢要な部署で、副長官以下の人事がまだ決まらない。

 最大の理由はこのときのしこりである。

 トランプに忠誠心を持たない人脈を排撃してきたのはクシュナーとバノンだった。

 したがって政治、ワシントンの世界に素人のような、ティラーソン国務長官が指名され、国防長
官も軍人から選抜した。

 ワシントンになじみの薄いフリンが国家安全会議入りし、直後からロシアとの密接すぎる関係で
フリンが斬られ、マクマスターと交替するというごたごた。そのおまけがバノンの国家安全保障会
議メンバーからの排除へと繋がる。

 脱線ながら、バノンの排除を米国のメディアは大袈裟にかいているが、もともとフリンのお目付
役で入ったのであり、会議には殆ど欠席している。人事抗争という側面が過剰に強調されている
が、バノンは上級顧問としての地位はそのままである。

 さてトランプに刃向かったなかにはパット・クローニンがいたが、ハワイの「アジア太平洋安全
保障研究センター」に飛ばされた。クシュナーが「忠誠心が疑わしい」とトランプに進言したから
だとワシントンの情報筋の噂がある。

 有力候補と見られながらも人事が凍結されているアジア専門家には、トム・リッジ元HSC長
官、ロバート・ゼーリック元USTR代表(もともと銀行家、USTRのあと、国務副長官を経て
世界銀行総裁)、ジョン・ネグロポンテ(元国家情報長官、国務副長官)らがいる。

 いずれもブッシュ人脈に近いため、トランプが決断を遅らせているという。

 現在、確実視されているのはマシュー・ポテンガー(ボーイングCEO)が、国務副長官入り。
ジョン・サリバン(ブッシュ政権下の高官)とジョー・フェルターが国防次官入りしそうな雰囲気
である。

 後者のジョー・フェルターは中国語に流暢で、『ウォールストリート・ジャーナル』の香港特派
員だった。

▼こんなときにトランプはシリアへ巡航ミサイルを59発お見舞い

 ところが、こうした外交国防政策決定上層部が空白状態であるのに、重要な案件は次々と決まる
のである。

 米中首脳会談も、ティラーソン国務長官のモスクワ訪問も、ペンス副大統領の日本訪問も、外交
日程に入っている。

 そして、4月6日夜、トランプは習近平との会談を終えるや、地中海に遊弋待機中だった米海軍艦
隊に命令をだした。シリア空軍基地を攻撃せよ。

 駆逐艦から発射された巡航ミサイルは59発。これは米中首脳会談2日目を前に、北朝鮮で制裁強
化に協力しなければ、米国は「単独で行動を取る」というトランプ発言がブラフではなく本気であ
ることを中国に示したとも言える。

 米国はシリアに関してはIS拠点への空爆をしてきたが、アサド政権本隊の軍事施設を攻撃した
ことはなかった。

 化学兵器使用が「レッドラインを越えた」と赤ん坊が多数殺されたことへの怒りを表明したわけ
で、これなら米国民も支持するだろうとする計算がある。

 ロシアは米国から事前通告を受けたとされるが、「アサド政権が化学兵器を使った証拠はない」
という立場を崩さず、国際的機関の査察もない内にミサイル攻撃をおこなってトランプ政権のやり
かたに衝撃を受けたとする分析もある。

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2>> 米中首脳会談に合わせ「Taiwan is not Chinese Taipei」署名アクションを!

 お世話になっております。「台湾2020東京」の8陣デザインです。今回、米中首脳会談に合わせ
た署名アクションを呼びかけます。賛同いただける方はご協力をよろしくお願い致します。

・呼びかけ文

 「台湾2020東京(taiwan2020tokyo.org)」は、4月6日、7日の米中首脳会談に合わせ、「チャイ
 ニーズタイペイではなく台湾」のアクションを呼びかけます!

 台湾は台湾であり、中国ではありません。

 アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席に、そして国際社会に向けて「Taiwan is 
 not Chinese Taipei! チャイニーズタイペイではなく台湾!」の声を上げてください。

 ネット署名にご協力ください。そして署名を集めていることを世界に広めてください!

・ネット署名

 チャイニーズタイペイではなく台湾と呼ぶことを求めます!:change.org
 短縮URL http://chn.ge/1Q4zVg4

 ※呼びかけ文は日本語、台湾語(台語)、中国語、英語で掲載しています。
 ※この署名はインターネットが規制されてない国であれば世界中のどこからでも可能です。
 ※現在の賛同者数は66,473人です。

・アクション用画像

 http://taiwan2020tokyo.org/wp-content/uploads/2017/04/20170406-7_648.jpg

 ※こちらの画像はご自由にお使いください。

・ホームページ

 4月6日、7日の米中首脳会談に合わせ「チャイニーズタイペイではなく台湾」のアクションを呼
 びかけます!
 http://taiwan2020tokyo.org/2017/04/05/1012/

 台湾2020東京ホームページ
 http://taiwan2020tokyo.org

 ※お問い合わせ
  info@taiwan2020tokyo.org

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3>> 台湾に世界遺産がないのはなぜか  上田 真弓(千葉県成田市)

【稲毛新聞:2017年4月7日「読者論壇」】

 台湾には日本統治時代に新高山と呼ばれた標高3952mの玉山をはじめ3000m級の山々が多く、世
界自然遺産にふさわしい大自然がある。

 しかし、台湾は中国が反対して国連に加盟できないためユネスコにも加盟できず、ユネスコが決
定している世界遺産には登録できない。ユネスコ(国連教育科学文化機関)は、教育・科学・文化
の協力と交流を通じて国際平和と人類の福祉の促進を目的とする国際連合の専門機関であり、政治
的な介入は避けなくてはならないはずだ。中国の妨害はユネスコの理念に反している。

 1945年に日本が戦争に負けて台湾を去った後、毛沢東の共産党との戦争に敗れた蒋介石の国民党
が台湾に逃げてきて台湾を占領して独裁政治を行ない、大陸で樹立した中華民国という名前を持っ
てきた。1971年に国連が中華民国(台湾)よりあとに樹立された中華人民共和国(中国)の加盟を
認めたため、蒋介石が怒って国連を脱退し、ここから台湾が世界遺産にも登録できず、世界的な会
議にも中国の妨害によって参加できないという悲劇が続いている。大陸の中国人と戦後台湾にやっ
てきた中国人の抗争に、元々の台湾人は振り回されているのだ。

 昨年11月に開かれたICPO(国際刑事警察機構)の総会への出席も、中国の反対で拒否された。

 感染症対策など世界が協力して取り組んでいかなければならない医療問題などの会合にも、台湾
は参加できないことが多い。中国の妨害によって拒否されるのだ。中国が妨害する理由は明らか
で、台湾を中国の一部としたいからだ。中国と台湾が国際的な会合に出席すると、二つの国と世界
が認識してしまうので、それを避けたいのだ。しかし世界で取り組むべき問題の会合に、政治的な
妨害が堂々と続いている状況は異常だ。国連はこの問題に正面から取り組まなければならない。

 日本人も日本のどこが世界遺産になったとか何が世界遺産に登録されたと喜んでばかりいない
で、すぐ隣の親日国の台湾の厳しい現状を知るべきだ。

 今年3月『ユネスコ番外地 台湾世界遺産級案内』(中央公論新社 平野久美子編著)という本
が出版された。台湾には前述の事情で登録はできないが世界遺産にふさわしい自然や文化遺産があ
る。それらを紹介した本だ。

 たとえば大木が茂る阿里山周辺や太魯閣(タロコ)の大峡谷などは自然遺産にふさわしい。

 日本統治時代に日本人技師の八田與一が中心になって造り、台湾の発展に大きく貢献した烏山頭
(うさんとう)ダムは文化遺産にふさわしく、日本ユネスコ協会連盟も登録に協力するべきだろう。  

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【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

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 で、お振り込みは確認後にお願いします。【2016年12月8日】

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 *同一先へお届けの場合、10枚まで700円

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・門田隆将著『汝、ふたつの故国に殉ず』
・藤井厳喜著『トランプ革命で復活するアメリカ』
・呉密察(國史館館長)監修『台湾史小事典』(第三版)
・李登輝・浜田宏一著『日台IoT同盟』 *在庫僅少
・李登輝著『熱誠憂国─日本人に伝えたいこと』
・王育徳著『台湾─苦悶するその歴史』(英訳版) *在庫僅少
・浅野和生編著『1895-1945 日本統治下の台湾』
・片倉佳史著『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』
・王明理著『詩集・故郷のひまわり』 *在庫僅少
・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』
・宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』
・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』 *在庫僅少
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
・黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』
・李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』

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*第15号は4月半ばに入荷予定です。【2017年3月30日】
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・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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