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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第1641号】 台湾と中国が「中華台北」か「中国台湾」かで熾烈な攻防

2012/07/26

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<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.1641]
1>> 台湾と中国が「中華台北」か「中国台湾」かで熾烈な攻防
2>> 李登輝先生がお元気で良かった!(下)  嶋田 早貴(第17期生)
3>> 金美齢さんデザイン「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」を好評頒布中!
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● 映画『跳舞時代』DVD → 完売いたしました! 在庫はございません。

● 「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」お申し込み *在庫切れ:M・緑
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 *詳細は本会HPに掲載↓
  http://www.ritouki.jp/news/distribution/t-shirts.html

◆【ネット署名(第4期)】台湾出身者の戸籍を「中国」から「台湾」に改正しよう!!
  http://www.shomei.tv/project-1901.html
  *署名数:718人(7月26日 3期からの継続署名数)
  *1期・2期・3期のネット署名総数=12,235人

◆ 台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
  http://www.ritouki.jp/suggest/koseki.html
  *署名用紙やアピールチラシもダウンロード可
  *法務大臣の名前が異なる署名用紙でも有効です。

◆【動画】 祝!『台湾』国籍が在留カードに記載!
  http://youtu.be/FSZtX11OHMg

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1>> 台湾と中国が「中華台北」か「中国台湾」かで熾烈な攻防

 一昨日(7月24日)午前、オリンピックが開かれるロンドン市内に掲揚されていた台湾
(中華民国)の「国旗」に相当する「青天白日満地紅旗」が突如、撤去され「国旗騒動」
が持ち上がっている。産経新聞の記事を下記に紹介したい。

 記事では「中台関係の複雑さにうとい地元協会の『うっかりミス』に『何らかの圧力、
もしくは自主規制』があったと見られる」と報じている。

 だが、この国旗騒動は、台湾の国の名称(国号)をめぐって、台湾と中国が未だに熾烈
な攻防戦を演じていることと無関係ではない。無関係どころか直結した問題だ。

 このニュースを読んで、2008年の北京オリンピックのときに、中国のメディアが台湾と
中国が合意した「チャイニーズタイペイ」(漢字表記は「中華台北」)ではなく「中国台
北」、つまり「台北は中国」と受け取られるような表記をしたことを思い出す。

 台湾は猛烈に反発したが、その火を煽るように、中国側は「中華台北」も「中国台北」
も英語では「チャイニーズタイペイ」なのだから問題ないと発言してしまった。結局、合
意した「中華台北」で落ち着いたが、このような攻防戦は枚挙に暇がない。

 2010年6月、上海で開かれた国際映画祭では、台湾側が「中国台北」と申請したにもかか
わらず、映画祭の公式サイトで製作国名を「中国台湾」と表記されたとして、上映などを
ボイコットしたこともあった。

 オリンピックでは拒否した「中国台北」で申請すること自体が問題だが、日本で開催し
た映画祭でも同じような騒動があった。

 また台湾は2009年、悲願だった世界保健機関総会(WHA)へのオブザーバー参加が
「中華台北」という名称で実現した。だが、世界保健機関の事務局長が内部文書で台湾の
参加名称を「中国台湾省」と記していたことが昨年の春になって発覚した。

 この台湾のWHAへのオブザーバー参加の経緯と問題点についてはすでに本誌で指摘し
ているが(下記参照)、そもそも台湾が「中華民国」を名乗っていることがすべての問題
の根底にある。

 この国号問題を台湾自身が解決しない限り、台湾に未来はない。なぜなら、中国は国内
法の「領海法」(中華人民共和国領海および接続水域法)で台湾を自国領と定めている。
とすれば、中国が「中華民国」などという国を認めるはずもなく、台湾は中国の「核心的
利益」だと主張し続けるからだ。

 中国はすでに国連では中華民国を継承したという立場を取っており、台湾の中華民国政
権は「亡命政権」と断じているからでもある。

 台湾と中国は、今後も「中華台北」か「中国台湾」かで熾烈な攻防を続けるだろうが、
中国がこのような主張をし続け、台湾が「中華民国」を名乗っている限り、この戦いは永
遠に続く。そして、台湾に勝ち目はない。そうすれば、国号問題も、それに付随する国旗
問題なども永遠に解決しないことは、三歳の童子にも分かろうというものだ。

 台湾が「中華民国」という国号を改めない限り、解決の道はない。

◆世界保健機関総会での台湾の名称「中国台湾省」を受け入れる馬英九政権[2012/4/12]
 http://melma.com/backnumber_100557_5537558/

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台湾の「国旗」撤去騒動
【産経新聞:平成24(2012)年7月25日】
http://sankei.jp.msn.com/london2012/news/120725/otr12072521080020-n1.htm
写真:リージェントストリートに掲げられた台湾の「青天白日満地紅旗」(中央)=23
   日、ロンドン(ロイター)

 ロンドン市内に台湾(中華民国)の「国旗」に相当する「青天白日満地紅旗」が、各国
の国旗とともに掲げられ、その後、撤去されたことが25日、台湾の有力紙、自由時報をは
じめ、台湾メディアで大きく報じられた。期間中のロンドン訪問客への歓迎の意を込めた
地元の演出だったという。

 同紙などによると、「国旗」騒動があったのは、ロンドン市内でも有数とされるショッ
ピング街、リージェントストリート。

 地元の協会で、五輪参加の206カ国・地域の歓迎のため「国旗」を6月中旬から順次掲
げ、台湾(中華民国)の「国旗」は7月20日に、シリアとタジキスタンの国旗の間に掲揚。

 現地で学ぶ台湾の留学生がブログで紹介したり、台湾からの旅行者らの記念撮影場所と
なっていた。

 本来なら9月のパラリンピック閉幕まで掲げられるはずだったが、この台湾の「国旗」に
ついては現地時間24日午前、突然、撤去された。

 これに関し、台湾の駐英代表、沈呂巡氏らも関心を示したが、協会からは明確な理由の
説明は得られなかったという。

 同協会では謝罪のうえ、現地時間25日夜までには台湾が大会で使用している五輪旗(中
華オリンピック委員会旗)に掛け替えるとしている。

 台湾は、1984年から中華台北(チャイニーズタイペイ)として五輪出場しており、大会
では中華オリンピック委員会旗を「国旗」に代えて使用。また一般の国歌としては、「国
旗歌」をそれに代えて使用している。

 今回の歓迎の旗並みでの「青天白日満地紅旗」掲揚は、中台関係の複雑さにうとい地元
協会の「うっかりミス」に「何らかの圧力、もしくは自主規制」があったと見られるが、
台湾外交部(外務省に相当)では、「大会オフィシャルの演出でもないのに、なぜ撤去す
るのか理由がわからない」としている。

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2>> 李登輝先生がお元気で良かった!(下)  嶋田 早貴(第17期生)

 本会は去る4月末、17回目となる「日本李登輝学校台湾研修団」(略称・李登輝学校研修
団)を実施した。参加者は35名。最終日の4月30日、元気を回復された李登輝元総統の特別
講義を拝聴、参加者の一言も聞き逃すまいという真剣な眼差しが印象的でした。

 すでに機関誌『日台共栄』7月号に掲載していますが、今回で3回目の参加となる嶋田早
貴(しまだ・さき)さんにレポートしていただきましたので、ここに2回に分けてご紹介し
ます。

 ちなみに、嶋田早貴さんは中国の大学に留学経験のある20代半ばのOLです。今回の副
団長をつとめていただいた嶋田敦子さんはお母さんです。今回は団長の村上俊英氏のご子
息も参加するなど、これまでも親子や夫婦で参加されるケースも少なくないのがこの研修
団の一つの特徴です。

 なお、次回(第18回)の日本李登輝学校台湾研修団は、11月22日(木)〜26日(月)に
行うこととなりました。近々ご案内いたしますので、ふるってご応募ください。

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李登輝先生がお元気で良かった!(下) レポート・第17回日本李登輝学校台湾研修団

                              嶋田 早貴(第17期生)

◆第4日・4月29日(日)

 この日はまた朝からバスに乗り、まずは獅頭山勧化堂(しとうざん・かんげどう)へ。
ここには、台湾籍日本兵の命を救った海軍巡査隊長だった廣枝音右衛門(ひろえだ・おと
うえもん)が祀られている。

 廣枝の部下で、唯一人の生存者となる劉維添(りゅう・いてん)氏より当時のマニラ市
街戦の話などを聴き、胸がしめつけられるような思いだった。この研修団に参加する直
前、私は母と本会茨城県支部が主催した廣枝音右衛門のお墓参りに参加し、その際にご遺
族の方々のお話もお聞きしていた。劉氏が涙を流し言葉を詰まらせながら、廣枝隊長への
感謝の思いと、今も手厚く御霊をご供養されているお姿を拝見して、この方が玉砕しない
で生き残っていて下さって本当に良かったと思い、涙が止まらなかった。劉氏は慰霊祭を
毎年行われているので、機会があればぜひ参加したい。

 ここからまたバスで移動、向かうは南天山済化宮。ここは「台湾の靖国神社」といわ
れ、大東亜戦争で戦没した台湾籍の英霊を祀っている。李登輝先生の実兄の李登欽氏(日
本名・岩里武則)の位牌もここにあった。

 コンクリート造りの書庫のような所に亡くなった方々の位牌が奥までびっしり並んでい
た。その膨大な数の位牌を目の当たりにし、こんなにも大勢の犠牲者がいたのかとびっく
りした。団員皆で合掌参拝。

 その後、昼食へ。この日の昼食は客家料理だった。

 昼食の後は再びバスを走らせ、桃園神社へ。桃園神社には日本時代の社殿などがそのま
ま残っていて、台湾の国家三級古蹟に指定されている。戦後、新竹県忠烈祠と改称される
が、本殿や拝殿、社務所、手水舎などがとてもよく保存されていて、まるで日本の神社に
いるかと錯覚してしまうほど。しっかり残そうとして下さっている台湾の方々の思いが伝
わってきて、感謝の気持ちでいっぱいになった。

 この日はそのままバスで台北駅へ。解散後は自由行動となり、各々台湾での夜を楽しん
だ。翌日はいよいよ李登輝先生による特別講義だ。今回の研修団の目玉でもあり、久しぶ
りに李登輝先生からご講義いただけるので、緊張と期待のあまり、私は心が高鳴り、この
夜はなかなか寝付けなかった。

◆第5日・4月30日(月)

 朝食後、一行は群策会へ向かう。李登輝先生の特別講義への期待が高まる中、席に座り
先生を待つ。講義室の雰囲気が一変し、緊張感でピンと張り詰めた空気が漂っていた。

 李登輝先生は「国際社会における日本の現状」という題で講義され、いまの日本には大
胆な経済改革が必要不可欠なのだが、経済が衰退している原因の一つに真の指導者がいな
いことや官僚に縛られていることなどを挙げられた。また「日本精神」は世界に誇るべき
もので、それを生かすこともなく、復興にも回さないで消費税や所得税の増加だけでは駄
目だと強調された。

 あっという間に講義は終わり、その後、終業式へ。李登輝先生自ら一人ひとりに声を掛
けながら修了書を手渡され、記念撮影を行った。

 今回の李登輝学校も実に内容が充実しており、とても有意義な時間を過ごすことができ
た。李登輝先生のご体調が良さそうなことが何より嬉しく、力強い講義に涙が出そうにな
った。

 今回もご講義の先生方をはじめ、事務局の皆様、群策会の皆様、ありがとうございまし
た。
                                     (了)

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3>> 金美齢さんデザイン「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」を好評頒布中!

 ご案内のように、本会では金美齢さんがデザインされた「ありがとう台湾オリジナルT
シャツ」をお取り扱いしています。

 この「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」は、金美齢さんによりますと「台湾の人々
が東日本大震災の被災地へ多額の義援金を送ってくださり、それに日本人として感謝の気
持ちを示すにはどうすればいいか、という問い合わせを大勢の日本の方から受けたこと」
から思いつかれたそうです。

 Tシャツのサイズは着てみないと分からないところがありますが、このTシャツは少し
大きめにできています。下記の「サイズ」をご参照ください。また、デザインや実際にT
シャツを着た写真は本会ホームページに掲載しています。

*現在、「M・緑」の在庫が切れています。

◆「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」お申し込み
 http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0097.reg

◆日本李登輝友の会ホームページ
 http://www.ritouki.jp/news/distribution/t-shirts.html

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ご案内≪ありがとう台湾オリジナルTシャツ≫

◆色(2色)と価格

 ・緑=3,500円 *文字と台湾ゆりは白抜き(日の丸は赤)
 ・白=3,000円 *文字と台湾ゆりはオリーブグリーン(日の丸は赤)

◆サイズ[着丈・身巾・肩巾・袖巾(cm)]

 S (68・46・41・18)
 M (70・49・43.5・19) *緑の在庫が切れています。
 L (72・52・46・20)
 LL(74・54・48・21)

◆送料

 240円 (2枚まで。速達は100円増し)

 ・3枚以上は実費。
 ・日本国内のみお送りします。
 ・お急ぎの場合は宅配便を手配。お申し込み時に「宅配便希望」とお書き添え下さい。

◆お申し込み

 ・申し込みフォーム:http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0097.reg
 ・FAX:03−3868−2101
 ・E-mail:info@ritouki.jp

◆お支払い 代金後払い *Tシャツとともに請求書と郵便払込取扱票を送付

◆取り扱い 日本李登輝友の会事務局「台湾Tシャツ係」
 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
 TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
 E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/

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「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」お申込書

・申込枚数:   枚

・色: 緑・白 (いずれかを○で囲んで下さい) 

・サイズ: S、M、L、LL (いずれかを○で囲んで下さい)

・お支払い: 郵便局・銀行 (いずれかを○で囲んで下さい)

・ご 氏 名:

・ご 住 所: 〒

・電  話:

・E-mail:

・会  籍: 会員・一般・入会希望  (いずれかを○で囲んで下さい)

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【日本李登輝友の会:取り扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

● 『台湾歌壇』(第15集・第16集) お申し込み *在庫切れ:第15集
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0123.reg

● 友愛グループ機関誌『友愛』(第1号〜第12号)お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0082.reg

● 廖継思著『いつも一年生』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0075.reg

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  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0111.reg

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  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0113.reg

● 伊藤哲夫著『教育勅語の真実』お申し込み
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● 黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0095.reg

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  入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
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