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【メルマガ日台共栄:第1670号】 【良書紹介】 『黄霊芝小説選―戦後台湾の日本語文学』  酒井 杏子(エッセイスト)

2012/08/30

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1>>【良書紹介】 『黄霊芝小説選―戦後台湾の日本語文学』  酒井 杏子(エッセイスト)
2>> 東シナ海安定は台湾次第  山田 吉彦(東海大学教授)
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◇お詫びと訂正
 昨日、9月8日開催の茨城県支部総会の開始時間を「午後3時(受付は午後2時30分か
 ら)」としましたが、正しくは「午後2時(受付は午後1時30分から)」の間違いでし
 た。お詫びして訂正します。

◆【ネット署名(第5期)】台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
  http://www.shomei.tv/project-1988.html
  *第5期署名期間:平成24(2012)年8月21日〜10月31日
  *署名用紙とアピールチラシを改訂しました。HPからダウンロードできます!
  http://www.ritouki.jp/suggest/koseki.html

● 映画『父の初七日』DVDお申し込み【配送開始!】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0126.reg

● 盧千恵著『フォルモサ便り』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0122.reg

●「日台シンポと廣枝慰霊祭ツアー」お申し込み【締切:9月13日】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0125.reg

● 第18回「日本李登輝学校台湾研修団」お申し込み【締切:10月22日】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0121.reg

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1>>【良書紹介】 『黄霊芝小説選―戦後台湾の日本語文学』  酒井 杏子(エッセイスト)

 本書は、文芸家・黄霊芝の集大成ともいえるベストセレクションである。

 黄霊芝氏は台湾を代表する俳人として台北俳句会を主宰し、台湾における日本語の俳句
の存在を内外に知らしめるとともに、戦後の台湾の日本語文学および文芸を牽引してきた
第一人者だ。

 日本ではそうした氏の功績から、台湾ならではの季語を選定・解説した『台湾俳句歳時
記』刊行によって2004年・第3回正岡子規国際俳句賞を、また2006年には「日本文化紹介に
寄与した」として旭日小緩賞を授与し、高く評価してきた。

 そのため我が国内においては、文芸家・黄霊芝というよりむしろ日本語を自在に駆使す
る台湾の俳聖としてのイメージが定着し、実際には氏が俳句の他に川柳・短歌・随筆・評
論・翻訳・小説の幅広い分野で日本語作品を創出し、また中国語、フランス語での創作も
手がけているのを知る人は思いのほか少ない。

 本書では、次の11編が収録されていて、俳句の世界とは趣を異にする分野での活動の一
端を知ることができる。

・生き残った同窓生三人の複雑な友への思いと死を見つめた『古希』
・「家」と「血(血脈)」に鋭く迫った『「金」の家』
・自伝ともとれる長編傑作『豚』の他小説6編。
・短歌だけで綴った短歌小説『蟇の恋』
・評論 『違うんだよ、君』―私の日文文芸―

 いずれも力作ぞろいで、その表現手法や構成の斬新さは、氏が非凡なアイデアマンであ
るのを証明しているし、あるいは実生活に至るまでいかに芸術家的な素質を性格に宿し、
不屈の反骨精神とともに、飽くなきチャレンジャーであるか、を読む者にみせつける。

 ただ、黄霊芝氏はこのように多才で広範にわたる文芸活動に携わってこられたが、その
割には認知度が低いような気がする。

 理由は、ひとつには“売文”を目的に本を書いてこなかった(作品の多くは非売品であ
る)ことと、表現手段として操ってきた言語が、戦後使用禁止された“日本語”であった
ことの二点が大きく影響している。

 本書掲載の評論『違うんだよ、君』のなかでは、後年「黄めは日本人の糞を食べて生き
ている男だ」と評されたと告白しているが、実は氏は自身の生い立ちから「私は親日派で
もまして親中派でもなく、あえていうなら“親日本語派”だ」とかつて私にキッパリと断
言したことがある。

 上記のような蔑視に耐えながら、それでも日本語にこだわり続けたわけは、「日本語が
かなりしたたかな言語で奥の深いことがわかってきた」からであり、「日本語のややこし
さ(以下省略)……これこそが日本文化の根元的なたたずまいを孕む財宝なのであり」と
理解したからに他ならない。

 また彼は言う「私はしばしば人が物を書くとはどういうことかを考えていた。そして書
くとは考えることの異名だと悟った」。その思考の工程を表すのに最も便利だったのが日
本語だったのであろう。思考をするのに聞き手(読者)の介在は別に必要としない。従っ
て、純粋に考える過程を表現するのと引き換えの読者からの代価は、氏にとってはどうで
もよいことなのだ。

 「人類の文化に貢献するのに国籍の必要があるであろうか」とする持説とともに、俗世
の既存の枠におさまりきらない黄霊芝という文芸家の大きさを私は感じる。

 長くなったが、最後にもうひとつだけ言っておきたい。

 本書を読む限り、この作家につきまとう例えば「冷たい」などのマイナスイメージは払
しょくされるはずである。

 自伝的な要素の強い小説『豚』の中で、堵殺場へと担がれていく“豚め”によせる作者
の慈悲のまなざし。その豚を家族同様に思い、豚が唯一の友であった一人娘の心情を黙し
て思いやる温かな作者の親心を見るとき。

 そして(短歌で綴った小説)『蟇の恋』の道ならぬ恋? におちた主人公の“人の
子”としての葛藤や苦悩の詩を聞くとき、私に深い感情が湧いてくる。

『蟇の恋』にあるフレーズ・・・

・夢といふはかなきことに真向かひて妻子を捨つることも思へり

・神にしてなほ許さるるものならば我も雄たけく人奪はんに

 など口ずさめば、いかな冷静で淡泊な私とて人間黄霊芝氏に惹かれてしまいそうであ
る。

 つまるところ売文ではない書評など、作家と作品に惚れなければ書けないものなのかも
しれない。

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・著 者:黄 霊芝
・編 者:下岡 友加
・書 名:黄霊芝小説選―戦後台湾の日本語文学
・体 裁:菊判、282ページ
・版 元:溪水社
・定 価:2,310円(税込み)
・発 売:2012年6月20日
 http://www.keisui.co.jp/cgi/kensaku.cgi?isbn=ISBN978-4-86327-186-9

◆お求め・お問い合わせは下記へ。
 (株)溪水社
 〒730-0041 広島市中区小町1-4
 TEL:082-246-7909 FAX:082-246-7876
 E-mail:info@keisui.co.jp
 HP:http://www.keisui.co.jp/index.html

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2>> 東シナ海安定は台湾次第  山田 吉彦(東海大学教授)

 7月から8月にかけての尖閣諸島をめぐる「騒動」で、その姿をテレビで見ない日はない
というくらい出ずっぱりだった東海大学教授の山田吉彦氏。豊かな識見に裏付けられたそ
の発言は正鵠を射ていて、日本人の胸に落ちた。

 今朝の産経新聞「40×40」欄で、山田氏が至極真っ当かつ重要な視点を提示していた。
すなわち、「東シナ海の安定の鍵は、台湾の動向」にあり、その具体策が日台漁業問題の
解決という視点だ。

 本誌で何度も指摘してきたように、台湾にとっての「尖閣問題」とは主権問題ではな
く、漁業問題だと言って過言ではない。もちろん共同開発でもない。

 今回の香港船「啓豊2号」事件をきっかけに、台湾側は「日台関係の強化のためにも第17
回漁業交渉を早期に開いてほしい」と正式に要請した。日本側も「漁業交渉の重要性を認
識し真摯に取り組む」と答えた。

 山田氏は「閣僚クラスと会談したときも、漁業さえ認めてくれれば尖閣問題には触れな
いと話していた」ことを伝え、これを受け「一部、台湾漁民に日本海域内での漁業を認め
るかわりに、日本側の主導で漁場でのルール作りを民間レベルで進めてはどうだろうか」
と提案している。大賛成だ。日台が協調すれば東シナ海は安定する。

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東シナ海安定は台湾次第  山田 吉彦
【産経新聞:2012年8月30日「40×40」】

 尖閣諸島と台湾との距離は約170キロメートル。尖閣・石垣島間とほぼ同じだ。中国は
「尖閣諸島は台湾の一部なので中国の領土だ」と主張している。この主張は意味をなさな
いが、東シナ海の安定の鍵は、台湾の動向にあると私はみている。

 馬英九総統は、今月1日に「東シナ海イニシアチブ」構想を発表した。この構想は、東シ
ナ海の情勢に関して日本との平和・互恵を柱に対話を継続し「対立行動の自制」「争議の
棚上げ」「海洋資源の共同開発に向けたシステムの構築」などを目指すものだ。これは、
明らかに日本へのラブコールである。現実に馬総統は、同時期に与那国島に無許可で接近
した海軍の司令官を叱責した。しかし、日本政府は、このような台湾の意思表示にまった
く対応していない。

 日本国内では、台湾情勢に関する信頼できる報道が少ない。的確なのは、本紙の吉村剛
史特派員の記事ぐらいだ。他のメディアは、台湾報道といいながら中国の視点から伝えら
れているものが多い。一部のメディアは、台湾が中国と共同で尖閣問題に対処するという
臆測記事を流したがまったくのデマである。筆者は8月に台湾を訪問し、国会議員、学者、
官僚などと意見交換をしたが、中国との共同展開などあり得ないとの見解であった。

 かねて台湾は、東シナ海の日本海域内における漁業の許可を要望している。閣僚クラス
と会談したときも、漁業さえ認めてくれれば尖閣問題には触れないと話していた。この考
えは、馬総統の東シナ海イニシアチブにも表れている。しかし、すでに16回も行われた日
本と台湾の漁業交渉には進展がない。これは、外交問題、領土問題、中台関係など日本の
縦割り行政では解決しえない内容が包括されているからだ。

 東シナ海南部では、日台の境界線付近でマグロの延縄(はえなわ)漁をめぐるトラブル
が絶えない。そこで、一部、台湾漁民に日本海域内での漁業を認めるかわりに、日本側の
主導で漁場でのルール作りを民間レベルで進めてはどうだろうか。東シナ海問題における
政府の対応は、遅々として進んでいない。尖閣諸島を守るのも民間主導の方が近道のよう
だ。

                                 (東海大教授)

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  • 名無しさん2012/08/31

    西村真悟のコラム

    @@@@@@@@



     台湾、霧社事件の現場に立って

      蒋介石はいかに事件を改竄し、親日派を抗日英雄とでっち上げたか



     △

     台湾へ行った。四月の「山の民」(高砂族)訪問の一環として、その時訪問できなかった台湾中部山岳地帯の霧社と川中島を訪れた。この一連の旅は、帝国陸軍特務機関員である門脇朝秀翁(九十九歳)が、近い将来、 「純朴忠良にして剽悍決死の帝国陸軍兵士であった高砂義勇軍兵士たちと家族の消息、そして彼らの郷里の状況を、昭和天皇にご報告するための旅」である。

     門脇朝秀翁は、この高砂族のように、命を懸けて帝国のために戦い、戦後は蒋介石の戒厳令下で、その功名を家族に語ることもできず、いつの間にか日本人でなくなって、歴史の闇に沈んでいく臣民たちのことこそ、昭和天皇はお心にかけておられるのだと思い、近いうちにご報告しなければならないからと、現地での確認の旅を続けておられる。



     では、この旅に同行するとはいかなる意義があるのか。

    第一に昭和天皇へのご報告は、歴史の回復そのものである。歴史の回復とは甦りであり、国家の回復と甦りそのものである。

    次に、この国家の回復とは何か。

    具体的には国家戦略の構築に他ならない。そこで言う。私の目指す、国家戦略とは何か。

    それは如何にして中国共産党を打倒するのか、そのうえで、如何にして東アジアの諸国家、諸国民の安定と共栄を確保する体制を構築するか、である。

    ここでいう、東アジアの諸国家とは、当面は(我々の目の黒いうち)、台湾と日本とアセアン諸国とインドをさし、大陸と半島は含まない。大陸と半島の独裁体制、独善体制は、いずれ崩壊するからである。

    当面は、その崩壊の混乱を最小限に押しとどめるために、海洋の我が国からインドに通じる東アジア諸国家の共存共栄の戦略構築が必要なのだ。





    ▼決起に反対してリーダーは自決した



    台湾中部山岳地帯の霧社で、昭和五年、台湾原住民最大の対日騒乱事件である霧社事件が起こった。日本人巡査に侮辱されたと感じた首狩りの習慣があった原住民が決起して、運動会中の小学校を襲い、百三十四人の日本人の首を狩った。

    日本は軍隊を派遣して彼らを鎮圧した。その際、同じ高砂族の他の部族も鎮圧に参加して反乱部族の多くの首を狩った。反乱部族の頭目であったモーナ・ルーダは、反乱に参加せずむしろ反対していたのだが、反乱後、山に入り自決した。

    反乱終息後、同じ日本人であった彼らは、高砂義勇兵として大東亜戦争の戦場に向かった。しかし戦後、台湾に進駐した蒋介石軍は、霧社事件で首をはねられた百三十四人の日本人慰霊碑を破壊し、霧社事件を、霧社原住民の「抗日決起」に仕立て上げ、モーナ・ルーダの銅像を建てた。

    私は、破壊された日本人慰霊碑の残骸に手を合わせ、モーナ・ルーダの銅像に手を合わせた。霧社のメーンストリートに沿った両者の距離は二百メートルほど。



    そこで、特筆すべきものがもう一つあった。

    モーナ・ルーダの像から三百メートルばかり離れた警察署の前に大きな木が枝を広げて茂っている。

    この木は、大正十二年に、昭和天皇が皇太子の時に霧社を訪れられた際に記念植樹された。皇太子の前で実際に土を掘って苗木を建てた人は、葉炳然という人だ。その人の娘さんが木の傍に来て日本語で説明してくれた。お名前は、葉清子さん、大正十五年生まれ。

    「この木は、大きくなりすぎたので道路拡張のために切るか移設するという話がたびたび出たが、その都度地元に人たち(高砂族)の反対によってその話は立ち消えになった。みな、昭和天皇の植えられた木を切ることに反対だった」

    そして、清子さんは、

    「大陸の人は、すぐ嘘をつく。山の人は、嘘つかない」と言った。

    インデアンを思い出した。

    この清子さんは、戦前、結婚するはずの人がいたが、敗戦で結婚できなくなり、その人は日本に帰って行って私は一人台湾に残った。そして、忘れられないその人とは文通を続けていたが、六年前に亡くなった、今はその方の娘さんと文通している、と木の前で語り始めたら止まらなくなった。誠にきれいな日本語だ。映画「海角七号」の物語は台湾の各所にあるのだと思った。





    ▼生きていた日本人の精神



    葉清子さんは、自分も日本人だと思って我々日本人に語っていた。

    霧社に入る前に台北であった昭和三年生まれの2・28事件の白色テロで父親を蒋介石に殺された阮美妹さんも日本人として我々に語っていた。かつて、ブラジルを訪問された皇后陛下は、ブラジルに移民した日系一世の人々のコーラスを聞かれて、次の御歌を詠まれた。

    「移り住む 国の民とて 老いたまう

           君らが歌う さくらさくらと」



    もし天皇皇后両陛下が、台湾を行幸され、日本人として育ちながら、いつの間にか日本人ではない扱いをされるようになった彼女らに会われれば、如何なる御歌をうたわれるであろうか。

    彼女らの生きている日に、その行幸があるだろうか、如何ばかり今も乙女のごとき彼女らと台湾の高砂義勇兵の英霊が喜ばれようか、としばし思った。

    霧社に案内してくれたのは、霧社事件における反乱族の頭目である自決したモーナ・ルーダと同僚の反乱族の頭目であるバガハ・ポッコハの曾孫でモーナ・ルーダと姻戚関係にあるタクン・ワリス(日本名安田、昭和二十七年生まれ)という地域自治体の道路整備所長だった。つまり、日本人の首を刈った反乱軍の頭目の系統。

    その前日の夕食時、彼は従弟と台湾軍OBと私で、アルコール度数五十八度の高粱酒を飲もうという。同行の三宅博は、「わて、それ飲んだら死にます」と言ってはじめから離脱。

    そこで、高砂族三名を相手に小生一人頑張ることになった。何回も何回も、乾杯、乾杯の一気飲みを続けてビンが空になった。

    確か、タクンとタクンの従弟が寝はじめた。

    自己判定はできないので、翌日、同席した人に聞いた。「どっちが勝った」と。「西村が勝った」、が答えだった。しかし私は、酔いつぶれて寝たというものの、翌朝、私より早く起きて、台風近づく山々の道路を見分し後に私たちを霧社に案内してくれたタクンの義侠心と誠実さそして体力に脱帽した。 



    (にしむらしんご氏は前衆議院議員。『国家の再興』など著作多数)

  • 名無しさん2012/08/31

    「思い立ったが台湾吉日」 台湾の日本向け観光スローガン決まる

    2012.8.30 16:58 



    台湾観光スローガンの最優秀作品を発表する 台北駐日経済文化代表処の沈斯淳代表(左)と台湾観光親善大使の小林幸子さん=30日午後、東京都港区白金台(栗橋隆悦撮影)

     台湾観光局と台湾観光協会は30日、海外向け観光スローガン「Time for Taiwan」の日本向けサブメッセージが「思い立ったが台湾吉日」に決まったと発表した。一般公募作品から選ばれたもので、今後、日本での観光プロモーションで使用する。



     観光スローガンを日本市場に浸透させる目的で2〜3月に作品を公募、910作品の応募があった。主催者側で10作品に絞り込んだうえで一般投票を実施、有効投票数3700票のうち「思い立ったが台湾吉日」が最多の676票を獲得した。2位は「今こそ台湾!」、3位は「〜五感で楽しむ台湾!〜」。



     30日、都内の台北駐日経済文化代表処で開かれた発表会に出席した沈斯淳(しん・しじゅん)駐日代表は「台湾と日本は最も重要な観光パートナー。相互訪問客数300万人(2011年実績約243万人)を目指して頑張りましょう」とあいさつした。



     また、台湾観光親善大使として出席した演歌歌手の小林幸子さんは「日本と台湾の架け橋になれるよう精いっぱいやらせていただきたい」と話した。

  • 名無しさん2012/08/30

    韓国人女優主演ドラマ「絶対彼氏」の放送見合わせ BSフジ 



    BSフジは30日、9月13日に開始する予定だった

    台湾ドラマ「絶対彼氏〜My Perfect Darling〜」 

    (全20話)の放送を見合わせることを決めた。



    「編成上の都合」としている。 



    日本の少女漫画を原作とした「絶対彼氏−」の



    主演は韓国人女優、ク・ヘソンさん。



    韓国が不法占拠している竹島について、

    以前から「韓国領であるのは常識。日本政府の態度は理解できない」などと発言している。 



     

    ttp://www.kntv.co.jp/news/?p=13614



    http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120830/ent12083019480010-n1.htm 







    9:名無しさん@13周年:2012/08/30(木) 20:51:39.83 ID:A9RQHhm80

     なんで、日本の原作の台湾ドラマに韓国人が出るんだよ 

    ややこしいだろ 





    14:名無しさん@13周年:2012/08/30(木) 20:51:49.94 ID:Bv5Z+Ou80

     台湾にまで迷惑かけてんじゃねえよ半島下半身。 





    16:名無しさん@13周年:2012/08/30(木) 20:52:07.05 ID:uDucHL9i0

     台湾ドラマに韓国人って、何語ドラマなのよ? 







    7:名無しさん@13周年:2012/08/30(木) 20:50:51.56 ID:raEW5rJB0

     日本ドラマはどうなっとん 





    19:名無しさん@13周年:2012/08/30(木) 20:52:44.39 ID:Gz2zzOUF0

     台湾でもゴキブリ繁殖 

    更に迷惑かけるとかwww 





    22:名無しさん@13周年:2012/08/30(木) 20:53:38.38 ID:TdSBqiL20

     思いっきり 



    韓国! 



    というCMやっているフジがどうしたの??? 





    23:名無しさん@13周年:2012/08/30(木) 20:53:57.02 ID:li4nihi40

     台湾でもチョンのゴリ押しなの? 





    26:名無しさん@13周年:2012/08/30(木) 20:54:33.41 ID:bl2isNKX0

     常識疑ってください 





    30:名無しさん@13周年:2012/08/30(木) 20:55:19.14 ID:AsVpb8y8O

     台湾版花男とか面白かったのに、

    こっちもチョンに汚染されてるのか 



    わざわざ整形サイボーグ使わなくても、

    天然美形がいるだろうになぁ 





    34:名無しさん@13周年:2012/08/30(木) 20:56:10.32 ID:pV+zkfY80

     竹島に不法上陸した連中は、2度と来日できないし、

    来日しても強制送還だからね。 



    CMに使えないだろ。

    スポンサーにとって、出演者が強制送還では印象が悪いよ。

     



    37:名無しさん@13周年:2012/08/30(木) 20:56:50.09 ID:W0xzYqrV0

     台湾ドラマに朝鮮人が主演なの?変なの 





    38:名無しさん@13周年:2012/08/30(木) 20:57:37.21 ID:qRpgilP80

     いやなら見るな 



    蛆テレビ! 



    ええ、見ません 





    24:名無しさん@13周年:2012/08/30(木) 20:54:00.53 ID:N139wdlD0

     台湾、気の毒すぎる