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【メルマガ日台共栄:第2387号】 李登輝総統が国立中正大学で講演「国家統一綱領は国民党の長老に聞かせるためのもの」

2015/05/07

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1>> 李登輝総統が国立中正大学で講演「国家統一綱領は国民党の長老に聞かせるためのもの」
2>> 産経報道に疑問「『92年コンセンサス』は台湾と中国が合意したもの」
3>> 本会千葉県支部の支部長に嶋田敦子氏が就任 初の女性支部長誕生
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1>> 李登輝総統が国立中正大学で講演「国家統一綱領は国民党の長老に聞かせるためのもの」

【本会ホームページ「お知らせ」:2015年5月6日】http://www.ritouki.jp/

 李登輝総統は5日午後、嘉義の国立中正大学で学生を対象に「台湾の主体性を確立する道─台湾
パラダイムの変遷」と題した講演を行った。

 昨年10月、中正大学から名誉博士号を贈られた際の要請に応えたもの。

 講堂で行われた講演は立ち見が出る満席。講演後の質疑応答では、中国からの留学生に「国家統
一綱領」について問われると、李総統は「台湾は中国の一部分ではない」と強調したうえで、次の
ように答えている。

「では、なぜ国家統一綱領を制定したのか。1991年、私は(台湾と中国は内戦状態にあると規定し
た)動員戡乱(かんらん)時期を終わらせようとした。しかし、当時の国民党にはまだ『反攻大
陸』を夢見ている連中がいた。だから私は国家統一綱領を制定して国民党の年寄り連中を黙らせる
必要があった。

 国家統一綱領では、中国が自由化・民主化・所得配分の公平が実現したあかつきには統一につい
て話し合いましょうという厳格な規定を設けたが、故意にそのようにしたまでで、みんな国民党の
年寄りに聞かせるためだけに作ったものだ。

 それに国家統一綱領は陳水扁総統の時代に廃止されたため、すでに存在しない。ただ、あの当時
は『反攻大陸』は不可能ですよ、とは言えなかった。今だから言える話だ。」

 講演終了後は、聴講した学生全員が壇上に上がり、李登輝総統を囲んでの記念撮影に納まった。

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2>> 産経報道に疑問「『92年コンセンサス』は台湾と中国が合意したもの」

【本会ホームページ「お知らせ」:2015年5月5日】http://www.ritouki.jp/

*ホームページでは、蘇起・元大陸委員会主任委員(閣僚級)が2006年2月に「92年コンセンサス
 は自分がでっち上げたもの」と認めた報道や5月5日付の産経新聞紙面も写真で紹介しています。

 李登輝総統は5月2日、民間団体が立法院で開催した憲法改正シンポジウムに出席。朱立倫・国民
党主席の訪中に関する質問を踏まえ、これまで公の場で何度も「存在しない」と否定してきた「92
年コンセンサス」について改めて否定した。

 総統として当時の全貌を把握し、国家統一委員会や国家安全会議を主宰する立場にあった李登輝
総統自身が「そのような合意があったとは報告を受けておらず、当時、中国との会談に出席した海
峡基金会の辜振甫や許恵祐に聞いても、合意はなかったと言っている。これは2000年以後、蘇起・
元大陸委員会主任委員が、国民党に都合よく利用させるために作り上げたものだ」と重ねて否定、
辜振甫氏(故人、元海峡基金会理事長)や黄昆輝氏(当時、総統府秘書長、現台湾団結連盟主席)
もその存在を否定している。

 しかしながら、朱立倫・国民党主席と習近平・中国国家主席との会談を伝える5月5日付の産経新
聞には「92年コンセンサス」の用語解説として「中国と台湾が1992年、香港での協議で達した合
意。『一つの中国』を認めつつ、解釈は各自に委ねるとの内容で、台湾側が『中国とは中華民国』
と主張する余地を残している。台湾の野党、民主進歩党は受け入れを拒んでいる。」と記述。

 この記述は、「92年コンセンサス」があたかも存在していることを前提としたもので、さらに
「野党、民主進歩党は受け入れを拒んでいる」との記述も、まるで野党が理由もなく拒絶している
ような印象を与え、読者を誤導するものである。

 ちなみに朝日新聞は同じ会談を報じる記事において「朱氏はこれに対し、中台がともに一つの中
国に属することを確認したとされる『92年コンセンサス(共通認識)』を守る立場を強調」と記
述、その存在に疑義をもたせた報道となっている。

 台湾においては、国民党陣営やメディアが「92年コンセンサス」の存在を前提とする発言や報道
を繰り返し、当時の現場を掌握していた李登輝総統をはじめとする関係者が否定するという構図が
繰り返されてきた。

 そうしたことから、少なくとも現在の台湾社会において「92年コンセンサス」の存在の有無を断
定するような報道は読者に誤解を与えるものであって、産経新聞には報道の改善を期待したい。

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3>> 本会千葉県支部の支部長に嶋田敦子氏が就任 初の女性支部長誕生

 昨日、本会の千葉県支部が都内で総会と記念講演を行い、総会では川村純彦(かわむら・すみひ
こ)支部長の後任に嶋田敦子(しまだ・あつこ)氏が就任、本会初の女性支部長の誕生となった。

 千葉県支部は9年前の平成18年(2006年)9月9日、本会14番目の支部として、常務理事の川村氏
を支部長に発足。以来、研究会の開催や外登証問題の街頭署名、支部としての訪台など、積極的な
活動を展開してきている。

 今年3月の本部総会において、逝去した岡崎久彦・副会長の後任として川村氏が常務理事から副
会長に就任したことを受け、川村支部長の後任に嶋田氏が推戴、全会一致で可決された。

 嶋田氏は本会理事。東京都台東区生まれ。2年間のOL生活の後、子育て・主婦業に専念する
も、現在はエーアイエフ総研 、DAOにて不動産、不動産賃貸業、登記、測量、コンサルティン
グ業務などに従事。平成24年(2012年)4月実施の第17回李登輝学校研修団で副団長をつとめ、翌
25年11月の第20回李登輝学校研修団で初の女性団長をつとめている。

 総会後に行われた、「台湾の達人」とも呼ばれる片倉佳史(かたくら・よしふみ)氏を講師に招
いての記念講演会には満堂となる100人ほどが参加。片倉氏は「台湾在住作家の取材メモから〜台
湾をより深く知るヒントと最新事情」と題して講演。

 昨今の台湾ブームの背景、急上昇の台湾への修学旅行、故宮博物院、東沙(プラタス)諸島と南
沙(スプラトリー)諸島、オタク文化興隆の背景など9つの観点から、縦横無尽ともいうべき話し
ぶりで台湾の最新事情などをその歴史を踏まえて紹介した。約2時間にわたる講演だったが、知識
の豊かさと話の面白さにぐいぐい引き込まれ、参加者は時間を忘れて聴き入っているようだった。

 会場には片倉氏の最新刊『古写真が語る台湾 日本統治時代の50年』など関連図書販売コーナー
も設けられ、長蛇の列ができていた。

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・片倉佳史先生講演録「今こそ考えたい、日本と台湾の絆」(2013年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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