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【メルマガ日台共栄:第2860号】 風邪で入院の李登輝元総統が9日午前に退院 主治医「健康状態に問題なし」と太鼓判

発行日:2/10

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━平成29年(2017年)2月10日】

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<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.2860]
1>> 風邪で入院の李登輝元総統が9日午前に退院 主治医「健康状態に問題なし」と太鼓判
2>> 【祝】兵庫県立考古博物館と十三行博物館が姉妹館提携と学術文化交流協定を締結
3>> 台湾川柳会と交流を深める東葛川柳会代表の江畑哲男氏が新著を出版
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1>> 風邪で入院の李登輝元総統が9日午前に退院 主治医「健康状態に問題なし」と太鼓判

 旧正月明けの2月2日、李登輝元総統は軽い風邪のため台北栄民総病院で検査を受けた際、炎症指
数がやや高かったため主治医の勧めで入院されていたが、昨日(2月9日)午前に退院された。

 実は昨日の夕方、本会のある役員から「李登輝先生が亡くなられたのか」という問い合わせがあ
り、驚いて台湾のオフィスに確認すると、秘書が笑いながら「総統が入院されると必ずそういうガ
セネタが出回るんですよ」と死亡説を一蹴、そのことを役員に伝えて安心していただくという「事
件」があった。

 役員から問い合わせがあった時点ですでに退院されていたにもかかわらず、その役員のところに
「簡体字で李登輝が死んだというメールが流れている」という連絡があり、それで事務局に問い合
わせたということだった。中国人にとって李登輝元総統はやはり「目の上のタンコブ」のようだ。

 「主治医の陳雲亮医師は、健康状態に問題はないと話している」と報じている中央通信社の記事
を下記にご紹介したい。

-----------------------------------------------------------------------------------------
入院していた李登輝氏、きょう退院 健康状態に問題なし
【中央通信社:2017年2月9日】
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201702090007.aspx
*李登輝元総統の左後が王燕軍主任。

 (台北 9日 中央社)李登輝元総統が体調不良のため、3日から台北市内の病院に入院していたこ
とが分かった。李氏は9日午前に退院した。李登輝事務所の王燕軍主任らが同日、明らかにした。 

 王主任によると、李氏は旧正月休み期間中に軽い風邪の症状が現れていたものの、医療スタッフ
の手を煩わせるのが申し訳ないとの思いから自宅で静養していた。だが、連休明けの2日にも軽度
の発熱やせきの症状が出たため、台北市内の大病院で健康診断を受診。検査後の状態は正常だった
ものの、炎症反応の数値がやや高かったため、医師の指示により入院し、容体を観察していたとい
う。 

 李氏の主治医の陳雲亮医師は、健康状態に問題はないと話している。 

 李氏は2015年11月に軽い脳梗塞を発症し、約10日間入院。昨年9月にもめまいなどを起こし、一
晩検査入院していた。 

                          (呂欣ケイ、張茗喧/編集:名切千絵)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2>> 【祝】兵庫県立考古博物館と十三行博物館が姉妹館提携と学術文化交流協定を締結

 2月8日、兵庫県立考古博物館(和田晴吾・館長)と新北市立十三行博物館(陳春蘭・館長)が姉
妹館提携と学術文化交流協定を締結した。

 日台間では博物館同士の提携が少なくない。本会が確認したところによると、2013年以降には下
記の7件が結ばれている。

・京都大学と成功大学の博物館協力覚書(2013年9月11日)
・国立歴史民俗博物館と国立台北芸術大学の交流協定(2013年10月2日)
・西都原考古博物館と十三行博物館の姉妹館(2013年12月23日)
・国立民族学博物館と順益台湾原住民博物館の学術協力協定(2014年4月1日)
・国立歴史民俗博物館と国立台湾歴史博物館の協力協定(2014年7月10日)
・国立民族学博物館と国立台湾歴史博物館の学術研究交流協定(2015年10月16日)
・アイヌ民族博物館と国立博物館の博物館協定(2015年11月29日)

 もちろん、2013年以前にも博物館同士の提携はあったかと思われ、確認でき次第、何らかの形で
ご紹介したい。

 十三行博物館と姉妹館を提携し学術文化交流協定も結んだ兵庫県立考古博物館は今年の夏、「パ
イワン族の文化を紹介する特別展を開催」する予定だという。

 実は、蔡英文総統の祖母はパイワン族の出身で、蔡総統は自らの身にパイワン族の血が流れてい
ることを誇りにしている。今夏、兵庫県立考古博物館に足を運んでパイワン族の文化を見ていただ
きたい。

 兵庫県立考古博物館と十三行博物館が姉妹館提携と学術文化交流協定の締結に心から祝意を表す
るとともに、中央通信社の記事をご紹介したい。

◆兵庫県立考古博物館
 http://www.hyogo-koukohaku.jp/

◆新北市立十三行博物館
 http://www.sshm.ntpc.gov.tw/

-----------------------------------------------------------------------------------------
台湾・新北と兵庫の両博物館が姉妹館に パイワン族関連の展示 日本で実施へ
【中央通信社:2017年2月9日】
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201702090002.aspx
写真:和田晴吾・兵庫県立考古博物館館長(左)と陳春蘭・十三行博物館館長(右)

 (新北 9日 中央社)新北市立十三行博物館は8日、兵庫県立考古博物館と姉妹館提携と学術文化
交流協定を結んだ。今後は交流を通じ、台湾の考古と先住民の文化を世界に伝えていきたいとして
いる。今夏には兵庫県立考古博物館で、台湾原住民(先住民)パイワン族の文化を紹介する特別展
を開催する。 

 十三行博物館は台湾北部の先史時代後期の十三行文化を主に研究し、現在の新北市八里区にあた
る淡水河河口の南岸で発見された、今から1800〜500年前の人々の生活の軌跡が残る十三行遺跡か
ら出土した文物などを収蔵。世界各地の先史文化やオーストロネシア語族、先住民に関する特別展
も不定期で開催している。 

 新北市文化局によると、同館は考古博物館が開催する「全国古代体験フェスティバル」に2012年
から毎年参加しており、密接な交流を続けていた。協定の締結は、資源の分かち合いと交流をさら
に進めていくのがねらい。 

 十三行博物館によれば、今年7月に考古博物館で開催する特別展では、とんぼ玉やヒャッポダ
(百歩蛇)のトーテムが施された壺、青銅刀などパイワン族の特徴的な文物を展示。日本の人々に
台湾原住民の文化を理解してもらいたいとしている。 

                               (黄旭昇/編集:名切千絵)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3>> 台湾川柳会と交流を深める東葛川柳会代表の江畑哲男氏が新著を出版

 昨年12月13日、台北で「天皇陛下御誕生日祝賀レセプション」が開催された際、主催する日本台
湾交流協会台北事務所の沼田幹夫代表は、台湾で唯一国際剣道連盟に加盟している「中華民国剣道
協会」と、台北市内で毎月句会を開いている「台湾川柳会」に、日本文化の普及に尽力する功を讃
え感謝状を贈っている。

 以前から台湾川柳会と交流し、『近くて近い台湾と日本─日台交流川柳句集』も出版している東
葛川柳会の江畑哲男(えばた・てつお)代表は我がことのように喜び、会報「ぬかる道」2月号の
巻頭言で「日台川柳会の慶事」と記している。読んでいるこちらまで嬉しくなる、心地よく歯切れ
のよい巻頭言だ。

 その江畑代表がこのたび、文法知識を生かす川柳の指南書として『よい句をつくるための川柳文
法力』(新葉館出版)を出版、東京新聞が紹介記事を掲載したので下記にご紹介したい。

 なお、台湾川柳会の代表をつとめる杜青春氏が東葛川柳会の2月句会にゲスト選者として来日す
るそうで、台湾川柳会との交流は深まっているようだ。2月句会は2月25日に開かれるという。

 江畑代表はまた「川柳ブログ」をつづっていて、川柳のことばかりかと思いきや、本好きの江畑
代表らしく『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』(八幡和郎、飛鳥新社)や『日韓 悲劇の深層』(西
尾幹二・呉善花著、祥伝社新書)など多くの本の読後感も紹介している。

 下記に江畑代表のブログと新著、東葛川柳会HPのURLをご紹介したい。

◆江畑哲男川柳Blog
 https://shinyokan.jp/senryu-blogs/tetsuo/

◆『よい句をつくるための川柳文法力』(新葉館出版、定価:1,728円)
 https://shinyokan.jp/netstore/products/detail.php?product_id=1424

◆東葛川柳会
 http://tousenkai.cute.coocan.jp/

-----------------------------------------------------------------------------------------
文法知り、魅力に富む川柳を 我孫子の国語教諭・江畑さん指南書
【東京新聞:2017年2月6日「ひとキラリ」欄】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201702/CK2017020602000161.html

 文法知識を生かす川柳の指南書「よい句をつくるための川柳文法力」を、我孫子市に住む東葛川
柳会代表で、県立野田中央高校の国語教諭・江畑哲男さん(64)が執筆し、大阪市東成区の出版社
から発刊した。「文法はお堅い印象だが、本当は面白く、ためになる」と力を込め、句作のほか、
文章をつづる際にも役立ててほしいという。 (堀場達)

 江畑さんは、教職の傍ら、川柳に親しんできた。当初は趣味だったというが、国語教員という職
業柄、同好の仲間から指導を頼まれるようになり、週休2日制移行に伴って「土曜日は生涯学習に
充てよう」と、週末は東葛地域や埼玉県東部を中心に、各地の勉強会、教室へ飛び回るようになっ
た。

 34歳だった1987年、東葛川柳会の結成を呼び掛け、今月で352号となった月刊の機関誌「ぬかる
道」の編集長や、事務局長を長年務めてきた。川柳についての著作は、今回で8冊目を数える。

 今回の作品の特徴を、江畑さんは「40年の教壇生活と、川柳作家・指導者としての歩みを融合さ
せたもの」と説明する。「学校で習う文法を、川柳にどう生かせるかを考え、執筆しました」

 口語の川柳に、文法知識はあまり役立たないと思われがち。しかし、江畑さんは「例えば格助詞
の『に』と『へ』は、どう違うのか。どちらを使うかによって意味が変わる場合がある。川柳は文
字数が少ないので、知っておけば表現に幅が出てくる」と話す。

 第1章では、助詞・格助詞や形容詞、動詞などについて、第2章では表記方法や句の止め方を中心
に説明。第3章で川柳の技法を底上げさせるコツをひもといた。分かりやすく、しゃれなども交え
てユーモラスにまとめた。

 「川柳は入りやすくて奥が深い。自己流でやる人が多いけれど、私はライフワークで『学びの道
筋』をつけたい」と江畑さん。東葛川柳会の30周年を記念した発句は「人の世に お仲間という 
宝もの」だ。

 「よい句をつくるための川柳文法力」は1600円。問い合わせは、新葉館出版=電06(425
9)3777=へ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●映画「湾生回家」全国共通鑑賞券のお申し込み 【1,400円+送料】
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 *チケットは、取替、変更、キャンセルはお受けできませんのでご了承のほどお願いします。
 *映画「湾生回家」公式HP(劇場情報):http://www.wansei.com/


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・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
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・入会案内:http://www.ritouki.jp/index.php/guidance/
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