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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第2548号】 李登輝元総統、退院後初めて公の場に姿を見せる

2015/12/14

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━平成27年(2015年)12月14日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
            日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.2548]
1>> 李登輝元総統、退院後初めて公の場に姿を見せる
2>> 櫻井よしこ氏が日本は「日本版・台湾関係法」を制定して台湾を支えよと指摘
3>> 12月19日、渡辺利夫・拓殖大学前総長を講師に「日台共栄の夕べ」を開催
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● 12月19日開催「日台共栄の夕べ」のお申し込み【締切:明日12月15日】
  http://goo.gl/4LDSbD

● 台湾向け「青森県産サンふじ」りんごお申し込み
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/dn1z3wvoi8ma
 *12月下旬配送分のお申し込みは予定どおり12月10日に締め切りました。
 *1月下旬配送締切:2016年1月10日(日)

● 【戸籍問題】 本会オリジナルのネット署名にご協力を![10/16]
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/a5gxiadcmygj
 *署名に国籍制限はありません。誰でも、世界中どこからでも署名できます。

● 【戸籍問題】 「change.org」ネット署名にもご協力を![10/20]
 https://goo.gl/IUINt8

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1>> 李登輝元総統、退院後初めて公の場に姿を見せる

【本会ホームページ:2015年12月13日】

http://www.ritouki.jp/index.php/info/20151213/
写真:報道陣に向けて手を振って応える李登輝元総統

 李登輝元総統は13日午後3時、彩排と呼ばれる結婚式の予行練習に出席するため、家族とともに
台北市内の濟南教会を訪れた。15日午後に予定されている孫娘・李坤儀さんの結婚式に向けてのも
の。

 12月7日に退院してから初めて公の場に姿を見せた李登輝元総統はタキシードを着用。教会への
到着時、報道陣に向けて左右それぞれの手を振って応えた。

 右手の人差し指と中指にはまだ多少の麻痺が残り、自宅でリハビリを続けているものの、「(孫
娘の嫁入りを控えて)今の心境は」と聞かると「うれしいけど寂しい」とはっきり答えるなど、顔
色も良く順調な回復ぶりを見せた。

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2>> 櫻井よしこ氏が日本は「日本版・台湾関係法」を制定して台湾を支えよと指摘

 12月10日発売の月刊「Voice」1月号で、ノンフィクション作家の門田隆将氏と国家基本問題研究
所理事長でジャーナリストの櫻井よしこ氏が「エルトゥールル号の教訓」と題して対談している。

 これは、門田氏の新著『日本、遥かなり─エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」』
(PHP研究所、2015年11月)を題材に、思想信条が近い二人の識者による「国家が『命』を守る
とはいかなることか」をテーマとした真に読み応えのある対談だ。

 海外にいる邦人を救い出す法整備が後手にまわり、2015年の安全保障関連法改正でもなお自国民
の命を「救えない」状況が続いている現状について、門田氏は「自国民を救出するという行為が、
『究極の自衛』であるという『基本』すらわかっていない人々が、いかに日本に多いか」と指摘、
櫻井氏もまた「安全保障関連法案を『戦争法案』と称する共産党や市民運動の存在」を指摘しつつ
「与党内にあって自民党の足を引っ張る公明党の存在」を「さらに罪深い」と指摘する。

 では、この日本の現状はどこに問題があるのか。門田氏は「現実を直視しているかどうか」だと
指摘し、櫻井氏はそれを「日本を取り巻く現実は、いまや中国の脅威を抜きにして判断できませ
ん」と具体的に述べる。

 門田氏も櫻井氏も台湾問題には人一倍、造詣が深い。門田氏の「現状、戦時において中国や韓
国、台湾に救出機を出すのはそうとう困難」という指摘から、対談はおのずと台湾へ向かう。

 櫻井氏が「日本の国益にも叶うやり方で、台湾という友邦国を守ることを考えて行かなければな
りません」と述べるや、門田氏が「台湾は日本の生命線ですからね。……台湾海峡が中国の支配下
に置かれるような事態になれば……それこそわが国の『存立危機事態』に直結します」と応じ、二
人の見解は寸分と変わらない。

 そこで門田氏が「では、日本は台湾に対して何ができるのか」と切り出すと、櫻井氏は待ってま
したとばかり、すかさずアメリカが定めた台湾関係法を取り上げ「わが国が取りうる対処はおのず
と明らかです。すなわち日本版の台湾関係法を制定することです」と述べ、日本がいま取りうる措
置は日本版・台湾関係法しかないことを強調する。

 門田氏もまた日中共同声明の当時を振り返り「アメリカは台湾関係法を制定したのに、肝心の日
本は台湾に後ろ足で砂をかけるように『一つの中国』などという共産党の言い分を認めてしまった
のか」と、日本版・台湾関係法の制定に賛意を示している。

 櫻井よしこ氏はこれまでも、本会が2013年に「政策提言」として提唱した日本版・台湾関係法
(日台関係基本法)の制定に言及している。

 最初は、今年の9月19日に台北市内において開催された台湾安保協会(羅福全理事長)が主催す
る「両岸関係とアジア太平洋地域国際平和セミナー」で「日本の平和安全法制と日台の未来」と題
して基調講演したことなどを報告した、9月24日発売の「週刊新潮」連載の「日本ルネッサンス」
(673回)だった。

<いま日本では議員立法で台湾関係法を制定する動きがある。総裁特別補佐の萩生田光一氏は1年
後を目標に置いている。日本の明確な意思表示は日台双方の国益のみならず、アジア全体に希望を
与えるとの思いを強くした。>

 また10月26日発売の月刊「WiLL」12月号の李登輝元総統との特別対談「台湾が感動した安倍
総理のひと言」でも、櫻井氏が日本版・台湾関係法を制定する動きを紹介しつつ「日本の明確な意
思表示は日台双方の国益のみならず、アジア全体に希望を与えるのではないでしょうか」と指摘す
ると、李元総統は「是非、進めていただき、台湾を諸外国と同様に扱ってもらいたい」と応じ、そ
の制定に強い賛意を示されている。

 このように、櫻井氏はこれまでも何度か日本版・台湾関係法に言及し、いままた月刊「Voice」1
月号の門田氏との対談でもその制定の必要性を強調し、門田氏も賛意を示した。

 台湾が日本の生命線であり、日本と台湾の運命共同体というべき関係やその共有する歴史を知る
日本人なら、日本版・台湾関係法の制定を望まない人はいないのではないかと、改めて思わされた
対談だ。

 それにしても、先の李登輝元総統との対談も、今回の門田氏との対談も本当に息の合った対談
で、読者に安心と得心の二つを与えてくれる。ご一読をお勧めしたい。

◆月刊「Voice」2016年1月号
 https://www.php.co.jp/magazine/voice/

◆「国家のあり方」と映画『海難1890』の感動
 門田隆将ブログ:2015年12月5日
 http://www.kadotaryusho.com/blog/index.html

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3>> 12月19日、渡辺利夫・拓殖大学前総長を講師に「日台共栄の夕べ」を開催

 今年の「日台共栄の夕べ」は渡辺利夫・拓殖大学総長をお招きして開催しますが、渡辺総長は12
月5日付をもって4年間の任期を満了して退任し、6日付で「学事顧問」に就任されたそうです。

 今年も、金美齢(JET日本語学校名誉理事長)、小池百合子(衆議院議員)、門田隆将(ノン
フィクション作家)、トニー・タナカ(メイクアップアーティスト)、花田紀凱(月刊「WiLL」編
集長)、金田秀昭(元海上自衛隊護衛艦隊司令)などの豪華ゲスト陣が参加予定です。

 お申し込みの締切が明日(12月15日)に迫りました。ふるってご応募ください。

              ◇    ◇    ◇

 今年は戦後70年という節目の年で、台湾とも深く関わる事柄が押し進められました。特に安倍総
理が台湾を「重要なパートナーであり、大切な友人」と表明し、8月の「談話」では台湾を中国と
並列したことが強い印象を残すとともに、安保関連法が制定されて集団的自衛権の行使が確立され
ました。

 一方、7月には李登輝元総統が国会議員による初招聘により2年続けて7度目の来日を果たし、衆
院第一議員会館で歴史を画する講演会が実現。9月の蔡英文・民進党主席の来日も実り豊かなもの
となり、また、東京駅と新竹駅の姉妹駅提携など多くの協定が結ばれ、日台間の絆は一層強まりま
した。

 本会も、桜寄贈を通じた台日文化経済協会との交流、青年部の台湾研修ツアー、24回目となる李
登輝学校研修団などを行いました。

 そこで、本年も恒例の「日台共栄の夕べ」を開催します。今年は、拓殖大学に「後藤新平・新渡
戸稲造記念講堂」がオープンしましたので、ここを会場に開きます。

 第1部は、その拓殖大学の前総長で、李元総統とお親しく、台湾問題にも造詣が深い渡辺利夫先
生による講演会です。戦後70年の本年を振り返り「戦後70年とは何であったか」と題してお話しい
ただきます。

 第2部は、ゲスト陣による各界スピーチ、台湾ホテル宿泊券や台湾の食材を使った熱々の台鉄弁
当、美味しい台湾の果物、素敵な台湾グッズが当たる例年大好評の「お楽しみ抽選会」も行う大忘
年会です。

 台湾にご縁のある方ならどなたでも歓迎です。ふるってご参加ください。

                    記

◆日 時:平成27年12月19日(土)午後2時〜(受付開始:1時30分)

◆会 場:拓殖大学 E館1階 後藤新平・新渡戸稲造記念講堂 

     東京都文京区小日向3-4-14
     【交通】東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅 徒歩3分
     http://www.takushoku-u.ac.jp/map/bunkyo.html

 第1部:講 演 会 14:00〜15:30
     渡辺利夫先生「戦後70年とは何であったか」

     [わたなべ・としお] 昭和14年(1939年)、山梨県甲府市生まれ。慶應義塾大学卒業。
     経済学博士。筑波大学教授、東京工業大学教授、拓殖大学教授を経て同大学長、総長に
     就任。現在、同大学の学事顧問、日本文化研究所長。主な著書に『成長のアジア停滞の
     アジア』(吉野作造賞)『開発経済学』(大平正芳記念賞)『西太平洋の時代』(アジ
     ア・太平洋賞大賞)『神経症の時代─わが内なる森田正馬』(開高健賞正賞)『新脱亜
     論』『アジアを救った近代日本史講義』『国家覚醒―身捨つるほどの祖国はありや』
     『放哉と山頭火─死を生きる』など多数。第27回正論大賞受賞。山梨総研理事長。

 第2部:大忘年会 16:00〜18:00  *会場:E館9階「展望ラウンジ」

◆参加費:会員:7,000円(学生会員:5,000円) 一般:10,000円

     *参加費は第1部・第2部を含む。第1部のみ参加は会員:1,000円、一般:2,000円。
     *入会希望者と当日入会者も会員扱いと致します。

◆申込み:お申し込みフォーム、メール、FAXで日本李登輝友の会まで

     お申し込みフォーム:http://goo.gl/4LDSbD
     E-mail:info@ritouki.jp
     FAX:03-3868-2101

◆締 切:12月15日(火)

◆主催・お問い合せ
 日本李登輝友の会[会長 小田村四郎]
 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
 TEL:03-3868-2111  FAX:03-3868-2101
 E-mail:info@ritouki.jp
 HP:http://www.ritouki.jp/

-----------------------------------------------------------------------------------------
「平成27年 日台共栄の夕べ」お申し込み書

・第1部・講 演 会 : ご出席 ・ ご欠席 (いずれかに○をつけて下さい)

・第2部・大忘年会 : ご出席 ・ ご欠席  (いずれかに○をつけて下さい)

ご氏名:
会  籍: 会員 ・ 一般 ・ 入会希望  (いずれかに○をつけて下さい)   
電 話:
E-mail:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【日本李登輝友の会:取扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

*ご案内の詳細は本会ホームページをご覧ください。

*本会取扱いの書籍やDVDはお届けまでに1週間ほどかかります。また、4月1日から送料が変わ
 りました。お急ぎの場合はお申し込みの際にその旨をお書き添え下さい。その場合、送料が変わ
 ることもあることをご承知おき願います。

● 台湾フルーツビール・台湾ビールお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rfdavoadkuze

* 現在、台湾ビール(缶)の在庫が切れています。【2015年7月28日】

 輸入元の総代理店からの連絡により、現在、台湾ビールの缶の在庫切れが判明しました。入荷は
 未定だそうでご迷惑をお掛けします。台湾ビール(缶)の入荷が分かり次第、本誌でお伝えしま
 す。ただし、台湾ビール(瓶)と台湾フルーツビールの在庫は大丈夫です。

●美味しい台湾産食品お申し込みフォーム【随時受付】
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/nbd1foecagex

*沖縄県や伊豆諸島を含む一部離島への送料は、1件につき1,000円(税込)を別途ご負担いただ
 きます。【2014年11月14日】

・奇美食品の「パイナップルケーキ(鳳梨酥)」 2,910円+送料600円(共に税込、常温便)
 *同一先へお届けの場合、10箱まで600円

・最高級珍味「台湾産天然カラスミ」 4,160円+送料700円(共に税込、冷蔵便)
 *同一先へお届けの場合、10枚まで700円

●書籍お申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px

・片倉佳史著『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』
・王明理著『詩集・故郷のひまわり』
・手島仁著『手島仁の「群馬学」講座』
・李登輝著『新・台湾の主張』
・漫画版『 KANO 1931海の向こうの甲子園』
・李登輝元総統特別寄稿掲載の別冊「正論」22号「大解剖『靖國神社』」
・李登輝著『李登輝より日本へ 贈る言葉』
・江畑哲男・台湾川柳会編『近くて近い台湾と日本─日台交流川柳句集』 
・宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』
・小林正成著『台湾よ、ありがとう(多謝!台湾)』
・喜早天海編著『日台の架け橋』
・荘進源著『台湾の環境行政を切り開いた元日本人』
・石川公弘著『二つの祖国を生きた台湾少年工』
・林建良著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』
・盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)
・廖継思著『いつも一年生』
・黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』
・井尻秀憲著『李登輝の実践哲学−50時間の対話』
・李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』

●台湾・友愛グループ『友愛』お申し込みフォーム *第14号が入荷!
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/hevw09gfk1vr

●映画DVDお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/0uhrwefal5za

・『KANO 1931海の向こうの甲子園』
・『台湾アイデンティティー』 
・『台湾アイデンティティー』+『台湾人生』ツインパック
・『セデック・バレ』(豪華版)
・『セデック・バレ』(通常版)
・『海角七号 君想う、国境の南』
・『台湾人生』
・『跳舞時代』
・『父の初七日』

●講演会DVDお申し込みフォーム
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/fmj997u85wa3

・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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◆日本李登輝友の会「入会のご案内」

・入会案内:http://www.ritouki.jp/index.php/guidance/
・入会申し込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/4pew5sg3br46

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とともに配信する、日本李登輝友の会の公式メルマガ。

●発 行:
日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp
ホームページ:http://www.ritouki.jp/
Facebook:http://goo.gl/qQUX1

●事務局:
午前10時〜午後6時(土・日・祝日は休み)

●振込先: 

銀行口座
みずほ銀行 本郷支店 普通 2750564
日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

郵便振替口座
加入者名:日本李登輝友の会(ニホンリトウキトモノカイ)
口座番号:0110−4−609117

郵便貯金口座
記号−番号:10180−95214171
加入者名:日本李登輝友の会(ニホンリトウキトモノカイ)

ゆうちょ銀行
加入者名:日本李登輝友の会 (ニホンリトウキトモノカイ)
店名:〇一八 店番:018 普通預金:9521417
*他の銀行やインターネットからのお振り込みもできます。

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  • 下津井よいとこ2015/12/15

    先程、「この点でも家族で苗字を共有することは非常に大切です。」の箇所で、「ことは」が抜けていました。また、「夫婦別姓を主張している人の多くは、日本社会から、家族や家系、婚姻を消滅させようとしているのです。」の箇所で、「人」が抜けていました。お詫びして、訂正します。

  • 下津井よいとこ2015/12/15

    家族の間で仮に苗字が異なった場合、夫婦間或いは親子間で心理的な断裂が生じることが予想されます。近年、家庭の崩壊や育児放棄などの問題事例が多発しています。仮に夫婦別姓なぞがあり得ることになりますと、一体感が希薄な家庭が今以上に増えることが懸念されます。

     近年、離婚や事実婚が増えていると云われます。これをライフスタイルの変化などと呼ぶ人がいますが、とんでもない、全く誤った呼称です。言うまでもなく、これは生活の乱れに他なりません。このような重大な乱れを正すにも、家族の一体感を強めることや、社会に於いて正しい家族観を強めることが重要となります。この点でも家族で苗字を共有する非常に大切です。

     父親と母親の苗字が異なる、或いは両親の一方と子供との苗字が異なると云う場合、子供の心理に大きな悪影響を齎しかねません。

     家族がばらばらの姓を名乗った場合、姻戚関係が分かりにくくなります。また、先祖を辿ることも難しくなります。人間には先祖から子孫へ家系を引き継いでいく責務があると云う観念が希薄になることも懸念されます。親戚同士での親愛の情も弱まるでしょう。

     社会に於いて、或る人が、その人であると云うことを同定する場合に、家系や姻戚関係が直接的に、或いは間接的に重要な意味を持っている場合が多いと思われます。個人は、家系や姻戚関係による網の目の上に存在しているのです。夫婦別姓があり得るとなると、その網が分かりにくくなり、個々人の同定に何らかの支障をきたす場合が生ずるのではないかと懸念されます。

     家族がばらばらの苗字を名乗るとなると、或る家を外部から見た場合に、家族構成などを把握、認識しにくくなる場合が生ずるのでないかと思われます。家庭内で何か問題が起こっている場合でも、外部からそのことに気づきにくくなると云うことも考えられます。

     夫婦別姓もあり得ると云うことになりますと、正式な夫婦と野合との区別が、表面上つかなくなると云う重大な問題もあります。

     苗字や名前は、決して単に自称、私称するものではありません。社会に於いて家族や家系、個々人を同定、認識すると云う機能があります。従って、全く自由に名乗ってよいものではなく、一定の規則に従う必要があります。名前の場合は、出生時に届け出た名前を変更することは原則的に出来ません。自由に変えると、誰が誰か分らなくなるからです。

     苗字の場合も夫婦とその子供は、同一の姓、夫婦どちらかの姓を名乗ると云う規則が定められていますが、これは一定の規則を定めておかなければ、苗字が、最早、苗字でなくなってしまうからです。

     夫婦同姓でも別姓でもどちらでもあり得ると云うことになりますと、苗字は自由に名乗ってよいと云うことに近くなります。これでは、最早、苗字が消滅することになってしまいます。

     中国や韓国では夫婦別姓で固定されています。これには、女は結婚しても夫の家(系)に入れて貰えないと云う問題、そして家族の一体感に関しての問題があると思われます。但し、苗字には苗字としての性質や機能が備わっています。



     苗字のあり方の好ましさは、夫婦同姓制>>> 夫婦別姓制>>>……>>>選択的夫婦別姓制の順になります。選択的夫婦別姓制は非常に恐ろしい制度なのです。

     仮に選択的夫婦別姓制が導入されることになったとしますと、現在選択的夫婦別姓制を主張している人は、次に、最早苗字は消滅したとして、戸籍の廃止や法律婚の廃止を主張するであろうと思われます。夫婦別姓を主張している学者等の本来の目的、根本の目的はここにあるようです。夫婦別姓を主張しているの多くは、日本社会から、家族や家系、婚姻を消滅させようとしているのです。訴訟を起こしている人自身は個人的な身勝手から夫婦別姓を主張しているのかもしれませんが、それを支援している人や背後にいる人は、アナーキストであり、日本社会の非文明化を狙っていると云って間違いないと思われます。

     最高裁判所が夫婦同姓や離婚後の再婚禁止期間を定めた民法の条文に憲法判断を下すそうです。明治以降、百年以上存続してきた重要規定に対して、今、「憲法判断」を下すとは、一体どう云うことなのか全く分かりません。「ライフスタイルの変化」なんぞは、憲法判断の根拠になり得るとは到底考えられません。家族のあり方に関する規定は、安易に手を加えてよいものではありません。また、仮に検討を加えることがあったとしても、国家機関のうち、国会や内閣に委ねられるべきことは云う迄もありません。

     最高裁判所に立法権や行政権は認められていません。最高裁判所には違憲立法審査権が認められていますが、それは非常に制約されたものである筈です。万一、国会が暴走して余りに問題が多い法律を制定した場合に、それを阻止するのが違憲立法審査です。万一の国会の極端な暴走に対する安全装置として違憲立法審査権が定められているのです。

     最近、学者の中に、最高裁判所は積極的に違憲立法審査を行うべきだと云うことを言っている人がいるようです(困ったことに左翼でない人にも、そう云う人がいるようです)が、常識的に考えて、これは正しい主張だとは思えません。左翼学者は、国会や内閣を通じて実現出来ない左翼政策を、最高裁判所を通じて実現させようとしているのではないかと思われます。

     最高裁判所が最近、今回も含めて、家族に関する規定に関して、「憲法判断」を下すことが多いのは、学界からの慫慂があるからでしょうか。或いは、訴える人がいるのだから、何か便宜を図ってやろうと云うような意図によるものなのでしょうか。我が国の司法には、昔から部分的に大岡裁きの伝統がみられますが、一部の人の不満を解消する為に、社会全体が揺るがされることがあってはなりません。

     今回(そして過去二回、家族に関して)最高裁判所が下そうとしている「憲法判断」は、「憲法判断」と称しているものの、実際は、立法権や行政権の侵害に他なりません。憲法、国憲に対する重大な違反であり、大変な問題があります。