国際情勢

メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

全て表示する >

【メルマガ日台共栄:第1714号】 中国が「無法」主張で尖閣狙う真の目的とは  黄 文雄(文明史家)

2012/10/24

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━ 平成24(2012)年10月24日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
           日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.1714]
1>> 中国が「無法」主張で尖閣狙う真の目的とは  黄 文雄(文明史家)
2>> 中国から台湾へ変更する修学旅行が増えている!
3>> 今なお続く中国「臓器狩り」問題─専門家デービッド・キルガー氏再来日報告会
4>> 中国:台湾パスポートの希望者急増 米のノービザ目当て
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*11月の第18回日本李登輝学校台湾研修団のお申し込みを、予定どおり10月22日に締め切
 りました。お陰様で53名の参加者をもって催行することになりました。

◆【ネット署名(第5期)】台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
  http://www.shomei.tv/project-1988.html
  *第5期ネット署名数:599人(10月24日現在)
  *第5期署名期間:平成24(2012)年8月21日〜10月31日

● 日本李登輝友の会「平成24年 日台共栄の夕べ」お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0127.reg

● 李登輝元総統も激賞の映画『跳舞時代』DVDお申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0120.reg

● 映画『父の初七日』DVD(日本語字幕)お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0126.reg

● 盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0122.reg

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1>> 中国が「無法」主張で尖閣狙う真の目的とは  黄 文雄(文明史家)

【ZaKZaK:2012年10月23日】

 日本では常識として知られるが、中国と中華民国(台湾)が尖閣領有を主張し始めたの
は、国連機構アジア極東経済委員会の調査で、近海海底に豊かな石油や天然ガスが埋蔵さ
れていることが明らかになった1970年代に入ってからである。

 日本が尖閣諸島を領土に編入した1895年、国際法の「先占の法理」によって、1月14日に
沖縄県所轄の標識を立てた。当時の清国も、後の中華民国も、その後の人民共和国政権
も、中国で三度国家が交代してもずっと認知していた。

 その前に小笠原群島の編入があり、その後に日清戦争の結果、同年4月17日の「下関(馬
関)条約」により台湾の領土編入があった。

 もちろん日本の「常識」は、中国や台湾では「常識」ではなく、「古より中国の絶対不
可分の固有の領土」「未回収の固有の領土」だと主張して譲らない。

 中国が「固有の領土」と主張する論拠は航海案内書「順風相送」(1403年)をはじめ小
説、文献、紀行、詩詞、神話、地方誌など数十に上るが、ただ「海上の標識」とか「船が
近海を通った」といった記述にすぎず、信憑性が不十分で「固有の領土」を論証すること
ができなかった。一言で言えば、2つの中国の主張は「捏造」と「無法」に尽きる。

 アメリカが沖縄施政権を日本に返還する際、アイゼンハワー、ケネディ両大統領をはじ
め、キッシンジャー国務長官も尖閣は沖縄に帰属すると認めており、日本に返還すべきと
の見解を示す文書が残っている。

 固有の領土の歴史的論拠も、国際法的論拠も、実効支配の現実によって成り立たない以
上、中国に残された最後の手は、陸の「反日デモ」と、海の「領海侵犯」という嫌がらせ
のみである。

 中国が、陸からも海からも日本に対して、ゆすりたかりを行う真の目的とは何か。主に
以下のいくつかが挙げられる。

(1)「尖閣は台湾のもの、台湾は中国のもの。だから尖閣も中国のもの」という3段論
   法。「台湾統一」を正当化するためのプロパガンダである。「解放沖縄」「収回琉
   球」のスローガンが叫ばれたように、次の目標は沖縄の領有である。

(2)中印、中ソ、中越戦争終結後、戦略的国境線の防衛として海洋進出を目指してい
   る。「海に出なければ21世紀の中国はない」と極論。南シナ海、東シナ海で、周辺
   諸国と島嶼(とうしょ)争奪をしながら制海権を支配する。

(3)反日デモでは「日本人狩り」「企業襲撃」「商品略奪」といった無法行為が横行し
   た。「反日無罪」どころか、反日なら、憲法や国際法も超越し、すべての「無法」
   が認められている。「反日」が国是国策として、すべてに優先することを内外に明
   示する。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2>> 中国から台湾へ変更する修学旅行が増えている!

 日本の高校が修学旅行の行き先として台湾を選ぶことが増えている。また、中国や韓国
から台湾へ変更するケースも増えている。

 尖閣諸島をめぐる中国での反日デモや暴動の影響で、福山市の銀河学院高や横浜市の白
鵬女子高校などが修学旅行の行き先を中国から台湾に変更している。埼玉県の早稲田大学
本庄高等学院も中国行きコースだけを中止し、台湾コースに振り向けた。

 進学校で著名な私立麻布学園の高校生たちも修学旅行で台湾を選び、10月中旬、国立師
範大学付属高級中学と交流している。台湾を選んだ理由は、東日本大震災への多大な支援
だ。台湾に感謝の気持ちを表したいと思ってのことだったという。

 一方、神奈川県川崎市の県立菅(すげ)高校は2009〜11年度の修学旅行で台湾を訪れ、
国立三重高級中学と交流していて、今年は逆に国立三重高級中学の生徒たちが菅高校を訪
れて交流したという。神奈川新聞がそのことを報じているので下記に紹介したい。

 高校生の修学旅行を通じた日台交流が、国交のない台湾を理解するうえで重要なことは
論を俟たない。これまでは私立高校が台湾に修学旅行を実施するケースが多かったが、公
立高校も徐々に増え始めている。

 日本と50年の歴史を共有する台湾を、日本の将来をになう高校生に知ってもらいたい。

-----------------------------------------------------------------------------------------
台湾の高校生が菅高校を訪問、茶道や華道で交流
【神奈川新聞:2012年10月23日】
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1210220033/

 台湾の高校生らが22日、川崎市多摩区菅馬場の県立菅高校を訪れた。同校の生徒との交
流を楽しんだほか、茶道や華道など日本文化に触れた。

 訪問したのは、台湾の国立三重(サンチョン)高級中学の1〜2年生38人と教員ら一行。
菅高校の生徒が2009〜11年度の修学旅行で台湾の同校を訪れるなど交流が続いており、沖
縄・尖閣諸島をめぐり日中間の緊張関係が続く中でも訪日を懸念する声はなかったという。

 歓迎式典では、両校の生徒らがプレゼントを交換。菅高校のダンス部によるパフォーマ
ンスや、台湾の生徒による日本のアニメソングなどの合唱も披露された。

 続いて、台湾の生徒は華道や茶道、書道などの部活動を見学した。華道部室では、部員
から「もう少し茎を切って」などジェスチャーを交えて教わりながら、バラやカーネーシ
ョンを使った生け花に挑戦。茶道室では、草餅と部員がたてた抹茶をたしなんだ。

 華道を体験した台湾の生徒(17)は「花に角度をつけるのはめずらしい。茎の長さを切
り分けるのが難しかったが、日本の文化を楽しめてよかった」と話していた。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3>> 今なお続く中国「臓器狩り」問題─専門家デービッド・キルガー氏再来日報告会

 阿鼻叫喚の中国の臓器奪取事件を初めて世に明かした調査書『戦慄の臓器狩り』著者の
一人、カナダ元国務省アジア太平洋外務担当大臣で国際人権活動家のデービッド・キルガ
ー氏が今月25日に緊急来日します。

 2006年、2人のカナダ人権専門家により明かされた、中国「臓器狩り」事件。無罪の囚人
6万人以上が臓器奪取の犠牲になったとされています。しかも、2012年2月、当時の重慶市
副市長・王立軍が成都市米国総領事館に亡命を求めた、通称「重慶事件」では、王は米国
側 に「臓器狩り」に関する重要な情報を米領事館側に提供したと言われています。

 元副市長・王立軍が米国政府に渡したとされる機密文書によると、中国政界から失墜し
た重慶市元トップ・薄煕来氏と妻・谷開来被告(英国ビジネスマンのニール・ヘイウッド
氏を殺害したとして死刑確定)が、この「臓器狩り」により巨万の富を得ていた というこ
とです。

 2012年10月4日に米民主党と共和党議員の計106人が、連名でクリントン国務長官に書簡
を送り、米政府が所有する囚人対象の「臓器狩り」の資料公開を求めました。

 去る9月18日、国際教育発展組織(IED)やイタリアのNPO団体などはジュネーブで
開かれた国連人権理事会第21回会議で、中国当局が組織的に臓器奪取を行っていることを
報告し、国連に緊急調査を要請しました。中国の臓器狩りに関する世界的な関心が高まっ
ています。

 つきましては、下記詳細にて報告会等の活動を開催します。メディア関係者の皆さんを
はじめ、どなたでもご参加いただけます。ふるってご参加ください。

デー ビッド・キルガー氏(Hon. David Kilgour):
元カナダ国務省アジア太平洋担当大臣で、著名な国際人権活動家。1979年、下院議員に初
当選(以後連続7回当選)。国会議員としての在任期間26年は当時の最長記録。
キルガー氏はカナダの人権弁護士デービッド・マタス(David Matas)氏と共に『戦慄の臓
器狩り』を出版し、2010年のノーベル平和賞にノミネートされた。2009年、国際人権連合
(IGFM)のスイス支部が人権賞を両氏に授与し、中国の臓器狩りへの調査と関心喚起
に褒章を贈った。

                   *   *   *

1.報告会

 ◆日 時:10月25日(木)14時〜15時30分

 ◆場 所:衆議院第二議員会館 第四会議室
       地下鉄丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前」
       地下鉄有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」
 
 ◆参加費:無料

       国会での報 告会にご参加いただく場合、事前のお申し込みが必要です。

       また、定員(50名)になり次第、受付を締め切らせていただきますので、
       お早めにお申し込みください。

       下記にて必要事項をご記入の上、このままメール(harimoto@djy.co.jp)
       かFAX(03−3801−7612)にてご送信ください。

       ・お名前:

       ・ご所属:

       ・ご連絡先(電話もしくはFAX):

       ご提供いただいた個人情報は、厳重に管理し、参加人数の把 握のために
       のみ使用いたします。この個人情報は、本報告会終了後、直ちに廃棄およ
       び消去いたします。

2.記者会見

 ◆日 時:10月26日(金)15時30分〜16時30分

 ◆場 所:特例社団法人 日本外国特派員協会(外国人記者クラ ブ)
       東京都千代田区有楽町1丁目7−1 有 楽町電気ビル北館20F
       アクセス:同協会公式サイトをご参照ください。
       http://www.fccj.or.jp/japanese/access

 ◆参加費:無料、当日、直接会場へお越しください。

3.シンポジウム

 ◆日 時:10月27日(土)14時30分〜16時30分(受付開始14時)

 ◆場 所:TKP東京丸の内会議室 カンファレンスルーム3
       東京都千代田区丸の内3-1-1帝劇ビルB1F
       アクセス:東京メトロ日比谷線、千代田線、都営三田線「日比谷駅」B3出
            口直結
            東京メトロ有楽町線「有楽町駅」B3出口直結
            JR線 「有楽町駅」徒歩2分 JR線 「東京駅」徒歩7分

 ◆参加費:無料(当日、直接会場へお越しください)

                *   *   *

 ◆担 当:キルガー氏来日報告会企画グループ
       張本 真(090−6494-6614)
       FAX:03−3801−7612
       E−mail:harimoto@djy.co.jp

 ◆主 催:新唐人テレビ

 ◆後 援:大紀元時報 NPO法人全世界脱党支援センター日本

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
4>> 中国:台湾パスポートの希望者急増 米のノービザ目当て

 10月2日、米国政府が台湾をビザ免除プログラムの参加国にしたと公表したことにより、
台湾からの観光や商用客はノービザ(90日間)でアメリカを訪問できるようになる。

 日本はすでに平成17(2005)年9月から台湾の観光客にノービザ(90日間)を恒久化して
いるから、アメリカは日本に送れること7年で認めた。

 台湾政府は「ノービザ措置の実施は、台湾の人たちの、法律を守る精神と国民の質のレ
ベルへの評価であり、台湾とアメリカとの緊密な相互関係が更に強化される証でもある」
と表明し大喜びしている。

 もちろん、日本もアメリカも、中国にはノービザ措置を取っていない。犯罪検挙率が異
常に高いからだ。

 このアメリカの台湾へのノービザ措置を知って、中国人から「台湾のパスポートを取得
したい」という問い合わせが急増しているという。自分に有利なら何でも利用しようとす
る中国人の本性がここにも見て取れる。

 今後、「偽装」や「偽造」が得意というより、それがすでに「文化」になっている中国
だ。今後、中国人による「偽造台湾パスポート」が増えるのではないか。

-----------------------------------------------------------------------------------------
中国:台湾パスポートの希望者急増 米のノービザ目当て
【毎日新聞:2012年10月23日】

 【台北・大谷麻由美】米国が11月から台湾人の観光客のノービザ措置を始めるのを前
に、中国人から台湾当局に「台湾のパスポートを取得したい」という問い合わせが、昨年
の10倍超の約400件に急増している。台湾紙・中国時報が報じた。

 台湾と外交関係のあるのは23カ国だが、台湾人観光客のノービザ措置を実施しているの
は129カ国・地域に上る。米国のノービザ措置対象は日本を含め世界36カ国で、台湾は37番
目となるが、中国は対象国でない。

 一部の中国人は台湾のパスポートの利便性に注目。中国政府の「台湾は中国の不可分の
領土」という主張などを根拠に「中国人も台湾のパスポートを申請できる」といううわさ
を信じ、台湾側にパスポート取得の問い合わせをしているという。外国に住む華僑からも
問い合わせが増加している。

 中国人が台湾のパスポートを取得するには、台湾人と結婚して台湾に長期居留した後に
申請するのが一般的な方法。外国の居留権を取得した後、申請する方法もあるが審査が厳
しく、許可されるのは極めてまれ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【日本李登輝友の会:取り扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

● 「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」お申し込み *在庫切れ:緑・M、L、LL 白・LL
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0097.reg
  *詳細は本会HPに掲載↓
http://www.ritouki.jp/news/distribution/t-shirts.html

● 『台湾歌壇』(第17集) お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0123.reg

● 友愛グループ機関誌『友愛』(第1号〜第12号)お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0082.reg

● 廖継思著『いつも一年生』お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0075.reg

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 日本李登輝友の会「入会のご案内」

入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg

-----------------------------------------------------------------------------------------
◆ メールマガジン「日台共栄」

  日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の
  会の活動情報とともに配信する、日本李登輝友の会の公式メルマガ。

● 発 行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
      〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
      TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
      E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/

● 事務局:午前10時〜午後6時(土・日・祝日は休み)

● 振込先: 銀行口座
       みずほ銀行 本郷支店 普通 2750564
       日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
      (ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

      郵便振替口座
       加入者名:日本李登輝友の会
       口座番号:0110−4−609117

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) 2011  Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan


規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2003-10-06  
最終発行日:  
発行周期:週3回以上刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。