国際情勢

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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第2872号】 【祝】 宮崎県と新竹県が「交流協定」を締結

2017/02/24

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1>> 【祝】 宮崎県と新竹県が「交流協定」を締結
2>> 2月26日、本会新潟県支部が林建良氏を講師に総会と記念講演会
3>> 毎日新聞が「台湾2・28事件 真相求めて70年」を連載 第2回:李瑞漢氏
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1>> 【祝】 宮崎県と新竹県が「交流協定」を締結

 なんと、またもや日台間で都市間提携が行われました。今度は宮崎県と新竹県です。

 2月21日、この日から鄭美琴・新竹県議会議員や劉明超・教育処処長、黄士漢・環保局局長など
と宮崎県を訪問していた新竹県の邱鏡淳・県長は、河野俊嗣(こうの・しゅんじ)知事を宮崎県庁
に訪ね、「交流協定」を締結しました。調印式には、新竹県との交流を深めていた星原透・同県議
会議長が立ち会っています。

 宮崎県は早速、写真2枚を掲げてホームページで伝え、また新竹県もウェッブ版の「縣府新聞」
で写真12枚を掲載して詳しく伝えています。中央通信社も伝えていますので、下記にご紹介しま
す。

 また河野知事も翌朝、協定締結についてフェイスブックに「きっかけは、平成22年度の「東アジ
ア民間交流促進事業」により、星原透議長が団長を務める都城スポーツ少年団と新竹県竹東鎮の野
球少年団との交流がスタートしたこと」と記し、「とても親日の皆さん、直行便も飛んでいること
ですし、これらかもしっかり交流を進めていきたいと思います」と決意のほどを示していました。

 宮崎県によれば、上海や香港にも事務所を開いて駐在員を置いているそうでうが、台湾にも現地
雇用の駐在員を置き、観光PRや現地で開催される宮崎県関係のイベントへの支援、現地マスコミ・
旅行業関係者に対する県内観光施設・ホテルなどに関する情報提供(広報)活動を続け、また台湾
との民間交流を促進するため、宮崎の団体を台湾へ派遣し、台湾の団体を宮崎に受け入れる事業を
行っているそうです。

 それにしても、この4日前の2月17日に栃木県と高雄市が「経済と教育分野における友好協力覚
書」を締結したばかり。宮崎県と新竹県で、今年に入って7件目となります。

 今年はこれまでにないすごいスピードで都市間提携が結ばれていて、かつてのように中国が「日
中共同声明に反する」などという理由で邪魔立てするスキもないようです。

1)01月11日 熊本県と熊本市が高雄市と「友好交流協定」を締結
2)01月13日 大分県竹田市と高雄市田寮区が「観光文化友好交流都市協定覚書」を締結
3)02月08日 福岡市と台北市が「起業支援交流覚書」を締結
4)02月09日 大分県中津市と台中市が「自転車旅行と観光交流の促進に関する協定」を締結
5)02月10日 三重県と台中市が「国際交流促進覚書」を締結
6)02月17日 栃木県と高雄市が「経済と教育分野における友好協力覚書」を締結
7)02月21日 宮崎県と新竹県が「友好都市交流協定」を締結

◆台湾新竹県との交流協定締結式【宮崎県HP:2月21日】
 http://www.pref.miyazaki.lg.jp/kense/koho/chijishitsu/photogalleries/2017/20170222-1.html

◆提昇竹縣「樂活運動」 邱縣長率隊赴日本宮崎縣簽定交流協定【新竹縣府新聞:2月22日】
 http://www.hsinchu.gov.tw/zh-tw/Event/NewsDetail/59683

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新竹県、宮崎県と交流協定を締結=邱県長が訪日
【中央通信社:2017年2月23日】

 (新竹 23日 中央社)新竹県は21日、宮崎県と交流協定を締結した。この日、訪日中の邱鏡淳県
長が宮崎県庁を訪れ、河野俊嗣知事と協定書に調印した。邱県長は今後、芸術や文化、観光、産
業、教育、スポーツ、農業などの分野の交流推進に力を入れていく方針を示し、友好関係の永続を
願った。 

 邱県長によると、宮崎県は6年連続で少年野球チームを新竹に派遣するほか、星原透・県議会議
長が日台友好議員連盟会長として訪問団を率いて国際交流を行うなどし、両県の交流を深めてい
た。 

 邱県長は今年8月にユニバーシアード台北大会が開催されるのを前に、スポーツ施設の経営や管
理能力を向上させようと、宮崎市のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎やKIRISHIMA木の花ドーム
を視察。また、宮崎キャンプ中の巨人・斎藤雅樹2軍監督や中井大介内野手、橋本到外野手、増田
大輝内野手らと記念撮影を行った。 

 邱県長の宮崎滞在は24日まで。 

                               (管瑞平/編集:名切千絵)

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2>> 2月26日、本会新潟県支部が林建良氏を講師に総会と記念講演会

平成28年度日本李登輝友の会新潟県支部総会及び記念講演会のご案内

新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

 さて、新潟県支部総会及び記念講演会を下記の通り開催致します。特に記念講演には、昨年に引
き続き台湾情勢に詳しい林建良先生を講師としてお招きしています。トランプ新大統領の誕生で何
かと目の離せなくなった台湾。昨年同様、興味深いお話が聞けるものと思います。なお、講演会終
了後講師にもご出席いただき、懇親会を行います。ご都合の許す方は、こちらもご出席下さい。

 皆さん、台湾情勢を楽しく学びましょう。ご出席をお待ちしています。また一般の方にも開放し
ておりますので、お知り合いにもお声掛け下さい。

 寒暖の激しい日々が続きます。また今後も降雪が予想されます。会員の皆様にはご自愛専一にお
過ごしください。                                 敬具

 平成29年(2017年)1月吉日

                                 新潟県支部長 石田芳博

             ◇    ◇    ◇

・日 時:平成29年2月26日(日) 15時〜17時30分

・場 所:ラマダホテル新潟(新潟駅前 旧新潟東急イン)

     〒950-0901 新潟県新潟市中央区弁天1丁目2番4号 TEL.025-244-5151
     http://ramadahotel-niigata.com/

・会 費:総会及び講演会=無料。懇親会参加者=5,000円

・実施内容及び細部予定時間

    (1)総 会 15時〜15時20分

    (2)講演会 15時20分〜17時30分
        講師:日本李登輝友の会常務理事 林建良先生
        演題:「蔡英文政権下の台湾」

    (3)懇親会 17時30分〜19時30分

*ご質問・ご連絡は、事務局(080-5456-2327:北條)までお願いします。

・主 催:日本李登輝友の会 新潟県支部
     〒951-8113 新潟市中央区寄居町332-18 新潟シティビル3階 新潟シティ法律事務所
     TEL:025-224-1110 FAX:025-223-5955
     E-mail:yukita61@gmail.com

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3>> 毎日新聞が「台湾2・28事件 真相求めて70年」を連載 第2回:李瑞漢氏

 1947年2月28日、闇タバコ取締事件が民衆のデモを引き起こし、台北から台湾全土に広がって
いった台湾の2・28事件。多くの優れたエリートや前途有為の若者たちを中心に約3万人が無実の罪
で虐殺された。

 1995年2月28日、台湾の李登輝総統は国家元首として、2・28事件の犠牲者と遺族に初めて「政府
が犯した罪」を認めて謝罪し、2006年には、張炎憲・國史館館長たちの地道な実証研究により、最
大の責任は国民党政権最高権力者の蒋介石にあったことを明らかにしている。

 これまで、日本のメディアが真正面からこの事件について取り上げたことを寡聞にして知らな
い。ところが、毎日新聞が2月22日の夕刊から「台湾2・28事件 真相求めて70年」を連載しはじめ
た。2・28事件の輪郭を鮮やかにつづる、読み応えのある記事だ。執筆は鈴木玲子・台北支局長。
連載第2回の記事全文を下記にご紹介したい。

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台湾2・28事件 真相求めて70年(2) 鈴木玲子・台北支局長
風化を危惧する息子 日本留学組100人被害
【毎日新聞:2017年2月23日夕刊】
http://mainichi.jp/articles/20170223/dde/007/040/049000c
写真: 「二二八国家記念館」に展示されている李瑞漢さんの写真=台北市内で、鈴木玲子撮影

 国民党政権が台湾住民を武力弾圧した1947年の「2・28事件」では、日本統治時代に日本の大学
を卒業した法曹、政治、言論、教育界の台湾知識人の犠牲も大きかった。事件の被害認定を担う財
団法人「二二八事件記念基金会」によると、日本留学組の被害者は約100人に上る。 

 大学別では、法曹界に逸材を輩出した中央大学の卒業生が最も多く、十数人が巻き込まれた。今
月28日に台北で行われる追悼式には、同大の酒井正三郎総長が初めて出席し、犠牲になった卒業生
らに哀悼の意を伝える。 

 弁護士だった李瑞漢(りずいかん)さん(当時40歳)も犠牲者の一人だ。台湾中部・竹南の裕福
な家庭に生まれ、中央大卒業後、司法試験に合格。31年に台北に戻って弁護士になった。正義感あ
ふれる人柄が信望を集め、台北市議も務めた。

 2・28事件発生後、台北市弁護士会長だった李さんは、台湾の行政長官、陳儀に司法の独立を主
張し、政治改革を促した。 

 3月10日夕、李さんの自宅で台湾弁護士会長の林連宗(りんれんそう)さん(同41歳)、李さん
の弟で弁護士の瑞峰(ずいほう)さん(同36歳)がスルメイカ入りのかゆを食べていた。2人も中
央大の卒業生だった。林さんは、台湾住民らによる「二二八事件処理委員会」のメンバーだった。 

 「私のボスが3人に会いたがっている」。突然来た憲兵ら4人に呼ばれて出て行った。中学2年生
だった李さんの長男、栄昌(えいしょう)さん(84)は付いていこうとしたが「帰りなさい」と制
止された。これが父と交わした最後の言葉になった。 

 李さんの妻、邱己妹(きゅうこまい)さん(故人)は家財道具を切り売りしながら子ども4人を
育て上げた。栄昌さんは、夜、独りで涙を流す母の姿が忘れられない。栄昌さんは「学校では事件
関係者の子どもとして避けられ、自分と友人になろうとする人はいなかった」と語る。早稲田大学
の大学院に留学した後、台湾に戻って銀行員になった。だが、国民党施政下で出世は望むべくもな
い。「私の一生にはずっと事件が付いて回った」 

 今、栄昌さんが最も危惧するのは事件の風化だ。家族の食卓には毎年3月10日にスルメ入りのか
ゆのわんが並べられる。「父だけ、おかゆを食べていなかった」。記者の前で栄昌さんが静かに目
を閉じた。【台北・鈴木玲子】=つづく

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・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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