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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第1912号】 高砂義勇兵ふたたび―最後の台湾人元日本兵  河野 利彦(写真家)

2013/07/25

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<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.1912]
1>> 高砂義勇兵ふたたび―最後の台湾人元日本兵  河野 利彦(写真家)
2>> 台湾公文書の「日據」統一は馬英九総統の意向を踏まえての措置だった!
3>> 7月27日(土)、呉正男氏と川村純彦氏のダブル講師で「第9回台湾セミナー」開催
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◆【ネット署名(第8期)】台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
  http://www.shomei.tv/project-2048.html
  *第7期・第8期ネット署名数:473人(7月25日現在)
  *第8期署名:2013年6月1日〜8月19日

● 呉正男氏・川村純彦氏のW講師「第9回台湾セミナー」お申し込み
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch

● 本会青年部台湾研修ツアーお申し込み【PC用 】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/jj7e92nevyjj

● 映画「台湾アイデンティティー」全国共通「前売券」お申し込み【PC用】
  https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/u1nyi0fpku01

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1>> 高砂義勇兵ふたたび―最後の台湾人元日本兵  河野 利彦(写真家)

 以前、本誌で写真家の河野俊彦氏による「媽祖の生誕祭:河野利彦の台湾写真集」を紹
介したことがあった(2008年 4月27日号)。インパクトの強い写真と河野氏の簡潔な解説
が「台湾の根」を顕にしたような印象を受けた。

 河野氏は「ずっと書籍版写真集を出したいと思っていたが、ひとりでも多くの人の目に
触れることを願って、作品をウェブで公開することにした」として、2007年10月に『河野
俊彦の台湾写真集』というサイトを立ち上げ、1982年から撮り続けてきた写真を公開し
た。それが「独裁国家から民主国家へ 四半世紀の台湾“叙情史” (WORKS 1982-2007)」だ
った。

 その後も、「北港朝天宮 1982 媽祖の生誕祭」、「棄てられた皇軍兵士たち―台湾人
元日本兵」、「独裁者像の墓場 慈湖紀念雕塑公園」、「緑洲山荘という名の政治犯監
獄」などを発表している。

 そして、このたび「25年ぶりに、台湾人旧日本兵に会いにいった」として、「棄てられ
た皇軍兵士たち―台湾人元日本兵」の続編となる「高砂義勇兵ふたたび―最後の台湾人元
日本兵」を公開した。

 大東亜戦争に従軍した台湾出身の軍人や軍属者は20万7,193名、うち3万304名が戦歿して
いる(昭和48年4月14日 厚生省発表)。

 台湾出身の戦歿者は靖國神社などに祀られているが、戦歿者や遺族に対しては恩給など
の補償は何もなされなかった。そこで、台湾人元日本兵らが昭和52(1977)年に裁判を起
こしたものの、法廷闘争の末に得た判決は無残なものだった。控訴も上告も棄却された。

 河野氏が高砂義勇兵の写真を撮ろうと思い立ったきっかけは、この台湾人元日本兵の裁
判だったという。

 河野氏はこの裁判のことや、宮崎繁樹・明大教授が代表となり、台湾独立建国聯盟を設
立した王育徳氏が事務局長となって設立した「台湾人元日本兵の補償問題を考える会」が
主導して議員立法で制定した法律に基づき、一人200万円の弔慰金を支払うことになり、最
終的に2万9,645名の台湾人に総計592億9,000万円が支払われたことなども詳しく記している。

 <あれから25年。高砂義勇兵のほとんどは大正時代〔1912〜1925年〕の生まれだから、
もう85歳を超えている。ご存命だとしても、昔の記憶が確かな方はそう多くはないだろ
う。かつて取材した方のほかにも、誰かお元気な元義勇兵がいればぜひ会っておきたい。
かくて2010年、元義勇兵に会うという目的で台湾を再訪することにした。そこには、若い
日に(人の依頼ではなく)自主的に手を付けた仕事のその後を見とどけたいという思い
と、(撮るべき被写体というより)人間に会いに行きたいという気持ち。そして、(あと
から思えば)「父」を理解したいという心情も混じっていた。大正生まれの私の亡父と同
世代のあの人たちは、その後どうなったのか?>

 本会のホームページで『河野俊彦の台湾写真集』を案内し、今回の「高砂義勇兵ふたた
び―最後の台湾人元日本兵」も紹介している。ぜひご覧いただきたい。

◆ 高砂義勇兵ふたたび―最後の台湾人元日本兵
  http://kohnotoshihiko.com/takasago00.htm

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2>> 台湾公文書の「日據」統一は馬英九総統の意向を踏まえての措置だった!

 昨日の本誌で、行政院(内閣に相当)が役所などの公文書上の表記を「日治(日本統治
時代)」ではなく、反日的なニュアンスを含む「日據」に統一すると発表したことを紹介
した。

 昨日の「中日新聞」が馬英九総統の考え方との関連性について「馬英九総統の意向を踏
まえ」ての措置だったことを明らかにしている。下記に紹介したい。

 読売新聞も「対中融和を進める馬政権が、歴史問題で中国側に配慮した可能性が指摘さ
れている」と述べ、産経新聞も「野党は今回の行政院の通達について、馬英九政権の対中
協調政策の一環とみて『中国的視点に基づく決定だ』と反発している」と紹介している。

 日本の台湾統治には正当性がある。けっして「盗み取った」のではない。しかし、その
歴史事実を無視して「日據」に統一するなら、戦後の中華民国による台湾統治こそ「占
領」や「支配」と表記すべきだろう。

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日本統治時代 公文書表記「日拠」に 台湾政府
【中日新聞:2013年7月24日】

 【台北=迫田勝敏】台湾各紙は23日、台湾の日本統治時代の表記をめぐる論争で、行政
院(内閣に相当)が馬英九総統の意向を踏まえ、日本の軍事占拠を意味し反日的な意味合
いもある「日拠」を公文書で用いることを決め政府機関や地方政府に通知したと報じた。

 台湾では日本の台湾統治時代を「日本統治時期」略して「日治」とする表記が定着して
いた。一部出版社が高校の歴史教科書で「日拠」と表記し、教育部(文部科学省に相当)
に申請したことで論争になっていた。

 「日拠」は反日教育があった国民党独裁時代に使われた言葉。親日的な李登輝政権時代
に、清から日本への台湾割譲は下関条約に基づき占領ではないとして「日拠」の使用をや
め、中立的表現の「日治」に変更された。

 だが、馬総統が「子供のころから日拠を使ってきた」と発言するなど、表記変更を後押
し。行政院の通知はこれを受け行われた。

 行政院は変更の理由として「中華民国の国家主権と民族の尊厳を守るため」と説明して
いる。「歴史に逆行する」と反対する台湾教師連盟などは「日本の台湾統治が始まった時
に中華民国はなかった」と反論。教育部は教科書の表記は日治、日拠の双方の使用を認め
るという。

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3>> 7月27日(土)、呉正男氏と川村純彦氏のダブル講師で「第9回台湾セミナー」開催

 酒井充子監督の映画「台湾アイデンティティー」が7月6日から全国ロードショーを開始
した。航空通信士として北朝鮮で敗戦を迎え、シベリア抑留を体験して日本へ戻った呉正
男(ご・まさお)氏も出演者の一人。本会理事でもある呉氏に、酒井監督のことや制作エ
ピソード、なぜ日本に戻ったのに帰化しなかったのかなど、台湾人のアイデンティティー
についてお話しいただく。

 また、本会では昨年から政策提言を発表しているが、それを取りまとめているのが「日
米台の安全保障等に関する研究会」。その座長で本会常務理事の川村純彦(かわむら・す
みひこ)氏に、今年の政策提言である「日台関係基本法の制定」について、なぜ制定され
なければならないのか、安全保障問題の観点からお話しいただく。

 ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。

                               【当日受付も可】

                    記

◆日 時:平成25(2013)年7月27日(土) 午後2時〜5時(1時30分開場)

◆会 場:アカデミー茗台 7階 学習室A
     東京都文京区春日2−9−5 TEL:03-3817-8306
     【交通】地下鉄:丸ノ内線 茗荷谷駅 徒歩8分
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_academy_shisetsu_gakusyubunka_meidai.html

◆講 師:呉 正男先生(本会理事・前信用組合横浜華銀理事長)

◆演 題:映画「台湾アイデンティティー」と台湾人のアイデンティティー

     呉正男(ご・まさお) 1927(昭和2)年、台湾・台南州斗六生まれ。昭和16
     年、13歳のとき日本へ。16歳で陸軍特別幹部候補生となり水戸航空通信学校に
     入隊。滑空飛行第一戦隊に配属。北朝鮮で終戦。ソ連抑留後、復員。法政大学
     卒業後、信用組合横浜華銀入社。21年間の専務理事を経て理事長に就任。「N
     HKのど自慢大会の台湾開催をお願いする日台の会」会長などを歴任。現在、
     日本媽祖会副会長、東京台湾の会顧問、本会理事。

◆講 師:川村純彦先生(本会常務理事・川村研究所代表・海将補)

◆演 題:なぜ日本は「日台関係基本法」を制定しなければならないのか

     川村純彦(かわむら・すみひこ) 昭和11(1936)年、鹿児島市生まれ。防大
     卒業(4期)後、海上自衛隊入隊。対潜哨戒機パイロット、在米大使館防衛駐在
     官、第5(那覇)及び第4(厚木)航空群司令、統幕学校副校長等を経て平成3
     年、海将補で退官。主な著書に『尖閣を獲りに来る中国海軍の実力』など。共
     著に『「核武装」が日本を救う』『国防論』など。現在、川村研究所代表、岡
     崎研究所副理事長、本会常務理事。

◆参加費:1,000円(会員) 1,500円(一般) *当日ご入会の方は会員扱いです。

◆申込み:申込フォーム、メール、FAXにて。【7月26日(金) 締切】

     申込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch
     E-mail:info@ritouki.jp 
     FAX:03-3868-2101

◆懇親会:終了後、講師を囲んで会場の近くにて【社会人:3,000円 学生:1,000円】

◆主 催:日本李登輝友の会
 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
 TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
 E-mail:info@ritouki.jp
 ホームページ:http://www.ritouki.jp/
 Facebook:http://goo.gl/qQUX1

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第9回台湾セミナー申込書

ご氏名:

会 籍:  会員 ・ 一般 ・ 入会希望

お電話:

懇親会:  参加 ・ 不参加

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https://mailform.mface.jp/m/frms/ritoukijapan/jj7e92nevyjj

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  *現在、品切れとなっています。入荷は7月中旬を予定しています。

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午前10時〜午後6時(土・日・祝日は休み)

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