国際情勢

メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

全て表示する >

【メルマガ日台共栄:第1726号】 【戸籍問題】 小田村会長が要望書とともに第5期署名を滝実法相に提出

2012/11/06

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━ 平成24(2012)年11月6日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
           日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.1726]
1>>【戸籍問題】 小田村会長が要望書とともに第5期署名を滝実法相に提出
2>>【戸籍問題】 月刊「明日への選択」が石川・宮城両県議会の意見書可決を快挙として紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆【ネット署名(第6期)】台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
  http://www.shomei.tv/project-1988.html
  *第6期ネット署名数:624人(11月6日現在 第5期からの継続署名数)
  *第6期署名期間:平成24(2012)年11月1日〜平成25(2013)年1月31日

● 日本初上陸!「台湾フルーツビール」お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0132.reg

● 第8回台湾出身戦歿者慰霊祭【11月23日】お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0131.reg

● 日本李登輝友の会「平成24年 日台共栄の夕べ」【12月23日】お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0127.reg

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1>>【戸籍問題】 小田村会長が要望書とともに第5期署名を滝実法相に提出

 日本李登輝友の会の小田村四郎会長は昨日(11月5日)、10月31日に終えた戸籍問題の第
5期署名を「台湾出身者の戸籍表記是正を求める要望書」とともに滝実法務大臣に提出しま
した。

 第5期の署名数は2,592人。これで、昨年7月からの署名総数は3万1,825人となりました。
政府内に担当大臣がいて、マスコミにも広く紹介される拉致問題の1000万人署名のような
訳にはいきませんが、まだほとんど知られていない戸籍問題で、3万人を超える賛同署名は
価値ある署名数だと考えています。

 実は、本会が在日台湾同郷会や在日台湾婦女会の方々と力を合わせて外登証(外国人登
録証明書)問題を解決したときも、4万人弱の署名数でした。ですから、けっして少ない署
名数ではありません。この署名という「下支え」を背景として、石川県議会と宮城県議会
が相次いで法務省民事局長通達の見直し措置を求める「意見書」を可決しているのです。
この場を借りて、署名いただいた方に改めて御礼申し上げます。

 徐々にではありますが、確実に問題の解決に向かって歩んでいるという現状です。どう
ぞ今後とも、署名にご協力のほどお願いいたします。

 ちなみに、馬英九総統や馮寄台・前台北駐日経済文化代表処代表の挨拶では、これまで
何度も「青年ワーキングホリデー協定の締結、台北駐日経済文化代表処札幌分処の開設、
日本に居住するわが国国民の国籍欄の名称記載問題解決といった具体的な成果を得た」と
表明しています。中国傾斜が危惧される台湾の国民党政権であっても、台湾表記を日台関
係の改善や成果と捉えているのです。

 では、下記に小田村会長の要望書を紹介します(原文は縦書きで漢数字表記です)。

-----------------------------------------------------------------------------------------
台湾出身者の戸籍表記是正を求める要望書

 私ども日本李登輝友の会は、文化交流を主とした日本と台湾の新しい関係を構築するこ
とを目的として活動している民間団体です。

 法務省はこれまで、台湾出身者が日本人と結婚したり帰化した場合、戸籍の国籍や出生
地を「中国」や「中国台湾省」と表記してきました。中国とは中華人民共和国のことであ
り、中国台湾省とは中華人民共和国の行政区を指します。即ち、台湾出身者を中国人とし
ているのが現在の戸籍制度です。

 戸籍において、台湾出身者の国籍を「中国」としたのは、昭和39(1964)年6月19日付で
出された法務省民事局長による「中華民国の国籍の表示を『中国』と記載することについ
て」という通達でした。これは政府も、大江康弘・参議院議員の「質問主意書」に対する
「答弁書」で明確に認めています。

 昭和39年といえば今から48年も前、東京オリンピックが開催された年で、日本が中華民
国と国交を結んでいた時代です。しかしその後、日本は中華民国と断交して中国と国交を
結ぶなど、日本と台湾・中国の関係は大きく変わっています。

 そこで日本政府は平成17年9月から台湾観光客に対するビザ免除を恒久化し、平成19年9
月には自動車運転免許証の相互承認を行い、中国とは異なる対応を続けてきています。東
京都も平成20年5月、住民基本台帳の表記について、台湾からの転入・台湾への転出の際に
は「台湾」の表記を認めるという通知を出しています。

 さらに、去る7月9日、外登証を廃止し在留カードを交付するに際しては「国籍・地域」
欄を設け、台湾出身者は「中国」ではなく「台湾」と明記しています。同時に実施された
外国人住民基本台帳でも、台湾出身者の「国籍・地域」は「台湾」と表記するようになり
ました。もちろん、台湾が官民挙げて歓迎していることは周知の通りです。

 ましてや台湾は、これまで一度たりとも中華人民共和国の統治を受けたことはなく、台
湾を中国領土とするのは、台湾侵略を正当化するための中国の政治宣伝以外のなにもので
もありません。事実、この戸籍表記は日本政府の見解にも合致しておらず、これを放置し
ておくことは中国の覇権主義的主張を受け入れているとみなされかねません。

 そこでこの現状を憂え、この10月、石川県議会と宮城県議会が相次いで法務省民事局長
通達の見直し措置を求める「意見書」を可決していることはご存じのとおりです。

 ついては、法務大臣は戸籍の国籍欄および出生地欄を在留カードにならって「国籍・地
域」とし、台湾出身者は「中国」ではなく「台湾」と表記すべく、早急に民事局長通達を
出し直すよう強く要望します。併せて、ここに私どもの要望に賛同する署名(第5期)2,5
92名分を呈します。

 すでに一昨年11月には柳田法務大臣に同様の要望書を示し、また昨年11月10日には署名
第1期として1万5,604名分、本年3月16日には第2期として1万1,105名分、5月9日には第3期
として1,228名分、8月7日には第4期として1,296名分、即ち2万9,233名分の署名を要望書と
ともに送付しています。

 法務大臣におかれては、すでに在留カードや外国人住民基本台帳が実施された現在、そ
の整合性を図るためにも早急に民事局長通達を出し直し、台湾出身者は「台湾」と表記す
るよう強く要望します。

 平成24年11月5日

                       日本李登輝友の会 会長 小田村 四郎

法務大臣 滝 実  殿

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2>>【戸籍問題】 月刊「明日への選択」が石川・宮城両県議会の意見書可決を快挙として紹介

 日本政策研究センター(伊藤哲夫代表)が月刊で発行する「明日への選択」は、そのク
オリティと分析力の高さで好評を得ている。

 発刊されたばかりの11月号で、宮城県議会が石川県議会に続いて「台湾出身者の国籍表
記の是正を求める意見書」を可決したことを「快挙」と評して取り上げている。また「こ
うした意見書が各地の地方議会で可決されることが望まれる」とも述べ、戸籍問題への理
解を促している。こういうバックアップは有難い。下記に紹介したい。

 ちなみに、9月号から11月号まで、岡田幹彦・日本政策研究センター主任研究員が連載し
ている「歴史の指標」では八田與一を取り上げていた。読み応えのある連載だった。こち
らも一読をお勧めしたい。

 月刊「明日への選択」は年間購読だが、1冊(600円)でも頒けていただける。詳しくは
下記からお問い合わせ下さい。

◆日本政策研究センター
 http://www.seisaku-center.net/

-----------------------------------------------------------------------------------------
宮城県議会「台湾出身者の国籍表記」問題など三意見書を可決
【明日への選択:平成24年11月号「地方議会 政策情報」】

 宮城県議会は10月11日、「中国の監視船の領海侵犯及び民間団体による尖閣諸島不法上
陸に関する意見書」「李明博韓国大統領の言動に抗議し、対韓外交等の見直しを求める意
見書」「台湾出身者の国籍表記の是正を求める意見書」を賛成多数で可決した。

 尖閣と対韓外交に関する2つの意見書は、先月号本欄でも紹介したように、9月以降、多
くの地方議会で可決されている。ただ、同県議会の「対韓外交等の見直しを求める意見
書」は、「貧困による人身売買の被害者である『慰安婦』は存在したが、権力によって強
制連行された被害者に対して国として補償すべき『従軍慰安婦問題』は存在しなかった」
と事の核心を突いた上で、慰安婦問題に関して「事実誤認によってなされた過去の政府要
人らの談話・発言を取り消すこと」を政府に求めている点が注目される。

 一方、「台湾出身者の国籍表記の是正を求める意見書」は、石川県議会が10月2日に可決
した「台湾出身者の戸籍における国籍欄を『国籍・地域』とし、その表記を『中国』から
『台湾』に是正する民事局長通達の出し直しを求める意見書」に次ぐ、快挙と言える。

 現在、台湾出身者が日本人と結婚した場合や帰化した場合、戸籍における国籍や出生地
は「中国」や「中国台湾省」と表記されるが、台湾はこれまで中国の統治を受けたことは
なく、中国領土となったこともない。そもそもこの戸籍表記は中国・台湾に関する国の見
解とも合致していない。こうしたことから宮城県の意見書は、早急に戸籍表記に関する法
務省民事局長通達の見直し措置を講ずるとともに、戸籍法などをはじめとする関係法令の
改正を行い、戸籍における「国籍」を「国籍・地域」に改め、台湾出身者が「中国」では
なく「台湾」と表記できるよう是正することを国に求めている。こうした意見書が各地の
地方議会で可決されることが望まれる。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【日本李登輝友の会:取り扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

● 李登輝元総統も激賞の映画『跳舞時代』DVDお申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0120.reg

● 映画『父の初七日』DVD(日本語字幕)お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0126.reg

● 盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0122.reg

● 「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」お申し込み *在庫切れ:緑・M、L、LL 白・L、LL
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0097.reg
  *詳細は本会HPに掲載↓
  http://www.ritouki.jp/news/distribution/t-shirts.html

● 『台湾歌壇』(第17集) お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0123.reg

● 友愛グループ機関誌『友愛』(第1号〜第12号)お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0082.reg

● 廖継思著『いつも一年生』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0075.reg

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 日本李登輝友の会「入会のご案内」

  入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
  入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg

-----------------------------------------------------------------------------------------
◆ メールマガジン「日台共栄」

  日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の
  会の活動情報とともに配信する、日本李登輝友の会の公式メルマガ。

● 発 行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
      〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
      TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
      E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/

● 事務局:午前10時〜午後6時(土・日・祝日は休み)

● 振込先: 銀行口座
       みずほ銀行 本郷支店 普通 2750564
       日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
       (ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

      郵便振替口座
       加入者名:日本李登輝友の会
       口座番号:0110−4−609117

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) 2011  Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2003-10-06  
最終発行日:  
発行周期:週3回以上刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。