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【メルマガ日台共栄:第2873号】 台北二二八紀念館が2月23日から5月23日まで地下1階で特別展

発行日:2/25

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━平成29年(2017年)2月25日】

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<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.2873]
1>> 台北二二八紀念館が2月23日から5月23日まで地下1階で特別展
2>> 台湾2・28事件─真相求めて70年(毎日新聞)第3回:日本人犠牲者
3>> 李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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  http://goo.gl/KKnEAO

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● 北國新聞出版局編『回想の八田與一』お申し込み
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● 藤井厳喜著『トランプ革命で復活するアメリカ』お申し込み
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px

● 呉密察(國史館館長)監修『台湾史小事典』(第三版)お申し込み
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――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1>> 台北二二八紀念館が2月23日から5月23日まで地下1階で特別展

 2・28事件を台湾全土に知らせた台北市の台北放送局は、事件から50年目の1997年2月28日に「台
北二二八紀念館」(台北市政府文化局運営)として開館した。事件から70周年を迎えた本年、2月
23日から地下1階で特別展を開いている。5月23日まで開く。

 2月28日の台湾は「二二八和平紀念日」で休日に当たり、27日も休日として25日から4連休となっ
ているが、「台北二二八紀念館」は午前10時から午後5時まで開いている。

 なお、台北市内には2・28事件に関する記念施設がもう一ヵ所あり、それが2011年に開館の「二
二八國家紀念館」だ。MRT「小南門駅」から徒歩8分くらいのところにあり、近くには建国高級
中学がある。日本統治時代に台湾教育会館として建てられた。もちろん「二二八國家紀念館」も4
連休期間中は開館している。

◆台北二二八紀念館【MRT「台大医院」駅1番出口】
 http://228memorialmuseum.gov.taipei/
 台北市凱達格蘭大道3號 電話:02-2389-7228

◆二二八國家紀念館【MRT「小南門駅」】
 http://museum.228.org.tw/
 台北市中正區南海路54號 電話:02-2332-6228

-----------------------------------------------------------------------------------------
台北二二八紀念館、事件から70年の特別展 自由権の追求を訴える
【中央通信社:2017年2月23日】

 (台北 23日 中央社)戦後間もない台湾で国民党政権が市民らを武力弾圧した「二・二八事件」
から、28日で70年となる。台北市の台北二二八紀念館は開館20年と事件発生70年を記念した特別展
を23日から5月23日まで開催。23日に開かれた特別展開幕式で鍾永豊台北市文化局長は、展示を通
じて自由権の追求は人類の本能であるという概念を人々に伝え、互いの差異を尊重できるようにな
ればと期待を示した。 

 同館は被害者遺族を慰め、台湾の人々を事件の暗い影から抜け出させると同時に、苦難の歴史を
進歩や再創造の力に変えることなどを目的とし、1997年2月28日に開館。関連資料の展示や保存な
どが行われている。2003年からは台北市政府文化局が直接経営をしている。 

 特別展では、文物の実物や歴代のポスター、出版物、イベントの写真などが展示されるほか、参
加型展示や映像資料の上映なども行われる。同館の発展の過程や、同事件と人権に対して台北市が
長期にわたって関心を向けてきたことへの理解を来館者に促す。 

 25日から28日、3月11日には屋外広場で演奏会が開かれる。 

                               (梁珮綺/編集:名切千絵)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2>> 台湾2・28事件─真相求めて70年(毎日新聞)第3回:日本人犠牲者

 1947年2月28日、闇タバコ取締事件が民衆のデモを引き起こし、台北から台湾全土に広がって
いった台湾の2・28事件。多くの優れたエリートや前途有為の若者たちを中心に約3万人が無実の罪
で虐殺された。

 1995年2月28日、台湾の李登輝総統は国家元首として、2・28事件の犠牲者と遺族に初めて「政府
が犯した罪」を認めて謝罪し、2006年には、張炎憲・國史館館長たちの地道な実証研究により、最
大の責任は国民党政権最高権力者の蒋介石にあったことを明らかにしている。

 毎日新聞が2月22日の夕刊から「台湾2・28事件 真相求めて70年」を連載しはじめた。2・28事
件の輪郭を鮮やかにつづる、読み応えのある記事だ。執筆は鈴木玲子・台北支局長。連載第3回の
記事全文を下記にご紹介したい。

-----------------------------------------------------------------------------------------
台湾2・28事件 真相求めて70年(3) 鈴木玲子・台北支局長
故郷に連れて帰りたい 日本人犠牲者の遺族
【毎日新聞:2017年2月24日夕刊】

http://mainichi.jp/articles/20170224/dde/007/040/034000c
写真:父・仲嵩実さんの写真を手に、一家の苦難を語る娘の徳田ハツ子さん(中央)と夫の金一
   さん(右)、長女の當間ちえみさん=那覇市の自宅で

 台湾北部・基隆港に近い和平島。戦前の日本統治時代は社寮島と呼ばれ、最盛期には沖縄出身者
約500人が暮らした。国民党政権が台湾住民を武力弾圧した1947年の「2・28事件」では目の前の海
に数え切れない遺体が浮かんだという。島の一角にある無縁仏の遺骨を納めた霊廟(れいびょう)
「万善(まんぜん)公廟」が悲劇を伝える。 

 <山と海を見れば、故郷を思い出す/お父さんと別れて/私はあなたの年齢を超えてしまいまし
た/だけど、あなたも故郷の山と海を忘れてはいないでしょう> 

 昨年2月28日、島の霊廟前で沖縄県・与那国島出身の徳田ハツ子さん(79)=那覇市=が自作の
歌詞を付けた民謡を与那国方言で歌った。事件に巻き込まれた父の仲嵩実(なかたけみのる)さん
(当時29歳)への思いを込めた。 

 事件では少なくとも沖縄出身の日本人4人が犠牲になったとみられている。仲嵩さんはその一
人。長女のハツ子さんは父の遺骨も廟にあると考えている。 

 47年2月末ごろ、船員だった仲嵩さんは石底加禰(いしそこかね)さん(同39歳)と、船のエン
ジン部品を入手するために与那国を出港。社寮島の漁港に到着後、国民党軍の兵士に捕らえられ、
殺害されたとみられている。同じころ、別の船で寄港したハツ子さんの夫、金一(きんいち)さん
(88)は台湾人船長が危険を察知し、与那国に逃げ延びた。 

 戦後、与那国は台湾との交易で活況に沸き、仲嵩さんは料亭も営んでいた。ハツ子さんは「父
は、私と弟の光明(故人)を両ひざに抱き、『娘と息子、私の財産だよ』と頭をなでてくれた」と
懐かしむ。 

 事件後、家族の生活は一変した。仲嵩さんの妻のテツさん(故人)は親類らから「台湾に行かせ
たからだ」と責められ、小学3年だったハツ子さんら子ども3人と引き離された。仲嵩さんの母マカ
トさん(故人)は、孫のハツ子さんが中学の修学旅行で石垣に行くのを許さなかった。子どもと引
き離されて石垣に渡ったテツさんに会うと勘ぐったためだ。 

 ハツ子さんの長女、當間(とうま)ちえみさん(60)は約10年前、新聞で事件の記事を読み、
「祖父が巻き込まれたのはこれだ」と確信した。ハツ子さんらは昨年11月、台湾当局に犠牲者とし
て被害認定と損害賠償請求を申請した。今月28日に台北で行われる追悼式典に親類8人で出席す
る。「父の遺骨を見つけ、故郷に連れて帰りたい。解決するまで、何度でも台湾に行く」と切なる
願いを込めた。【台北・鈴木玲子】=つづく

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3>> 李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』のご案内

 2・28事件の被害者にして、二二八紀念館の日本語解説員をつとめる蕭錦文(しょう・きんぶ
ん)氏は、この事件の真相をぜひ日本人に伝えたいと思い、著名な歴史学者で国立台北教育大学教
授の李筱峰氏が1998年1月に玉山社出版から上梓した『解読二二八』が「私の見聞と体験した事件
の真相が書かれている」として、3年の歳月をかけて日本語訳を完成。それが本書だ。

               ◇    ◇    ◇

 ◆翻訳者 蕭錦文 [しょう・きんぶん] 略歴
 1926(大正15)年4月8日、台湾・台北市に生まれる。新竹中学校を中退後、無尽会社に勤務する
 も陸軍志願兵に応募し合格しビルマ戦線に従軍。1946年5月に復員後、義父の経営する新聞社
 「大明報社」に記者として勤務。1947年、二二八事件処理委員会委員だった義父が政府の追殺か
 ら逃走したことで事件に巻き込まれ、行方を探る理由で逮捕。過酷な拷問後、銃殺寸前で釈放。
 その後、印刷業に携わるも、1997年2月、二二八紀念館の開館と同時にボランティア解説員に志
 願。2000年からは総統府のボランティア解説員も兼任し現在に至る。翻訳書に李筱峰著『二二八
 事件の真相』(原題『解読二二八事件』、2009年)。日本語世代台湾人の半生を取り上げた映画
 「台湾人生」(酒井充子監督)に登場する5人のうちの1人。

               ◇    ◇    ◇

【2009年2月(再販) A5判・並製・204ページ  定価:300元】

*日本での取り扱いは日本李登輝友の会のみ。

◆頒 価:会員:1,030円   一般:1,339円

     *送料:2冊まで=165円  3冊以上=実費 
     *日本国内のみ。入会希望の方も会員価格

◆お申込:申し込みフォーム、メール、FAX
     申し込みフォーム:http://goo.gl/XHYvdt

◆申込先:日本李登輝友の会
 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
 TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
 E-mail:info@ritouki.jp HP:http://www.ritouki.jp/

◆支払い:代金後払い *本と一緒に請求書をお送りします。

-----------------------------------------------------------------------------------------
李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』お申し込み書

・注文数:    冊

・振込先:郵便振替・ゆうちょ銀行・銀行

・会 籍:会員・一般・入会希望

・ご氏名:

・ご住所:〒
・電 話:

E-mail:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●映画「湾生回家」全国共通鑑賞券のお申し込み 【1,400円+送料】
   https://goo.gl/pfgzB4
 *チケットは、取替、変更、キャンセルはお受けできませんのでご了承のほどお願いします。
 *映画「湾生回家」公式HP(劇場情報):http://www.wansei.com/

【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

*ご案内の詳細は本会ホームページをご覧ください。

● 台湾フルーツビール・台湾ビールお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rfdavoadkuze

*台湾ビール(缶)の在庫がほとんど切れかかっています。お申し込みの受付は、卸元に在庫を確
 認してからご連絡しますので、お振り込みは確認後にお願いします。【2016年12月8日】

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https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/nbd1foecagex

*沖縄県や伊豆諸島を含む一部離島への送料は、1件につき1,000円(税込)を別途ご負担いただ
 きます。【2014年11月14日】

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 *同一先へお届けの場合、10箱まで600円

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 *同一先へお届けの場合、10枚まで700円

●書籍お申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px

・門田隆将著『汝、ふたつの故国に殉ず』
・北國新聞出版局編『回想の八田與一』
・藤井厳喜著『トランプ革命で復活するアメリカ』
・呉密察(國史館館長)監修『台湾史小事典』(第三版)
・李登輝・浜田宏一著『日台IoT同盟─第四次産業革命は東アジアで爆発する』
・李登輝著『熱誠憂国─日本人に伝えたいこと』
・王育徳著『台湾─苦悶するその歴史』(英訳版)
・浅野和生編著『1895-1945 日本統治下の台湾』
・片倉佳史著『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』
・王明理著『詩集・故郷のひまわり』
・李登輝著『新・台湾の主張』
・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』
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・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
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・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
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・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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