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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第1627号】 台湾と韓国の投資協定を後押ししたのは日本だった!

2012/07/07

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            日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.1627]
1>> 台湾と韓国の投資協定を後押ししたのは日本だった!
2>> 世界華人保釣連盟「全家福号」の尖閣海域侵犯は馬英九政権の目くらまし!?
3>> 本日18時、高池勝彦弁護士を講師に本会が「第7回台湾セミナー」を開催
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◆【ネット署名(第4期)】台湾出身者の戸籍を「中国」から「台湾」に改正しよう!!
  http://www.shomei.tv/project-1901.html
  *署名数:674人(7月7日 3期からの継続署名数)
  *1期・2期・3期のネット署名総数=12,235人

◆ 台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
  http://www.ritouki.jp/suggest/koseki.html
  *署名用紙やアピールチラシもダウンロード可
  *法務大臣の名前が異なる署名用紙でも有効です。

● 第7回台湾セミナー(講師:高池勝彦弁護士)お申し込み【7月7日開催】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0119.reg

● 2012年・台湾アップルマンゴーお申し込み【締切:7月13日】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0118.reg

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1>> 台湾と韓国の投資協定を後押ししたのは日本だった!

 昨年の9月22日、台北市内のホテルで、財団法人交流協会会長の大橋光夫氏は外交部亜東
関係協会会長の彭栄次氏と「日台投資協定」(亜東関係協会と財団法人交流協会の投資の
自由化と促進、保護に関する取り決め)に調印し、即日発行した。

 この日台投資協定は「1972年の日台断交以来、最も画期的な出来事」と伝えられたが、
1992年に国交が断絶していた台湾と韓国と進めていた投資協定をも後押ししていたことを
韓国政府が明らかにした。

 それを伝える「朝鮮日報」は「韓国政府は中国が韓国と台湾の関係改善に敏感な点を考
慮し、交渉推進の事実を明らかにしなかった」とだけ報じたが、NHKのニュースはより
一歩踏み込んで「台湾については中国への配慮もあって協議は行っていませんでした」と
伝えるとともに、「去年9月、日本が台湾と投資協定を結んだことを念頭に、韓国としても
自国企業が台湾に進出するための環境を整えていく考えを示しました」と、明確に日本の
影響があったことを伝えている。

 台湾関係はやはり日米が先頭に立って切り開いてゆかなければならないことを如実に示
している。また、韓国が投資協定に乗り出したことで、台湾の健全な経済発展に寄与する
とともに、その中国傾斜に歯止めもかかるだろう。

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韓国 台湾と投資協定へ協議
【NHK:2012年7月6日】*動画あり
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120706/k10013397151000.html

 韓国政府は台湾との間で投資協定の締結に向けた協議を始めたことを明らかにし、現在
進めている中国とのFTA=自由貿易協定の交渉とあわせて持続的な経済成長を維持する
ため、台湾との枠組み作りにも取り組むことになりました。

 韓国政府のチェ・ソギョンFTA交渉代表は、6日記者会見し、「台湾側の要請と韓国企
業の必要性に従い6月に台北で初めて会談を行った」と述べ、企業の投資を促進する投資協
定を結ぶため台湾側と協議を始めたことを明らかにしました。

 韓国はこれまでおよそ80の国と投資協定を結んでいますが、台湾については中国への配
慮もあって協議は行っていませんでした。

 チェ代表は会見で「台湾は日本を含めて各国と協定を結んでいるので、経済分野の協力
は相当程度可能だと考える」と述べて、去年9月、日本が台湾と投資協定を結んだことを念
頭に、韓国としても自国企業が台湾に進出するための環境を整えていく考えを示しまし
た。

 韓国としてはアメリカやEUとのFTAをてこに、技術力のある台湾の輸出企業を韓国
に誘致することで雇用の創出につなげたいねらいもあり、韓国政府は経済成長を持続する
ため中国との間で進めているFTA交渉とあわせて台湾との枠組み作りも進めていくもの
と見られます。

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2>> 世界華人保釣連盟「全家福号」の尖閣海域侵犯は馬英九政権の目くらまし!?

 7月4日、「世界華人保釣連盟」の遊漁船「全家福号」が日本の領海である尖閣諸島海域
を侵犯して主権示威活動を行い、中国の国旗「五星紅旗」を船上で掲げてから海に投げ込
んだ。

 漁船には台湾の「中華保釣協会」の活動家3人のほか船員など計9人が乗船していたと伝
えられるが、海岸巡防署(海上保安庁に相当)の巡視船5隻が伴走し、うち3隻は漁船とと
もに尖閣諸島海域に入っている。

 なぜ台湾・新北市の深澳漁港から出航した船が「五星紅旗」を掲げていたのか──今朝
の産経新聞が「同団体周辺からは『6月中旬に香港で開催された(同連盟の)大会で、五星
紅旗だけを持っていく決議がなされていた』との情報が流れている」と報じている。下記
に紹介したい。

 しかし、全家福号の船籍はどこなのだろう。全家福号が香港に拠点を置く「世界華人保
釣連盟」の所有で、香港の船籍であれば五星紅旗を掲げるのは当然ともいえるのだが、そ
れを伝える報道は見当たらない。

 それ以上に気になるのは、海岸巡防署の巡視船が遊漁船保護を理由に5隻も同行している
ことだ。うち3隻は全家福号とともに領海侵犯し、海上保安庁の巡視船と接触事故を起こし
ている。6月26日にも、海巡署巡視船が「通常任務」として単独航行して尖閣諸島海域を侵
犯したため日本側が抗議している。

 遊漁船なら出漁許可を取って出航しているはずで、それを許可したのは台湾政府とな
る。

 一方、馬英九政権は大変な重荷を背負ってしまった。7月2日、中国国民党の若手のホー
プだった林益世・前行政院秘書長が収賄容疑で逮捕され、政権幹部による汚職事件が今後
の政権運営に影響を与えるのは必至と見られているからだ。馬英九政権としては少しでも
林益世汚職事件から目をそらそうという思惑が働き、全家福号の出航を許可したのではな
いだろうか。中国がよく使う「目くらまし」作戦だ。

 しかし、林益世汚職事件は「林氏の母は『隠していた池から拾い上げた』というびしょ
ぬれの巨額の札束を携えて4日に出頭」したり、「有名テレビ記者である妻の貸金庫には、
多額の現金が詰まっていた」(中央通信社)などの驚きの事実が次々と出てきたため、全
家福号の尖閣侵犯事件の影はかなり薄くなっている。台湾での続報はすでに見られないよ
うだ。

 馬英九政権がこの汚職事件で窮地に立たされることはやはり避けられまい。馬英九が仕
掛けたと見られる「全家福号目くらまし作戦」は失敗に終わったようだ。

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中国 尖閣購入を牽制─台湾“先兵”領海侵犯船から五星紅旗
【産経新聞:平成24(2012)年7月7日】

 【台北=吉村剛史、北京=矢板明夫】中国、台湾、香港など中華圏の反日団体が沖縄
県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐって連携を深め、活動を活発化させている。4日に
尖閣諸島海域を領海侵犯した台湾の活動家らは、中国から資金援助を受ける香港の政治団
体に所属しており、現場海域に持っていったのは中国の「五星紅旗」だった。中国メディ
アは活動家らを英雄扱いし大きく宣伝している。日本と対抗する際に、台湾の活動家
を“先兵”として使い、日台分断を図りたい胡錦濤政権の思惑がちらつく。

 尖閣諸島の領海内に侵入した活動家、世界華人保釣(釣魚島を守る)連盟の黄錫麟主席
は地元メディアとの会見で、同諸島海域で掲げた中国国旗を魚釣島に投げようとしたが、
海面に落ちたエピソードも披露した。「なぜ中華民国(台湾)の旗を持っていかなかった
のか」との質問に「出発を急いだメンバーが忘れた」と説明した。しかし、同団体周辺か
らは「6月中旬に香港で開催された(同連盟の)大会で、五星紅旗だけを持っていく決議が
なされていた」との情報が流れている。

 黄氏は台湾籍だが、氏が主席を務める世界華人保釣連盟の本部は香港にあり、昨年1月に
設立された。中国、香港、台湾と欧米在住の華僑反日活動家らをまとめている。15人の理
事は、香港から5人、台湾から4人、中国から3人、華僑3人で構成されているが、活動資金
は主に中国から調達している。

 同団体がホームページで公表している寄付金の大半は人民元が占めている。黄氏は4日夜
の会見で、新しい船を購入する資金の一部として、「中国の企業オーナーから100万元(約
1200万円)の寄付をもらった」と明かしたが、この資金は中国当局から出ている可能性も
ある。

 領海侵犯があった4日当日の中国外務省の定例会見で、劉為民報道官は「日本は台湾同胞
を含む中国側の人員の生命を脅かさないようにしてもらいたい」と援護する姿勢をみせ
た。

 中国政府は最近、東京都の石原慎太郎知事による尖閣購入計画が日本で支持を広げてい
ることに神経をとがらせている。しかし、尖閣を自国領と主張しているため、購入そのも
のが無効だとの立場をとっており、政府としては抗議できない。

 このため、台湾や香港など“海外”の活動家の抗議活動を支持することで、日本を牽制
(けんせい)したいのが中国当局の狙いのようだ。

 また、尖閣問題などで悪化する一方の日中関係に対し、東日本大震災後に寄せられた多
額の義援金への謝意などから日台関係は接近した。このことを苦々しくみている中国当局
には、台湾の活動家に前面に出てもらうことで、日台関係にくさびを打ち込みたいとの思
惑もありそうだ。

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3>> 本日18時、高池勝彦弁護士を講師に本会が「第7回台湾セミナー」を開催
   演題は「NHK『JAPANデビュー』裁判の争点と問題点」

 NHKが平成21(2009)年4月5日夜に放送した「NHKスペシャル シリーズ JAPA
Nデビュー・第1回“アジアの一等国”」は、日本統治時代に日本がいかに台湾人を差別し
弾圧したかを描き、多くの識者から内容の偏向とともに「やらせ」や「捏造」などの恣意
的編集が指弾され、損害賠償を求める裁判が起こされている。

 裁判の原告は1万355人にも及び、日本裁判史上最大の原告数となっている。弁護団には
約30人の弁護士が名を連ね、平成22年2月以来、高池勝彦(たかいけ・かつひこ)弁護士が
団長となり賛同弁護士が協議を重ねながら12回の裁判に臨んでいる。

 この裁判では何が争われているのか、裁判はどうなっているのかなどについて、弁護団
長の高池弁護士を招いて第7回台湾セミナーを開催する。ご参加の方は、申し込みフォー
ム、メール、FAXにてお申し込み下さい。             【当日受付も可】

                   記

◆日 時:平成24(2012)年7月7日(土) 午後6時30分〜8時30分(6時開場)

◆会 場:文京シビックセンター 5階 会議室C
      東京都文京区春日1-16-21 (TEL 03-5803-1100)

      【交通】地下鉄:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩2分
          地下鉄:都営三田線・大江戸線 春日駅 徒歩3分
          JR総武中央線 水道橋駅 徒歩10分
 http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html

◆講 師:高池勝彦氏(弁護士・NHK「JAPANデビュー」裁判弁護団長)

      [たかいけ・かつひこ]  昭和17(1942)年、長野県生まれ。早稲田大学法学
      部卒業後、同大学院修士課程修了。同47(1972)年、司法試験に合格、司法
      修習27期を経て弁護士登録(東京弁護士会)。同53(1978)年から同55年ま
      で米スタンフォード大学ロースクールに学ぶ。専門は労働法。同57(1982)
      年、高池法律事務所を設立。国家基本問題研究所理事。「昭和の日」ネット
      ワーク副理事長、新しい歴史教科書をつくる会副会長、メディア報道研究政
      策センター理事。東史郎裁判の原告弁護人、百人斬り訴訟の原告弁護団長、
      NHK「JAPANデビュー」裁判の原告弁護団長。共著に『労働組合と政
      治活動』『日本国憲法を考える』など。

◆演 題:NHK「JAPANデビュー」裁判の争点と問題点

◆参加費:1,000円(会員) 1,500円(一般) *当日ご入会の方は会員扱いです。

◆申込み:申込フォーム、メール、FAXにて。

     ・申込みフォーム:http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0119.reg
     ・E-mail:info@ritouki.jp 
     ・FAX:03-3868-2101

■懇親会:終了後、講師を囲んで会場の近くにて【社会人:3,000円 学生:1,000円】

■主 催:日本李登輝友の会
      〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
      TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
      E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/

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第7回台湾セミナー申込書

ご氏名:

会 籍:会員 ・ 一般 ・ 入会希望

お電話:

懇親会: 出席 ・ 欠席

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【日本李登輝友の会:取り扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

● 李登輝元総統も激賞の映画『跳舞時代』DVDお申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0120.reg

● 「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0097.reg
  *詳細は本会HPに掲載↓
  http://www.ritouki.jp/news/distribution/t-shirts.html

● 友愛グループ機関誌『友愛』(第1号〜第12号)お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0082.reg

● 廖継思著『いつも一年生』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0075.reg

● 台湾「飲茶5袋セット」のお申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0111.reg

● 月刊「正論」年間購読お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0113.reg

● 伊藤哲夫著『教育勅語の真実』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0102.reg

● 黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0095.reg

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◆ 日本李登輝友の会「入会のご案内」

  入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
  入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg

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◆ メールマガジン「日台共栄」

  日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の
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● 発 行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
      〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
      TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
      E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/

● 事務局:午前10時〜午後6時(土・日・祝日は休み)

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  • 名無しさん2012/07/07

    いつも感心をもって拝読しています。

  • 名無しさん2012/07/07

    ホー、あの韓国大嫌いの台湾が韓国と投資協定ですか、馬英九も政権維持のためには背に腹は抱えられないということなんでしょうね。韓国の背中を後押ししたのは日本という点がやはり重要なポイントだと思うのですが、韓国メディアは「口が裂けても」日本の「恩義」とは言わないでしょう。それにしても、韓国は中国をよく見ているようです。日本も台湾とのFTAやEPA締結を発表するなら、中国が口を出せない今がタイミングなのですが、丹羽大使では判断できないかもしれません。

    日本の国益を顧みないバカな大使を起用したものです。尖閣諸島購入を国が石原都知事側に打診したそうで、「日本の国民感情はおかしい」と言い放った丹羽大使はどう申し開きするんでしょうか。やはり「日本は変わった国」とでも言うのでしょうか。