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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第2813号】 亡くなられた阮美[女朱]さんと二・二八事件について  王 明理

2016/12/12

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━平成28年(2016年)12月12日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
            日台共栄のためにあなたの力を!!
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1>> 亡くなられた阮美[女朱]さんと二・二八事件について  王 明理
2>> 台湾・烏来の高砂義勇隊慰霊碑の近況と上田真弓氏の慰霊碑にまつわる思い出
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● 青森県「サンふじ」(台湾向け) のお申し込み 【締切:12月13日、1月10日】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/dn1z3wvoi8ma
 *新紹介の「金星とサンふじの詰合せ」は申し込みフォームからお申し込み下さい。

● 門田隆将氏講演の2016年「日台共栄の夕べ」(12月23日開催) お申し込み 【締切:12月20日】
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● 映画「湾生回家」全国共通鑑賞券のお申し込み 【1,400円+送料】
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 *岩波ホール上映:11月12日(土)〜12月16日(金) https://www.iwanami-hall.com/movie/
 *映画「湾生回家」公式HP:http://www.wansei.com/
 *全国各地での上映日程は本誌下欄をご覧ください。

● 【戸籍問題】 本会のネット署名にご協力を!【第13期:9月1日〜12月31日】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/a5gxiadcmygj
 *署名に国籍制限はありません。誰でも、世界中どこからでも署名できます。

● 故阮美[女朱]さんの葬儀は12月17日(土)
 *台北市内で行われる葬儀にご参列を希望される方は本会事務局までご連絡下さい。
  TEL:03-3868-2111 E-mail:info@ritouki.jp

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1>> 亡くなられた阮美[女朱]さんと二・二八事件について  王 明理

【メルマガ「台湾の声」:2016年12月8日】

亡くなられた阮美[女朱]さんと二・二八事件について

                        台湾独立建国聯盟日本本部委員長 王 明理

 すでに報道があったとおり、二・二八事件の遺族であった阮美[女朱](げん・みす)さんが11月
28日に亡くなられた。心から御冥福をお祈りしたいと思う。

 ちょうど、ここしばらくの間、二・二八事件のことを考え、『台湾青年』第6号の特集号、
『二・二八事件の真相』(李筱峰著・蕭錦文訳)、『台湾二二八の真実―消えた父を探して』(阮
美「女朱」著)を再読していた。

 1947年の二・二八事件から来年でちょうど70年であるが、この事件は台湾史における重大事件で
あるにもかかわらず、まだ正確に調査が終わっておらず、解明されるべきことが多く残っている。
政権が国民党から民進党に代わり、求められている転型正義の一つである。そのさなかの訃報だっ
た。

 二・二八事件で父上、阮朝日(げん・ちょうじつ)氏を失った阮美[女朱]さんは、生涯をかけて
二二八の真実に迫ろうと努力を続けてきた。1947年3月12日に連れ去られた阮朝日氏は『台湾新生
報』という新聞社の社長であった。もちろん、何の罪も犯したわけではなく、二・二八事件にも関
与していなかった。しかし、台湾人のインテリであり、オピニオンリーダーであったことが、中国
人(外省人)には邪魔だったのだろう。

 当時、阮美[女朱]さんと母親は行政長官・陳儀に陳情書を何度も書いたそうだが、陳儀の返事は
「阮朝日など捕えていない」というものだった。この状況は私の伯父、王育霖(おう・いくりん)
の場合と非常に似ている。

 伯父は、戦前まで京都地検の検事を務め、戦後、帰台した後は新竹市で検察官を務めた。阮氏同
様、二・二八事件には全く関与していなかったが、3月14日、家にいるところ連行され、家族が有
力者に釈放してもらえるよう散々頼み込んだが、「王育霖など捕えていない」と相手にされなかっ
たのだ。どちらも殺され遺体も壊滅されたと目されている。

 行方の知れない父親の事を阮美[女朱]さん家族はずっと探し続けた。その彼女の微かな希望を
絶ったのは、私の父、王育徳の書いた『台湾─苦悶するその歴史』の一ページだったという。

 「事件から20年も経ったある時、日本に来て、あなたのお父様の書いた『台湾―苦悶するその歴
史』を読んでいたら、犠牲者のリストの中に、私の父の名前があったの。私はそれで、ああ、父は
とっくに死んでいたのだと知ったのよ」

 美[女朱]さんからそう聞いた時の何とも言えない気持ちは、今も忘れられない。

 実際には、その本より前に、私の父王育徳が発行人であった『台湾青年』第6号(1961年2月28日
号)の「著名人被虐殺者名簿」のなかに、すでに阮朝日氏の名前が挙げられている。この号は、世
界で初めて二・二八事件について詳しく書かれた出版物であるが、戒厳令下の台湾ではもちろん読
むことは不可能であったので、肝腎の台湾人が知ることはできなかったのである。

 父親の死を確認したあと、阮美[女朱]さんは一層熱心に、鬼気迫るほどに事件の解明に奔走し、
集められるだけの資料と証言を求め続けた。特に、1987年に戒厳令が解除され、翌年、李登輝氏が
総統になってからは、可能な限り調査に邁進した。今年5月にお会いした時も、病身でありなが
ら、まだ心残りがあると話していた。

 国民党の残虐な大量殺戮がなければ、美しく才能に恵まれた彼女は、明るく幸せな一生を送れた
はずである。3万人の二・二八事件の犠牲者の蔭に、その数倍の家族の苦労と不幸があったことを
忘れてはならない。

 殺された3万人の犠牲者は、日本教育を受けた知識人がほとんどである。もし、彼らが生存して
いたら、文化や知識は継承され、戦後の台湾にとってばかりでなく、日本にとってもどれだけプラ
スであっただろう。台湾に残された日本統治時代の一番の宝である“人材”を、中国人はいとも簡
単に葬り去ったのである。

 この二・二八事件は国民党の言論統制のために、ほとんど外国に知らされなかった。そのため、
日本人で知っている人は少数であるし、実は、台湾人でも実態をよく知らない人が多い。

 二・二八事件以後、この件を口にすることは反政府的であると見なされるため、タブーとなり、
犠牲者家族でさえ、語り継ぐことを怖れた。民主化が確実なものとなるまで、台湾人は口を開かな
かったのである。これは、ナチやポルポトの大虐殺にはない特徴である。つまり、虐殺を行った政
府が、以後も40年間にわたり一党独裁体制を維持し、引き続き、反政府的な人物を常時監視し、戒
厳令の下で逮捕、処罰を行い続けたために、二・二八事件の実態が長期間、台湾でも海外でも認知
されなかったという事情である。

 過去を正しく認識することは辛いことではあるが、絶対に必要なことである。ドイツ人はナチス
の罪を忘れず、風化させないよう国を挙げて努力している。その毅然とした姿勢が、国としての矜
持になり国際信用にも繋がるのだ。

 将来に向けて難しい舵取りを求められる台湾の蔡英文政権であるが、だからこそ、国民党の負の
遺産と向き合い、台湾人が長年抱えている心理的圧力からの解放を果たすことが求められている。

*原文では、阮美[女朱]さんが亡くなられたのは11月29日となっていましたが、28日ですので訂正
 しています。

*阮美[女朱]さんの葬儀は12月17日に台北市内で執り行われる予定です。葬儀にご参列を希望され
 る方は本会事務局までご連絡下さい。

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2>> 台湾・烏来の高砂義勇隊慰霊碑の近況と上田真弓氏の慰霊碑にまつわる思い出

 烏来の高砂義勇隊慰霊碑が台風13号の惨禍に見舞われ、土砂崩れのために義勇隊像などが埋もれ
てしまったのは昨年8月のことでした。慰霊碑裏の山肌が数十メートルにわたって地滑りを起こし
て像が倒され、李登輝元総統が「霊安故郷」と揮毫された銘板のある台座も落石と倒木に埋もれて
しまいました。

 本会では8月下旬から「お見舞い募金」をはじめて11月末に締め切り、12月の「役員・支部長訪
台団」の折に、寄せられた206万4,000円から10万円をお見舞いとして高砂義勇隊記念協会に渡しま
した。

 大事な義捐金の使途については、原住民研究の第一人者で、本会主催の李登輝学校研修団で何度
も講師をつとめていただいている中央研究院民族学研究所の黄智慧先生に事前に相談、使途が決ま
るまで本会理事で台北事務所長の早川友久氏に管理を委託し、黄智慧先生から連絡があれば早川所
長からお見舞い募金を手渡すことにしています。

 黄智慧先生からの最近のお便りによりますと、活動が停滞していた高砂義勇隊記念協会は9月末
に会員大会を開催し、「新理事長には林英鳳氏、総幹事には陳勝栄氏、さらに里長(旧村長)、社
区発展協会の理事長、学者、議員歴のある方など地元の有力者らが入会し、また理事として選任」
されたそうです。

 新理事長の林英鳳氏は、1938年生まれの78歳。現在は烏来地区の総頭目を務めており、人望が厚
い方だそうです。高砂義勇隊慰霊碑の建立に尽力された故・林源治(日本名:武田義治)氏の21歳
離れた唯一の弟でもあるそうです。

 また、総幹事の陳勝栄氏(タイヤル族の名前はユカン)は、1956年生まれの60歳。国立政治大学
で民族学の修士号を修めた後、小学校教員や主任、校長を歴任された方だそうです。

 これまで本会との窓口をつとめていただいていた総幹事の馬偕理牧(マカイ・リムイ)氏は相談
役に退かれました。

 復旧にはまだまだ時間がかかるようで、「今後は新しい理事会が中心となって政府側と具体的な
慰霊碑記念公園の修復・再建に向けての交渉を開始する」ことにしていて、高砂義勇隊の歴史を現
地のより多くの方々に知っていただくための勉強会や現地と日本との交流を目指した日本語教室な
どを開催する計画を立てているそうです。

 高砂義勇隊慰霊碑が建立されたのは1992年11月。紆余曲折の四半世紀を経て、新たな活動が始ま
るようだ。今後の活動におおいに期待したいものです。

 このようなとき、上田真弓氏が稲毛新聞に連載している「読者論壇」で高砂義勇隊慰霊碑にまつ
わる思い出や歴史について掲載しました。下記にご紹介します。

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台湾・烏来の高砂義勇隊慰霊碑  上田真弓(千葉県成田市)
【稲毛新聞(243号):2016年12月9日「読者論壇」】

 台湾の台北から車で1時間ほどの烏来(ウーライ)に、高砂義勇隊の慰霊碑がある。私はこの慰
霊碑の再建に力を尽くした簡福源さんと親しくさせて頂き、何度かお会いして話を伺ったが、残念
ながら7年前に亡くなった。烏来は台湾原住民の高砂族が住む町で、戦時中にここから多くの高砂
族が日本軍に志願して、高砂義勇隊として出征した。その勇敢さと献身ぶりは日本人の兵隊も驚く
ほどだったそうだが、多くの義勇兵が戦死した。

 国民党の独裁政治が続いている間は慰霊碑を建てることもできなかったが、台湾人の李登輝氏が
1988年に総統になってから民主化が進み、地元高砂族の女性の尽力によって慰霊碑が建てられた。

 その後、土地の所有者の事情によって別の場所に再建することになり、その責任者となったのが
元町長の簡福源さんだった。

 簡福源さんは昭和6年の生まれ。「私たちが立派な人間になれたのは日本の教育のおかげです。
台湾は日本のおかげで発展し、豊かになったのです。私たちは日本人です。高砂義勇兵たちは愛す
る日本のために志願して戦って死にました。日本への恩返しのために戦ったのです」といつも言っ
ていた。

 しかし慰霊碑の再建は中国系の議員や反日活動家などに妨害され、慰霊碑は日本の軍国主義の象
徴だと非難されて政治がらみの難しい状況になり、再建は中止に追い込まれた。

 簡福源さんは慰霊碑に政治的な意味はないと主張して裁判に訴えた。

 私が最後にお会いした2006年は裁判の最中だった。「台湾の歴史を何も分かっていない連中が妨
害しているのです。反対しているのは戦後大陸からやってきた国民党の中国人です。私たち高砂族
は、戦争で亡くなった高砂族を慰霊したいだけです。軍国主義でも何でもありません。裁判には絶
対勝ちます」とおっしゃっていた。

 その裁判に勝って慰霊碑は無事に再建され、周辺を自然豊かな公園として整備し終えてから簡さ
んは亡くなった。

 地元の名士でありながら腰の低い方で、私が烏来に行く時に電話すると、いつも必ず会ってお話
を聞かせてくれた。腰は低いが高い志と信念を持った非常に立派な方で、まさしく真の日本人だっ
た。

 私は3年前にまた慰霊碑を訪れ、簡福源さんに感謝の祈りを捧げて、ご冥福を祈った。

 昨年、台風の大雨によって山の斜面の慰霊碑一帯が土砂崩れの大きな被害を受け、慰霊碑は倒
れ、公園は無惨な姿になってしまった。現在、地元の人たちによって復旧が進められている。

 簡福源さんが心血を注いで作った慰霊碑と公園が、一日も早く元の姿に戻ることを願ってやまな
い。

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【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

*ご案内の詳細は本会ホームページをご覧ください。

● 映画「湾生回家」全国共通鑑賞券のお申し込み【1,400円+送料】
    https://goo.gl/pfgzB4

*岩波ホールでの一般券(当日券)は一般が1,800円、シニア・学生は1,500円です。

*ローソンチケット等でも1,500円で鑑賞券の取り扱いがございますが、岩波ホールのみ鑑賞可能
 な単館券になり、12月9日(金)までの販売です。

*岩波ホールは、障害者の方は1,400円、小・中・高校生は1,200円、上映最終回(月〜金19:00/
 土日祝18:30 )に限に限り大学・大学院・専門学校生の方も1,200円です。

*チケットは、理由の如何を問わず、取替、変更、キャンセルはお受けできませんのでご了承のほ
 どお願いします。

● 映画「湾生回家」劇場情報【2016年12月11日現在】 http://www.wansei.com/theater/

・東 京:11月12日〜 岩波ホール(03-3262-5252)
・福 井:11月22日〜 メトロ劇場(0776-22-1772) *終了
・大 阪:11月26日〜 シネ・リーブル梅田(06-6440-5930)
・奈 良:11月26日〜 ユナイテッド・シネマ橿原(0744-26-2501)
・徳 島:11月26日〜 ufotable CINEMA(088-678-9113)
・福 岡:12月10日〜 KBCシネマ(092-751-4268)
・青 森:12月10日〜 シネマ・ディクト(017-722-2068)
・京 都:12月17日〜 京都シネマ(075-353-4723)
・宮 城:12月24日〜 フォーラム仙台(022-728-7866)
・愛 知:12月25日〜 名古屋シネマテーク(052-733-3959)
・静 岡:01月07日〜 静岡シネ・ギャラリー(054-273-7450)
・鹿児島:01月14日〜 ガーデンズシネマ(099-222-8746)
・兵 庫:01月21日〜 元町映画館(078-366-2636)
・岡 山:01月28日〜 シネマ・クレール丸の内(086-231-0019)
・岩 手:02月04日〜 盛岡ルミエール(019-625-7117)
・岐 阜:02月04日〜 CINEX(058-264-7151)
・北海道:02月04日〜 シアターキノ(011-231-9355)

*近日公開予定館
 静岡:CINEMA e_ra、新潟:新潟シネ・ウインド、高田世界館、富山:ほとり座、長野:長野松
 竹相生座ロキシー、広島:サロンシネマ、シネマ尾道、香川:ホール・ソレイユ、愛媛:シネマ
 ルナティック、宮崎:宮崎キネマ館、沖縄:桜坂劇場

● 台湾フルーツビール・台湾ビールお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rfdavoadkuze

*台湾ビール(缶)の在庫がほとんど切れかかっています。お申し込みの受付は、卸元に在庫を確
 認してからご連絡しますので、お振り込みは確認後にお願いします。【2016年12月8日】

●美味しい台湾産食品お申し込みフォーム【随時受付】
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/nbd1foecagex

*沖縄県や伊豆諸島を含む一部離島への送料は、1件につき1,000円(税込)を別途ご負担いただ
 きます。【2014年11月14日】

*現在、パイナップルケーキの在庫が切れ、入荷は12月半ばを予定しています。【2016年12月8日】

・奇美食品の「パイナップルケーキ(鳳梨酥)」 2,910円+送料600円(共に税込、常温便)
 *同一先へお届けの場合、10箱まで600円

・最高級珍味「台湾産天然カラスミ」 4,160円+送料700円(共に税込、冷蔵便)
 *同一先へお届けの場合、10枚まで700円

●書籍お申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px

・李登輝・浜田宏一著『日台IoT同盟─第四次産業革命は東アジアで爆発する』 *new
・李登輝著『熱誠憂国─日本人に伝えたいこと』 *new
・王育徳著『台湾─苦悶するその歴史』(英訳版)
・浅野和生編著『1895-1945 日本統治下の台湾』
・片倉佳史著『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』
・王明理著『詩集・故郷のひまわり』
・李登輝著『新・台湾の主張』
・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』
・江畑哲男・台湾川柳会編『近くて近い台湾と日本─日台交流川柳句集』 
・宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』
・小林正成著『台湾よ、ありがとう(多謝!台湾)』
・喜早天海編著『日台の架け橋』
・荘進源著『台湾の環境行政を切り開いた元日本人』
・石川公弘著『二つの祖国を生きた台湾少年工』
・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
・廖継思著『いつも一年生』
・黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』
・井尻秀憲著『李登輝の実践哲学−50時間の対話』
・李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』

●台湾・友愛グループ『友愛』お申し込みフォーム *第14号が入荷!
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/hevw09gfk1vr

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・『KANO 1931海の向こうの甲子園』
・『台湾アイデンティティー』 
・『台湾アイデンティティー』+『台湾人生』ツインパック
・『セデック・バレ』(豪華版)
・『セデック・バレ』(通常版)
・『海角七号 君想う、国境の南』
・『台湾人生』
・『跳舞時代』
・『父の初七日』

●講演会DVDお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/fmj997u85wa3

・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆日本李登輝友の会「入会のご案内」

・入会案内:http://www.ritouki.jp/index.php/guidance/
・入会申し込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/4pew5sg3br46

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とともに配信する、日本李登輝友の会の公式メルマガ。

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〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp
ホームページ:http://www.ritouki.jp/
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●事務局:
午前10時〜午後6時(土・日・祝日は休み)

●振込先: 

銀行口座
みずほ銀行 本郷支店 普通 2750564
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(ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

郵便振替口座
加入者名:日本李登輝友の会(ニホンリトウキトモノカイ)
口座番号:0110−4−609117

郵便貯金口座
記号−番号:10180−95214171
加入者名:日本李登輝友の会(ニホンリトウキトモノカイ)

ゆうちょ銀行
加入者名:日本李登輝友の会 (ニホンリトウキトモノカイ)
店名:〇一八 店番:018 普通預金:9521417
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  • 下津井よいとこ2016/12/13

    先程、「競馬などの場合は、掛け金は数百円程度と云う人が多いのではないかと思いますが、」と書きましたが、「賭け金」の誤りでした。お詫びして、修正します。

  • 下津井よいとこ2016/12/13





    1 パチンコ依存症やギャンブル依存症が問題とされることが多いにも拘らず、一体何故、更に賭博場まで設置しなければならないのでしょうか。法案提出者は、今後、ギャンブル依存症対策を強化すると言っていますが、この種の病には恐らく決定的な改善方法を確立するのは難しいのではないかと思います。依存症の当人自身が病気であることを認めようとしない場合もあるようです。仮に、新たな治療方法が考案されることがあったとしても、患者を増やしてよいと云うことになりません。依存症ではなくても、ギャンブルにのめりこむ人は、実際は殆どの場合ギャンブルで儲かることはないにも拘らず、自分だけには何か特別なことが起こると思い込んでいることが多いのではないでしょうか。近年は自己愛が強い人が多くなったと云われますが、カジノなんぞを設置すると、それが背景の一つとなって、のめりこむ人が増えていくことが懸念されます。

     

     ギャンブルにのめりこむ人は、当人自身の身を滅ぼすだけでなく、家族や親戚を困らせることになります。家庭の不和や暴力の要因になります。また、例えば、中小企業の経営者がカジノに大金を費やすと、会社も破綻して、従業員が路頭に迷うことになったり、連鎖倒産を引き起こしたりすることになりかねません。自己責任で済む問題ではありません。 

     

     カジノは、室内が華麗にしつらえられていて、客がもてなされる空間であるかのように言う人がいます。行われることは博打であり、寛ぎの空間なんぞではありません。ゲームの場所でもありません。カジノ設置を推進する人は、そのことを勘違いしているのでしょうか。カジノの空間が華やかであるのだとしたら、それは、客が大金を払うからでしょう。競馬などの場合は、掛け金は数百円程度と云う人が多いのではないかと思いますが、カジノの場合は数万、数十万と云うお金を賭けるのでしょうか。

     カジノが「華やかな」空間であるなどと認識されかねないとすると、カジノの本質が隠蔽されやすくなり、それによってギャンブル依存症に陥る人がより増加する危険性があります。カジノに出入りするのは、お金のある人が中心となるのでしょうが、収入の多い人や社会的地位の高い人、中小企業の経営者などで羽振りのいい人が、恰もカジノに出入りすることを、ステータスシンボルのように認識してしまう危険性があります。(最近は社会的地位の高い人でも軽薄な人がいます。)

     普通のサラリーマンや主婦の場合でも、ギャンブル依存症の人が増えるのは社会的に大きな問題ですが、社会的地位の高い人がカジノにのめりこんだ場合、会社や組織などを直接崩壊させかねない危険性があります。

     

     カジノで使われるのは、客自身のお金とは云え、非生産的なことにお金が回るのは、我が国の経済にとって大きな損失となります。反社会的集団やテロ国家の資金源となることも十分予想されます。カジノ設置が、社会の治安や風紀に悪影響を及ぼすのは目に見えています。カジノ目的の外国人客が増えると、拳銃や麻薬の流入が随伴する危険性があります。

     

     カジノ設置を認めると我が国に対する外国からの印象は確実に悪くなります。国家の品位を保てなくなります。

     

     既にパチンコが存在しているではないかと云う人がいます。パチンコ店に於いて、当たり玉が景品と交換されることが少なく、多くの場合に事実上の換金が行われていますが、これは積極的に公認されているのではありません。直ちにやめさせることが出来ず、理窟をつけて黙認しているのが実態なのです。よく知られているように、パチンコ店の経営は、在日朝鮮人の縄張りとなっており(従業員や景品交換所のおばちゃんは別ですが)、そのことから、政府は、規制を加えるのを躊躇っているのではないかと思われます。また、平成元年頃に問題となったパチンコ疑惑で、パチンコに関しても朝総連が社会党を通じて政界工作を行っていることも炙り出されました。 

     勿論、好ましくないものに関して、既に何かが存在しているから、更にまた認めてよいと云うことにはなりません。

     

     例えば、自宅で麻雀などを行う場合に10円程度のごく少額のお金を賭けるのは、規制される賭博の範囲外とされているようです。(但し、麻雀荘や囲碁クラブなどでは、賭博と認識されるかもしれません。勿論、どのような場合でも、500円や1000円と云った金額を賭けると、確実に賭博罪に問われます。)競馬や競艇などのレースや宝籤は、収益を公共の目的に使うこととなっています。商業的賭博を含めて、それら以外の賭博行為は違法であり、今後も容認されるべきではありません。

     

     カジノの設置なぞ絶対に認めてはいけません。





     2 統合型リゾート施設には、様々な娯楽施設が設けられると云います。外国人観光客の誘致を目論むと云いますが、例えば、映画やゲーム、遊園地のような娯楽を目当てに、外国人が態々(わざわざ)、海を越えて我が国にやってくると考えられるでしょうか。 外国人がお金も時間も費やして我が国にやってくれば、当然、得難い機会であることから有意義に時間を過ごしたいと考えるでしょう。 

     言う迄もないことですが、我が国を訪れる外国人観光客の多くは、我が国の文化や歴史に触れることを目的としています。多くの場合、日本人の伝統的な生活や、年中行事に触れ、そして、名所や史跡を見学して我が国の歴史を知りたいと望むものと思われます。それは我が国の側からして、大変望ましいことです。遊びにしても、遊園地のようなことでなく、お祭りの縁日などを体験したいと云う外国人が多いのです。

     リゾート施設なんぞを作っても、外国人観光客は大して来ないでしょう。無論、外国人に我が国に対する認識を深めて貰うことには、役に立ちません。無用の長物となるでしょう。