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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第1671号】 どこかが狂っている尖閣対応!  三宅 教雄(元海上保安官)

2012/08/31

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            日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.1671]
1>> どこかが狂っている尖閣対応!  三宅 教雄(元海上保安官)
2>> 劉心心さんの600頁に及ぶ新著  喜早 天海(日本と台湾の懸け橋になる会世話人)
3>> 9月8日(土)、本会茨城県支部が第1回総会を開催 ≪申込締切:8月31日≫
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◆【ネット署名(第5期)】台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
  http://www.shomei.tv/project-1988.html
  *第5期署名期間:平成24(2012)年8月21日〜10月31日
  *署名用紙とアピールチラシを改訂しました。HPからダウンロードできます!
  http://www.ritouki.jp/suggest/koseki.html

● 映画『父の初七日』DVDお申し込み【配送開始!】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0126.reg

● 盧千恵著『フォルモサ便り』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0122.reg

●「日台シンポと廣枝慰霊祭ツアー」お申し込み【締切:9月13日】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0125.reg

● 第18回「日本李登輝学校台湾研修団」お申し込み【締切:10月22日】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0121.reg

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1>> どこかが狂っている尖閣対応!  三宅 教雄(元海上保安官)

◆海上における犯人の捜査及び逮捕

 去る8月15日、中国(香港)「保釣行動委員会」のメンバー等14人を乗せた抗議船「啓豊二
号」が、海上保安庁巡視船の退去命令を受けながらも魚釣島への不法上陸を果たした。そ
の後の事は新聞・テレビが報じた通りである。

 巡視船が10隻もいながらどうして不法上陸する前に、海上で検挙することができなかっ
たのか? と疑問を呈する向きが多い。私も当初はそう思った一人である。

 それどころか、公務執行妨害罪、威力業務妨害罪、器物損壊罪などのいずれも問わず、
翌16日には入管難民法第65条だかを適用して強制送還した。

 しかも、新聞・テレビを観ていると、コメンテーターらしき人物がもっともらしい顔を
して「今回の事件は、政府の描いたシナリオ通りであった」と言わんばかりの報道をして
いる。

 その上で、不法上陸した中国人は、海上保安官に逮捕権がないから、警察官が逮捕した
とうそぶいたのには驚いた。いったい、どこの誰が、いつから、何を根拠に「逮捕権がな
い」などと言うのだろう。

 考えて見て欲しい。海上で罪を犯して逃げる犯人が、陸に上がった途端、それを追う海
上保安官は犯人を逮捕することができない……なんて、そんな馬鹿な事があるのか? と
逆に問いたい。

 海上保安庁法に掲げる「海上における犯人の捜査及び逮捕」の解釈については、単に海
上に止まらず、海上で発生した犯罪を追って、それが陸上に及んだ場合でも、継続して追
跡し、捜査・逮捕できるものとして、海上保安庁創設以来、実行して来ているところであ
る。そうでなければ、海上において人命・財産を守り、治安の維持を図るなんてできる訳
もない。

 だが、テレビでは、過去の例を挙げて、魚釣島の不法上陸者を逮捕するために、警察官
が来るまで12時間もかかり、その間、海上保安官は何もできずにいた……と、あたかも海
上保安官には逮捕権がないのを全員承知しているかのような発言をしている。

 冗談じゃない! それは、政府筋だか何だか知らないが、上の方から「手を出すな!」
と指示があったからであって、通常なら躊躇(ためら)うことなく逮捕していたはずであ
る。

 現場にいた海上保安官の無念さを思うと、心から同情を禁じ得ない。海上保安官をコケ
にするのもいい加減にしてくれ! と言いたい。

◆簡単に不法上陸を許した“政治主導”

 それから、政府の描いたシナリオなるものは、簡単に不法上陸を許している。不法に国
土を侵そうとする者には一歩も陸地を踏ませない、とするのが、海上保安庁領海警備の基
本であり、国民感情もまったく同じだと思う。

 それに野田総理はこの問題に「毅然たる態度で臨む!」と言ったが、その実は強制退去
処分で事を済ませた。言っていることとやることがまるで違う。今の政府は、どこかが狂
っている! としか言いようがない。

 これで政府を追及すると、多分「警察に任せた」と言うだろう。もし、それが真実だと
すれば、海上保安庁を疎外する警察の縄張り意識の現われ!……としか言いようがない。
警察と海上保安庁は互いに足らざるを補うべきではないのか? それを正すこともできな
い民主党の“政治主導”っていったい何だ、と言いたい。

◆海上保安庁法改正案に異論あり

 また、このところに来て、海上保安官に離島での逮捕権などを付与する海上保安庁法の
改正案が、衆・参両院を通過したという。

 これにも問題がある。なぜ離島だけなのか? それも、限られた離島だという。海上保
安庁法に掲げる「海上における……」の解釈に疑義があるのなら、それをハッキリさせる
のに併せて、警察権の及ばない離島については、海上保安官にも逮捕権を付与する、とす
べきであろう。

 再び問う。日本海に浮かぶ竹島は、韓国が実効支配する日本の領土である。しかし、日
本船で竹島に行って上陸しようとしたら、どうなるか?

 威嚇射撃を受け、それでも強行すれば、確実に射殺される。北方領土だってそうだ。こ
ちらは漁に気を取られて、12海里以内に入り込んだ漁船が、銃撃されて漁師が何人も殺さ
れた事実がある。これをいったいどう見ているのか? 領土を守るというのは、これくら
い厳しいことなのである。

 我が国だけが、へらへらして中途半端な外交をしていたのでは、事態はますますエスカ
レートするばかりである。こんなことを繰り返していると、やがては尖閣どころか沖縄ま
でおかしくなり、果ては我が国自体が亡国の道を辿ることになる。

                              (平成24年8月30日記)

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三宅教雄(みやけ・のりお) 昭和7(1932)年、台湾・台南生まれ。同21年、引揚げ。中
学・高校を熊本にて過ごす。同31年、海上保安大学校卒業後、海上保安庁に勤務。第11管
区海上保安本部那覇航空基地長、第2管区海上保安本部本部長などを歴任し、昭和63(19
88)年、海上保安大学校長に就任。平成2年退官。日本李登輝友の会常務理事、台南会会長。

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2>> 劉心心さんの600頁に及ぶ新著  喜早 天海(日本と台湾の懸け橋になる会世話人)
   文集1『海の向こう』と文集2『折々の記』は日本でも入手可

【メルマガ「遥かなり台湾」:2012年8月26日「本日のテーマ〜良書紹介」】
http://archive.mag2.com/0000094177/20120826090000000.html

 日本語族と呼ばれる人たちの中には単に日本語が話せるだけでなく、俳句・短歌を詠ん
だり自分で本を出版したりしている人もいます。その中の一人である劉心心さんから先月
真新しい本が2冊送られてきました。文集1『海の向こう』と文集2『折々の記』と題名が
書かれた600頁に及ぶ心心さんの力作でした。

 心心さんからは、以前も何篇か原稿を戴いたことがあり、中でも一番衝撃的だったのは
「故郷」という詩で、今回の文集1の冒頭に載っていました。

詩「故 郷」

半世紀以前のある日、学校の先生は生徒に言いました。
「今日からお前たちはみんな日本人だ。北の方、東海の向う。
天皇陛下のおわす内地が、お前たちが忠誠を尽くすべき
国家。」

40年前のある日、学校の先生が学生に言いました。
「今日からお前たちはみんな中国人だ。西の方、台湾海峡の
向う。中国大陸がお前たちの
愛する祖国。」

20年前の学生は友達に言いました。
「東の方、太平洋の向うに広大な土地がある。みんな一緒に
移住しよう。みんなでアメリカ人になるんだ。我々のドリームは
アメリカにある。」

今の大人たちは自分のアメリカの子供に言いました。
「太平洋の向うの小さな小さな海島、緑濃き山々、清らかな
流れ、純朴な人々。あそこがお前たちの故郷。我々の真の
国土なのだ。」

暖かい母親の懐(ふところ)よ。赤子の揺りかごよ、
懐はいずこに。揺りかごは?
寂しい台湾人よ、流浪の台湾人よ。
どうして、お前の故郷はいつも海の向うでなければ
ならないのだろう。

 この詩には、台湾の歴史と台湾人の悲哀と故郷台湾を思う切実な思いが込められていま
す。この詩のあとに、白色テロと呼ばれている蒋介石国民党軍隊による台湾人大量虐殺事
件のことが記されています。

 心心さんのお父様も白色テロの犠牲者であり、多くの日本人にはほとんど知られていな
い白色テロの内容を読んだら、きっと知られざる台湾の暗黒の歴史の一端に驚愕すること
でしょう。

 1949年5月から40年近く戒厳令を敷かれたことにより、この間の真実が闇に葬られ、誰も
口にすることもなく、世界中の人たちばかりでなく、現在、台湾に住んでいる若い人たち
にも半世紀近く知らされることがなかったのです。

 心心さんはきっと書きながら、誰かが勇気を持ってこの隠ぺいされた真実を後世の人に
伝えなければと思ったことでしょう。

 最初の章である「台湾受難編」は多くの人に是非読んでもらいたい個所です。

 そのほか、台湾の風俗習慣、旅行記、エッセイ、詩などが収録されています。昭和3年
(1928年)生まれの心心さんは、終戦の前年に台中第二高女を卒業し、小さい時から書く
のが大好きだったとのこと。第二高女の同窓会誌(紙)にも毎回必ず投稿しておりまし
た。

「私は台湾語で書きたくても文字がない。中国語で書くのは自信がない、自分の素直な気
持ちが表現できるのは日本語だけ。でも子供や孫たちは日本語が分からない。私が日本語
で書いても読んでくれる家族がいない」

 でも心心さん、息子の治平さんは第2集の前文のこう記したんじゃありませんか。

「母の一心に書いている心境、母の過ごしてきた世界を子に孫に残したいと、一字一字と
書き連ねている気持ちが伝わってくるのです。不可解な日本語の文章は、私たちにより多
くの想像と懐古の情をもたらすばかりでなく、私たちの家族の成長過程であり、永久に私
たちの心の中にしまっておくべき宝の蔵なのです」と。

 そうなんです。この本の素敵な表紙や挿絵は娘さんが描き、心心さんの家族にとっては
宝物になったのです。ぼくにもその宝物を分けていただき、有難うございました。

 台湾で日本語族と呼ばれている人たちはあと10年もたてばほとんど書ける人はいなくな
ってしまうことでしょう。それ故に心心さんのような日本語族の人たちが書かれたもの
は、自分にとって宝物であり、本棚の中で最も貴重なものが占める位置に並べていくつも
りです。

 心心さんは、本を500冊しか印刷しておらず、日本で印刷したこともあり一冊当たりのコ
ストが高くついたそうです。本の定価は2冊セットで3000円ですが、著者本人としては本の
売り上げ代金はすべて東日本大震災の義援金にするとのことです。どうかお含みおきくだ
さい。

◆本のお求め先:

・台湾在住者の方は、送料込みでNT1000元とのことです。購入ご希望の場合は、著者あ
 てに直接メールか電話で申し込んでください。

 劉心心さん メール:yehliu224@hotmail.com
       電話:02-2341-7668

・日本在住者の方で、購入ご希望の場合は下記あてに申し込んで下さい。2冊セットで3000
 円です。

 明巧堂印刷(株)
 宮崎県延岡市古川町82-10
 電話:0982-33-6327
 メール:ktaguchi@mac.com(田口浩貴)
 携帯電話:090-8838-7911(田口浩貴)

 読者の皆さんにも是非読んでもらいたく本日は良書紹介させていただきました。本を読
了後のご感想など直接著者やぼくあてにメールで寄せて頂けたら幸甚です。

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■発行人■ 日本と台湾の懸け橋になる会世話人 喜早天海
■会のホームページは
 http://www.freeml.com/k37339/
◆「昔と今の台湾」を知るHP(ブログ)
 「台湾風物詩」 http://blogs.yahoo.co.jp/taichu_jp
 「台湾見聞録」 http://blogs.yahoo.co.jp/kisousan
◆ご意見、ご感想など
 Eメール:k37339@gmail.com. 
◆読者数(8月20日現在) 582 名
◆このメールマガジンは「まぐまぐ」http:www.mag2.com/を利用して発行しております。
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 http://www.mag2.com/m/0000094177.htm

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3>> 9月8日(土)、本会茨城県支部が第1回総会を開催 ≪申込締切:8月31日≫

 残暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

 廣枝音右衛門氏の墓参では多くの方にご参加頂きありがとうございました。いつになっ
たら次の行事があるのかと首を長くしていらっしゃった方もおられるかとおもいます。

 さて、来る9月8日、茨城県支部総会並びにミニ講演会、座談会、懇親会を開催します。
当日は日本李登輝友の会本部から、黄文雄副会長、柚原正敬事務局長そして茨城県支部担
当の室和代さんも出席の予定です。ご多忙のところとは存じますが、皆様お誘いの上、奮
ってご参加いただきますようお願いいたします。

 尚、総会以外は一般の方もご参加できます。参加人数の確認のため、お申し込みの際に
同伴者のお名前、座談会・懇親会出席の旨をご記入下さい。

 平成24年8月吉日

                   日本李登輝友の会茨城県支部 支部長 佐藤元

                     記

・日 時:平成24年9月8日(土) 午後2時(受付は午後1時30分から)

・会 場:北のしまだ エクセル店(TEL:029-300-1188)
      水戸駅ビル エクセル6F
      http://www.kitanoshimada.com/excel2.html

・内 容:

 (1) 総 会 午後2時00分〜2時50分 【支部会員・入会希望者のみ参加可】
        
        議題:事業報告 決算報告 事業計画 予算計画 その他

 (2) 講演会 午後3時00分〜4時00分 【一般の方も参加可】

        講師:成田浩一氏 演題「あなたが癌になったら、その治療法とは」

        成田氏は、平成20年暮れに末期の肺ガンとなり、手術も抗ガン剤も、放
        射線治療も無駄だと医師から言われ、余命半年と宣告を受けました。し
        かし現在、肺ガンの症例は全く消え普通の人と同じ生活を送っています。

 (3) 座談会 午後4時00分〜5時00分 【一般の方も参加可】

        現在、15分くらいでお話したい方を何人か募集しています。台湾の思い
        出話や台湾と日本に関係すること等。

 (4) 懇親会 午後5時00分〜7時00分 【一般の方も参加可 要事前申込】

・参加費:懇親会 会員3,000円  一般4,000円
     
     *懇親会に出られない方は、飲み物代会場費として1,000円

・お申込:準備の都合上、下記を記し、メール、FAX、ハガキにて、8月31日(土)必着で
      お申し込みのほどお願いします。

      1)お名前 2)ご住所 3)電話 
      4)会籍:会員・一般・入会希望(いずれかに○)
      5)参加:総会・ミニ講演会・座談会・懇親会(参加に○)
      6)同伴者の方のお名前

・申込先:〒311-3502 茨城県行方市若海929-49 薄井方 日本李登輝友の会茨城県支部

      E-mal:yasunori.u@usuidenki.co.jp
      FAX:0299-55-0956

・問合先:080-5014-3594(薄井)*ご要望ご意見があればご連絡下さい。

・主 催:日本李登輝友の会茨城県支部(佐藤元支部長)
      〒311-3502 茨城県行方市若海929-49 薄井保則方
      TEL:080-5014-3594  FAX:0299-55-0956
      E-mal:yasunori.u@usuidenki.co.jp

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日本李登輝友の会 茨城県支部第1回総会 申込書

・お名前:
・ご住所:
・電 話:
・メール(アドレスをお持ちの方):
・会 籍:会員・一般・入会希望(いずれかに○)
・参 加:総会・ミニ講演会・座談会・懇親会(参加に○をつけてください)
・同伴者がいらっしゃる場合は、お名前を記してください。

*まだまだ暑いですから当日は、リラックスした雰囲気で行いたいと存じますので楽な服
 装でお越し下さい。

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【日本李登輝友の会:取り扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

● 『台湾歌壇』(第17集) お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0123.reg

● 映画『跳舞時代』DVD 
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0120.reg

● 「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」お申し込み *在庫切れ:M・緑
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0097.reg
  *詳細は本会HPに掲載↓
  http://www.ritouki.jp/news/distribution/t-shirts.html

● 友愛グループ機関誌『友愛』(第1号〜第12号)お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0082.reg

● 廖継思著『いつも一年生』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0075.reg

● 台湾「飲茶5袋セット」のお申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0111.reg

● 月刊「正論」年間購読お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0113.reg

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◆ 日本李登輝友の会「入会のご案内」

  入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
  入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg

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  • 名無しさん2012/09/01

    真悟の時事通信 

    は良かった。



  • 名無しさん2012/08/31

    真悟の時事通信 (平成24年8月31日号)発行日:8/31



    門脇翁の昭和天皇へのご報告、台湾の山の民

                                                         No.769 平成24年 8月31日(金)



     門脇朝秀先生(九十九歳)が、昭和天皇にご報告するために、かつて日本人であり日本軍兵士であった台湾の「山の民」を訪れておられる。

     私が、門脇翁の本年四月と八月の旅に同行させていただいたことは既にご報告した。

     つまり、私は、戦後数十年にわたる門脇翁と「山の民」の豊かな絆の恩恵を頂きながら台湾の山々を訪ねさせていただいたのだ。

     この門脇翁の台湾に持たれている絆がいかに貴重かは、次のエピソードで明らかであろう。

     台北に住む高名な台湾の方(平地の人)が、門脇翁に頼んだ。

    「山の民と、我々との繋がりをつけてくれないか。彼らは、貴方には心を開くが、我々には決して心を開かない」



     さて、本稿では、この台湾の「山の民」が、心の世界において、どういう人々なのかを述べて、わが日本民族およびネイティブアメリカン(インディアン)との繋がりを述べたい。

     おそらく、数十万年前には、彼らと我々は共通の祖先をもっているのだと思う。



     台湾の山の民と北米インディアンが、自分たちを説明するために語った文章を次に紹介する。

     それは、この八月二十二日に私とアルコール度数58度の高粱酒を飲み合ったセデック族の頭目の曾孫であるタクン・ワリス(邱建堂)の言葉と、アメリカワシントン州にいたスクァミッシュ族の酋長シアトルの言葉である。



     タクン・ワリス、日本台湾学会での報告

    「わが民族はセデックと自称している。セデックとは『人』の意味である。

     セデック族は、『人は死んでも霊魂は滅びない』と固く信じており、昔からウットフ(全ての人の霊を指す)を崇め、ガヤ(文化と社会の規範、生きるための法則)を守っていた。

     それを書き記す文字はなかったが、人々がともに尊重していた規範だった。・・・人々はガヤに背いた者は必ずウットフに罰せられると固く信じていた・・・。」



     シアトル、保留地への移住を迫るワシントン州総督への抗議文

    「あなた方のゴッドは、自分の民は愛しても異民族は嫌う。肌の白いわが子をやさしくかばい、あたかも父親がわが子を可愛がるように手引きをするが、赤い肌の者のことは一向に構わない。

     我々の崇める大霊(グレイトスピリット)はそんなえこひいきはなさらない。

     あなた方の先祖は、墓の入り口を通り抜けると、それきりあなた方のことを忘れる。あなた方も彼らのことを忘れる。が、我々の祖先は、地上のことを決して忘れない。

     うるわしき谷、のどかなせせらぎ、壮大なる山々、木々にかこまれた湖、彼らはしばしばその美しさが忘れられず舞い戻ってきては、我々のもとを訪ね、導きを与え、慰めてくれる。

     ・・・私は、『死』という文字は一度も用いていない。『死』は存在しないからだ。ただ生活の場が変わるだけなのだ。」



     この台湾の山の人であるタクン・ワリスと北米インディアンの酋長であるシアトルの言葉に接した我々日本人は、遥かかなたの我々の共通の先祖から流れ出る親しみ深い精神の世界の共通性を感じるではないか。

     台湾の山の民も北米インディアンも、自分たちのことを「人」(ヒューマンビイーング)という。

     遥か昔に、共通の先祖から歩み始め、ある群れは台湾の山々に、ある群れは日本列島に、そして、ある群れはベーリング海峡を越えて海の向こうの大陸にたどりついた。

     この壮大な神秘的な精神の世界の広がりを、台湾の山の中で感じた。