国際情勢

メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

全て表示する >

【メルマガ日台共栄:第1828号】 日台関係基本法を早急に制定せよ  川村 純彦(川村研究所代表・国基研客員研究員)

2013/03/29

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━ 平成25(2013)年3月29日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
           日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.1828]
1>> 日台関係基本法を早急に制定せよ  川村 純彦(川村研究所代表・国基研客員研究員)
2>> 川村純彦・常務理事が日台関係基本法の制定についてチャンネル桜で解説
3>>【尖閣】 石井望・長崎純心大准教授が中国のプロパガンダをチャンネル桜で徹底論駁
4>> 南投県のM6.1地震に樽井澄夫代表がお見舞い状
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆【ネット署名(第7期)】台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
  http://www.shomei.tv/project-2048.html
  *第7期ネット署名数:152人(3月29日現在)
  *第7期署名:2013年2月26日〜5月31日

● 美味台湾「台湾フルーツビール・台湾ビール」お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0132.reg
  *お待たせしました。間もなく「台湾ビール」が入荷します!
  *間もなく台湾フルーツビールの「お試し3缶セット」をご案内します。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1>> 日台関係基本法を早急に制定せよ  川村 純彦(川村研究所代表・国基研客員研究員)

 本会が昨年度から発表している「政策提言」は、川村純彦(かわむら・すみひこ)常務
理事が座長をつとめる「日米台の安全保障等に関する研究会」で取りまとめている。

 去る3月24日に開催した理事会・総会で今年度の「政策提言」として「我が国の外交・安
全保障政策推進のため『日台関係基本法』を早急に制定せよ」を満場一致で可決、すでに
本誌でもお伝えしたように、「自由時報」が翌日の朝刊で報じ、「中央通信社」が自由時
報の報道を紹介する形で伝えている。

 川村座長は国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)の客員研究員でもあることから、
同研究所の「今週の直言」に寄稿を求められ、また日本文化チャンネル桜「防人の道─今
日の自衛隊」(濱口和久キャスター)にも出演して日台関係基本法の制定の必要性を力説
した。

 ここに「今週の直言」に寄稿した全文を紹介するとともに、3月28日、YouTubeにアップ
された日本文化チャンネル桜の番組「日台関係基本法の制定と日台の連携について」を別
途、紹介したい。

-----------------------------------------------------------------------------------------
日台関係基本法を早急に制定せよ 川村 純彦(川村研究所代表・国基研客員研究員)
【国家基本問題研究所「今週の直言 第186回」:平成25(2013)年3月25日】

 3月24日、日本李登輝友の会から「日台関係基本法」の制定を求める政策提言が発表され
た。安倍晋三首相が示した「海洋における法の支配」など新たな外交5原則とも相まって、
まさに時宜に適った提言である。

 我が国と台湾の交流は、その基本となる法律を欠いたまま、外務省と経済産業省所管の
公益財団法人である交流協会を通じて、経済、社会、文化などの分野で「非政府間の実務
関係」を続けている。

 他方、米国は1979年の台湾との断交に際して台湾関係法を制定し、台湾を中国とは別個
の存在とすることで、台湾との外交を行うための法的根拠を保持している。

 アジア・太平洋地域の覇権獲得を目指す中国は、地域の平和と安定にとって最大の脅威
となった。その脅威を抑止するため、中国の強引な海洋進出を牽制できる絶好な位置にあ
る台湾と日米同盟の協力は不可欠である。

●台湾を無視して海の自由守れぬ

 中国の脅威に対して日台は運命共同体というべき関係にありながら、我が国はこれまで
台湾問題について主体的な関与を避け、責任を回避してきた。

 法的基盤を欠いたままの現状では安全保障分野の交流もできず、極論すれば日本政府が
中国からの圧力を極度に恐れた場合、現行の交流も途絶する可能性すらある。今までのよ
うな無責任な態度を取り続ければ、日米同盟の絆が弱まり、地域の平和と安定が失われる
ことは避けられない。

 このような事態を防ぐには我が国でも、台湾関係法に基づいて安全保障を含む台湾との
関係を維持している米国の政策とも整合性の取れた日台関係基本法の制定が不可欠である。

 また、安倍首相は「海は法とルールの支配するところでなくてはならない」との原則を
含む外交5原則を発表した。安倍政権の外交・安全保障政策の基本は、日米同盟を基軸に価
値観を共有する諸国と協力して中国の独善的な行動を抑止し、地域の平和と安定を図るこ
とにある。

 台湾についての直接の言及はないものの、台湾の存在を無視しては新しい外交5原則の実
現は不可能であり、そのためにこそ以下を骨子とする日台関係基本法の制定を急ぐべきで
ある。

●総合的な日台関係を構築

1、我が国と台湾の関係は、もはや経済、社会、文化などに限定した実務関係だけで律す
 ることは極めて困難となっており、台湾の地位を法的に明確に規定すると共に、総合的
 な外交を行うための根拠法規が必要である。

2、我が国の国益増進及びアジア・太平洋地域の安定と発展のために、自由、民主主義、
 人権、法治等の共通の価値観を基に、平等互恵を原則とする日台間の関係を発展させる。

3、平和的手段以外によって台湾の将来を決定しようとする試みは、いかなるものであ
 れ、我が国及びアジア・太平洋地域の平和と安全に対する脅威となるものであり、我が
 国にとって重大関心事であることを宣明する。

4、我が国は、台湾関係法に基づく米国と台湾の関係を支持すると共に、海洋を力ではな
 く法が支配する自由で開かれた公共財として守るため、日米同盟を主軸に台湾と協力する。(了)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2>> 川村純彦・常務理事が日台関係基本法の制定についてチャンネル桜で解説

◆【川村純彦】日台関係基本法の制定と日台の連携について[桜H25/3/28] 18分56秒
  http://youtu.be/BXY29UuZ33Q

 元海将補の川村純彦氏をお迎えし、常務理事をつとめておられる「日本李登輝友の会」
の「日米台の安全保障等に関する研究会」で発表なさった政策提言において何が重視され
たのか、海洋における法の支配など、安倍首相が提唱する外交5原則においても台湾の存在
が欠かせないことを御説明いただくとともに、最大の親日国でありながら国交が成立して
いない中、法的な裏付けのために日本版「台湾関係法」として「日台関係基本法」を制定
することの必要性についても、お話を伺います。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3>>【尖閣】 石井望・長崎純心大准教授が中国のプロパガンダをチャンネル桜で徹底論駁

◆【石井望】尖閣が400年前から日本領土だった決定的な証拠[桜H25/3/27] 18分42秒
  http://youtu.be/Pe6z5l3fVvY

 今年1月に、中国・明朝の公文書「皇明実録」の記述を以て、中国の主張する「尖閣は明
の時代から中国が支配していた」という主張を打ち砕いた長崎純心大学の石井望(いし
い・のぞむ)準教授。その後も懲りずに中共が垂れ流している「尖閣は日清戦争で盗まれ
た」とのプロパガンダに対し、台湾出兵時に行われた日清間の領域確認の事実や、「台湾
府志」「重纂福建志」に見られる明朝の支配領域など、その後も積み重ねてこられた研究
成果で反論していただきます。

※関連動画:【石井望】中共の尖閣領有根拠、「皇明実録」で完全崩壊[桜H25/1/23] 
  http://youtu.be/EGolgKQhWTY

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
4>> 南投県のM6.1地震に樽井澄夫代表がお見舞い状

 一昨日(3月27日)午前10時03分(日本時間11時03分)、南投県を震源とするマグニチュ
ード6.1の強い地震が発生、28日、樽井澄夫・日本交流協会台北事務所代表(大使に相当)
がお見舞い状を廖了以・亜東関係協会会長に送った。

 この地震は、1999年9月21日に起こったマグニチュード7.1の「集集大地震」以降、南投
県で発生した3番目に大きい地震だったと伝えられ、集集鎮にある廟の垣根が倒れ、下敷き
になった72歳の女性が亡くなり、90人を超える方が怪我を負ったという。

-----------------------------------------------------------------------------------------

台湾南投県の地震災害に対する当事務所からのお見舞いの発出
【日本交流協会台北事務所:2013年 3月 28日】

 3月28日、樽井澄夫・交流協会台北事務所代表から、廖了以・亜東関係協会会長に対し
て、27日に台湾南投県でマグニチュード6.1の地震が発生し、1人の方がなくなられ、94人
の負傷者が出たことに、深く胸を痛めており、交流協会を代表して心からお見舞い申し上
げ、亡くなった方々のご遺族に哀悼の意をお伝えするとともに、傷を負われた方々が一日
も早く回復することを衷心よりお祈りする旨のお見舞い状を発出しました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【日本李登輝友の会:取り扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

● 李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0142.reg

● 李登輝・中嶋嶺雄『THE WISDOM OF ASIA』(『アジアの知略』英語版)お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0138.reg

● 林建良氏新著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』≪特別頒価≫ お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0136.reg

● 映画「台湾人生」DVDお申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0064.reg

● 映画『父の初七日』DVD(日本語字幕)お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0126.reg

● 盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0122.reg

● 李登輝元総統も激賞の映画『跳舞時代』DVDお申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0120.reg

● 『台湾歌壇』(第17集) お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0123.reg

● 友愛グループ機関誌『友愛』(第1号〜第12号)お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0082.reg

● 廖継思著『いつも一年生』お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0075.reg

● 台湾産天然「カラスミ」お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0135.reg

● ボリュームたっぷり「飲茶5袋セット」お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0111.reg

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆日本李登輝友の会「入会のご案内」

入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg

-----------------------------------------------------------------------------------------
◆メールマガジン「日台共栄」

日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の会の
活動情報とともに配信する、日本李登輝友の会の公式メルマガ。

●発 行:
日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp
ホームページ:http://www.ritouki.jp/

●事務局:
午前10時〜午後6時(土・日・祝日は休み)

●振込先: 

銀行口座
みずほ銀行 本郷支店 普通 2750564
日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

郵便振替口座
加入者名:日本李登輝友の会(ニホンリトウキトモノカイ)
口座番号:0110−4−609117

郵便貯金口座
記号−番号:10180−95214171
加入者名:日本李登輝友の会(ニホンリトウキトモノカイ)

ゆうちょ銀行
加入者名:日本李登輝友の会 (ニホンリトウキトモノカイ)
店名:〇一八 店番:018 普通預金:9521417
*他の銀行やインターネットからのお振り込みもできます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) 2011  Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2003-10-06  
最終発行日:  
発行周期:週3回以上刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • 名無しさん2013/03/31

    嘗て浅野和生・平成国際大学教授が「日台関係基本法」試案を発表したことがあった。そのときはあまり気に留めなかったが、日台間には法的裏付けがないという事態がなにを意味するのかよく分からなかったからだ。

    中国は国内法として「領海法」(中華人民共和国領海および接続水域法)を定めて尖閣諸島を自国領としたが故に強硬策を展開し得る。アメリカも台湾関係法を国内法として定めたが故に台湾に武器を提供できるのだ。

    中国にっとて都合のよい「友好」に惑わされることなく、日本は台湾との新たな地平を切り拓く時期に来ている。その第一歩が国内法としての「日台関係基本法」なのではないか。日本李登輝友の会の提言は時宜を得ている。国民感情にも合っている。