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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第2561号】 3人の総統候補がテレビで政見発表会 「92年コンセンサス」が焦点に

2015/12/30

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━平成27年(2015年)12月30日】

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             日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.2561]
1>> 3人の総統候補がテレビで政見発表会 「92年コンセンサス」が焦点に
2>> 台湾TPP参加へ日本の支持を  毛 治国(台湾・行政院長)
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●桜募金にご協力をお願いします!【募金要項は本誌下覧に掲載】
 *12月25日現在の募金額:11万5,500円
 *募金は来年3月末まで行い、台湾には2月に河津桜の苗木を寄贈する予定です。

● 台湾向け「青森県産サンふじ」りんごお申し込み
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 *1月下旬配送締切:2016年1月10日(日)
 *お詫び:これまで申し込みフォームの配送選択肢が「1月上旬」になっていました。正しくは
  「1月下旬配送」です。お詫びして訂正いたします。

● 【戸籍問題】 本会オリジナルのネット署名にご協力を![10/16]
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/a5gxiadcmygj
 *署名に国籍制限はありません。誰でも、世界中どこからでも署名できます。

● 【戸籍問題】 「change.org」ネット署名にもご協力を![10/20]
  https://goo.gl/IUINt8

◆ 日本李登輝友の会事務局の年末年始
  本年の事務局業務は12月25日(金)で終了し、新年は1月5日(火)から始めます。

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1>> 3人の総統候補がテレビで政見発表会 「92年コンセンサス」が焦点に

【本会ホームページ「お知らせ」:2015年12月28日】

 来月16日に投開票をひかえた総統選挙の候補者3名が12月27日、新聞社やテレビ局など9社が共催
するテレビ討論会に出席した。

 蔡英文(民進党)、朱立倫(国民党)、宋楚瑜(親民党)の3候補は午後2時から台北市内の公視
(テレビ局)で行われた会に出席。その模様は各局で生中継された。

 中央選挙管理委員会が主催した政見発表会は25日にも行われているが、この日は日曜日午後の生
中継ということで各局は高視聴率を記録した模様だ。

 総統選挙の情勢そのものは蔡英文候補の独走状態とされ、いくら選挙が「蓋を開けてみなければ
分からない」とはいえ、前回までのような盛り上がりに欠けているのは明らかだ。ただ、そのため
にむしろ蔡候補がどのような主張をするかに有権者の大きな関心が向けられたともいえる。

 政見発表では、不振に直面する台湾経済について比較的安価な住宅供給量の増加、食品の安全確
保、治安の維持や年金制度の強化など社会問題の解決に注力すると発表。また、中国との関係につ
いては、監督条例による話し合いの透明化が必要だとして「密室での取り決め」と揶揄される現政
権の手法にくぎを刺した。

 台湾にとって国内の最重要課題が経済政策ならば、外交・安全保障面で最も注目されるのが両岸
関係だ。国民党の朱候補は、両岸関係について蔡候補に「92年コンセンサスを受け入れるか否か」
と迫り、蔡候補が掲げる対中政策の「現状維持」を「全てが曖昧で、台湾の未来を不確実かつ不安
定にするもの」と批判。朱候補は25日に行われた政見発表の席上でも、「李登輝元総統が主張した
中国と台湾は『少なくとも特殊な国と国との関係』とする『二国論』は、蔡候補が最初に提唱した
もの」と指摘し、台湾独立派との印象操作を行っている。

 27日の討論会でも朱候補は「92年コンセンサス」について蔡候補に正したが、蔡候補は明確な回
答を避けつつ「92年コンセンサスは選択肢の一つであり、唯一の手段ではない」と反論。また、馬
英九が「外交休兵」と呼ばれる対中宥和政策を進めた結果、中国が両岸関係を主導するようになっ
たと指摘、お互いに受け入れられる交流の道を探ることに最大の努力を尽くす、などと述べた。

 28日、総統府の陳以信報道官は、蔡候補が会の席上「92年コンセンサスは存在しない」と発言し
たことを「詭弁」であり、未来の両岸関係にリスクをもたらすと非難。馬英九政権が7年半かけて
作り上げた台湾海峡の平和と安定を破壊するもの、と指摘した。

 次回のテレビを通じた政見発表・討論会は1月2日に行われる。

                   【台湾での報道を本会台北事務所でまとめたものです】

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2>> 台湾TPP参加へ日本の支持を  毛 治国(台湾・行政院長)

 昨日(12月29日)、台湾の行政院長(首相に相当)をつとめる毛治国氏が産経新聞に「台湾TP
P参加へ日本の支持を」と題して寄稿した。

 台北駐大阪経済文化弁事処の代表(駐日台湾大使に相当)ならよく日本の新聞に寄稿することが
あり、去る10月11日にも沈斯淳代表が毎日新聞に「平和と安定 継続を」と題して寄稿していた。
しかし、これまで行政院長が寄稿した例は寡聞にして知らない。

 台湾では与党政権のみならず、民進党などの野党も経済浮揚策の一環として環太平洋戦略的経済
連携協定(TPP)に入ることを重要視している。日本にとっても、台湾の加盟は重要なファク
ターとなってくる。問題は中国だが、その前に日本はなすべきことがある。

 毛院長が指摘するように、国交がない日本と台湾はこれまで様々な協定や覚書を結んで「非政府
間の実務関係」を充実させてきた。

 2011年9月には投資企業の活動や資産は外貨規制を受けない無差別待遇にすることなどを決めた
「日台民間投資取決め(日台投資協定)」を結び、同年11月には定期便を運航する航空会社数を制
限しないことなどを定めた「オープンスカイ協定」を締結。また、2012年4月には知的財産の特許
出願に関する「日台特許審査ハイウェイに関する覚書」も締結している。

 さらに、最大の難題といわれ、10年越しの交渉が続いていた二重課税回避問題などを解決する
「租税協定」(日台民間租税取決め)が11月26日に結ばれている。これは、2013年4月の「日台漁
業協定」と同様、安倍総理の強い政治主導で締結されたという。

 しかし、現在、日台間の実務関係を保障する法的裏づけは一切ない。日台関係はこの不安定な中
で辛うじて実務関係を維持しているのが現実で、この無法状態は法治国家として異常だ。

 日本が今後、国益を損なわずにアジア・太平洋地域の平和と安定を維持しようとするなら、「台
湾関係法」を有するアメリカの政策との整合性を有する台湾政策を策定して推進する必要がある。

 そこで、日本が台湾との緊密な関係を維持しようとするなら、まず「日本版・台湾関係法」を制
定することが喫緊の課題と言える。台湾のTPP参加を支持することも重要ではあるが、国内法と
して「日本版・台湾関係法」を制定して基盤を固めるのが先だ。

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台湾TPP参加へ日本の支持を 台湾・行政院長、毛治国氏寄稿
【産経新聞:2015年12月29日】

 日本が交渉参加12カ国の一員として参加した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)が10月5
日、大筋合意したことに対し、まずお祝いを申し上げたい。

 台湾と日本は歴史的に緊密で友好関係も深く、馬英九総統は就任以来、台日関係を「特別パート
ナーシップ」と位置づけてきた。7年間に「投資」「漁業」をはじめ28項目の取り決めおよび覚書
に調印したのもその一環だ。

 2014年の統計によると日本は台湾にとって第3の貿易パートナー、台湾は日本にとって第4の貿易
パートナーである。

 日本との経済関係を含め貿易自由化を加速させた台湾は、アジア太平洋経済協力会議(APE
C)を通しアジア太平洋地域の発展に積極的に参加してきた。世界27位の経済体として、産業技術
力や海外投資の面でも重要な役割を果たしてきたと自負している。

 この10年間で台湾とアジア太平洋諸国の貿易額は2倍に成長し、TPP参加12カ国との貿易総額
は2千億ドルに達した。TPP参加国はいずれも、台湾の対外直接投資の重要な投資先である。

 一方、年間3千億ドル近い輸入市場を持つ台湾は輸出拡大を目指すTPP参加国にとって、市場
開拓の対象となる。

 TPP参加国と緊密な協力関係が形成されている台湾が正式にTPPに参加できれば、日本との
共通利益を守るパートナーとなることが可能だ。

 日本の製品やサービスの質の高さは台湾でも十分認知されており、台湾のTPP参加は産業協力
や経済・貿易関係をさらに拡大し、双方のイノベーションを促す。台日間の交流はさらに拡大し、
地域内の各国へ広げていくこともできるだろう。

 アジア太平洋地域の一段の発展には、緊密な経済・貿易関係が土台となるのはいうまでもない。
台湾のTPP参加は、平和的な安定と発展の共通利益にも合致する。

 日本企業にとって台湾はアジア太平洋地域をつなぐ「サプライチェーン」の拠点となっている。
仮に不幸にも台湾がTPPに参加できない場合、この構図にマイナスの影響をもたらす恐れもあ
る。

 これから行われるTPP参加メンバーの第2次拡大交渉において、日本各界の方々が台湾のTP
P参加を支持していただけるよう心より願っている。

                      ◇

毛治国氏(もう・ちこく) 台湾・成功大卒後、タイのアジア工科大、米国マサチューセッツ工科
大で学ぶ。交通大学院長(学部長に相当)、行政院副院長などを経て2014年12月から行政院長(首
相に相当)。

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● 桜募金ご協力のお願い 日本から台湾に桜を贈り一緒にお花見をしよう!!
  http://www.ritouki.jp/index.php/info/20151217/

【桜募金要項】

◆ 1口=2,000円

 *募金にご協力いただいた方全員のお名前のプレートを植樹した桜に掛け、長く銘記する予定です。

 *15口(3万円)以上の篤志者の方には、李登輝元総統ご揮毫の色紙「為国作見證」(印刷)
  と「我是不是我的我(私は私でない私)」文鎮を贈呈の予定です。

◆募金期間 平成27年(2015年)12月15日〜同28年(2016年)3月31日

 ・郵便貯金
  日台桜基金会 (ニッタイサクラキキンカイ)
  記号・番号:10000・30439851

 ・ゆうちょ銀行
  日台桜基金会 (ニッタイサクラキキンカイ)
  店名:〇〇八(ゼロゼロハチ) 店番:008 普通預金:3043985

 ・銀  行
  三菱東京UFJ銀行 本郷支店 普通 0149224
  日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
  (ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

 ・郵便振替  *「桜募金」と明記して下さい。
  日本李登輝友の会 (ニホンリトウキトモノカイ)
  00110−4−609117

【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

*ご案内の詳細は本会ホームページをご覧ください。

*本会取扱いの書籍やDVDはお届けまでに1週間ほどかかります。また、4月1日から送料が変わ
 りました。お急ぎの場合はお申し込みの際にその旨をお書き添え下さい。その場合、送料が変わ
 ることもあることをご承知おき願います。

● 台湾フルーツビール・台湾ビールお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rfdavoadkuze

* 現在、台湾ビール(缶)の在庫が切れています。【2015年7月28日】

 輸入元の総代理店からの連絡により、現在、台湾ビールの缶の在庫切れが判明しました。入荷は
 未定だそうでご迷惑をお掛けします。台湾ビール(缶)の入荷が分かり次第、本誌でお伝えしま
 す。ただし、台湾ビール(瓶)と台湾フルーツビールの在庫は大丈夫です。

●美味しい台湾産食品お申し込みフォーム【随時受付】
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/nbd1foecagex

*沖縄県や伊豆諸島を含む一部離島への送料は、1件につき1,000円(税込)を別途ご負担いただ
 きます。【2014年11月14日】

・奇美食品の「パイナップルケーキ(鳳梨酥)」 2,910円+送料600円(共に税込、常温便)
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 *同一先へお届けの場合、10枚まで700円

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・片倉佳史著『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』
・王明理著『詩集・故郷のひまわり』
・手島仁著『手島仁の「群馬学」講座』
・李登輝著『新・台湾の主張』
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・李登輝元総統特別寄稿掲載の別冊「正論」22号「大解剖『靖國神社』」
・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』
・江畑哲男・台湾川柳会編『近くて近い台湾と日本─日台交流川柳句集』 
・宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』
・小林正成著『台湾よ、ありがとう(多謝!台湾)』
・喜早天海編著『日台の架け橋』
・荘進源著『台湾の環境行政を切り開いた元日本人』
・石川公弘著『二つの祖国を生きた台湾少年工』
・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
・廖継思著『いつも一年生』
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・李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』

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・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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◆日本李登輝友の会「入会のご案内」

・入会案内:http://www.ritouki.jp/index.php/guidance/
・入会申し込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/4pew5sg3br46

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