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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第1680号】 李登輝元総統が南投、台中を視察する「生命之旅」へ【1日目】 早川 友久

2012/09/12

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1>> 李登輝元総統が南投、台中を視察する「生命之旅」へ【1日目】 早川 友久
2>> 落としどころは…  吉村 剛史(産経新聞台北支局長)
3>>「日台シンポと廣枝慰霊祭ツアー」のご案内 【締切:9月13日】
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◆【ネット署名(第5期)】台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
  http://www.shomei.tv/project-1988.html
  *第5期ネット署名数:413人(9月12日現在)
  *第5期署名期間:平成24(2012)年8月21日〜10月31日

●「日台シンポと廣枝慰霊祭ツアー」お申し込み【締切:9月13日】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0125.reg

● 第18回「日本李登輝学校台湾研修団」お申し込み【締切:10月22日】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0121.reg

● 映画『父の初七日』DVD(日本語字幕)お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0126.reg

● 盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0122.reg

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1>> 李登輝元総統が南投、台中を視察する「生命之旅」へ【1日目】 早川 友久

【台北事務所ブログ:2012年9月11日】
http://twoffice.exblog.jp/18971530/
*視察の写真をたくさん掲載

 李登輝元総統が台湾各地を視察し、地方の状況や市井の人々の声を聞く「生命之旅」。
今回は、1999年に発生した921大地震の被災地である台湾中部の南投や台中に出掛けまし
た。訪問する場所は、いずれも921大地震と関連の深い場所が選ばれたということです。

 一行は午後12時30分発の台湾高鉄に乗車し台中へ。今回も総勢30名弱のメディアが同行
取材を行なっています。約50分で台中駅に到着。すぐ車に乗りこみ、最初の訪問地である
「中寮郷清水国小(小学校)」を訪問します。

・写真1

 清水国小は921地震で校舎が半壊。しかし、当時の呉校長の努力により、校舎を再建。現
在では木々に囲まれたこの地の学校らしく、木造の美しい校舎がそびえています。

 現在の児童数は全校で100名前後。そのうち3分の1が「新台湾の子」、つまり、台湾人と
外国人の両親のもとに生まれた子供たちが占めているそうです。

 そんな子供たちの歓迎を受けた李登輝元総統は目を細めて子供たちが披露する胡弓の演
奏やダンスに見入っていました。途中「望春風」が演奏されると、一緒になって歌を口ず
さむ姿も。

・写真2

 挨拶に立った李元総統は「大地震が起きたとき、皆さんはまだ生まれてなかったんです
よね。ここは田舎ですが、私も田舎の生まれです。将来、皆さんはこの田舎の環境を逆に
活用する方法を考えていかなきゃならない。しっかり勉強してくださいね」と呼びかけま
した。その後、子供たちとの記念撮影が終わると、握手ぜめ。地震が起きた時も、李元総
統が現役の総統として民主化を進めた時代も知らない子供たちですが、いつか大人になっ
てこの日のことを思い出すかもしれません。

・写真3

 出発が近づいてくると、曇り模様の空から雨が落ち始め、いつの間にかどしゃ降りに。
「晴れ男」の李元総統には珍しいはずなのですが、台風に祟られた雲林編といい、今回と
いい、ちょっと天気が心配です。

・写真4

 続いて清水国小のすぐそばにある「瀧林書齋」を訪問。「瀧林書齋」を主宰する廖修霖
さんは以前、米国に暮らし、事業にも成功していましたが、却って故郷への思いは募り、
921大地震の発生を機に「異郷で成功したのだから、故郷で成功しないはずはない」との思
いで米国を引き上げ、台湾へ帰ってきたそうです。

・写真5

 廖さん夫妻は、故郷の中寮に「瀧林書齋」を開き、子供たちに英語を教えたり、コミュ
ニティの場所を提供するなど、地域の発展に大きな貢献をしています。子供たちから「廖
爺爺」と親しまれる廖さんから、これまでの経緯や説明に耳を傾けていた李元総統は「地
方には埋もれた優秀な人材がたくさんいる。そんな子供たちに教育のチャンスを与えて育
てていかなければならない。手弁当でそうした活動を続ける皆さんに敬意を評したい」と
話しました。また、手伝いに来ていた高校生たちには『哲人政治家 李登輝の原点』を手
渡し激励しました。

・写真6

 続いては埔里に移動。南投県は面積が広く、山地が多いため、車での移動には時間がか
かるが、比較的大きな村から村へは高速道路が整備されているため快適。一時間ほどで
「紙の教会」がある桃米村へ到着。

・写真7

 豊かな自然に囲まれた園内には、美しい池や歩道が整備されていて、その奥に「紙の教
会」があります。説明によると、桃米村は台湾でも有数の生態系が残されており、台湾固
有のカエルの8割、台湾に生息する418種の蝶のうち約300種がこの桃米村で観察できると
か。こうした特色を残しつつ、地震の復旧を進めていこうということで意見が一致し、自
然をテーマにした街づくりを推進したそうです。

 「紙の教会」はもともと、1995年に発生した阪神淡路大震災によって焼失した神戸カト
リック鷹取教会の仮設礼拝所でした。震災後に作られた仮説の教会は10年にわたり、地域
の人々に貢献していましたが、2005年ごろに「役割を終えた」ということで撤去されるこ
とになっていました。

・写真8

 それと前後して、同じ地震被害地域ということで交流を続けてきた訪問団が台湾を訪れ
ました。その際、紙の教会が取り壊されることを聞いた台湾側の関係者により、台湾への
移設が決まったそうです。この教会は直径33センチ、長さ5メートルの紙管約60本を柱にし
てテント製の屋根を支える構造になっています。

 もともと「仮設」だった紙の教会が、台湾で再び生命を吹き込まれたのです。ただ、現
在では教会としては使われておらず、コンサートやシンポジウムなど、イベントスペース
として利用されているとか。

・写真9、10

 視察を終えた李元総統は、紙の教会の前で記念の植樹。色々と説明を聞きながら、散歩
道を出口に向かって歩いているとハプニング発生。もともとコースに組み込まれていなか
ったお土産屋さんに立ち寄りました。

 「お土産を買わないと」と、色々眺めていた李元総統は、小ぶりのバッグを選び、なん
とポケットから1000元札を取り出して「これで」。ポケットに現金が入っていることにち
ょっとびっくりしました。メディアから「誰に贈るんですか」と聞かれると「奥さんが家
で留守番してるから」と、なんとも愛情たっぷりな答え。雨に祟られるかと心配しました
が、この頃にはすでに晴れ間がさしていました。

・写真11、12

 これにて今日の視察は終了。再び車列は南投県を南下し渓頭へ。宿泊先のホテルでは従
業員総出の拍手で出迎え、地元の人々が出席する晩餐会も開かれました。李元総統は疲れ
も見せず、晩餐会でもパワフルな挨拶を行い、健啖ぶりを見せました。

・写真13、14

 明日は主に台中を視察。走行距離200キロの濃密な視察日程が組まれています。

・写真15

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2>> 落としどころは…  吉村 剛史(産経新聞台北支局長)

【産経新聞:2012年9月12日「台湾有情」】

 沖縄県・尖閣諸島を、「わが領土」とする中台の主張は、付近で石油資源埋蔵の可能性
が指摘された後の1970年代に突然始まっており、どうみても苦しい。

 台湾当局が尖閣を「宜蘭県頭城鎮大渓里」として登録したのは2004年。大方の住民は
「政治上の地名」と冷ややかだ。

 台湾でも活動家らが、遊漁船で日本領海を侵犯したり、夏休み前後の台北日本人学校付
近で「日本人は台湾から出てゆけ」と叫んだりしたこともあった。しかし、台湾社会の支
持は集められず、逆に新聞投書欄には「出てゆくべきは誰か」との題で、日本人学校が日
の丸と台湾の旗をともに掲揚していることに触れ、遊漁船に中国国旗を掲げた活動家らを
非難する言葉が連なっていた。

 ただ、日本統治時代には尖閣周辺で漁をし、日本の敗戦とその後の中台の複雑な歴史に
翻弄された宜蘭の漁民やその子孫に、同情の余地がないとはいえない。

 09年から途絶えていた日台漁業交渉が近く再開する兆しだが、対中関係改善に努める一
方、対日関係も重視し、かつ尖閣の歴史に造詣の深い馬英九総統は、どんな「落としどこ
ろ」を想定しているのだろうか。東日本大震災後に育まれた良好な日台関係が双方に生き
れば喜ばしいが。

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3>>「日台シンポと廣枝慰霊祭ツアー」のご案内 【締切:9月13日】

 9月21日、渡辺利夫・拓大総長と金田秀昭・元護衛艦隊司令官が日本からのパネリストと
して基調講演を行い、台湾側は許世楷・元駐日台湾代表や羅福全・台湾安保協会理事長な
どが登壇する、台湾安保協会と本会の共催にて台北市内で開く国際シンポジウム「中国の
台頭とアジア太平洋地域の安全」が行われます。ツアーではまずこのシンポに参加。

 翌22日は、先の大戦中、マニラにおいて台湾人部下を守って自決した廣枝音右衛門(ひ
ろえだ・おとうえもん)の部下で、唯一の生存者の劉維添(りゅう・いてん)氏が苗栗県
の獅頭山勧化堂で催す慰霊祭に参列します。

 本会ならではのオリジナルツアーです。シンポ定員は20人ですのでお早めにお申し込み
下さい。

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日台シンポと廣枝慰霊祭ツアー

◆日 程:9月20日(木) 羽田空港から台北・松山空港へ(ホテルは各自チェックイン)
       21日(金) 台大医院国際会議センターにてシンポ(日本語字幕予定)参加
       22日(土) 廣枝音右衛門慰霊祭に参列
       23日(日) 台北・松山空港から帰国(搭乗手続きは各自)

◆主 催:日本李登輝友の会

◆締 切:平成24(2012)年9月13日(木)

◆定 員:最少催行5名
      *シンポ定員の20名を超えても慰霊祭に定員はありませんのでお申し込みを
       承ります。

◆宿 泊:エコノミー:華華大飯店  デラックス:国賓大飯店

◆参加費

・A-1【現地】
 エコノミー  ツイン:3万円   シングル:4万2千円
 デラックス  ツイン:4万2千円 シングル:6万9千円

・B-1【エバー羽田 10:50発】
 エコノミー  ツイン:6万9千円 シングル:8万1千円
 デラックス  ツイン:8万1千円 シングル:10万8千円

・B-2【エバー羽田 12:40発】
 エコノミー  ツイン:6万円   シングル:7万2千円
 デラックス  ツイン:7万2千円 シングル:9万9千円

・C-1【チャイナ羽田 07:10発】
 エコノミー  ツイン:6万6千円 シングル:7万8千円
 デラックス  ツイン:7万8千円 シングル:10万5千円

・C-2【チャイナ羽田 14:40発】
 エコノミー  ツイン:6万3千円 シングル:7万5千円
 デラックス  ツイン:7万5千円 シングル:10万2千円

*取消手数料について
 8月21日以降の取消については左記旅行代金に対して一定率の取消手数料が発生します。

 9月17日までの取消・・・20%
 9月18日・19日取消・・・50%
 9月20日(当日)取消・・・100%

*上記参加費に別途サーチャージなどがかかります(予定額15,400円、現地合流除く)。

◆申込み:申し込みフォームか、下記の「申込書」に必要事項を記入し、メール、FAXにて。

・申し込みフォーム:http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0125.reg
・E-mail:info@ritouki.jp FAX:03-3868-2101

*パスポートは3ヵ月以上の残余期間[有効期限2012年12月24日以降]が必要です。

◆手 配:共栄ツアーズ(東京都知事登録旅行業第3-6208号)

◆お申し込み・お問い合わせ:日本李登輝友の会(担当:片木、杉本)
 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
 TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101 E-mail:info@ritouki.jp

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「日台シンポと廣枝慰霊祭ツアー」申込書

・ご氏名:         (男・女)

・生年月日:        (  歳)

・ご住所: 〒

・ご連絡先(TEL):

・FAX:

・E-mail:

・参加パターン(○で囲む): A-1  B-1  B-2  C-1  C-2

・宿泊ホテル: エコノミー  デラックスシ (ツイン シングル)

・パスポート番号:

・ローマ字氏名:

*一緒にパスポートのコピーをFAXかメールでお送りください。

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【日本李登輝友の会:取り扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

● 『台湾歌壇』(第17集) お申し込み *在庫僅少
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0123.reg

● 映画『跳舞時代』DVD  *在庫僅少
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0120.reg

● 「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」お申し込み *在庫切れ:緑・M、L 白・LL
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0097.reg
  *詳細は本会HPに掲載↓
  http://www.ritouki.jp/news/distribution/t-shirts.html

● 友愛グループ機関誌『友愛』(第1号〜第12号)お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0082.reg

● 廖継思著『いつも一年生』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0075.reg

● 台湾「飲茶5袋セット」のお申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0111.reg

● 月刊「正論」年間購読お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0113.reg

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◆ 日本李登輝友の会「入会のご案内」

  入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
  入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg

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● 発 行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
      〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
      TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
      E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/

● 事務局:午前10時〜午後6時(土・日・祝日は休み)

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