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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第2786号】 国際刑事警察機構の年次総会が台湾参加を認めず またもや中国の圧力

2016/11/07

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━平成28年(2016年)11月7日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
            日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.2786]
1>> 国際刑事警察機構の年次総会が台湾参加を認めず またもや中国の圧力
2>> 故許昭栄氏が造った「戦争と平和記念公園」の慰霊祭に蔡英文総統が初臨席
3>> 台湾に希望の道を切り拓いた許昭栄さん  柚原 正敬(日本李登輝友の会事務局長)
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1>> 国際刑事警察機構の年次総会が台湾参加を認めず またもや中国の圧力

 台湾は本日(11月7日)からインドネシアのバリ島で開催される国際刑事警察機構(ICPO、
インターポール)年次総会へのオブザーバー参加を申請していたが認められず、台湾政府は遺憾と
不満を表明、ICPOに伝えたと報じられている。

 参加が認められなかった原因として、日本メディアは「主権国家でつくる国際組織への台湾参加
を認めない中国の意向が働いたもようだ」(朝日新聞)と伝え、中国の圧力が働いたという見方が
広がっているという。

 台湾は1984年にICPOを脱退しているが、読売新聞はその原因について「中国の加盟に伴い
『中国台湾』への名称変更を迫られたことで同機構を脱退」と説明。今回の申請については「他国
の警察機関と連携し、世界での組織犯罪、ネット犯罪、国際犯罪及びテロを取り締まる」(台湾国
際放送)必要から初めてオブザーバー参加を申請していたという。

 また、本日からモロッコで第22回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP22)が始まる。中
央通信社は「こちらも参加の目処は立っていない」と報じている。

 毎日新聞は、謝長廷・台北駐日経済文化代表処代表が台湾のCOP22への出席について支持を求
め「台湾は環境保護や省エネ、二酸化炭素排出量削減に取り組んでいるとし、日台のクリーンエネ
ルギー分野で協力が進めば、温室効果ガスの削減に貢献ができると強調」する投書を6日付の紙面
に掲載した。

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台湾のICPO参加認められず 中国の圧力と受けとめ
【NHKニュース:11月5日】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161105/k10010757211000.html

 台湾の当局は、ICPO=国際刑事警察機構に申請していたオブザーバーとしての総会への参加
が認められなかったとして、「遺憾と不満」を表明し、蔡英文政権に対する中国の圧力の一環だと
いう受け止めが広がっています。

 台湾は1984年に中国が加盟した際にICPOを脱退しましたが、犯罪防止の観点から、7日から
インドネシアで始まる総会にオブザーバーとしての参加を初めて申請していました。

 しかし、これについて台湾の外交部は5日に声明を発表し、ICPOから台湾側に参加を認めな
いとする通知があったことを明らかにし、「ほかの国と協力して世界的な犯罪組織の取締りなどに
貢献することを望む」として、「遺憾と不満」を表明しました。

 台湾は民進党の蔡英文政権の発足後、民間の航空機に関するルールを定める国連の専門機関の会
議への参加が認められないなど、国際社会での活動の場を狭められるケースが続いています。今回
も参加が認められなかったことを受けて、対中国政策を担当する大陸委員会が「われわれの国際活
動を妨げないよう中国大陸側に訴える」とする声明を出しました。

 台湾では、今回のことが蔡政権に「1つの中国」の考え方の受け入れを迫る中国による圧力の一
環だとの受け止めが広がっていて、中台関係の溝がさらに深まることが予想されます。

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2>> 故許昭栄氏が造った「戦争と平和記念公園」の慰霊祭に蔡英文総統が初臨席

 昨日の本誌で、上田真弓氏の「台湾高雄の『戦争と平和記念公園』」を掲載、元日本兵台湾人の
ために私財をなげうってこの地に慰霊碑を建て、公園を造った故許昭栄氏をご紹介した。

 蔡英文総統は11月5日、この「戦争と平和記念公園」で行われた「台湾籍老兵記念式典」に初め
て臨席し、元台湾籍日本兵らを追悼し「政府として『正義の追求』を支持する認識を示した」とい
う。

 2008年5月20日、馬英九氏の総統就任式の当日、許昭栄氏は「戦争と平和記念公園」内にある
「台湾無名戦士慰霊碑」の前において、自分の車の中でガソリンを被って焼身自決された。

 自決する前年、高雄市議会は許昭栄氏が造っていた公園の名称を「八二三戦役記念公園」に改称
すると決議し、許昭栄氏はこれに抗議して翌年3月に名称問題は撤回されたが、今度は「八二三戦
役戦没者記念碑」を建立するという事態に遭遇する。

 許氏は、これでは大東亜戦争で戦歿した台湾出身者や、台湾人無名戦士の慰霊と顕彰を目的とし
た「戦争と平和記念公園」の意義が完全に抹殺されると考え、この決議を覆すべく市当局や市議会
と交渉、猛烈な抗議運動を展開。しかし、決議は覆らなかった。自決は身を挺しての最後の抗議
だった。

 許氏は、当時の陳水扁総統へ「戦争と平和記念公園」で行っていた「台湾籍老兵記念式典」への
参列を招聘していたそうだが、叶わなかった。それも自決の一因と言われている。今般、総統の蔡
英文氏が参列し、なによりも喜んでいるのは泉下の許昭栄氏だろう。

 本会の柚原事務局長が東京台湾の会が発行する「台湾研究資料68号」に寄稿した許昭栄氏を悼む
「台湾に希望の道を切り拓いた許昭栄さん」を別掲で紹介したい。

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蔡英文総統、元兵士の「正義の追及」を支持 平和関連の式典で
【中央通信社:2016年11月6日】

 (高雄 6日 中央社)蔡英文総統は5日、「旗津戦争と平和紀念公園」(高雄市)で行われた式典
に出席し、台湾出身元兵士らに敬意を表した上で、政府として「正義の追求」を支持する認識を示
した。 

 第2次世界大戦と国共内戦を経験した台湾では、混乱と分裂の中で日本軍、国民党軍、共産党軍
に多くの人が加わった。だが、その中には戦後になっても誰のために戦い、誰のために忠誠を尽く
したのかと悩み続ける人もいる。 

 蔡総統は、戦争は家庭を壊し、人生を狂わせ、友であるべき人を敵対関係にさせたと指摘。台湾
社会の集団の記憶が、違った世代やエスニックグループ(族群)の経験を認め、多くの人々が多様
な歴史観を受け入れた時、和解に向けて歩みを進められると語り、これこそが台湾の「平和の正義
だ」と語気を強めた。 

 会場には12人の元兵士も出席。林余立さんは日本海軍で軍属として活躍した後、国民党軍人に転
身した経歴を持つ。看護士として上海で日本の負傷兵の世話をしていたという廖淑霞さんは、蔡総
統が関心を寄せたことに感動したと語った。 

 高雄市政府は、式典を通じて台湾出身元兵士の歴史を知り、多くの台湾人に記録、学習、反省し
てもらえればとしている。 

                               (王淑芬/編集:齊藤啓介)

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3>> 台湾に希望の道を切り拓いた許昭栄さん  柚原 正敬(日本李登輝友の会事務局長)

【東京台湾の会「台湾研究資料68号」:2015年4月10日】

◆映画「台湾アイデンティティー」

 2013年7月初旬、酒井充子(さかい・あつこ)監督のドキュメンタリー映画「台湾アイデンティ
ティー」が日本で公開された。その半月前、私は試写会でこの映画を観た。

 その4年前、酒井監督は初の監督作品として映画「台湾人生」を手掛けている。二二八記念館の
日本語解説ボランティアの蕭錦文さんや台湾少年工出身の宋定国さんら、台湾の5人の日本語世代
へのインタビューを通して日台関係を描き出した映画だ。

 この「台湾アイデンティティー」は、その第2弾と言ってよい。白色テロによって父を奪われた
高菊花さん、戦後は学校の先生として「本当の民主主義」を子供たちに伝え続けた台湾少年工出身
の黄茂己さん、旧ソ連に抑留されたために二二八事件に巻き込まれずに済んだ呉正男さん、台湾独
立派の日本語資料を翻訳しようとして反乱罪で逮捕されて火焼島(現・緑島)送りとなった張幹男
さんなど、6人にインタビューしたドキュメンタリー作品だ。

 張幹男さんが政治犯として逮捕される原因を話している場面を観たとき、聞き覚えのある話だと
思った。よくよく思い出してみると、許昭栄さんにいただいた『知られざる戦後─元日本軍、元国
府軍老兵の血涙物語』の中に書かれていたことだった。

 許昭栄さんにこの本をいただいたのは2002年の9月、私が代表をつとめていた台湾研究フォーラ
ムの「認同台湾研修団」で訪台した台北のホテルだった。この年の12月に日本李登輝友の会を設立
することになるが、それまで台湾研究フォーラムでは2000年から毎年「認同台湾研修団」として訪
台していた。

 初めてお会いした許昭栄さんは自著『知られざる戦後』を数冊持参していて、この本を中村粲
(なかむら・あきら)、名越二荒之助(なごし・ふたらのすけ)、冨士信夫(ふじ・のぶお)な
ど、日本でも大東亜戦争や東京裁判の研究者として著名な先生方に届けて欲しいとのことだった。

 ただ、来ていただいたのは出かける1時間ほど前のことで、台湾出身の日本兵経験者は戦後、蔣
介石政権下で辛酸を舐めたことなどを書いたと本の内容を話し、中村粲先生などの名前を記したそ
の本を数冊託された。その人々を慰霊するための施設を作りたいと言っていたことは覚えている
が、残念ながらその他のことはよく覚えていない。

 帰国してからは、日本李登輝友の会の設立のために奔走していたので、しばらく『知られざる戦
後』を読む機会もなく打ち過ぎた。そのうち時間ができた折に読んでみたが、許昭栄さんの自伝的
要素が強く、苦労された軌跡に胸を打たれた。

 その中で許昭栄さんは、廖文毅が台湾共和国臨時政府を東京で設立したときの資料「台湾独立十
周年 一九五五年」のパンフレットを取り寄せ、海軍関係の仲間に呼び掛けて台湾で中文に翻訳す
る話をつづっていた。許さんは廖文毅の動きを「これこそ台湾の希望の道」と思い、密かに取り組
んだものの、コピーを渡した一人の不注意から発覚、10人が逮捕され政治犯として緑島送りとな
る。

 この10人の中の一人が張幹男さんだった。昭和5年生まれの張さんは28歳から36歳までの8年間、
張さんより2つ年上の許さんは首謀者とみなされ、30歳から40歳までの10年間、政治犯として緑島
に収容された。

 もちろん、張さんは「台湾アイデンティティー」の中で許さんはじめ10人の名前などは挙げてい
ない。試写会から半月後、この映画が東京・東中野の「ポレポレ東中野」で公開され、初日に駆け
つけて張幹男さんが話す場面を観て、その5年前に自決された許さんのことをまざまざと思い出し
た。

◆戦慄を覚えた焼身自決

 許昭栄さんは、大東亜戦争には日本兵として戦地に赴き、終戦後は日本軍に協力した者として国
民党政府から睨まれて中国戦線に投入された。

 しかし、国民党独裁時代の台湾では、日本兵として従軍した者は肩身の狭い思いをし、慰霊はお
ろか生還兵の福祉などはまったく問題にもされなかったという。筋金入りの台湾独立派でもあった
許さんはその廉で3度も牢にぶち込まれ、挙句にはカナダへ亡命同然の生活を強いられた。

 李登輝元総統時代にブラックリストが解除され、ようやく台湾に戻ることができた。帰国後は、
自分と同じように苦難の道を辿った台湾人日本兵の補償に奔走し、戦地に斃れた英霊の慰霊碑の建
立に尽力する。政府に請願して高雄市旗津に慰霊碑建立の土地を確保、自費を投じて無名戦士の慰
霊碑を建立し、念願の「戦争と平和記念公園」を造るなど東奔西走の日々だったという。

 その許さんが非業の自決を遂げたのは、2008年5月20日のことだった。「戦争と平和記念公園」
内にある「台湾無名戦士慰霊碑」の前で焼身自決された。この日は、この年の3月に総統選で勝っ
た馬英九の総統就任式の当日だった。

 その前年、高雄市議会において、八二三戦役老兵の請願によって同公園を「八二三戦役記念公
園」に改称するとの決議が通過する。八二三戦役とは、1958年8月23日に中華人民共和国が金門島
に対して砲弾を撃ち込んで始まった戦いを指す。これは台湾の人々とは関係ない中国人同士の戦争
で、台湾人は巻き添えを食った。

 2008年3月には、公園の名称を「八二三戦役記念公園」から「平和記念公園」とするものの、
「八二三戦役戦没者記念碑」を建立するということで決着した。

 許さんは、これでは大東亜戦争で戦歿した台湾出身者や、台湾人無名戦士の慰霊と顕彰を目的と
した「戦争と平和記念公園」の意義が完全に抹殺されると考え、この決議を覆すべく市当局や市議
会と交渉、猛烈な抗議運動を展開する。しかし、決議は覆らなかった。自決は身を挺しての最後の
抗議だった。

 許さん自決の第一報を耳にし、自分の車の中でガソリンを被って焼身自決するという衝撃的な死
に方に戦慄を覚えた。

 当時、私どもは毎年、鄭南榕烈士を偲ぶ会を催していた。ご存じのように、自由時代社を主宰し
ていた鄭烈士は1988年末、台湾独立建国聯盟主席だった許世楷氏の「台湾共和国憲法草案」を、自
ら編集長をつとめる週刊誌「自由時代」に掲載したところ、検察は叛乱罪容疑で逮捕しようとし
た。だが、鄭烈士は頑として応じず、台北市内の自社に籠城して国民党の圧制に抗議し、完全な言
論の自由を求め、「国民党が私を逮捕できるとすれば私の屍だけだ」と宣言。翌年4月7日、警官隊
が包囲する中、自らガソリンをかぶって火を放ち、覚悟の自決を遂げている。

 鄭烈士は、公開の場で初めて台湾の独立建国を叫び、また二二八事件の真相究明を求め、遂には
一死をもって国民党の圧政に抗し、台湾に民主・自由の道を切り開いた先駆者だった。

 この年の4月にも、台北駐日経済文化代表処代表に就かれていた許世楷氏と日台交流教育会専務
理事の草開省三氏を講師に迎えて4回目となる偲ぶ会を開いた。その1ヵ月半後に、許昭栄さんがガ
ソリンを被って覚悟の自決をされたのである。

 第一報を聞き、許さんは鄭南榕と同じように、自らの命を絶つことによって隘路を切り拓こうと
考えたのかもしれないと咄嗟に思った。

◆台湾の真の独立のため

 戦慄を覚えたのはそればかりではない。実は、ついその3ヵ月前に許さんとお会いしていたから
でもあった。

 日本李登輝友の会では2007年から台湾に河津桜の苗木を寄贈している。台湾側が桜植樹式を行う
というので、その年から「桜植樹式とお花見ツアー」と銘打って訪台していた。2008年も2月27日
からこのツアーで訪台した。

 このときは、高雄の澄清湖と嘉義の奮起湖の2ヵ所で植樹式と記念碑の除幕式を行うという予定
だった。そこで、せっかく高雄まで足を伸ばすなら、許さんに旗津(きしん)の「戦争と平和記念
公園」を案内していただきたいと思い、許さんに連絡すると快くお引き受けいただいた。

 ツアー初日、6年ぶりにお会いした許さんの案内で「戦争と平和記念公園」を訪問した。 許さ
んは公園の意義を私どもに説明、一つ一つの碑を懇切に説明いただいた。

 その夜は夕食会にも来ていただき、公園の現状や中国大陸に残された台湾老兵の話などを切々と
話していただいた。しかし、許さんの話はあまりにも重く、私は聞き役に徹するしかなかった。そ
のときは、許さんが鄭南榕と同じく覚悟の焼身自決をするなど夢想だにしなかった。

 許さんが自決されてから5年後、映画「台湾アイデンティティー」で張幹男さんの話を聞き、
「戦争と平和記念公園」を案内していただいたことや悲報に接したときのことを改めて思い出し
た。

 台湾人の歴史観に立ち、台湾人としての誇りを持ち、台湾の真の独立のため自らの命を懸けた益
荒男、許昭栄さん。台湾人はもとより、日本人としても、鄭南榕烈士とともに忘れてはならない、
台湾に「希望の道」を切り拓いた先駆者である。

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・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
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・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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  • 下津井よいとこ2016/11/07



      終盤を迎えたアメリカ大統領選挙は接戦となっています。終始有利に選挙戦を進めてきたとされる民主党候補のクリントン夫人を抑えて、共和党候補のトランプ氏が最終的に勝利するのではないかとの予測もあります。

     

     トランプ氏の外交政策に関して、日本切り捨てであるとか、反日であるとかと云う見方もあります。然し、反日であれば核武装容認を言わないのではないでしょうか。トランプ氏が「在日米軍削減」を述べたとされることが、わが国での、トランプ氏に対する強い懸念要因となっています。トランプ氏が実際に述べたのは、「若しアメリカが財政的に耐えられなくなった場合、決して望むわけではないが、在日米軍を削減せざるを得なくなりかねない。従って、日本側に駐留経費の負担増額を求めたい。」と云うことのようです。決して、トランプ氏が、在日米軍削減を既定の方針としているのではないのです。

     唯、トランプ氏当選の場合、「思いやり予算」の拡大が日米間の外交課題として浮上することが予想されます。

     

      また、我が国に対する自主的防衛力整備の要請も強まるのかも知れません。

     約三十年前、中曽根総理は、アメリカが我が国に対して自主的防衛力整備を要請していることに、表面上、応えるようなふりをしました。また、シーレーン防衛や、万一の場合の三海峡封鎖に意を注ぐかのようなことを言い、日本列島は不沈空母だと言いました。あの頃、自民党には、防衛力整備に熱心な議員も多くいたことは事実です。然し、中曽根内閣が、具体的に防衛努力を払ったと云うことは余りありませんでした。

     書店で、江崎道朗氏の書いた本を見ていたら、中曽根内閣が大して何もしないので、当時アメリカでは、中曽根内閣は親ソ政権でないかと批判する人もいたとの記述がありました。

     三十年前は、書物などでシーレーン防衛が繰り返し取り上げられたものの、具体的な進展は何もありませんでした。ソ連原潜やバックファイアー爆撃機の脅威が日増しに強まっていたものの、ソ連崩壊で一旦鎮火し、事なきを得ました。

     現在は、南支那海や東支那海での中国の覇権拡大が、西側陣営の安全保障にとって大きな脅威となっています。ロシアが、樺太と北海道との間に橋を架けることを提案していますが、これは、ロシアが再び南下政策をとり始め、千島・南樺太に続いて北海道にも侵略の触手を伸ばそうとしていることのあらわれと見るべきではないでしょうか。

     我が国を取り巻く国際環境は悪化を続けており、我が国近海やシーレーンの防衛に関して、三十年前と同様の課題に、再び取り組まなければならなくなっています。今後、アメリカから、安全保障に関して、我が国による一定の努力や応分の負担を求める要請が強まった場合、それを否定的に捉えるのではなく、好機だと捉えるべきではないでしょうか。 

     

     トランプ氏は、アメリカのTPP参加に反対の意向を示しています。今後、TPPに関しては、再交渉や仕切り直し、TPPに代わる別の貿易協定締結の可能性が高まるかも知れません。それでよいのではないでしょうか。国と国との間には、貿易に関しても一定の敷居があるべきであり、関税0パーセントのような極端なことは望ましくありません。貿易交渉は、互いに相手国の国情を理解し合って、個別分野ごとに行えばよいのです。TPPによって、我が国は農業や畜産業が大きな打撃を受け、アメリカは自動車産業が打撃を受ける危険性があります。互いに潰し合って、漁夫の利を得るのは中国と云うことになりかねません。TPPが発足すると、日米両国の親中、媚中勢力が、中国に最恵国待遇を与えよ、中国もTPPに参加させよと主張することが十分予想されます。実際にその通りになった場合、中国の経済面、政治面での影響力拡大を促すことになりかねません。危険国家に塩を送ることになりかねません。TPPは中止したほうがよいのです。

     

     トランプ氏は、産業の空洞化や民主党政権による逆差別で疲弊した白人中間層に支持を広げていると伝えられています。

     トランプ氏の「暴言」とされる発言には、「メキシコからの不法移民を、壁を築いて防遏する」と云うような、実際には暴言でも何でもないものもあります。その一方で、野卑なことを言ったなど、問題発言もあったようです。

     その「暴言」云々は別として、トランプ氏の言動には、左翼イデオロギー的な傾向が見られないのではないかと思われます。アメリカに於いても、我が国と同様に、或いは、我が国以上に、何々の権利拡大云々が、左翼マスコミや学者などによって繰り返し唱えられているようです。江崎道朗氏の本では、左翼的な社会の風潮にげんなりしている人、危機感を抱いている人の支持がトランプ氏に集まっているとしているようです。トランプ氏は自身を「レーガンの再来」と称しているそうです。アメリカ社会に於ける左翼的風潮の拡大を阻止し、本来の保守政治を確立出来るのであれば、我が国にとっても良い影響が及びます。何処まで期待出来るのかは分かりませんが、実際にそうであれば大変好ましいことです。

     

     民主党は歴史的に中国コネクションが強く、クリントン夫妻も中国との関係が強いと指摘されています。内政でも左翼的傾向が強いと思われます。また、ヒラリー夫人に関しては、メール問題以外にも、様々な疑惑があり、当選しても、弾劾による辞任、それどころか、その先もあり得ると言われています。アメリカ政治に重大な汚点を残し、アメリカの対外的な信用も失墜しかねないと危惧されます。

     

     トランプ氏には野卑な発言など問題もあることは確かですが、全体としてみれば、ヒラリー夫人よりも遙かに好ましいと思います。トランプ氏の当選が望まれます。