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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第2596号】 【台湾南部地震】 捜索難航、焦る家族 死者は73人に

2016/02/12

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━平成28年(2016年)2月12日】

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1>> 【台湾南部地震】 捜索難航、焦る家族 死者は73人に
2>> 台湾地震で恩返しの応酬を繰り返す日本と台湾、政治利用を目論む中国  黄 文雄
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● 台湾南部地震「お見舞い募金」【2月7日開設】
 *2月10日現在の募金額:71万491円(86人)
 *募金は2月末まで行い、頼清徳・台南市長にお渡しする予定です。
 *本会facebookで、募金してくださった方々のイニシャルと募金日・募金先・募金額の一覧を記
  載して公表しています。
  http://goo.gl/qQUX1

● 桜募金にご協力を!【募金要項は本誌下覧に掲載】
 *2月10日現在の募金額:46万500円(46人)
 *募金は3月末まで行い、2月中に河津桜の苗木200本を寄贈予定です。

● 【戸籍問題】 本会オリジナルのネット署名にご協力を!【次期は5月末締切】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/a5gxiadcmygj
 *署名に国籍制限はありません。誰でも、世界中どこからでも署名できます。

● 【戸籍問題】 「change.org」ネット署名にもご協力を![2015/10/20]
  https://goo.gl/IUINt8

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1>> 【台湾南部地震】 捜索難航、焦る家族 死者は73人に

 本日(2月12日)午前4時20分に台南市政府消防局が発表したところによると、倒壊した台南市永
康区の16階建てマンション「維冠金龍」からの死亡者は71人となり、台湾全体では73人となった。
全員、台南市内で亡くなっている。

 台南市政府消防局の発表は亡くなった方が見つかるたびに発表しているようで、今朝4時20分の
前の発表は、72人目の「姓名不詳,疑似褚明慧(女性約20-30?)」が見つかった午前2時30分。

 地震発生から7日目を迎え、捜索は不眠不休で続けられている。しかし、頼清徳・台南市長は地
震発生3日目の8日、「死者が100人を超す恐れがある」との見方を示していたことが現実味を帯び
てきている。

 倒壊した16階建てマンション「維冠金龍」にはまだ60人ほどが取り残されているとみられ、家族
の方たちの苛立ちは募る一方のようだ。下記に毎日新聞の記事をご紹介したい。

 なお、昨年秋に叙勲された友愛グループ代表の張文芳先生から一昨日の夜、下記のお便りをいた
だいた。春節を過ごす台湾の方々もお正月気分どころではないようだ。

<206台南地震の救助報道のテレビを連日涙しながら視ております。2月10日21時現在、この維冠金
龍ビルの死者は46人に達し、連絡取れず、救助困難な住民はまだ94人も残っており、救助隊はなお
も不眠不休で献身的な救助が続いていますが、前途は悲観的としか云えず、100時間を超えた現場
での家族の方々の焦りの様子が気の毒でなりません。

 貴会の義援金募集活動、忝けなく存じます。台日は一体です。15日(月曜)台湾全土で半旗を掲
げて受難者に弔意を捧げます。>

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捜索難航、焦る家族 倒壊ビル、なお60人不明
【毎日新聞:2016年2月12日】

 【台南(台湾南部)鈴木玲子、林哲平】台湾南部を襲った地震は11日、発生から6日目を迎え
た。これまでの死者は67人。このうち台南市の16階建て雑居ビル倒壊現場での死者は65人に上る。
なお約60人が中に取り残されているとみられ、家族はいらだちを募らせている。 

 台湾メディアによると、家電量販店などが入居していた低層階には、壁が取り払われた部屋もあ
り、こうした改築が強度に影響した可能性もあるという。 

 倒壊現場ではこの日、地面に近い下部を捜索するため、重機を52台に増強。しかし、場所によっ
て作業の進度に大きな差があり、最も捜索が遅れている場所の家族らは、当局に不満を訴えた。 

 「いつになったら捜索が始まるんだ」。「もう6日目だ。タイムスケジュールを示してくれ」。
状況説明会で、家族が抑え切れなくなった焦りを市幹部にぶつけた。 

 11日夜には地震発生後、初めて雨が降った。市幹部は「雨が降っても作業は中断しない」と強調
した。 

 一方、一部の被災住民は11日、業務上過失致死の疑いで身柄を拘束されたビル建設会社の元社長
ら3人に対する財産の仮差し押さえ申請を台南地方法院(地裁)に提出した。

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2>> 台湾地震で恩返しの応酬を繰り返す日本と台湾、政治利用を目論む中国  黄 文雄

【黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」:2016年2月9日】
http://www.mag2.com/m/0001617134.html

 台湾南部で2月6日に発生した地震では、多数の犠牲者が出ています。台南市の16階建てのビルの
倒壊では、いまだ100人以上が瓦礫の下に取り残されており、懸命の救助活動が行われています。
被害者の安否が気遣われます。

 日本政府は地震当日の6日夜には調査チームを高雄市に派遣、さらに、100万ドル規模の支援を表
明しました。これに対して、台湾では日本に対する感謝の声が渦巻いています。

 私も地震当日に、安倍首相がすぐに「あらゆる支援を行う」という談話を発表したことをテレビ
で見て、涙が出るほど感動しました。

 また民間でも日本の各地で募金活動が行われ、支援の輪が広がっていることは、日本の新聞も報
じていますが、台湾でも大きく報じられています。高須クリニックの高須院長が1,000万円の寄付
をしてくれた、3日もたたずに7,000万円が集まった、などが話題となり、ますます台湾人の心を癒
やしてくれています。私も台湾人として、感謝を申し上げます。

 日本でいち早く台湾への支援活動を展開してくれた理由として、「台湾人が3・11東日本大震災
の際に200億ドルを超える義援金を送ってくれたから、そのお返し」ということを挙げている人が
多いとのことです。

 しかし、そもそも台湾で東日本大震災への支援活動が非常に活発だったのは、もともと親日だっ
たということもありますが、1999年9月21日に台湾中部を襲った「台湾大地震」で、日本が各国の
なかで最大規模の緊急援助隊を最初に派遣してくれ、さらに、それに続く民間ボランティアと学生
ボランティアがぞくぞくと被災現場に到着したことでした。

 テレビを通じて見た日本の救援隊に対し、台湾の人びとが最も感動したのは、真っ先に駆けつけ
た日本救援隊がハイテク機器を駆使して瓦礫の下から生存者を探し出し、昼夜を問わず救助活動に
いそしむ一方、運悪く助からなかった遺体の前では整列して頭を垂れて黙祷するという一幕だった
のです。「死者への悼み」の姿が台湾人の心を打ったのです。

 そのため日本の救援隊が帰国するとき、飛行場に台湾人が詰めかけ、涙を拭う人たちであふれま
した。また、空港の税関職員といえばどの国もそっけない態度であることが通例ですが、このとき
の空港では、異例の総立ちで、敬礼で日本人救援隊を見送ったのです。これはじつに史上未曾有の
ことでした。そうしたことがあったので、台湾人は東日本大震災時に日本に恩返しがしたいという
気持ちが強かったのです。

 今回の台湾南部の地震では、日本から再び恩返しの支援が届きました。こうして日本と台湾がお
互いに恩返しの応酬を繰り返していることは、惨事のショックにある台湾人にとって、大いに慰め
られることだと思います。やはり日台は「一蓮托生」の関係であると痛感します。

 一方、1999年の台湾大地震の際、もちろん中国の援助隊などは、台湾に来ていません。たとえ申
し出があったとしても、断っていたことでしょう。にもかかわらず、中国は「一つの中国」を前面
に出して、各国に対して「感謝する」という政治的パフォーマンスを行い、台湾人の顰蹙を買いま
した。だいたい、国連のみならず、WHO(世界保健機構)にすら、台湾は中国の妨害で加盟でき
ていません。こうしたことの積み重ねが、台湾人の中国離れを加速させていったのです。

 中国では大地震に限らず天災があるたびに、「幸災楽禍」、つまり人の不幸を大喜びするという
メンタリティが発揮されます。たとえば四川大地震のときには北京市民は大喜びで、「もっと死
ね」という声がネットを中心に広がりました。インド洋の大津波のときも、「これでインドが中国
を追い越せなくなった」という喜びの声がネットに殺到、さらに9・11のアメリカ同時多発テロで
は、アメリカ国務省に招待された中国のメディア関係者が、テレビを見ながら喝采を叫んだこと
が、現地の新聞などでも報じられました。

 もちろん中国はプロパガンダも忘れずに行います。東日本大震災のときに台湾から日本に送られ
た200億円について、「台湾は中国の一部だから、中国は台湾もあわせると世界一、義援金を出し
た」と恥ずかしげもなく公言したほどでした。

 中国人の風習としては、天災があってもほとんど一銭もカネを出さないのみならず、たとえ義援
金が集まったとしても、役人が個人のポケットへ入れて着服してしまうことが多く、天災はむしろ
チャンスだと喜ぶことも多いのです。四川大地震のときには、義援金を不正に着服したとして、
250人近い中国共産党幹部が処分されています。

 一方で台湾人は昔からカネを出す性格であることは、東日本大震災のときに200億円以上の義援
金を贈ったことを見れば一目瞭然ですが、私の知り合いも1,000万円を東京の銀行に義援金として
寄付し、慈済会(台湾の仏教団体)は50億円を直接、仙台を中心とする被災地に送りました。私経
由で数百万の現金やモノを現地に届けてもいました。ここからは、カネを出す台湾人とカネを着服
する中国人という民族性の違いがはっきりとわかります。

 今回の台湾南部の地震では、中国側も一応は「協力が必要なら救援を提供する」と意向を伝達、
そして約3,500万円の緊急救済金を提供することを決めています。

 ところがその一方で、とんでもない印象操作も行っています。中国共産党の機関紙で人民日報系
の環球時報は、先日、台湾総統選挙で勝利し、5月に総統への就任が決定している民進党党首の蔡
英文と、同じく民進党で台南市の市長である頼清徳の対応が遅いということで、「不合格」などと
いう記事を掲載したのです(永山英樹氏のブログ「台湾は日本の生命線!」より)。

 しかし実際には、蔡英文と頼清徳の対応は迅速であり、批判されるようなものではありませんで
した。頼清徳などは、地震から41分後には対策センターを開設し、指揮にあたっていました。にも
かかわらず、中国共産党の機関紙系列のメディアは、この震災を利用して民進党批判を展開したと
いうわけです。

 話を日台関係に戻しますが、台湾人が日本に親近感と敬意を抱くのは、日本時代の建物の多く
が、地震の被害が少なく、100年以上も経過しているにもかかわらず、倒壊したりしていないから
です。今回の台南市で倒壊した建物は、柱や塀に缶が埋められていて、脆弱な違法建築だった疑い
が強まっています。

 1999年の台湾大地震でも、こうした手抜き工事の建物の多くが倒壊しました。しかし、それでも
日本時代の建物は、ほとんど被害がありませんでした。

 台湾大地震の震源地は、日本統治時代に作られたダムがある日月潭付近でしたが、戦後に大陸か
らやってきた中国人たちによって建てられた湖畔の民家や観光ホテル、商店などはことごとく被害
に遭い、全壊ないしは半壊という悲惨さだったものの、日月潭自体に被害が及んだという報道はあ
りませんでした。総督府が心血注いで建設したダムが、マグニチュード7.6の激震に耐えたことは
特筆すべきでしょう。

 台北にある台湾総督府も、日本統治時代の建設時には、かなりの耐震対策がほどこされていま
す。そのため、現在もその威容を保っているわけです。日本時代の台湾の都市整備とインフラ建設
の主軸となったのは、当時、民生長官だった後藤新平であり、のちに後藤は関東大震災後、復興の
ための帝都復興院総裁にも就任し、震災後の東京復興に尽力したのです。

 これだけを見ても、日本人と中国人の技術力、真摯さの違いがわかると思います。

 いずれにせよ、一刻も早い救出を望むばかりですが、その一方で、この地震を政治利用しようと
する中国側の勢力には警戒しなくてはなりません。

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● 桜募金ご協力のお願い 日本から台湾に桜を贈り一緒にお花見をしよう!!
  http://www.ritouki.jp/index.php/info/20151217/

【桜募金要項】

◆ 1口=2,000円

 *募金にご協力いただいた方全員のお名前のプレートを植樹した桜に掛け、長く銘記する予定です。

 *15口(3万円)以上の篤志者の方には、李登輝元総統ご揮毫の色紙「為国作見證」(印刷)
  と「我是不是我的我(私は私でない私)」文鎮を贈呈の予定です。

◆募金期間 平成27年(2015年)12月15日〜同28年(2016年)3月31日

 ・郵便貯金
  日台桜基金会 (ニッタイサクラキキンカイ)
  記号・番号:10000・30439851

 ・ゆうちょ銀行
  日台桜基金会 (ニッタイサクラキキンカイ)
  店名:〇〇八(ゼロゼロハチ) 店番:008 普通預金:3043985

 ・銀  行
  三菱東京UFJ銀行 本郷支店 普通 0149224
  日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
  (ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

 ・郵便振替  *「桜募金」と明記して下さい。
  日本李登輝友の会 (ニホンリトウキトモノカイ)
  00110−4−609117

【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

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*ご案内の詳細は本会ホームページをご覧ください。

*本会取扱いの書籍やDVDはお届けまでに1週間ほどかかります。また、4月1日から送料が変わ
 りました。お急ぎの場合はお申し込みの際にその旨をお書き添え下さい。その場合、送料が変わ
 ることもあることをご承知おき願います。

● 台湾フルーツビール・台湾ビールお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rfdavoadkuze

* 現在、台湾ビール(缶)の在庫が切れています。【2015年7月28日】

 輸入元の総代理店からの連絡により、現在、台湾ビールの缶の在庫切れが判明しました。入荷は
 未定だそうでご迷惑をお掛けします。台湾ビール(缶)の入荷が分かり次第、本誌でお伝えしま
 す。ただし、台湾ビール(瓶)と台湾フルーツビールの在庫は大丈夫です。

●美味しい台湾産食品お申し込みフォーム【随時受付】
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*沖縄県や伊豆諸島を含む一部離島への送料は、1件につき1,000円(税込)を別途ご負担いただ
 きます。【2014年11月14日】

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 *同一先へお届けの場合、10枚まで700円

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・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』
・江畑哲男・台湾川柳会編『近くて近い台湾と日本─日台交流川柳句集』 
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・喜早天海編著『日台の架け橋』
・荘進源著『台湾の環境行政を切り開いた元日本人』
・石川公弘著『二つの祖国を生きた台湾少年工』
・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
・廖継思著『いつも一年生』
・黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』
・井尻秀憲著『李登輝の実践哲学−50時間の対話』
・李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』

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・『父の初七日』

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・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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・入会案内:http://www.ritouki.jp/index.php/guidance/
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