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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第2353号】 【祝】 日台の船級協会が洋上風力発電設備の開発協力覚書を締結

2015/03/17

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1>> 【祝】 日台の船級協会が洋上風力発電設備の開発協力覚書を締結
2>> 台湾の元少年工ら呉訪問へ 広の海軍航空廠などで労働 広島の多山さん5月に案内
3>> 【読者の便り】 戦没者が眠る台湾潮音寺 多くの人に知ってほしい  上田 真弓
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1>> 【祝】 日台の船級協会が洋上風力発電設備の開発協力覚書を締結

 去る3月10日、日本の日本海事協会と台湾の中国験船センターが洋上風力発電設備の開発協力覚
書に署名した。「サーチナ・ニュース」が伝えているので下記に紹介したい。

 一般財団法人日本海事協会は、海上における人命と財産の安全確保及び海洋環境の汚染防止を使
命に、有栖川宮威仁(ありすがわのみや・たけひと)親王を初代総裁として明治32年(1899年)に
創立されている。現在の代表理事・会長は上田徳(うえだ・のぼる)氏。

 同協会のホームページによれば「当会に船級登録された船舶の登録総トン数は1963年には百万ト
ンを、1966年には1千万トンを超え、2007年には1億5千万総トンに達しました。2012年5月末には
世界の船級協会で初めて2億総トンを達成」したという。

 また、同協会の上田会長は昨年(2014年)10月21日、海事の道を志す国立台湾海洋大学(基隆)
の学生を奨励するため、同大の張清風学長と、総額15万台湾元(約60万円)の奨学金を6人の学生
に毎年提供する協定書に調印して奨学金を渡している。

 一方、台湾は世界第2位の風力資源を持っているといわれ、世界上位20の風力発電基地のうち16
カ所が台湾に位置しているという。

 東日本大震災の福島原発事故を受け、台湾では大規模なデモも行われるなど原子力発電の安全性
が不安視される中、再生可能エネルギー発電として、太陽光発電と並んで洋上風力発電に期待がか
かっていると伝えられる。

 とは言っても、2012年末の台湾の再生可能エネルギー発電量は、全発電量の3.44%にすぎない。
台湾の経済部エネルギー局は今後、2020年に5.75%、2030年に10.67%に拡大することをめざして
いるという。

 洋上風力発電設備の開発分野での日台提携は、恐らく初めてのことだろう。今回の日本海事協会
との提携がその推進力となることをおおいに期待し、この締結に祝意を表したい。

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「洋上風力発電」で日台がタッグ・・・自然災害に「共通リスク」
【サーチナ:2015年3月16日】

 日台の船級協会(解説参照)である日本海事協会と台湾の中国験船センターは10日、地震や台風
などの自然災害に強い洋上風力発電設備の開発で協力する覚書に署名した。台湾メディアの中時電
子報などが報じた。

 連携の背景には日本と台湾が共に地震多発地域であり台風にもしばしば見舞われるという、洋上
風力発電設備における共通のリスクがあることだった。日本海事協会と中国験船センターはすで
に、被害調査を行ってきたが、今回の覚書で産業化に向けた専門知識の蓄積を進めることになっ
た。

 日本は2014年に、福島県楢葉町沖20キロメートルに、日本初となる福島県楢葉町沖浮体式洋上風
力発電所である「ふくしま未来」を設置した。中時電子報は日本海事協会が台湾側に、これまでの
経験を伝授する考えと報じた。

 中国験船センターの趙国梁董事長(理事長)は、「双方の目的は、極端な地理条件においても、
再生可能エネルギーの関連産業に、信頼できる技術による問題解決の方法を提供することだ。洋上
風力発電の開発者、発電機製造業者、保険や銀行関連は、われわれ(中国験船中心と日本海事協
会)が共同で提供する技術的情報から利益を得られることになる」と説明。

 日本海事協会の上田徳会長は、日本や台湾における洋上風力発電事業の推進は共に、「熱帯性暴
風雨、地震、強烈な海流に対するチャレンジになる」と指摘。双方の提携により再生可能エネル
ギー技術の品質と安全性を向上できるとの期待を示した。

**********

◆解説◆

 船級協会(英=Classification Society)は船舶と水運に関連する技術上の基準を定め、さら
に検査を通じて船舶や施設などが基準に合致していることを認定する機関。世界初の船級協会は英
国で1760年に設立されたロイド船級協会。日本では帝国海事協会が1899年に設立され、第二次世界
大戦後になり日本海事協会と改称された。

 台湾では1951年に中国験船協会が設立され、1988年に改組されて中国験船センターとなった。中
華人民共和国は1956年、中国船級社を設立した。

日本海事協会は一般財団法人、台湾の中国験船センターは財団法人で、いずれも非営利団体だ。

                                 (編集担当:如月隼人)

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2>> 台湾の元少年工ら呉訪問へ 広の海軍航空廠などで労働 広島の多山さん5月に案内

 元台湾少年工の李雪峰会長をはじめ台湾高座会のメンバーは5月13日から15日にかけ、第11海軍
航空廠のあった広島県呉市広を訪問するという。案内は、広島市に住む本会会員の多山順一(たや
ま・じゅんいち)氏が引き受けられた。それを「中国新聞」が伝えているので下記に紹介したい。

 昨年11月に行われた第22回李登輝学校研修団に参加した多山氏は、研修団終了後、たびたび研修
団講師としてもお願いしている李雪峰会長から呉の案内を依頼され、その場で快諾したそうだ。

 参加予定者の中には、昨年上映されて好評を博した酒井充子監督の映画「台湾アイデンティ
ティー」に登場する黄茂己氏も入っている。また、石川公弘・高座日台交流の会会長著の『二つの
祖国を生きた台湾少年工』(並木書房、2013年刊)でも黄茂己氏や李雪峰氏の半生を詳しく紹介し
ている。

 黄茂己氏らは李雪峰会長、何春樹副会長らと一緒に来日し、呉を訪問した後は東京などにも立ち
寄る予定だという。

◆石川公弘著『二つの祖国を生きた台湾少年工』
 https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px

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台湾の元少年工ら呉訪問へ 広の海軍航空廠などで労働 広島の多山さん5月に案内
【中国新聞:2015年3月15日】
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=41928

 旧海軍の軍需工場で働いていた台湾の元少年工と家族約30人が5月に呉市を訪れる。旧海軍関連
施設などを巡り、広地区にあった第11海軍航空廠(しょう)の元従業員との面会も予定している。
元少年工は80〜90代。台湾との交流に取り組んできた広島市中区の多山順一さん(64)は「日本へ
の最後の旅になるかもしれない」と受け入れ準備を進めている。(広重久美子) 

                 *  *  *

 少年工は1943年から日本に渡航、高座海軍工廠(神奈川県座間市)を拠点に約8千人が全国に派
遣されたという。第11航空廠では航空機の製造などに携わっていたとされる。元少年工でつくる
「台湾高座会」によると、約200人いたという。 

 多山さんは、台湾高座会と親交があり、呉訪問について相談された。「少しでも喜んでもらえる
なら」と案内を引き受けた。 

 5月中旬に2泊3日で呉と広島の両市を巡る。第11航空廠跡、45年5月の空襲などの犠牲者をまつる
工僚神社(呉市広両谷)旧海軍墓地(同市上長迫町)などを訪問。大和ミュージアム(同市宝町)
の見学も考えている。

 一行には第11航空廠で中隊長や寮長を務めた黄茂己さん(92)もいる。呉市を戦後訪れた同航空
廠の元少年工はいるが、黄さんは70年間一度も来ていないという。「日本は祖国」と語る言葉を聞
いてきた多山さんは「できる限り思いに応えたい」と心に決めている。

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3>> 【読者の便り】 戦没者が眠る台湾潮音寺 多くの人に知ってほしい  上田 真弓

 千葉県在住の本会会員の上田真弓(男性)さんから、月刊「SAPIO」4月号(3月4日発売)
に投稿が掲載されたとお便りをいただきました。

 投稿内容は、昨年の「日台共栄の夕べ」で講演していただいた門田隆将氏の『慟哭の海峡』を読
んでの感想で、台湾関係者なら知らない人はいない潮音寺に触れている。

 文中に出てくる、潮音寺を案内いただいた「元日本兵の台湾人の方」とは、故許昭栄氏のことだ
そうです。許昭栄氏は2008年5月20日、馬英九総統就任式の当日、高雄市旗津に自ら造った「戦争
と平和記念公園」で焼身自決された方だ。

 上田氏は、潮音寺は普段は鍵がかかっていて管理者に開けてもらう必要があることや遺骨を納め
たお墓はないこと、「潮音寺と共に、許昭栄さんが造られた高雄の『戦争と平和記念公園』もぜひ
旅行会社がツアーのコースに入れてほしいものです」と添書きされていました。

                 ◇   ◇   ◇

戦没者が眠る台湾潮音寺 多くの人に知ってほしい

                                       上田 真弓

 本誌の書評欄でも紹介されていた門田隆将さんの『慟哭の海峡』を読んだ。この海峡とは台湾の
南のバシー海峡だ。戦時中、バシー海峡では数多くの日本船が撃沈され、10万人以上が戦死した。
当時は同じ日本人だった台湾人と朝鮮人も多数戦死した。たくさんの死体が台湾の南の海岸に流れ
てきたそうだ。

 この本では、バシー海峡を12日間も漂流した末に奇跡的に助かった中嶋秀次さんが、戦死者の慰
霊のために多数の死体が流れ着いた台湾の最南端に建てた潮音寺について詳しく書かれている。中
嶋さんは一昨年に亡くなられたが、潮音寺は現地の方々によって管理されている。

 私は2007年に元日本兵の台湾人の方に案内してもらい、この潮音寺を訪れた。「日本政府も台湾
政府も無関心で何もしてくれません。私たち元日本兵の台湾人が中心になって、ここで慰霊を続け
ているのです」と言って嘆いておられたことが、昨日のことのように思い出される。旅行会社がツ
アーのコースに入れるなどして、ぜひ多くの日本人が訪れて潮音寺の維持に協力してほしいと願っ
ている。

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・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
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・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)

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