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【メルマガ日台共栄:第1757号】 天長節の歌  吉村 剛史(産経新聞台北支局長)

2012/12/21

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<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.1757]
1>> 天長節の歌  吉村 剛史(産経新聞台北支局長)
2>> 旭日中綬章を受章した台湾大学歴史学部の曹永和兼任教授に勲記と勲章が伝達
3>>【日台議連】 祝・埼玉県議会に「日台友好議員連盟」が設立!
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1>> 天長節の歌  吉村 剛史(産経新聞台北支局長)

 本誌前号で、12月18日に今年の秋の叙勲(11月3日)で、旭日双光章を受章した元台湾歌
壇代表の鄭[土良]耀(てい・こんよう)さんに樽井澄夫(たるい・すみお)代表から勲記
と勲章が伝達されたことをお伝えした。

 そのとき、日本ではこの報道が見当たらず、台湾の中央通信社が伝えていたので、その
記事を紹介したが、昨日の産経新聞で吉村剛史(よしむら・たけし)台北支局長が名物の
「台湾有情」で、この伝達式後、駆けつけた「台湾歌壇」現代表の蔡焜燦氏ら「台湾歌
壇」のメンバーと「天長節」の歌を歌ったことを伝えている。

 ちなみに、日本交流協会台北事務所が主催する「天皇陛下御誕生日祝賀レセプション」
は12月12日に行われ、ご招待を受けた本会からは「祝 天長節」と大書した生花を2基出さ
せていただいた。

 もちろん、このレセプションには蔡焜燦氏も参加されていたが、蔡氏は本当はこの席で
「天長節」の歌を歌いたかったのではないだろうか。

 それにしても、この蔡焜燦氏といい、八田與一や後藤新平などの日本人の胸像をつくっ
て台湾への功績を讃える奇美実業創業者の許文龍氏が叙勲されていないというのは、なん
とも不思議な感を禁じえない。

◆天長節の歌[YouTube]
 http://www.youtube.com/watch?hl=ja&gl=JP&v=Y-2iT-dZfCk

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【産経新聞:2012年12月20日「台湾有情─天長節の歌」】

 「滅びた文化を学んで何になる」と苦悩しつつ、「そこに歌壇があったから」と短歌を
詠み続けた。

 今秋の外国人叙勲で、短歌の普及によって旭日双光章に輝いた台湾歌壇の元代表、鄭●
耀さん(88)はこう振り返る。日本統治時代の台湾で台北帝大予科の受験にも挑戦した努
力家は、日本が去った戦後の台湾で「日本文化に飢えていた」とも。

 その鄭さんへの勲章伝達式が18日、日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所(大使
館に相当)で行われ、駆けつけた大勢の台湾歌人らが祝福した。

 1967年に歌壇を立ちあげた先人、呉建堂氏(故人)は「短歌(うた)詠み継げる人や幾
人(いくたり)」と嘆いたが、現会員数は約130人。若者や日本人の入会も増えた。

 「天皇を神と思ひし彼の日々を 空虚なりしと我(われ)は思はず」

 鄭さんの歌集「国替りの記」の一首にちなんでか、式典後、現代表の蔡焜燦さん(85)
が、「もうじき天皇誕生日ですから」と歌壇全員での合唱を提案。勲章を着けた鄭さんを
囲み「今日のよき日は大君の…」と、「天長節の歌」が会場にこだました。協会の若い日
本人職員が目を丸くする中、日本に心を残したままの台湾の高齢歌人の歓喜の歌声に、涙
がこぼれそうになった。(吉村剛史)

●=土へんに良

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2>> 旭日中綬章を受章した台湾大学歴史学部の曹永和兼任教授に勲記と勲章が伝達

 12月18日に鄭[土良]耀・元台湾歌壇代表に旭日双光章の伝達式が行われたことをお伝え
したが、昨日(12月20日)は旭日中綬章を受章した台湾大学歴史学部兼任教授の曹永和
(そう・えいわ)氏への勲記と勲章の伝達式が交流協会台北事務所で行われた。

 この伝達式のことも鄭[土良]耀と同様、日本ではニュースとして伝わっていないような
ので、また中央通信社の記事をご紹介したい。

 ちなみに、曹永和氏は日本における台湾研究の先駆者だった鈴木満男(すずき・みつ
お)山口大学教授と昵魂だった。鈴木氏は平成16(2004)年12月24日、惜しくも肺炎のた
め亡くなられているが、台湾・成功大学客員研究員などを歴任された政治人類学者だっ
た。本会設立の発起人でもあった。

 台湾との関係は昭和40年代半ばからで、柳田國男門下生だった鈴木氏は、東大の学生時
代に葦津珍彦(あしづ・うづひこ)氏と巡り合ったことが台湾へ入ってゆくきっかけだっ
たという。

 「日本を象徴する『教育勅語』と『芝山巌』」、「二・二八事件論」、「台湾史から戦
後日本を見なほす」などが収録された『「帝国の知」の喪失−戦後日本再考−東アジアの
現地から』(展転社、1999年)や『日本人は台湾で何をしたのか−知られざる台湾の近現
代史』(国書刊行会刊、2001)などは、曹永和氏との交流の中から生み出された本だ。曹
氏の叙勲を、天国の鈴木満男氏は心から喜んでいるに違いない。

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台日学術交流の先駆け 曹永和台大教授に勲章伝達
【中央通信社:2012年12月20日】
http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201212200006

 (台北 20日 中央社)日本政府による今年秋の叙勲で旭日中綬章を受章した台湾大学歴
史学部の曹永和兼任教授(92、右)への伝達式が20日、交流協会台北事務所(=大使館)
であり、樽井澄夫代表(=大使、左)から勲記と勲章が伝達された。曹さんは半世紀以上
にわたり台日の学術交流に尽力してきた。

 戦後の1947年に台湾大学の図書館で働き始めた曹さんは、複数の外国語や東アジア海洋
史、台湾史など幅広い分野の学問を独学で究めながら、日本統治時代から残る館内の膨大
な文献の分類・保存などで日本の研究者の活動を助け、また1999年に設立した基金会を通
し日本の若手研究者育成にも力を注いできた。

 1965年には東京の東洋文庫ユネスコ東アジア文化研究センター(2003年に閉鎖)で研究
活動を行い、1984年には大卒の学歴を持たない立場で初めて、台湾中央研究院の研究員
に、1998年にはアカデミー会員となった。

 曹さんはこの日、家族の支えを借りながら壇上に立ち、はっきりとした声で謝辞を読み
上げた。旧台北帝国大学(現台湾大学)の故・岩生成一元教授と、東洋文庫の故・榎一雄
元理事長から指導を受けることができたのは、人生において最も幸せなことだったと振り
返り、受勲の光栄は2人の日本の恩師のおかげだと感謝の言葉を述べた。

 2002年にはオランダ王室からも勲章を授与された曹さんだが、基金会を運営する長男ら
によると、今回の叙勲の知らせにはことのほか興奮していたそうで、「元は日本人で日本
の先生に導いてもらった父にとって特別な喜びだったのだろう」と話している。

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3>>【日台議連】 祝・埼玉県議会に「日台友好議員連盟」が設立!

 12月19日、埼玉県議会に「日台友好議員連盟」が設立された。自民党の田中千裕(たな
か・かずひろ)氏が会長、刷新の会の鈴木正人(すずき・まさと)氏が幹事長、自民党の
田村琢実(たむら・たくみ)氏が事務局長にそれぞれ就任した。

 この「埼玉県議会日台友好議員連盟」には、現在89名の県議(定数:94名、欠員:5名)
のうち41名が参加。

 鈴木幹事長は設立に先立ち「李登輝元総統のように『尖閣は日本の領土』との理解のあ
る人たちとまず連携したい。意見の違う人もいるが、彼らは領土問題というより漁業問題
としてとらえている。歩み寄りは可能だ」と話している(12月14日付「産経新聞」)。

 また田村事務局長は議連設立後、ブログで「日本と台湾は、歴史的に深いつながりがあ
ります。今後は、大使館への訪問や台湾への訪問を行うことで、結びつきを強くし、両国
の課題や問題を改善できて行ければと思います」と抱負を述べている。

 ちなみに、「日台」と呼称する地方議連は東京都議会にも平成17年12月15日に設立され
た「自民党日台友好議員連盟」があり、都道府県議会では、石川県議会日台友好議員連
盟、京都府議会日台親善議員懇話会、日台友好三重県議会議員連盟などがある。

 平成23(2011)年10月5日、石川県議会日台友好議員連盟(宮元陸会長)の奔走により石
川県議会は台南市議会と友好交流協定を締結している。埼玉県議会日台友好議員連盟もこ
の石川のように埼玉県議会と台湾の議会との交流を進めてもらいたいものだ。

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  • 名無しさん2012/12/22

    風邪に効く薬はない。風邪薬の犠牲が増えるだけ 「インフルエンザ脳炎」がみられるのは、世界中で日本列島と台湾の一部だけ。かつては、世界七不思議の一つだったが、欧米の医師が日本列島に特有な「総合感冒薬」が原因と看破。

    http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=271478